藍生俳句会 23周年のつどいと記念句会





藍生俳句会 23周年のつどい概要・・・ 山の上ホテル 及び中央大学駿河台記念館

 第一日目

   20周年のつどいから3年、23周年のつどいが山の上ホテル及び中央大学駿河台記念館で  120余名の人が集まり開催された。主宰からのご挨拶の後、藍生各賞及び創刊23周年を記  念して募集された「二十三周年特別記念作品コンクール」受賞者の表彰が行われた。

  夕刻からは恒例の懇親会が開かれ、おおいに旧交を温めた。

 第二日目

   午前中は音楽写真家木之下晃氏の「音楽を撮る」の講演。音と写真、写真を通しての人との  交流など興味深い話が聴衆を惹きつけた。

   午後からは句会。時間に押されながら熱気あふれる句会となった

 1日目 ◎藍生賞、藍生新人賞、藍華賞 藍甕賞  授賞式 

          藍生賞   :五十嵐秀彦(北海道) 原田桂子(東京) 竹内克也(東京)

                  山崎志夏生(埼玉) 三島広志(愛知) 滝川直広(京都)

                  橋本薫(大阪) 椿石(鹿児島)  

          藍生新人賞:  植木緑愁(茨城) 沖山充弘(栃木) 半田真理(栃木)

                  石田六甲(東京) 秋山洋一(東京) 植村やよひ(千葉)

                  梅田昌孝(愛知) 大澤玄果(京都) 寺島麻里(京都) 

                  谷脇萬明(高知)

          藍 華賞:   斉藤凡太 「磯見漁師」(角川学芸出版)

          藍甕賞:   小久保顕(宮城) 藤井正幸(東京) 大岩孝平(東京) 

                  磯部游子(新潟) 池田誠喜(兵庫) 

      ◎創刊二十三周年特別記念作品コンクール

        このコンクールは創刊23周年を記念して、藍生賞受賞者を除く会員より23句の作品

        を募集し、行われた。応募作品は予想を超える143作品を数え、大賞1名、特選5名

        秀逸10名が選ばれた。

          大賞 鈴木牛後(北海道) 「裸ひとつ」

          特選 原田桂子(東京)   「春の月」

              大林文鳥(高知)   「鰹船」

              橋本薫(大阪)    「夢隣」

              石橋玖美子(東京) 「四季向島」

              植木緑愁(茨城)   「農五月」

      ◎ 祝賀懇親パーティー ・・・ 山の上ホテル
      ◎ 深夜句会 ・・・山の上ホテル 
      


   

2日目  ◎講演会:木之下晃「音楽を撮る」

       会場:  中央大学駿河台記念館

      ◎句会

       会場:  中央大学駿河台記念館

 



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