2006/4/19(水) | 今日のグランモア和光苑では、業者さんによる空調機器(エ アコン)のオーバーホール工事がありました。先週から始まった 空調機の解体リフレッシュ工事ですが、今週の私は不在が ちということもあり、その工事の全容を見たのは今日が初め てです。しっかりとした業者さんの手順に安心したところです が、まずは、各エアコンの電源を入れて、「40℃・最強」で稼 動させます。吹き出し口のところに「温度計付の風量計」をあ てて、まず最大値を測定します。その後にエアコンの室内機 を取り外し、いったん全部を解体します。天井にビニールシ ートでエアコン本体を外した穴をくるんで、洗浄機で洗い流し ます。外で乾かして元の位置に組み付けます。再度、 「40℃・最強」で稼動させます。そして最初に計測した数値と どのくらいの差異があるのかなどを測定して記録します。そ の間、約3時間ほどです。これを全館のエアコンすべてに施 します。屋上にある室外機も、塩害対策の塗装工事を施しま す。そんな大工事に二週間を要します。文章に書くと簡単に 見えますが、そばで見ていると、なかなか大変な作業で、そ れが何百台もとなると、本当に大変な作業です。今日の午 前中は事務所の工事でしたので、全員が他へ避難しまし た。私は一丁目ケアセンターでお仕事をしていました。 |
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2006/4/18(火) | 先週(4/14)、県の高齢者福祉課に呼び出されて、「グラン モア和光苑でショートスティ(SS)利用者の虐待の疑いがあ る」ということで事情聴取を受けた話を書きました。「そのよう な事実は無い」と県庁で説明をして帰ってきましたが、今日 になって、当該利用者のご家族が、担当のケアーマネージャ ーを伴って来苑され、間違いであったことを謝罪していった そうです。事の経緯は、今年の始めの頃に、当苑のショート スティの利用回数が多くなり始めた頃に、老人特有の斑点 (もしくはシミ?)が出来ていて、その斑点が虐待ではないか という疑いを持ったそうです。その後の何度かのSS利用で、 利用開始時と利用終了時に担当のケアーマネージャーが事 前事後の確認をして、斑点が増えていないことから、「これ は虐待の痕ではなく、老人特有の斑点でしょう。」と言うこと で、家族内で確認されて、一旦は落ち着いたそうです。 その後、今月に入って、その方は容態の急変もあってSS 利用中に地元の病院へ救急搬送されました。病院へ見舞い に行ったその方の孫が、以前に親が話していた「虐待の疑 い」をグランモア和光苑に向けて、いきなり県の高齢者福祉 課へ電話したそうです。なぜいきなりそのような行動に出た のかの説明は無かったそうです。とりあえず「虐待の疑い」 に対する事の事実関係だけは判りましたが、この家族に対 する和光苑の不信感は残りました。担当のケアーマネージャ ーに対しても、当苑のケアーマネージャーから、「あの居宅 介護支援事業所のケアーマネージャーは、普段からきちん とした仕事をしている」と報告を受けていたので、疑いもせず に信じていましたが、「和光苑に虐待の疑い」が持たれた時 点で相談等をしてくれていれば、このような事態にならなか ったのではないかという不信感を持ちました。今回の一件 で、家族の笑顔の裏にある本音を垣間見たような気がしま す。(+_+) 普段から利用者やご家族との「信頼関係」を重要視してい る和光苑の姿勢は、特養入居者とそのご家族には伝わって も、在宅の利用者には伝わらないという難しい課題を残しま した。特養入居者の場合には、365日をグランモア和光苑で 生活されています。家族も親類も頻繁に和光苑に来苑され ているので、苑での生活の様子を知っていることや、来苑さ れたら必ず担当職員達と会って、普段の様子を見聞きして いるので信頼感が強く安心されています。しかし、ショートス ティ利用者の場合には、利用中の来苑はまれで、特に同居 されていない家族は、当苑での利用中の生活や和光苑の職 員の優しさを見る機会が無いので、目の前にある斑点のみ を指して「虐待」を疑うという残念な結果となりました。これか らは、このような疑いを持たれないようなしっかりした運営を 目指していきたいと思います。 今回の一件で、私はグランモア和光苑の職員が「虐待をし ている」という疑いを当初から一蹴していました。その理由 は、「職員を信頼しているから」という一言に尽きるのです が、実はその裏づけがあります。今回、県庁で「身の潔白」 を証明することの難しさを実感したのですが、グランモア和 光苑には、現在働いている職員達が「真面目、誠実、純粋、 優しい」性格の者ばかりで、見た目は飛んでいる娘もいます が、全員が誠実に仕事に、お年寄りの介護に取り組んでい ます。私が、そう言い切れるのは、約8年ほど前から、ある職 員が和光苑に来て、彼女の純粋な優しさと、真剣な介護へ の取り組みの姿勢が、他の職員へ感染して行きました。その 後に入ってくる新人職員達も、彼女の姿勢の流れに沿って 日々成長して行き、現在の大半の職員が「優しさと笑顔」で 入居者の生活を支えてくれるようになりました。その流れと 並行して、誠実さに欠ける者や、純粋な気持ちでお年寄りに 接することに疲れた者が、毎年少しずつ自然淘汰されていき ました。現在働いている職員は、そんな流れの中で残り、今 のグランモア和光苑を支えてくれているのです。純粋に高齢 者介護と向き合っている者しかいないグランモア和光苑で す。そんな和光苑には「虐待」は無縁なところなのです。高 齢者介護の仕事は、とても大変で、精神的にも、体力的に も、かなりキツイ労働です。それは、昔も今も変わっていませ ん。そんな中で、あえてその大変な職場を仕事として選び、 大勢のお年寄りの生活を支えようとしてくれています。そん な若者が沢山頑張っている和光苑は、どこに出しても恥ず かしくない、自信を持って「優秀な職員です」と言い切れる職 場だと思っています。( ^3^)/ |
