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私たちの訴えと取組み

【企画案内】
 写真展飯舘村〜原発にふるさとを奪われて

撮影:長谷川健一(福島県飯舘村の酪農家)
6月15日(土)〜20日(木)
阪南中央病院1階ロビー (無料)
  福島原発事故でふるさとを奪われた福島県飯舘村の酪農家 長谷川健一さんが、事故後撮り続けた写真1万枚から悩みぬいて厳選した50枚を展示します。
 飯舘村は福島原発から40キロ離れたところにありますが、気象条件や地形によって高濃度の放射能汚染区域となり、全村民が避難を強いられました。家族同然の牛との別れ、自殺した酪農仲間の書置き、仮設住宅での避難生活、無理のある除染活動等、事故で一変した村の様子が写真に収められています。また、外国の人々との交流、避難先のお祭りに参加し元気に踊る仮設住宅のみんな、新天地での酪農再開、等、長谷川さんに起こった日常場面も村民の豊かな表情とともに写し出されています。
 福島原発事故から2年3ヶ月、汚染水の処理でさえまともにできていません。やっと地震の機器への影響について調査が開始されましたが未だに高い放射線量のため難航しています。一方で政府は成長戦略として原発を取り上げました。そんな今こそ飯舘村のことをみんなで知っていきたいと思います。
★この企画を身近な人と話題にしていただけると、とても嬉しいです。
<チラシ>

【企画案内】
写真展 飯舘村〜原発にふるさとを奪われて
撮影:長谷川健一(福島県飯舘村の酪農家)
6月15日(土)〜20日(木)
阪南中央病院1階ロビー (無料)
主催:阪南中央病院 労働組合&「六ヶ所村ラプソディー」を上映する会in阪南中央病院











(2013年6月13日)

阪南中央病院労働組合 〒580-0023 大阪府松原市南新町3-3-28 TEL/FAX 072-331-1919
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