「平成16年度経営戦略・会計研修会」に出席 | 




 | 横浜で開催された、全国老人福 祉施設協議会(全国老施協)主催の 「平成16年度経営戦略・会計研修 会(横浜)」に出席しました。この研 修会は、先月から今月にかけて大 阪会場・九州小倉会場と、今回の 横浜会場に分かれて、全国の高齢 者福祉施設の理事長・施設長・事 務長・会計担当事務員が参加して います。(^-^) 各会場共で350〜500名もの担当 職員が参加して、介護保険制度下 における高齢者福祉施設の運営の あり方や、これからの経営戦略に ついて、会計の面から見た勉強会 といった主旨で開催されています。 全国的にこれだけの大規模な会 計研修会が開催されるのは少な く、来年改正施行予定の介護保険 制度へ向けた予備知識や、対策を 検討したいという社会福祉施設が 注目している内容を、全国老施協 が率先しているといった要旨です。 全国老施協の研修会は、これまで にも何度か開催案内が来ていまし たが、いつもすぐに一杯になってし まい、なかなか参加できませんでし た。そんな経緯もあって、今回は、 その日の内に、とりあえずと申し込 みをしたところ、今回初めて受け付 けられて、一度に3名も参加するこ とができました。そんな訳で、だめ もとで申し込んだ研修会でしたが、 この研修会に参加できたことは、和 光苑にとって、とてもよかった(ラッ キー!!)と思っています。\(^o^)/ 参加者名簿を見たら、参加者500 名のうち、千葉県からは33名しか 参加していませんでした。複数の職 員が参加している施設もあるので、 実質は20数施設しか参加していな いというものです。 今回の会計研修会での講師は、 初日の今日が全国老施協の監事 を負かされている宮内会計事務所 税理士の宮内真木子氏、二日目が 介護保険制度施行時にも「会計指 針」の政策に参画していた、介護保 険事業経営研究会幹事であり、宮 内会計事務所の公認会計士でもあ る宮内忍氏です。介護保険制度の 施行前に、色々と勉強している時 に、この宮内忍氏のお話を聞く機 会があり、なかなかの人物であると 思った方です。そんな経緯もあり、 その後の介護保険制度についての 考えも聞いてみたいということもあ って、今回の会計研修会へ出席し ました。私達にとっては、とても重 要な会計研修会であると思ってい ます。 |
|
|
『平成16年度在宅ケア研修会』に出席 | 




 | 2004/12/11(土)、館山市北条に ある千葉県南総文化ホールで開催 された(財)千葉ヘルス財団主催の 『平成16年度在宅ケア研修会』に 出席しました。( ^3^)/ この集まり は、主に医療法人を中心とした医 療関係者が多数参加していて、医 療と介護の両面から在宅ケアに取 り組んでいる方々の勉強会です。 講演では、新潟県で在宅ケアの ネットワークに取り組んでいる医療 法人萌気会の黒岩卓夫理事長さん の「医療と介護の一体化でつくる在 宅ケア」のお話と、東京都町田市の 医療法人公明会の西嶋公子理事 長さんの「あたたかい地域介護を めざして」と、医師の立場から医療 と介護に深く関わっているお二人 のお話をしっかりとうかがいまし た。p(^-^)q(^o^)//""" 高齢者の在宅生活は、このお二 方のように医療面でのケアサポー トがないと難しいということを感じま した。しかし私たちの高齢者福祉の 立場でも、在宅や施設生活に関わ らず、どちらも医療面でのケアサポ ートがないと難しいということ実感し ています。最終的には、黒岩先生 の行なっている医療と介護を一体 化してケアを行なっていく必要があ るということだと思いました。(*^.^*) 後半のシンポジウムでは、「支え きれる在宅ケアシステムをめざし て」と題して、クリニックあしたばの 中村宏医師を座長に、シンポジスト として千葉県長生健康福祉センタ ー長の藤木哲郎氏、千葉県訪問看 護ステーション連絡協議会会長の 佐野袈裟美氏、鴨川市健康管理課 在宅介護支援センター看護師の小 阪重樹氏の三名と、先の黒岩卓夫 氏、西嶋公子氏の二名を交えて、 医療と介護の両面から在宅ケアへ の取り組みについて、それぞれの 立場から意見を提議して、話し合い が行なわれました。(o^_^o) 私達は、医療の専門家ではあり ませんので、このような医療関係者 の皆さんのお話は、とても参考にな ります。(o^O^o) 自分の不得意分 野の情報をこのような機会に吸収 することで、これからの高齢者介護 の経験値の一部として活用できた らと思っています。今日もわざわざ 館山まで出かけてきた甲斐のある 中身の濃い研修会となりました。 |
|
|
『車椅子ダンスの集い』は、楽しい集い!! | 