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2006/4/15(土) | 今日の午後、もばら和光苑では、第4回目の「家族介護者 教室」が開催されました。講師は、もばら和光苑デイサービ ス看護師が担当しました。事前の勉強不足もあって、資料の 棒読みとなってしまい、しかも緊張のあまりか早口となって、 あっという間に終わってしまいました。そんな中で、泊まり明 けで、まだもばら和光苑にいた私が、臨時講師で残りの時間 を埋め合わせしました。幸いにも参加者の皆さんが好意的 に受け止めてくれましたので、大事には至りませんでした が、私としては、今日の家族介護者教室は失敗だと思ってい ます。残念ですが、これまでグランモア和光苑で培われてき た家族介護者教室の伝統が、もばら和光苑には受け継がれ ませんでした。グランモア和光苑の家族介護者教室は、この 5月20日(土)の開催が、第61回目となります。61回ですよ。こ の10年間で多くの職員達が、日々、自分達の勉強と技術向 上を目指して、多くの知識や情報、難しい技術などを、一般 の方にも分かりやすく、楽しく学んで理解できるように工夫し てきました。「素人の素人のための家族介護者教室」が和光 苑の伝統です。そのために歴代の担当講師は、手作りの資 料をつくり、分かりやすさを一番に心掛けてきました。今回も 準備の段階で、色々とアドバイスをしましたが、とうとう理解 されること無く、開催期日が迫ってしまいました。市原で出来 ることが、もばら和光苑では出来ません。そんな職員の姿勢 のギャップに、日々の苦労があります。(;^_^A |
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2006/4/14(金) | 昨日の夕方、最近は縁の無い「千葉県健康福祉部高齢者 福祉課」から電話がありました。なんの用件かと思えば、「グ ランモア和光苑で、虐待があるという届出があったので、明 日、県庁に来るように」と言うものでした。(?_?) 「え?」と、はじ めは何を言われたのか、頭の中が真っ白になって、話の意 味がまったく理解できませんでした。今日の午後一番に、相 談員を連れて県庁に行くと、市原市高齢者福祉課の担当者 二人も呼び出されていて、私達の持って行ったケース記録 や看護日誌等の確認作業と事情聴取がありました。あるショ ートスティ利用者Sさんの虐待について、当然我々にはまっ たく身に覚えの無い事です。Sさんも認知症(痴呆症)がある くらいで、職員とのやり取りでも、とても良好な方です。ご家 族とも普段から円満な関係を築いてきたので、誰からの届 出なのかが、私達にはまったく分かりませんでした。県高齢 者福祉課も、当然誰からかということは教えてくれません。 内心は腹が立っていて、とても不愉快な話し合いですが、普 段から事故やトラブルには最大限の注意を払っている和光 苑です。入居者や利用者、そのご家族とも信頼関係を築くよ うに日々努力しています。そんな中でのクレームに、私も職 員達も、Sさんのどこに虐待の疑いがあるのかまったく理解 できません。トイレ誘導や入浴介助などで、介助の拒否があ る方からの訴えというならまだしも、いつも穏やかで優しいS さんです。どの職員に聞いても、寝耳に水な話で、誰もが狐 につままれた気分です。今日の話し合いは、事情聴取だけ でしたが、今後にどのような話になるのか、また連絡待ちの 状況です。県庁でも、普段の和光苑を見てもらいたいと、「い つでも見に来てください」と話してきました。普段から真面目 で優秀な和光苑の職員達です。そのような疑いをかけられ るような不愉快なことを、一番嫌っている苑です。和光苑の 職員に直接会ってもらいたいと思います。どの職員もしっか りとしています。グランモア和光苑に来たことのある人なら、 誰もがそのような虐待の無い苑であることが判ります。どこ の誰がそんな届出をしたのか分かりませんが、とても残念で す。(ーー;) |
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2006/4/13(木) | いきなりテレビに出ているH会長と、そのご家族の登場に ビックリ!!(☆o☆) まさか知っている人達が、いきなり画面に 現れるとは思いもよらず、ウォ〜!! っとのけぞってしまいまし た。我が家の夕食後の団欒の場で、東京12チャンネルで放 送されている「TVチャンピオン」に、千葉県高齢者福祉施設 協会のH会長が、一家で出ていました。ご自宅の改装を競う 番組の競技対象の家の持ち主として出ていて、先月結婚し たばかりの若夫婦も、ニコニコと揃って出ていました。 一昨日は、長生共楽園の先代施設長の告別式で大変だと 思っていたら、いきなりのTV出演ですか?(◎_◎) 普段は、 お仕事中の顔しか知らない私にとって、ニコニコ顔で司会者 から「おとうさん!!」と呼ばれているH会長の笑顔は、一瞬、別 人!!? と見間違えるほどでした。一家で楽しそうにしている様 子は、普段のお付き合いとは別世界の人のようです。おもわ ず台所にいる愛妻を呼んで、この人が千葉県高齢者福祉施 設協会のH会長だよ! と説明するのがやっとでした。それにし ても、楽しい人だったんですねぇ。(~_~;) |
