藍生俳句会 20周年のつどいと記念句会
17周年のつどいから3年、20周年のつどいが山の上ホテルで180余名の人が集まり開催された。主宰からのご挨拶のあと、各賞の表彰があり、続いて俳人でもあり聖路加国際病院副院長の細谷亮太先生、評論家で(株)天野祐吉作業所代表の天野祐吉先生の講演が行われた。 夕刻からは恒例の懇親会が開かれ、おおいに旧交を温めた。 また会場ではこの20周年に合わせて刊行された、「『藍生』の仲間に捧ぐ」と献辞のある主宰 第5句集「日光月光」、アビゲールフリードマン著「私の俳句修行」、藤平寂信氏の句集「湖想庵日常」が並べられた。
1日目 ◎二十周年特別表彰、藍生賞、藍生新人賞、藍華賞 藍甕賞 授賞式 二十周年特別表彰:藤平寂信(滋賀) 浜崎浜子(高知) 二宮操一(東京) 栗島弘(東京) 深津健司(東京) 藍生賞 : 野木藤子(東京) 城下洋二(東京) 森光梅子(長崎) 小山京子(福島) 熊谷一彦(徳島) 川崎柊花(茨城) 藍生新人賞: 二階堂光江(岩手) 井上英子(埼玉) 江上洋子(東京) 坪川正(富山) 大貫瑞子(栃木) 奥良彦(奈良) 但見靖啓(島根) 渡邉三度栗(高知) 三島幸雄(鹿児島) 小池亀城(広島) 藍 華賞: 無尽蔵(東京) (著作「あそび遍路」に対しての表彰) 藍甕賞: 斉藤秋声(茨城) 柴田綾子(岩手) 岡村藍(徳島) 河辺克美(京都) 秋好すみゑ(大分) ◎ 祝賀懇親パーティー ・・・ 山の上ホテル 2日目 吟行地:神田、皇居周辺 句会場: 学士会館
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