 | 毎月二回、アネッサ(姉崎福祉セ ンター)で開かれる『車椅子ダンス の集い』に参加しました。(o^v^o) 『車椅子ダンスの集い』は、私達の 思っていたものよりも、ずう〜っと楽 しく、初めは緊張して恥ずかしがっ ていたお年よりも、周りの楽しい雰 囲気に、あっという間に溶け込んで いきました。\(^o^)/ 車椅子ダンスは、ソシアル(社交) ダンスだと思い込んでいたのです が、始まってみると、フォークダンス や歌謡曲など、私達になじみのあ る曲目もかかっていて、私も職員達 も、皆が楽しい集いになっていまし た。(∩.∩) 「これだったらグランモア和光苑 でも十分に参加できるねぇ。」と、皆 で喜んでいました。 (〜^^)〜( ^^)/\(^^ )(〜^^)〜 合間合間に入る休憩時間の回数 も多く、その都度「お茶タイム」にな り、和光苑のお年寄りにとっても、 たくさん水分補給ができて、とても 嬉しかったです。(^O^) こんなに休憩が多いのも、それだ れダンスに夢中になることで、自然 と身体を動かすために、どうしても 水分が必要になる証なのかもしれ ませんね。(〜^^)〜(〜^^)〜 意外なほどゆったりした時間にも 関わらず、結構身体を動かしてい ると、皆が話していました。(^O^) これなら、運動不足の入居者にとっ ても、とても楽しいリハビリテーショ ンになりそうです。(⌒0⌒)/~~ |
|
|
『虐待・抑制等の廃止を実現する会』開催!! | 






 | 10月の新聞に、『群馬県の御獄 (みたけ)特別養護老人ホームで、 入居者の日常的身体拘束があり、 監査でも基準違反が確認された』と いう記事について、群馬県内で、高 齢者の介護・福祉・医療関係者と市 民が集まって、この虐待事件を取り 上げて話し合いが行なわれた。 この集会をもっと広げるために東 京丸の内で『介護保険施設での虐 待・抑制等の廃止を実現する東京 集会』が開催さました。集会の内容 は、第一部(基調報告)と第二部(実 践報告)、最後に会場との質疑討論 という構成で、なかなか実践的な報 告を主体としていて、とても勉強に なりました。(^◇^) 第一部(基調報告)では、上川病 院・全国抑制廃止研究会理事長の 吉岡充氏、同病院総看護師長の井 口昭子さん、(社)日本社会福祉士 会事務局長の金川洋さんなど、病 院や施設での虐待・抑制等の現状 報告、あるいは抑制廃止への取り 組みなどの試み方など、現場経験 の豊富な方々のお話を聞くことが できました。o(^o^)o これらの内容は、事実を客観的 視点から論じていて、私も「う〜 ん!!・・・」と唸ってしまうほど、中身の 濃〜い内容のお話でした。 事実 や現実を、これだけ歯に着せぬ論 説(熱弁!!)を揮える方々がいるとは 思っていませんでした。 第二部(実践報告)でも、高齢者の 看護・介護・福祉大学関係者の現 場の抑制廃止への取り組みなどの 試み方などのお話などがあり、これ らも参考になりました。 それにしても、まさかこんなに中 身の濃いものだったとは、とても予 想できませんでした。今日は、わざ わざ東京まで出てきた甲斐があり ました。(*^o^*) 素直に楽しい勉強 が出来ましたし、大変勉強にもなり ました。( i_i)\(^_^) 看護や介護 の現場、医療制度や介護保険制度 の社会で、様々な苦労の中で主義 主張を発している方々に会うことが できて、大変嬉しく思っています。 (⌒‐⌒) |
|
|
雑誌『ヘルスケア・レストラン』に出ました!! | 



 | 10月20日の和光苑日記で、『 日本医療企画から発行されている 「ヘルスケア・レストラン」という月 刊誌(主に病院や高齢者施設向 け?)で、主に栄養士さん向けに作 られている雑誌の取材を受けまし た。(o^v^o) 和光苑の紹介というよりも、和光 苑で頑張っている栄養士さんの紹 介記事のコーナーです。』というご 紹介をしました。(^O^)
そして11月20日に、この雑誌が発 売されました。\(^o^)/ 鞄本医 療企画の担当者さんから、二冊ほ ど贈っていただきました。(*^o^*) 送っていただいた日から皆でワイ ワイと、楽しく見ています。 w(^_^)ンヽ(^o^)ノ 私達が想像していたものよりも、 ずう〜っと綺麗に編集されていて、 もうビックリです。(☆o☆) 栄養士さんなど、とても笑顔の素 敵な美人に写っていて、皆で可愛 いねぇ!! などと話していま〜す。 (o^O^o) グランモア和光苑も、とても立派 そうに撮影されていて、とても築10 年の建物とは思えません。(^-^; 行事の様子や食事風景など、私 達の思っている以上の立派さに、 ただただ感心しています。
皆さんにもお見せしたいと思い、 グランモア和光苑の元町のホワイ トボードに掲示しましたので、来苑 された時にでも、ご覧になってくださ い。\(^O^)/(o^v^o) |
|
|
『国際福祉機器展』は、福祉情報の宝庫です。 | 