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2006/4/12(水) | 昨日から、この4月からのホームページの更新の準備で、 この平成18年度の行事アルバム(9)を作っていました。一昨 日(10日)の「佐倉チューリップ祭り見物」へ外出の写真の確 認をしていたら、みんな楽しそうにしているのを見て、「あ あ、今年も一緒に行きたかったなぁ・・・」と、感傷にふけって います。今年は、誰も誘ってくれないんだもの・・・・(ToT)。 上の子供が生まれて間もなくから、家族でこの「佐倉チュ ーリップ祭り見物」へ出かけて以来、グランモア和光苑でも 何度か出かけるように企画して、最近は毎年のように、みん なで佐倉まで出かけるのが恒例となっています。47万本の チューリップが満開になっているのは、それはそれは見事な 景観です。本物のオランダ製の風車「リーフデ」も、何度見て もオランダ人の感性のすばらしさに感心します。この「佐倉チ ューリップ祭り」も年々有名になってきていて、見物人の多さ も、以前とは比べ物になりません。車の置く場所を探すの も、毎年苦労しています。今年も、昨年とは違って、警備会 社に委託されていたようで、昨年と同様にとは行かなかった ようです。それでも、なんとか駐車することができて、みんな で楽しく遊んできたそうです。行きたかったなぁ・・・・(;¬_¬) |
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2006/4/11(火) | 今日はあまりお天気は良くありませんでしたが、雨の降り 出す前までに所用も終わりましたので、まあよしとしましょう。 今日は午後から、茂原市内で開かれた「特別養護老人ホー ム長生共楽園の初代施設長の林久さんの告別式」に参列し ました。茂原市の斎場に約30分前頃に着くと、地元の方々だ けでなく、県内の社会福祉施設関係者が続々と集まってき ていました。斎場に入りきれないのでは?と思われるくらい 大勢の参列者に、ただ唖然としていました。私は先代施設長 との面識はありませんでしたが、別れの言葉を述べていた (養護)長生共楽園の坂下副施設長のお話から、そのお人柄 が偲ばれて、「ああ、とてもすばらしい方だったのか」と、感 心して聞いていました。まだ世の中が「養老院」と呼んでいた ころに、社会福祉をお仕事として選ばれていた方です。その 志の高い意思は、それだけでも充分に伝わってきます。現 役の頃から大勢の方々に慕われていた様子も、その別れの 言葉の中に感じられました。そんな方が築いてきた社会福 祉施設が今の長生共楽園に受け継がれているのだと思い ます。和光苑には、そのようなすばらしい施設長や志の高い 思いはありませんが、普通のことを普通に出来るような社会 福祉施設を目指せたらいいなぁと、思いを新たにしたひと時 でした。最後に納骨のための見送りの場で、外は土砂降り の雨でした。「天も悲しみの涙を流して、見送っているのか」 と、感傷に浸りながら帰苑の途につきました。(^-^ |
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2006/4/10(月) | このところは、雑務も含め、忙しない日々が続いています。 一昨日は、本来なら一週間ぐらいかけてじっくりと作成する 書類(介護予防サービス関係の各事業ごとの契約書!!)を、時 間が無い中でケアマネから急に振られて、一日半で作成と いう強行スケジュールでした。4月1日から施行された介護 予防サービス事業ですが、まだその「契約書原本」が出来て おらず、あわてて作成といった後手に廻った作業です。7日 の夜(宿直)から、もばら和光苑に泊り込んで、パソコンにかじ りついて、いっきに仕上げました。しかしパソコンのモニター 画面を集中して見続けたうえに、キーボードの打ちすぎで、 両手が腱鞘炎の再発となってしまいました。(T-T) その作業 のため頭痛がひどいうえに、両腕が思うように動かず、動き がイマイチ良くありません。そんなこんなで、仕事は残ってい るのですが、なるべく早く帰宅して、愛用のマッサージチェア に腰掛けて、マッサージをしながら寝てしまいます。(;^_^A 夜中になって、ようやく風呂に入るといった不規則な生活で す。ともかく頭痛を何とかしたいですよね。両腕が動かない のは、まあ何とかごまかしていますが、頭痛だけは、思考が 働かないのでこまります。(-_-;) |
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2006/4/6(木) | 昨日とはうって変わって快晴の一日となりました。(^o^) 末 娘の小学校への入学式があり、朝からみんなでおめかしし て出かけました。末娘も、ピカピカの一年生です。本人も緊 張してか、恥ずかしがってか、今日一日は落ち着きがありま せんでした。昨夜も夜遅くまで起きていて、なかなか寝つき ませんでした。そのため、式の間中も大きなあくびと、眠気顔 のまま椅子に座っていて、落ちついていません。(;^_^A それ でも、どうにか式の後の集合写真も撮り終えて、無事に教室 へ入りました。周りも、同様にピカピカの一年生ばかりで、み んな嬉しそうです。最近は、両親共に入学式に来ると聞いて いましたが、確かにほとんどの家族が来ていました。もちろ ん母親が父兄席に座っていて、父親は二階の通路からビデ オカメラでの撮影係役となっていました。(~o~) どこの親も同 じ役回りのようですねぇ。これから六年間、長いお付き合いと なりそうです。 |
