50号記念号からのリニューアルにあたって

編集部企画案のご報告とみなさまからのアイディア募集

 ●これまでの内容

  この雑誌は「大阪の歴 史と現在をふまえ、環境の良い街づくりをめざし、

 クロウトとシロウトの両方の目をもって、文化状況にも迫っていく 」という

 編集方針を持っています。

  この雑誌は、淀屋橋総合法律事務所が発行しており、その代表者 が斎藤浩

 です。

  しかし、これまでは、歴史、環境、街づくり、文化などを中心に 雑誌を組

 み立て、法律分野の話題は、むしろ意識的に避けてきました。その 理由は、

 どうしても法律の話は堅くなるので、雑誌が定着するまではやめよ うという

 考えでした。

 ●新しい状況にあ った企画を

  ところが、いま明治以 来初めての大規模な司法改革が政府の司法制度改革

 推進本部で行われつつあり、また日常の報道で現れますように経済 分野では

 マイカル、ダイエー、その他の大きな企業も、もちろん中小企業も 、民事再

 生をはじめ、さまざまな法律手段を使って、企業戦略が練られるよ うになっ

 ています。もう法律の問題を避けて経済も社会も政治さえも語れな い状況に

 なってきています。

  そこで、編集部では、従来の路線を半分にし、誌面の半分を様々 な法律問

 題を扱う方向で改変しようと企画しています。

  また、従来から話題は大阪に限ったものではなかったのですが、 これから

 はますます全国的、世界規模の話題にも取り組んでいきたいと思い ます。

 みなさん

  このような改変案へのご 意見、取り上げたらどうかという話題、アイディ 

 アをお寄せ下さい。

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