 | 東京有明のビックサイトへ、第31 回の『国際福祉機器展・HRC2004』 を見にお出かけました。
今年も、福祉や介護に関係する 色々な器具、用具、設備が目白押 しで沢山展示されていました。 あまりの人の多さに、人酔いしてし まい、ちょっと気持悪くなってしまい ました。
お昼ごはんを食べてからは、少し 元気になりましたが、今度は足腰 が疲れて、しんどかったです。 今年も相変わらず、皆で洗濯籠 いっぱいに試供品やサンプルな ど、もらえるものは何でもいただい てくる和光苑スタッフでした。 年々、試供品も少なくなり、以前 の気前の良さは無くなりつつ、小物 や消耗品がいっぱいという状況で す。
来場者数は、この三日間で、13 万人ぐらいらしく、以前の来場者数 から言えば、だいぶ少なくなってき ていると思います。 景気の悪い時代は、まだ続くのでし ょうかね?
早く景気が回復して、皆にも活気 が出てきてほしいと思います。 o(^o^)o |
|
|
和光苑初の「防犯訓練研修会」を開催!! | 





 | この日は午後から、ふれあい広 場にて市原警察署生活安全課の 方を講師に招いて、和光苑初の 「防犯訓練研修会」を開催しまし た。o(^o^)o 初めに30分ほど和光苑の周りを 視察して、防犯システムの様子や 問題点などの確認をしました。 その後に、二丁目の「ふれあい広 場」に移動して、職員と入居者、そ してデイサービスの在宅のお年寄 りも参加した「防犯訓練研修会」と なりました。( `_)乂(_´ ) 前半の防犯ビデオや講義は、施 設の防犯よりも一般住宅の防犯対 策という内容で、職員も自宅の様 子を考えていたようでした。 (*^▽^*) 後半の「さす又」を使った実技指 導では、私達の想像していた使い 方よりも、力の弱い女性でも十分に 防衛できるような内容のものでし た。┌|∵|┐└|∵|┘ 実技講義の後に、二手に分かれ て行った実践訓練は、意外なほど 力の必要のない方法で、女性でも 十分に使うことができました。 中には、犯人役の男性職員をな ぎ倒して、「さす又」で押さえつけて いる女性職員もいました。ヽ(^o^)ノ (☆o☆)☆(゜o(○=(゜ο゜)o 講師の方の優しい説明に、みん なが楽しい訓練を体験することが できました。おまけで教わった「小 手返し」という技も、身近な防犯技 として役にたちそうです。 「みんなで遊びながら練習すると いいですよ。」というお話に、もっと 難しい訓練をイメージしていた私達 に、遊びながら楽しんで訓練してく ださいというお話を頂きました。 (*^o^*) |
|
|
「市原市総合防災避難訓練」に参加!! | 




 | 毎年9月1日は「防災の日」です。 81年前に「関東大震災」という大き な地震があって、多くの方々が大 震災の犠牲になりなくなられていま す。その体験を風化させることな く、防災に対する意識を持ち続ける ために、この9月1日を「防災の日」 として、毎年各地で防災訓練が行 なわれています。最近では、9月1 日ではなく、その前後の日曜日に 開催ということで、市原市ではこの 9月5日に「市原市総合防災訓練」 として、市内各地の小中学校を会 場に実施されました。( ^^)/\(^^ ) 最近の方々は、この「関東大震 災」という大きな地震があったこと は歴史の勉強でしか知りません。 そのため防災についての意識がお ろそかになりがちです。関東圏域で の大震災は、過去の歴史から約70 年に一回の割合で起こっているそ うです。現在は「関東大震災」から 81年が過ぎて、十数年前から、大 震災は、いつ起きても不思議では ないという心配をしている方が多く います。そのような状況の中で、今 年も「防災の日」がやってきたので す。 和光苑では、今年(H16)も5名の 職員が「市原市総合防災訓練」に 参加しました。和光苑としても自主 的に、年に数回(約7〜8回)の「防 災非難訓練」を実施しています。こ れも大勢のお年寄りを、お預かりし ている「社会福祉施設の安全性」を 維持するために必要なことだと思っ ています。(ノ^^)ノ 最近は、防犯対 策も追加されて、いろいろと大変で すが、防災意識や災害対策は、 「転ばぬ先の杖」として常々怠らな いようにいなければならないものと 考えます。\(^^\) 私達は実際の 震災体験をしていませんが、近年 では「阪神淡路大震災」という多く の犠牲者を出した地震を見ていま す。そしてあの大震災を体験された 方や、救援に向かった方々の生の 声を聞くことができます。そのような 身近にある体験情報を得ながら、 和光苑なりの防災対策を行なって いきたいと思います。(^◇^)ノ |
|
|
夏の風物詩『グランモア和光苑の夏祭り』 | 