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2006/4/5(水) | 久しぶりのお仕事は、朝から忙しく動いていました。もばら 和光苑での職員採用面接試験のために、午前中は雨の中 を茂原へでかけていました。午後には市原に戻り、ホームペ ージの更新をしながら、貯まった仕事を片付けていました。 茂原への行き返りの道すがら、満開の桜の木々が、私の目 を楽しませてくれました。ほんのりピンク色の桜の花びらが、 風に舞いながら目の前を通り過ぎて行く中、日本の春を満 喫していました。やはり春は桜の木が満開になってこその春 ですよね。そんな事を考えながら、もばら和光苑へ出かけて 来ました。戻ってからも、つもり積もった仕事の合間に、各部 署からの相談事が、行く手をさえぎるように現れてきました。 一つ一つの片付けに手間取って、ただ時間だけが過ぎてし まいました。(;^_^A |
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2006/4/4(火) | 日本への帰国の朝です。まだ外は薄暗い中で、The Elizabesth Campbell Hallへ集合しました。照明の少ない 駐車場では、近くによらないと誰の顏かもわからないほど で、暗がりの中での別れの挨拶をしました。各ホストファミ リーとの別れは、この数日間の体験や思い出を胸に、そ れぞれの言葉で語り合っていました。このIPA国際交流・ ホームスティ・プログラムも来年で20周年を迎えます。多 分沢山の方々が、Papakura市から訪れることと思いま す。私がスティしたGordon Carterさん、Dianneさん、Colin さんも、また日本を訪れることでしょう。そんな再会の約束 をして分かれた私たちでした。IPA国際交流・ホームステ ィ・プログラムの「20周年記念式典」をどのように行うか、 今から頭が痛いというM会長の言葉に、前回の「15周年 記念式典」のことを思い出しました。確かに頭の痛い一年 間になりそうです。NZ Kiwiとの来春の再会を心待ちにし ていたいと思います。 AIR NEW ZEALANDの飛行機に 乗り込んで、おもわず嬉しいことがありました。この四月 から機材(飛行機)が新しい「ボーイング777-200ER」にな っていたからです。おろしたての新型機は、機体もピカピ カしていて、シートも真新しく、エコノミーシートにもかかわ らず、各座席ごとに「液晶テレビ!!」が内蔵されていて、そ れぞれ自分の好きなテレビや映画を見ることができるよう になっていました。しかも子供には嬉しい色んなTVゲーム までできるようになっています。肘掛の中に、取り出し式 のリモコンが内臓されていて、簡単に取り出すことができ ました。表がこれまでの座席のスイッチ類とTVリモコン、 裏側が電話機になっていて、側面にクレジット・カードのス ロットがあります。とてもカッコいいです。V(^o^)v 通路も 少し広くなっていて、天井も高く、なかなか快適な機材で す。これなら、また乗りたくなるかもしれませんね。いずれ にしても、楽しいフライトになりました。 |
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2006/4/3(月) | 今日は朝から快晴!! 気持ちの良い一日となりました。午 前中は、Papakura市内にある「Papakura歴史資料館(郷 土博物館)」の見学、入り口前と入ってすぐのところに「日 本の資料(日本人形・書画等々)」を展示してくれての歓 迎、事前に市原市の関係資料を下調べしてくれての館長 さんの説明に、さすがに心の優しいNZの人々の歓待を受 けました。初めて、Papakura市から訪日団が市原市を訪 れた20年前の写真を見せていただきました。M会長も、ま さかそんな古い写真を保管してあるとは知らず、とても感 激していらっしゃいました。丁寧な説明の後、自由に触れ ていいという館長さんのお言葉に、壊してしまいそうな勢 いで触れていたIPAのメンバーに、ハラハラドキドキしなが ら眺めている会長でした。その後、お昼には、「Sonshine- Ranch」という乗馬牧場で昼食の後に、乗馬をしました。全 員が乗馬は始めてということもあり、みんなドキドキしなが らスタッフから馬の扱い方の説明を聞きました。みんなが 自分の馬に乗り、次々と馬場に出て行き、隊列を組んで 回りました。最後の最後に私の順番が回ってきて、一番 大きな白馬に乗せてもらいました。かっこいいかどうかよ りも、あまりの高さに気が引けてしまい、余計な音でも聞 かせて馬が反応してもこまると思い、デジカメを置いてか ら乗りました。結局は何事も無く、谷を下って丘を登り、約 40分間の乗馬を楽しみました。NZの馬は、しっかりと慣ら されていて、暴れることも無く、無事に隊列を組んで回っ てきました。初めて乗った馬の名前は「コメット」という大き な白い馬でした。馬好きの末娘には内緒ということで、黙 っていようと思います。乗馬の後は、みんなで「フライン グ・フォックス」というワイヤー一本のロープにぶら下がっ て、谷間の上を渡る遊びを体験しました。NZらしく、高さと 距離のある谷を、一気に飛び越えるのは、子供達にとっ ては楽しい遊び感覚だったようで、みんなが喜んでいまし た。もちろん大人もトライしたのは、言うまでもありませ ん。一部には「冥土の土産に・・・」といって飛んで行った人 もいました。夕方には少し時間があったので、「Bruce Pulman Park」に、Netball(ネット・ボール)というバスケット とハンドボールに似たスポーツをして遊びました。初めて 聞くNetballは、ニュージーランドやオーストラリアではポピ ュラーなスポーツらしく、この「Bruce Pulman Park」には 20面近くのコートがありました。私にとって最後の夜は、 いつもの四人のメンバーで楽しいディナータイムを過ごし ました。明日の早朝5:45にThe Elizabesth Campbell Hall へ集合で、一路日本へ帰宅の途につきます。楽しかった ニュージーランドでのホームスティも残すところ一日となり ました。楽しい体験を沢山持って、日本へ帰ります。 |
