魚を食べて前立腺がん予防？
　スウェーデンのカロリンスカ医科大学による、６２００人余りのスウェーデンの男性を１９６７年から３０年間追跡調査した研究で、脂ののった魚をたくさん食べている人は食べない人と比べて、前立腺がんになる危険性が２分の１から３分の１になることが分かったそうです。

ＥＰＡ
　『ＥＰＡ』って聞いたことありますよね？。魚に含まれる脂肪酸の一種です。この『ＥＰＡ』はエイコサペンタエン酸といって、がんの増殖を抑える働きがあるのだそうです。
　ですから、魚をたくさん食べて、『ＥＰＡ』をたくさん摂っているひとは、がんになりにくいのですね。
　みなさんも、魚をたくさん食べて、がんを予防しましょう。でも、「過ぎたるは及ばざるが如し」。魚ばっかり食べていては、がんは予防できたとしても他の病気になってしまいます。（魚にしょうゆや塩をかけ過ぎれば高血圧になりかねません。）肉、野菜、米、etc何でもバランスよく食べるのが、健康の秘訣です。


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