 | 和光苑の夏祭り大成功!!!!!\(^o^) \(^o^)/\(^o^)/(∩.∩) ・・・というよりも、とてもとても楽し かったです。この感激は、参加され た方々にしか理解してもらえないか も(^.^)。この感動は、言葉では表せ ないほどの楽しいお祭りでした。若 い担当者達も、しっかりと役割を担 っていましたし、ポイントを押さえた 絶妙の間が、参加者の心を和らげ ていました。今回は職員だけでな く、ボランティアさんも楽しんでくれ ていたようで、皆さんが楽しい夏の 夜を過ごせたのではないでしょう か? 今回ほど職員間の協力がかみ 合っていたと思ったことはありませ ん。みんなが次に何をするかを理 解して、それぞれに考えて行動して いたようです。その結果が、スムー ズな進行と、すばらしい盛り上がり につながっていました。(o^v^o) 今回も地元の大勢の皆さんのご 協力をいただき、ありがとうござい ました。青年会のお囃子とヒョットコ 踊り、民謡会さんと入居者の盆踊 り、介護職員達の「よさこいソーラン 節」の大演舞、そして浅草花火問屋 直伝の打ち上げ花火、その全てが バランスよく調和して、最高の盛り 上がりを演出してくれたように思い ます。こんなに楽しいお祭りを和光 苑でできるようになって、ほんとう に嬉しいですね。 夏祭り後の打ち上げ会も、大勢の ボランティアさんに参加していただ き、職員だけでなくボランティアさん と一緒になって盛り上がることがで きました。こんなに楽しい打ち上げ 会も初めてです。みんなが協力し て創りあげた「グランモア和光苑夏 祭り」は、最高の仕上がりで幕を閉 じることができました。ご協力いた だいた大勢の皆様、ほんとうにあり がとうございました。来年も、また皆 様のご支援を賜りたく、よろしくお願 い申し上げます\(_ _)m(_ _)m |
|
|
夏の風物詩『椎津例大祭』(2) | 




 | 子供神輿に参加した5名の和光 苑ガール?は、予定通りの大活躍 でした。本当に自然体?で、普段 のありのままに、元気良〜く、楽し んでいました。 もちろん今年の『椎津例大祭』で は、一番輝いていたのはいうまでも ありません。 私達から見ても200%の大活躍 で、今回の椎津例大祭にしっかりと 華を添えていました。 暑い中をしっかりと、その役目を 果たしてくれて、ほんとうにご苦労 さまでした。姉小前の休憩所でも、 和光苑のお年寄りが見物に来てい ると、休息もとらずに一緒になって 楽しんでくれました。時には介助 も、いつもどうりにしてくれて。 それも自然にしているところが、と てもえらいなぁと感心していまいま す。 夜店見物に出かけた第三陣のお 年寄り達とも、御神輿が境内に納 まった後に、はっぴ姿のままで、一 緒に過ごしていました。 少しも疲れを見せないその勇姿 には、ただただ感心するばかりで す。ほんとうにご苦労様でした。 (この映像をビデオ撮影した和光苑 初の「DVDビデオ」があります。ご 覧になりたい方は、和光苑ま で・・・) |
|
|
夏の風物詩『椎津例大祭』(1) | 




 | 今年(H16.7.22)から椎津八坂神 社の例大祭では、子供神輿を高校 生以上の女性が担ぐことになりまし た。少子化により地元の子供会も 年々消滅してしまい、椎津七町会 では、二町会(南町・駒ヶ崎)の子供 会しか残っていません。その子供 会も、さらに子供が減っていて、今 回の子供神輿も、担ぎ手がいなくて の方向転換です。この女性への担 ぎ手変更も、地元では色々とありま した。やはり神事としての歴史もあ ります。氏子総代の皆さんも、世話 人の皆さんも色々と苦慮思案の上 での変更のようです。初めての試 みですから、その間にもいろんな問 題があり、女性の担ぎ手も、急な依 頼に戸惑う方々もいらっしゃいまし た。たまたまその転換期に子育て をしている我が家も、子供たちが御 囃子に参加していますので、子供 会の情報が色々と入ってきていま す。結局、子供会の役員のお母さ ん達が担ぎ手として参加することに なったそうです。急な募集に、人集 めも大変ですよね。そんな中で、和 光苑の元気な女性陣にも参加の依 頼が来ました。 そんな窮状を我が女性陣にも伝 えて、今回は「和光苑として協力し よう。」ということで、何とか勤務の やりくりをして、5名の女性が参加 することになりました。今回は初の 試みということで、和光苑でも選り すぐりの元気印のメンバーです。や はりお祭りは元気が一番ですよ ね。しかし、昨日(7/20、千葉県観 測史上最高の40.2度)のような猛暑 が続くと、いくら元気印の和光苑 も、少し心配になります。お昼に八 坂神社を出発して、椎津七町会を 練り歩いて、夕方6時頃に八坂神 社へ戻ります。炎天下の中を、アス ファルトとコンクリートで固められた 道路を重い御神輿を担ぐのは、そ れはそれは大変です。いくら子供 神輿といっても、かなり重いお神輿 です。怪我の無いように、体調を壊 さないように、無理をしないようにと 心配事はつきません。今回担ぎ手 の一人に、無理をしないでねと話し たところ、本人曰く「勢いで行ってし まうかもと…」威勢のよい返事で す。無理をしないでね・・・。 |
|
|
「千葉痴呆研究会」にも参加していま〜す。 | 