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2006/4/2(日) | 今日のニュージーランド北島は、ほとんど雨のようで す。朝から雨で、今日二日目のフリーデイは、一日の予定 が大きく変わりました。朝のうちはゆっくりと過ごして、お 昼近くにDianneさんとAkikoさんが来て、四人でAuckland へ出かけました。Auckland Sky Cityで朝昼飯を食べてか ら、Sky Cityの中にあるCasino(カジノ!!)へ入りました。も ちろん見るだけでしたが、初めてのカジノは、色々と見る ことができてとても面白かったです。私はCasino内の写真 を撮りたかったのですが、Casinoのスタッフに聞くと 「NO!!」ということで、残念ながら一枚も撮影することがで きませんでした。Casinoを出てからは、車でAuckland市内 を散策して周り、雨の中でしたが楽しいドライブをして、ま たPapakuraへ戻りました。帰宅後しばらく休んでから、 Gordonさんと一緒にDianneさんの家へ出かけて、夕方か らは彼女の家で、Colinさん夫妻をはじめとして、他の友人 達も集まり、四家族の総勢10名がDianneさんの家で「バ ーベキュー・パーティー」を開きました。Dianneさん宅にホ ームスティをしているAkikoさんが着物姿でホーム・パーテ ィーの雰囲気を盛り上げるなど、日本とNZの国際交流に 充分な活躍をされていました。夜も遅くまで、相互の会話 に花がさいたのは言うまでもなく、とても楽しいひと時を過 ごしました。 |
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2006/4/1(土) | 今日はとても長い一日でした。ホームスティ・プログラム も、後半に入り、今日明日は、皆がそれぞれのホストファ ミリーと過ごす「フリーの二日間」です。私は、Gordonさ ん、Dianneさん、Akikoさんの四人で、Dianneさんの車に 乗ってPapakura市から数百キロも離れる長距離ドライブ に出かけました。前の晩から、「明日は夜遅くなるので上 着を用意しておくように」と言われていました。その様子 が、やけに大変そうな予感を感じさせていて、Dianneさん の英語の説明に、Akikoさんは、一泊旅行と勘違いするほ どでした。NZは初めてというのに、とても積極的にコミュニ ケーションをとろうとするAkikoさんは、相手の言葉の意味 がわからないにも関わらず、ボケと突っ込みの漫才のよう な英会話を駆使して、勘違いだらけのやり取りにもめげず に、この数日間で、しっかりとNZの人達と仲良くなってい ました。そんなおかしな組み合わせの四人で出かけたの は、Akikoさんにとって気の遠くなるような場所でした。答 えから言うと、先日のRotorua一泊旅行とほぼ同じ行程 を、一日観光で廻ったようなものです。私から見ても、か なり無理をしてくれているような感じを受けましたが、彼ら は何事もなかったかのように、しっかりと私たちを楽しませ てくれました。そんな行程で、この日帰り旅行で出かけた 先は、Te Kauwhataにある「Cook’s Landing」というワイ ナリー(広大なワイン畑と工場、レストランも併設)で、時間 が早かったこともあり、そこのオーナー直々の案内で、ワ イナリーの中をゆっくりと見学させていただき、おまけに良 いワインと悪いワイン、普通のワインと高いワインの試飲 までさせてもらいました。ここに前回ホストファミリーの Neil さん夫婦が訪ねて来てくれて、一緒にみんなで楽し い昼食をとりました。午後は、二台の車でHamiltonの近く のKomakorauにある「Candy Land」を訪れました。ここは、 名前のとおり、子供達の大好きなキャンディ工場に隣接し たShop & Cafe Hoursで、外観も中も、とてもカラフルな色 使いのお店でした。Hamiltonにある「Hamilton Gardens」 は、日本庭園をはじめとして、中国庭園、イギリス庭園、 インド庭園、イタリア庭園等々と、沢山の国の庭園を一度 に楽しめるところでした。ここでこの日は、三組(イギリス・ インド・イタリア出身)の結婚式が、それぞれの庭園で行わ れていて、私たちもそのうちのひとつ、イギリス式の結婚 式をはじめから最後まで見ることができました。前回もNZ に来たときのフリーの日に別のところで結婚式を見ること ができたので、二度目のNZ訪問で、また新しいカップル の祝福の場に出会うことができて、私はラッキーだといわ れました。先週のここでは一日で7組もの結婚式があった そうで、日本と違って、ここNZでは、気持ちの良い屋外の 結婚式が沢山行われているようでした。ここでNeil夫妻と は別れて、Taurangaの先にあるMt Maunganuiまでの長距 離の移動です。Mt Maunganuiは先日訪れたRotoruaの近 くで、ここに着いたのはもう夕方薄暗くなってからで、夜7 時から開催されるカーレースを観戦するためです。この 「Bay Park Speedway」では、サンドトラック・レース(Todd & Pollongkレース)が開催されていて、この日が、今シー ズン最後のレースということもあって、とても盛り上がって いました。車好きの私のために、わざわざこんな遠くまで ドライブしてもらい、大変恐縮してしまいましたが、レース が始まると、我を忘れて、しっかりと盛り上がって応援して いました。このレース場の面白いところは、ちょうどサッカ ー場ぐらいの大きさの芝で、その周りに土のオーバルコー ス(長円形コース)があり、そのコースを取り囲むように「芝 の通路」と「すり鉢状の観客席(屋根付)」が造られていて、 どの位置からもコース全体が見渡せるようになっているこ とでした。そこに沢山の人達が集まってきていて、夜も遅 いのに小さい子供達、若者から年配者、車椅子の人から 杖をついたお年寄りまで、幅広い年齢層の人が、この週 末を家族一緒になって楽しんでいる様子に、日本には無 い遊び方を見ることができました。レースが終わったのは 夜10時過ぎです。それから夜通しドライブでPapakura市ま で一気に帰ってきました。当然日付が翌日になったのは 言うまでもありません。こんな長い一日になるとは思いも せず、それでも楽しい一日であったことは間違いないと思 っています。 |
