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阪南中央病院労働組合の要求/見解/主張



水俣病に向きあった医師たち

企画展 
水俣病に向きあった医師たち

2013年11月5日〜12月19日 10時〜17時
 水俣病公式確認から57年、今も続く、長い水俣病患者の活動には、一貫して患者側に寄りそい、支援した医師たちがいました。彼らは病気と差別に苦しめられていた患者のよりどころとなり、裁判では「水俣病とはなにか」を医学的に立証し、その勝利に貢献してきました。
 今展は、患者に寄りそい、弱者の側に立ちつづけた医師たちに焦点をあてて、水俣病問題の今とこれからを考えようとするものです。
【展示構成】
1 水俣病事件と医師たち
2 水俣病に50年向きあった原田正純医師
3 チッソ水俣病関西訴訟と阪南中央病院
【展示解説】
■日時11月9日,30日14時〜16時
11月16日(シンポジウム当日)11時〜12時
■解説者村田三郎(阪南中央病院副院長・内科医)
主催:阪南中央病院/阪南中央病院労働組合/大阪人権博物館 
後援:熊本学園大学水俣学研究センター
会場:大阪人権博物館 総合展示室ゾーン
(企画展鑑賞には入館料が必要です)


シンポジウム
水俣病に向きあった医師たち〜今とこれから

2013年11月16日(土) 13:30〜16:30
リバティホール(大阪人権博物館内) 
参加費:無料(関西文化の日のため、入館料も不要です)

■シンポジスト…
三浦洋(阪南中央病院理事長・内科医)
斎藤恒(新潟医療生協木戸病院名誉院長)
花田昌宣(熊本学園大学水俣学研究センター長)
山口紀洋(弁護士〈溝口訴訟、第二世代訴訟〉)
田中泰雄(弁護士〈水俣病関西訴訟、F氏訴訟〉)
谷洋一(水俣病被害者互助会事務局長)
■コーディネーター…
村田三郎(阪南中央病院副院長・内科医)

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