 | 今日は、幕張メッセ国際会議場に 来て、「千葉痴呆研究会」に参加し ています。主に千葉大学医学部、 大学院、看護学部の関係者及び千 葉大OBでもあり県内各地の病院の 主だった医療関係者を中心にし て、平成9年に発足された私的機 関です。しかし年々参加される方々 が増えて、医療関係者だけでなく、 看護・介護に関わっている施設(老 健施設・特養ホーム・GH等)、そこ で働いている個人の会員もいて、 今年の参加者は528名にもなった そうです。はじめに教育講演(1)とし て、国立千葉東病院神経ない医長 の吉山容正先生の「アルツハイマ ー病とその類縁疾患の病態解明 (―患者、家族からの遺産―)」とい う、アルツハイマー病の研究の最 先端のお話をうかがいました。その 中では、痴呆が遺伝子異常によっ て家族性痴呆を生じる疾患郡 (FTDP17)が発見されたことや、前 頭葉痴呆における特徴的な痴呆症 状の進展状況など、最近の医療研 究の様子を聞くことができました。 痴呆が遺伝によっても起こるという のは知りませんでした。教育講演 (2)として、千葉大学大学院医学研 究院神経病態学教授の服部孝道 先生の「痴呆性老人の排尿障害」と いう、排尿障害の研究の最近のお 話をうかがいました。その中では、 排尿障害には膀胱に尿をためる蓄 尿機能と、ためた尿を対外に排泄 する排出機能とがあって、それぞ れに蓄尿障害と排出障害とがある ということです。そしてその現象に は、それぞれに区分できる症状が いくつもあります。なるほどといえ ば納得させられましたが、その後の 症例についての解決策には、ちょ っと物足りないものを感じました。そ の辺は現場で沢山のケース事例を 持っている介護現場の方が進んで いると思いました。 休憩を挟んで のシンポジウムでは、「痴呆性高齢 者のリハビリテーション」と題して、 それぞれの分野の先生方のお話 がありました。(袖ヶ浦さつき台病院 看護部長の竹内美佐子氏、医療法 人社団慶勝会副理事長の田中耕 一氏、旭神経内科リハビリテーショ ン病院院長の旭俊臣先生) 各氏 の講演の後に、三名をパネラーに シンポジウムで質疑応答がありま した。 質疑では、某老健施設の介 護職員から「リハビリをすると、逆 に転倒事故を招く可能性があると いうことについて」の質問がありま した。中々リアルな課題で、これは どこの介護の現場でも問題となって いる課題でした。もちろんパネラー の皆さんもそれぞれの施設におい ての経験から、正解というものは無 いが、私たちはこうしているといっ た対応策を話されていました。これ には正解は出ませんよね。それぞ れのケースによって、色々な対応 が考えられます。和光苑の対策も、 ベストではなくベターな対応と考え てご家族と話し合っています。介護 をしていく上で、避けて通れない永 遠の課題ではないでしょうか? そ の他にも沢山の質問が出ました が、省略します。最後の教育講演 (3)として、千葉大学グランドフェロ ーの増田善昭先生の「高齢者の循 環器疾患(―その見かたと注意点 ―)」という、加齢につれて全身機能 が低下し、多くの疾患が現出するな かで、その高齢者の主な循環器疾 患についてのお話をうかがいまし た。 この「千葉痴呆研究会」というの は、毎年とても勉強になります。医 療関係者が多いですが、高齢者を 支えるには、医療も介護も密接な 関係があります。それぞれが別々 に成り立っているわけではありませ ん。相互に関係を持ちながら、これ からの超高齢化社会を担っていく 関係ではないかと思っています。そ ういった意味でも、私たちは、この 会に参加しながら勉強をしていきた いと思います。 |
|
|
『ヘルスケア・フードショー2004』は、食べ放題!! | 