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2006/3/31(金) | 今日はIPAの全員で、Auckland Region Train(電車)に 乗って、Papakura駅からAuckland市街地内にある Britomart駅まで出かけました。私はAucklandとPapakura の間に電車が走っているのを知らず、朝、車でPapakura 駅に降ろされたときに、「あれ? 集合場所が違う?」と、 少々驚きました。まさか電車でAucklandまで出かれるとは 思っていませんでしたので、意外な展開に感じました。 IPAの日程表にも、乗り物の内容までは書いてなく、確か に「Auckland一日観光」としか記載されていませんでし た。しかし、チケット売り場で、快速や普通、一日の往復 切符があったり、Discovery Pass(NZ$13)という、 Devonport行きでフェリー乗車券付の一日周遊券があっ たりと、とてもサービスが行きどいていました。電車に揺ら れること約一時間、Auckland市街地に到着すると、フェリ ー乗り場のベンチでティータイム、フェリーに乗って Discover Devonport観光に出かけました。Devonportの 小高い山の上まで歩くと、360度の絶景がまっていまし た。登りは少々きつかったのですが、そのパノラマの景観 に、おもわず大きな背伸びをして、感動のひと時を味わい ました。一緒に登った五人も、充分に満足してくれたと思 っています。その後に下まで降りて、海辺の公園でランチ タイムを過ごし、約二時間半のフリータイムをそれぞれに 分かれて過ごすことになり、私はIPAの松本会長につい て、集合時間まで、海辺のベンチで色々と話し込んでいま した。その後、フェリーでAuckland市街地へ戻り、そのま まAuckland Region Trainに乗って、一路Papakura市ま で、戻って来ました。あっという間の一日でしたが、とても 楽しい一日を過ごすことができました。 |
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2006/3/30(木) | 今日も好天に恵まれて、午前中は、Rosehill School(日 本で言えば身障児と知的障害児を合わせた児童養護学 校)を訪問して、国際交流と訪問歓迎式に出席しました。こ こでとても楽しいふれあいをさせていただき、私たちIPA一 行が、とっても歓迎されているのを感じて、とても嬉しく思 いました。昨夜訪ねて来たNeil Reidさんが、ここの学校の 教頭先生をされているので、私には、とても身近な学校で もあります。その後にパパクラ市内観光をしてから、 Hunua地区へ移動して、ある牧場を訪れて、豚舎見学で 生まれたばかりの子豚や、数頭のかわいらしいアルパカ とふれあい、これまた楽しいひと時でした。 お昼からは、 Hunua Schoolで小学生(日本での幼稚園児も含む)と一緒 に、校庭で一輪車やキックボードで遊んだり、バスケット やサッカーをして過ごしました。その後に、私たちの歓迎 会(ダンスで歓待?)と、相互の交流会です。子供たちは、 各教室に分かれて、日本の紹介をする交流として、Hunua の子供達に折り紙や習字を教えてきました。みんな、ぶっ つけ本番で、生まれて初めて、折り紙で兜や鶴などを作り ました。沢山の子供たちが、次から次へと並び、折り紙で 希望の動物の名前を話しかけてきます。他のみんなも習 字を教える人に分かれたりして、とても楽しそうに過ごして いました。夕方から、Papakura市に戻って、今回は市内の Accent Pointで行なわれた「フレンドシップ・パーティー(歓 迎式典)」に出席しました。アットホームな雰囲気の中で Papakura市長さんを交えた交流会も、はじめは緊張して いましたが、次第にうちとけて、お互いにプレゼト交換、歌 や演奏の交換と、とても楽しいフレンドリーなパーティーと なりました。最後には、みんなで大きい輪をつくり、炭鉱節 (ダンス?)を踊りました。一日が三日分ぐらいの活躍で、と ても疲れましたが、本当に充実した一日でした。 |
