ドメーヌ・ショーム・アルノー

【蔵紹介】
フランス東南部のリヨン市から南にアヴィニヨン市までの約200Hにわたる、ローヌ河の両岸
をコート・デュ・ローヌ地方と呼びます。南北に長いので、南部と北部ではワインの性格も異な
りますが、フランスが誇る優秀なワインを多く産出する地方です。この醸造所は、ローマ時代の
遺跡がたくさん残るアヴィニョンの街から40H程北にある、ヴァンソーブル村にあります。こ
の地区一帯はコート・デュ・ローヌ・ヴィラ−ジュと呼ばれ、世間一般に出回っているコート・
デュ・ローヌ・ワインの格上になります。そしてラベル上にはそれぞれの村名が表示されます。
この醸造所は1800年代からアルノー家が所有していましたが、1956年まではオリーブ作
りと牧畜が主でぶどう作りはごくわずかでした。しかし、その年の冷害でオリーブ畑が全滅、そ
れ以後ぶどう作り主体と変わっていきました。現オーナーのバレリー・アルノーさんは3人姉妹
の末っ子でしたが、ワイン造りを醸造学校で学んでこの醸造所を継ぎました。ご主人とはその学
校時代に知り合い、共にワイン造りをする事となります。ご主人のフィリップ氏はぶどう栽培、
バレリーさんが醸造を担当しており、ワイン造りの90%は赤ワインです。標高400mのこの
土地は、南部にもかかわらず、比較的涼しさを保っています。ワインの味わいが損なわれるので
フィルターはごくわずかしかかけないそうです。


コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ "ヴァンソーブル" ルージュ


完熟した葡萄ならではの深い味わい。
ぶどうの果実と柔らかい味わいは上質の証。
手入れのよい細やかな栽培が生む赤ワイン。

【品種】グルナッシュ主体、シラー、サンソー、カリニャン
コート・デュ・ローヌ ラ・ガデーヌ・ブラン


フルティーな香りがいっぱいして
驚きの白ワイン。女性醸造家なら
ではの繊細な口当たり。

【品種】ヴィオニエ、マルサンヌ
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ "ヴァンソーブル"「ラ・カデーヌ」ルージュ


カデーヌとはプロヴァンス語で「山の背」。
最高の区画の葡萄だけを選別したプレミアム
ワイン。黒オリーブの複雑な香りとジャムの
ように凝縮した味わいは、すぐ飲んでもおい
しく熟成させるのも楽しみな一品。上質な
葡萄の底知れぬパワーを感じます。

【品種】グルナッシュ、シラー

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