 | 今日は、朝から東京都港区浜松 町にある「東京産業貿易会館」とい うところにいきました。『ヘルスケ ア・フードショー2004』という健康食 品や治療用食品の展示試食会に 出席してきました。主催自体は民間 の会社が開催しているので明示で きませんが、たくさんの健康食品や 治療用食品のメーカーさんが来て いて、私達の予想を超えるような盛 況ぶりでした。今回参加予定の栄 養士さんが他の予定とブッキングし て欠席となってしまったのが、とて も悔やまれるほどの内容でした。近 年の高齢化と介護度の重度化に伴 なって、健康維持食品だけでなく、 流動食や特定疾病の治療食向け など、数多くの食品類が開発されて きています。なんとなくは知ってい たのですが、これほどの種類が販 売されていたとは知りませんでし た。もうビックリです。私達の求める ようなフードショーだけなら、このシ ョーが一番勉強になり、ふんだんに 用意された試食品は、もう見ている だけでお腹がいっぱいになってしま うほどでした。みんなで手分けし て、沢山のサンプル品の送付をお 願いしてきました。栄養士さんや食 事栄養委員会のみんなに見せて、 試食してもらいたいと考えていま す。そして和光苑のお年寄りにより 良い食事を提供していきたいと思 います。 |
|
|
職員の楽しみは『新人職員歓迎会』で〜す。 | 





 | 夜勤職員を除く全職員が集う『新 人歓迎会』は、費用の全部を太っ 腹の施設長のおごりということもあ り、今年(H16.4.27)も仕事が終って から新入職員の歓迎会がとある料 理屋さんで開かれました。(本当に 太いお腹です^-^;)。和光苑では、 いつも地元の料理屋さんを順繰り に回るようにして宴会を開いていま す。今回はこのお店が始めてでし たので、とても楽しみにしていまし たが、期待どおりの美味しい蟹料 理を沢山出してくれるお店でした。 \(^o^)/グランモア和光苑も、全 部門の職員を合わせて50名を超え た辺りから、歓送迎会や忘年会を 開く場所の選択に苦慮しています。 (;^_^A施設長の挨拶では、「今年の 新人も、早く業務を習得して一人前 に活躍できるように頑張りなさい。」 と励まされていましたが、お酒も入 った後のご挨拶なので、まともに聞 いている人はいませんでした。(・・;) そして恒例の和光苑宴会は、お笑 い系の仮装大会などもあり、大盛り 上がりで爆笑の渦となり、時間も押 してしまい予定されていたビンゴゲ ームも時間の都合で中止となってし まいました。中野先生(嘱託医)が提 供してくれたビンゴゲームの景品 も、早い者勝ちでみんなに分けら れていました。今回も盛り上がりす ぎてお店にご迷惑をおかけしてしま ったのではと・・・(^_^)。施設長は、 だんだん地元で宴会が出来なくな ると心配しています。介護のお仕事 も一生懸命頑張りますが、宴会も 一生懸命盛り上げま〜す\(^O^) /( ^3^)/とは、M宴会部長のお言 葉で〜す。(∩.∩)そしてこの日は、 S副主任の○○才?のお誕生日と いうことで、バースディケーキも( ^ ^)/\(^^ )用意して、バッチリ決め ました。偉い!!、心配りの完璧な宴 会部長でした。 |
|
|
「防災避難訓練・防災ビデオ上映会」 | 



 | 今日(H16.4.27)は全職員の出勤 体制で、午後から市原市姉崎消防 署との「合同防災避難訓練日」を予 定していましたが、あいにくの雨模 様となり、避難訓練は中止となって しまいました。昨日から、防災委員 が準備に忙しく頑張ってくれていた のですが残念ながらできなくなりま した。毎年、姉崎消防署と合同で避 難訓練を行うことで、色々な失敗や 反省点などがあり、訓練の重要さ ややって見なければ判らないことな どとても勉強になることがたくさん あります。昨年の失敗を元に、今年 こそは、がんばろうとしていたので すが、残念ながら次回へ持ち越し てしまいました。今回は、避難訓練 の雨天中止をそのまま無駄にしな いで、入居者のお年寄りと一緒に 市原市消防署から借りてきた防災 のビデオを上映して、防災知識や 意識の確認と、火災を起こさないよ うにするにはどうするかなど勉強し ました。普段は中々見ることのない 消防署の防災啓発ビデオは、とて もよく出来ていて、本番の防災訓練 も大事ですが、このような動かない 防災訓練も勉強になるなぁと感心し た一日となりました。 |
|
|
「全国老施協/グループホームセミナー」参加 | 