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2006/3/29(水) | 今日のRotoruaは快晴です。気持ちの良い朝でした。午 前中は、Rotorua観光で、市内を見て回りました。ホテル をチェックアウトしてまもなく、ニュージーランドの先住民 であるMaori族のTamaki Maori Village(歴史博物館)は、 ニュージーランドを知る上で欠かせないところで、特に「ワ イタンギ条約」という、イギリスとマオリの植民地条約は、 イギリスのこれまでの植民地政策としては、画期的な内 容(友好的)であったことなどを学びました。その後、日本と 同じ火山地帯にある島国ということを理解するのに、最も わかりやすい間欠泉(温泉の蒸気が不規則に吹き上がる 場所)を見て、その雄大さと自然の凄さをしっかりと感じと りました。羊牧場のファーム・ショーは、千葉のマザー牧場 と姉妹提携をしているなど、日本とのつながりを知りまし た。Rainbow Springs Nature Parkでは、虹鱒(ニジマス)な どの養殖のほか、色々な自然環境を大切にした環境保護 に力をいれており、シダ類(この地上には150種類も存在 するそうです)の多さや、絶滅してしまった鳥類のことたくさ んを学びました。そしてKiwi Encounterでは、NZの国鳥で もある「Kiwi(キウィ)」の実物を目の前で見ることができま した。飛べない鳥Kiwiは、西洋人が大勢移り住んできたこ とにより、様々な天敵(鼬などの動物)をもつれてきて、一 気に絶滅の危機に追い込まれてしまい。現在は、自然に 生息している姿を見ることがほとんどできないそうです。 現在、Kiwi Encounterでは二羽のKiwiを大事に育てて、 保護しているそうです。その後に、スカイ・ゴンドラ(現在は 8人乗り)に乗っての山頂にあるレストランで昼食(和食の とんかつ!!)をいただきました。その後、すばらしい眺望の Rotorua湖や街並みを眺めて、しっかりと観光客をしまし た。夕方には、一路Papakura市へ戻り、ホストファミリーと の再会、私はGordonさんと夕食の買出しにでかけまし た。ここで、Gordonさんが私と同い年で、私が二ヶ月年上 ということがわかり、一気に仲良くなり、お互いにコミュニ ケーションがはかられました。夕食後に、二年前のホーム スティでホストファミリーだったNeil Reidさんが訪ねて来て くれて、三人で遅くまで色々と話し込みました。話題は、主 に日本とニュージーランドの「老人ホーム」の違いで、お 年寄りの暮らしぶりから、最期のときの迎え方まで、かな り込み入った会話の応酬がありました。私にはとても難し い話題の英語で、日本の介護保険制度のことや、ターミ ナルケアについてなど、手振り身振りも交えて、真剣に話 し込んでしまいました。しかし、とても有意義なひと時で、 楽しかったです。 |
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2006/3/28(火) | ニュージーランド生活の三日目です。今日は、朝のうち はうす曇でしたが、その後に晴れ間も出て、一日の中で 頻繁に変わるお天気となりました。朝8:30にはThe Elizabesth Campbell Hallに集合し、大型の観光バスに乗 り込んで、北島の北西部に位置するRotorua(湖)へ、今日 明日のロトルア・ワイトモ観光(一泊旅行)に出かけまし た。午前中には、ワイトモ鍾乳洞にNZ土ボタル観賞を楽 しんできました。お昼は、Roselandsという牧場レストラン にてバーベキュー昼食でお腹いっぱいになりました。午後 にはRotorua湖へ到着。行く先々では快晴、車中の移動 中は雨といった、私たちには、とても都合の良い一日観光 となりました。ニュージーランドの不思議なお天気に、み んなで感謝でした。(^o^) 夕食は、ニュージーランド先住 民族のマオリ族が作る「ハンギディナー&コンサート」で楽 しいひと時を過ごしました。今回は、二年前に泊まったホ テルではなく、新しいホテルに宿泊しましたので、ハンギ ディナーもマオリ・コンサートも、より美味しく、また楽しい 夕食の時間を過ごすことができました。V(^o^)v 私として は、新しいホテルの部屋に引かれていた「高速ブロードバ ンドの通信回線」がうれしく、ホストファミリー宅では、回線 が使えないために、ブログやメールのチェックが出来ない ことが一番困ったことでした。とりあえずは、ここRotorua でも、問題なく携帯電話がつながることが安心材料のひと つとなっていました。昨夜も、グランモア和光苑から連絡 が入り、ある入居者が、病院へ運ばれた報告でした。容 態も大事には至らず、幸いにも数日間の入院で戻れそう という報告に一安心といったところです。いずれにしても、 地球のいたるところにつながる携帯電話の威力に、ただ 驚きと、時代の流れを感じています。 |
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2006/3/27(月) | ニュージーランド生活の二日目です。今日は昨日とはう って変わって、真夏日のようなお天気となりました、早朝 から蝉の鳴いているThe Elizabesth Campbell Hall(公民 館?)に集合して、6台の車に分乗して、Ambury Regional Park(動物ふれあい体験牧場?)というところへ出かけまし た。もちろんニュージーランドですから、羊・馬・豚や牛と のふれあい体験といった趣向の牧場テーマパークです。 途中の道すがら、「どんなところ?」とたずねて「Zoo(動物 園)?」と聞いてみたら、「いいや違うよ!! NZオリジナルのテ ーマパークだから・・・」と答えてくれました。実際に訪れて みると、先の「ふれあい体験牧場」といった方があってい るようで、年間で12000人の子供達が学校の授業で訪れ ているそうです。日本には無い形のパークだと思います。 しかし、自然の牧場の中で、数々の動物達とのふれあい は、日本では体験できないものでした。このパークでラン チ(お弁当)を食べて、午後からは、Mangere Mountainとい う、火山の火口の跡地に建てられた歴史資料館を訪れま した。ここでの説明は、ニュージーランドが、日本と同じ火 山地帯の真上にある島々であること教えてくれています。 もちろん火口を見るために、長い階段を上り、河口の形の 見えるところまで行きました。