ピンクリボンアドバイザーとは?

〜乳がん患者にやさしい社会に向けて〜
ピンクリボンアドバイザーは、向上心を持ち、乳がん検診や治療について常に最善を知らせることを目的として掲げ、ピンクリボン運動を一緒に進める仲間です。自分ができることで、何か人の役に立ちたいと考えている人です。
ピンクリボンアドバイザーは認定試験の合格をもって認定されます。ピンクリボンアドバイザーの認定及び活動サポートは、認定NPO法人乳房健康研究会が行います。
<ピンクリボンアドバイザー制度 概要>
■設立目的
■対象
ピンクリボン運動の主旨に賛同する人
■内容
乳がんや乳がん検診について正しい知識を学んでいただき、理解度を確認する試験を実施。
合格者を「ピンクリボンアドバイザー」に認定(3年更新)・組織化し、その活動をサポートする。
■ピンクリボンアドバイザーの役割
【3つの検定レベル】
レベル 内       容
初 級 乳がんの基本知識を身につけ、自分自身の健康管理に役立てたり、家族や友人・知人など身近な人に乳がん検診を勧めたりできる。
中 級 初級よりもさらに深い知識を身につけ、職場や地域の方々に乳がん検診を勧め、乳がんの正しい知識を伝えることができる。乳がんに関するさまざまな問題を理解し、その解決のために行動することができる。
上 級 中級取得対象者。乳がん検診や乳がんを取り巻く環境改善のために、教育、指導、社会活動を主導することができる。

■学習カリキュラム
乳がんの病態、検診、治療、ピンクリボン運動など、多岐にわたる項目を学びます。

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