 | 二日間(H16.4.22〜23)の日程で、 千葉市幕張で開催された「全国老 施協/グループホームセミナー」に 参加しました。全国老人福祉施設 協議会の主催で、全国の社会福祉 法人および社会福祉施設の管理 者・在宅福祉施設関係者、そして全 国各地のグループホームの職員が 約280名ほど参加しています。北は 北海道から南は沖縄県までの沢山 の方々が出席されています。グル ープホームとは、正式名称を「痴呆 対応型共同生活介護」といい、介 護保険制度の中で新しい介護の形 といわれて始まった在宅福祉型の 施設介護です。位置づけとしては、 あくまでも在宅福祉に位置づけら れています。現在、グループホーム は、全国で4,500ヶ所を超えてお り、依然急増中の新規新興事業と いわれています。そしてグループホ ームは、小規模(1ユニット8名以 下、現在の国の基準では1ヶ所に2 ユニットまで)定員での運営基準が あるので、その取り組みやすさか ら、全国でも多種多様の運営主体 が参入しています。もちろん私達の ような社会福祉法人だけでなく、医 療法人、NPO法人や民間の個人運 営、そして株式会社や有限会社な ど、ありとあらゆる業種の方々が運 営主体として参入しているため、そ の急増している弊害として、そのグ ループホームの安定経営やケアの 質の確保が課題として、問題視さ れるようになっています。今回の 「全国老施協/グループホームセミ ナー」は、それらのグループホーム の質の向上の具体的支援策を打ち 出し、グループホーム研究会の詳 細報告、具体的なケア手引き、痴 呆介護の教育・研修、自己・相互・ 外部評価の実践方法などをわかり やすく学ぶことを目的として開催さ れています。何故、和光苑がこの 研修セミナーに参加しているのかと いうと、和光苑として在宅福祉の新 しい形といえるグループホームを開 設して、社会福祉法人として地域貢 献を更に進めるための情報収集や 勉強をするという目的で参加しまし た。 |
|
|
和光苑の『シロと四季の花』をご紹介しま〜す。 | 






 | 和光苑のアイドル犬の『シロ』(オス) は、グランモア和光苑が平成7年に 開苑して間もなく、迷子犬として当 苑に住み着きました。
四季の花と共に成長し、現在(H16. 4.20)も入居者や来苑されるご家族 と仲良く遊んでいます。
そのシロと和光苑の四季の花々(4 月編)をご紹介しま〜す。
\(^o^)/\(^-^)/(^o^)\(^O^)/ o(^o^)oへ(^-^)/(⌒‐⌒) |
|
|
『和光苑の事務所では・・・・』 | 


 | 最近の朝、和光苑の事務所では、 お年寄りが・・・・ 机に向かってお仕事?
ご本人は、隣に住んでいる奥さんと の井戸端会議に参加されていると 思っていらっしゃいます。
「奥さん・・・」と、事務員さんに話し かけて、ひとときを過ごされいいら っしゃいます。
その内にデイサービスの職員が迎 えに来て、「お茶にしましょう。」とお 誘いします。
ご本人は、「私の席が無くなってし まう。」と話され、事務員さんが「ち ゃんと、とっておきますよ。」と応え て、安心されてデイホールへ行か れます。
そのような日々が、毎週定期的に 繰り返され、時には他の部署の職 員も集まって、ひとしきり奥さん達 の井戸端会議に花が咲いていま す。 |
|
|
『介護保険に係る住宅改修事業者研修会』 | 




