親が「まち」を悪く言っていると「まち」が荒れる

 安井潤一郎さんという人が居る。今は引退しているだろうが早稲田商店会の会長を若い頃からやってきた人である。有名人で講演録を読んだこともあるし、今もそれを保管しているし、2000年頃だが直接同内容の講演を聞いたこともある。いろいろ参考になることが書かれていたが、最たるものは、
「親が「まち」を悪く言っていると「まち」が荒れる」
親がこのまちは駄目だなんて言っていると,子どもまでそう思いはじめてしまうと言うような内容だったろう。
 勿体ないので、パソコン中に眠っている「安井氏の講演録」を掲載させていただくことにした。ちょっと長文である。同内容の本も発刊されていて、購入しどこかにあったはずだが、見当たらなかった。