 | H16年3月17日〜18日の二日 間、千葉県在宅サービス事業者協 議会主催の『介護保険に係る住宅 改修事業者研修会』に参加しまし た。今回の住宅改修研修会の勉強 も、とてもためになる研修でした。 介護保険が始まってから、高齢者 の在宅での自立生活支援と残存機 能の維持向上を図り、介護者の介 護負担の軽減を図っていくために 福祉用具貸与(リース)事業と共に 住宅改修も介護保険で行えるよう になりました。住宅改修も一回あた りの基準限度額が20万円(給付額 は18万円、利用者負担一割で2万 円)と、そんなに高額な給付ではあ りませんが、手すりやトイレの改修 など、高額でなくても自費負担一割 で利用できるものが沢山あります。 そんな住宅改修事業者の一定の資 質を確保するために県内の住宅改 修関連事業者(今回は100人の参 加)を集めて、基本的な修学研修を 受けています。の二日間の研修の 内容は、1. 住宅改修事業者の倫理 /2.高齢者・障害者を支援する基 本的な視点/3. 住宅改修に係る 各種公的制度/4.ケアマネジメント の理念/5.移動障害の理解と対応 策/6.高齢者の身体状況ごとの住 宅改修のポイント/7.福祉用具使 用体験及び高齢者疑似体験/8. 演習事例の提示及び総括質問/ 9. 住宅改修の基本技術/10. 住 宅改修と福祉用具/11. 住宅改修 演習及び講評・総括、そして最後に 考査(終了試験)がありました。その 研修項目ごとに専門の講師(社会 福祉士・理学療法士・2級福祉住環 境コーディネーター・1級建築士) が、いろいろと実例や経験談を交 えて講義を行いました。一日目は、 理学療法士の「障害」とは? や 「QOL」とは? 「リハビリテーショ ン」とは? などなど、一般的に使わ れている言葉の本来の意味など、 PT専門の先生から、なかなか面白 い話を聴けてよかったです。 最後に「考査」という終了試験が ありましたが、始まる前は、少し甘く 考えていて、住宅改修の工務店の 人々が大勢来ているぐらいだから、 難しい問題は出ないと思っていまし た。ところがどっこい、とんでもなく 難しく、これでは工務店の人では受 からないと思いました。帰りがけに 聞いたところ、「こんなに難しいと、 次回からは誰も来ないよ。」と、と工 務店の人達が話していました。私 から見ても、ちょっと難しい問題が 多かったように思います。私と一緒 に受講した和光苑のT福祉用具相 談員も、結構難しかったと話してい ましたが、やはり福祉や介護にか かわりが無いと、なかなか介護保 険の用語や数字が出てきません ね。しかし、たったの二日間でも、 私にとってはとても中身の充実した 研修会でしたので、参加してとても よかったです。来年からは毎年数 名ずつ和光苑の職員を参加させた いと思いました。 |
|
|
全職員が参加します。『全体職場会議』 | 



 | (H16.3.16)夕方、和光苑のデイ・ホ ールにおいて「全体職場会議」があ りました。毎年のことですが、この3 月の全体職場会議は、グランモア 和光苑の全職員(夜勤者を除く)が、 一同に会する場で、4月からの新 規採用職員も参加して、一年で一 番大きな会議です。毎年の各部 門・各委員会・各月行事委員の年 次報告と新年度へ向けての計画や 報告そして和光苑としての年次報 告と新年度の方針や計画が話し合 われています。当苑のように各部 門ごとに、変則の交代勤務の職場 では、全職員が集まることは、なか なかできませんので、一度に集ま ると、色々な話が議題として出てき ます。普段はあまり話す機会の無 い職員も、全員の前では、発表しな ければならないことは発言します。 普段は無いことなので、一年に一 度は頑張って発言してくれていま す。(かなり緊張しているのは、皆も 分かっていますが、次は自分だと おもうと、それどころではないという のが本音?) そのような会議なの で、一年で一番活気のある、白熱し た会議となっています。今年度のグ ランモア和光苑の全職員投票によ る「MVP賞」(最優秀職員賞の選出 で、受賞者は表彰状と金一封が送 られます。)は、よもやの大逆転が 起きました。栄養士のM.Oさんおめ でとう!! とっても嬉しいお祝いを一 言・・・ 入社2年目にして、和光苑一の最 優秀職員に成長しました。入社した 頃は、栄養士学校を卒業したばか りの初々しい女性でした。初めての 社会人、初めての職場、実務経験 の無い栄養士業務、そのどれをと っても大変なことだったと思いま す。いつも笑顔を絶やさない中に も、毎日が不安と心配の連続であ ったことでしょう。それでも持って生 まれた頑張りやさんの心が、一生 懸命仕事に打ち込むことで、短期 間に急成長を成し遂げた要因と思 います。たった一人の栄養士という プレッシャー、誰に相談してよいか わからない孤独なメニューの試行、 その苦労と責任は誰が見ても判り ます。持ち前の笑顔と頑張りで過ぎ た2年間は、その気持に全職員の 約半数が投票するという形で祝福 してくれました。私も最近の彼女 が、とても成長しているのを感じて いました。先日の東京ビックサイト での研修会に参加した時も、昼食 時に「本当によく頑張ってるね。」と 褒めていたばかりです。その時は、 まさか一番になるとは思っていませ んでしたが、二位とは僅差ですが、 しっかりと選ばれました。もちろん今 回は残念ながら二番目となってしま ったM.Tさんも、この数年間を連続 で最多得票でMVPに選ばれていた だけあって、今回ももちろんこれま でと同じように、十分に評価される 活躍をしてくれています。それでも この二人の独走常態は凄いことで す。僅差であったとはいえ、私にと っては、この二人の活躍が今の和 光苑を引っ張る原動力となっている ことに間違いありません。私は、こ のように新しい人達がどんどん成 長していって、和光苑を盛り上げて くれることがとても嬉しいです。( ^3 ^)/最後に、初々しい挨拶で、締め くくってくれた言葉は、本当にM.Oさ んの人柄を表していました。これか らも驕ることなく、成長していってほ しいと思います。 |
|