(~_~;) 当然のように、私はビ リです。できれば登りたくなかったのですが、みんなが行く ので、しかたなく登りましたが、これだけで今日一日分の 体力を使い切ってしまいました。(T-T) その後に行った Rainbou’s End(遊園地?)では、アトラクションに乗らず に、向こうのIPAスタッフと一緒にお茶(ティータイム)をして いました。お茶の後は、Rainbou’s Endの向かい側にある 大きなショッピングセンターへお買い物に出かけ、子供達 へのお土産を買っていました。四時の集合時間前に外へ 出てみると、突然のスコールで、先ほどまでの快晴が嘘 のようなどしゃぶり雨となっていました。結局はしばらくす ると雨も止んでしまいましたが、ニュージーランドの天気 予報は、まったくあてにならないということが、よくわかり ました。(^-^; 夕方には、ゴードンさんの彼女のお宅へディ ナーにご招待をいただき、三人でひとしきり「日本とNZの 文化や生活習慣の違い」について話しました。もちろん身 振り手振りがいっぱいの会話でした。(;^_^A |
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2006/3/26(日) | 今回、目的地(NZ北島)のオークランド国際空港へは、直 行便がとれず、いったん(NZ南島)クライストチャーチ国際 空港へ向かい、その後に国内での乗り換え便で、オーク ランド国際空港へ到着しました。おかげで約11時間半の フライトは、かなりしんどい一晩となりました。早朝に着い た南島のクライストチャーチでは、お天気が良かったので すが、お昼に北島のオークランドにつくと、お天気は、あ いにくの雨で、昨日までの晴天が、一気に肌寒い日となっ たとガイドの方が話していました。NZの天気予報は、確立 20%以下で、絶対に当たらないと思っていいとのことで、明 日も雨と出ているが、多分良くなると思うとのことでした。 σ(^_^;)? 今回のホームスティのスタートを祝福するかの ような(T-T)一日目となってしまいました。最終目的地の パパクラ市に到着したのは、午後の二時過ぎです。お腹 も減っていたのですが、パパクラ側の受け入れ挨拶・双方 の顔合わせ等々もあって、その後に、とっても遅いお昼 を、ホストファミリーのゴードンさんと食べました。 昼食 は、ゴードンさんの彼女、お友達のコリンさん夫妻、コリン さん宅にホームスティをされるAさんの総勢6名で、ドライ ブインの一角にあるレストランで、ワイワイガヤガヤ、冗 談まじりに楽しいひと時でした。コリンさんもゴードンさん も、昨年の市原市でのホームスティ受け入れ時に、共に 来日していたので、まったくの初めてというわけではなか ったので、当初から打ち解けた会話のやり取りでした。お 天気は良くなかったけれど、ニュージーランドの人々の暖 かい歓迎に、ホッとしたところです。他のホストファミリー 宅に分かれた子供達(大人も・・・?)どうしているでしょうか? そのうちの一人(息子の先輩)は、夕方の買い物で、スー パーマーケットに出かけた時に、ばったりと出会いまし た。「どう?」と声を掛けたら、「英語が、まったくわからな い・・・(ToT)」と、弱気な答えが返ってきました。「頑張って ね!!」と励まして分かれましたが、多分、私を含めて、みん な「英語が、まったくわからない(T-T)」というのが本当のと ころでしょうね。実は、英語にも色々な方言があるって知 っていましたか? 今回のホームスティの場合には、「ニュ ージーランド弁」とでもいいましょうか、カナダ英語やアメリ カ英語とは、まったく違う言葉(意味や発音)があって、特 に日本で習っている英語とは、かなりの違いがあります。 ニュージーランドは、イギリスの統治国のひとつなので、 どちらかといえばイギリス英語(クイーンズ・イングリッシ ュ)に近いと思います。それでも、土地柄もあってNZ独特 のNZ弁になっています。長く住み慣れた人なら、同じ英語 と思うでしょうが、初めて訪れた旅行者には、かなりの戸 惑いがあります。そんなわけで、私もこのNZ弁が、よくわ かりません。σ(^_^;)? |
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2006/3/25(土) | 今日は午後から、市原市民会館の駐車場に集合、総勢 14名のニュージーランドでの国際交流ホームスティに出 発です。千葉県市原市とニュージーランドのパパクラ市の 間で、青少年の国際交流(IPA・市原パパクラ交友会)が始 まって、今年で18年目となります。私がこのIPAで、ニュー ジーランドからのホームスティ受け入れを始めてから14年 目となります。これまでに何度もホストファミリーを引き受 けてきました。二年前に初めて、このIPAで息子とニュー ジーランドを初めて訪れてから、あっという間に、二年が 過ぎました。今回は、私一人が参加しているのですが、前 回の「IPA訪問団長」の大役と、「息子の子守」から解放さ れて、のんびりとホームスティ生活を楽しめそうです。夕 方の成田空港では、今日から「春休み」ということもあり、 子供づれの海外旅行者が沢山いて、とてもにぎやかな光 景でした。AIR NEW ZEALANDの飛行機の中でも、小さい 子供づれから、大人の団体客まで、沢山の人でいっぱい です。機内では、今時の日本人らしく、まったくマナーの無 い人達が沢山行き来していて、どの人も回りの迷惑を気 にすることも無く、我が者顔で騒いでいます。AIR NEW ZEALANDは、なかなかしっかりとしたスタッフがそろって いて、とてもサービスが良いと感じますが、これだけマナ ーの悪い乗客を相手に、本当によくやっていると思いま す。(;¬_¬) これから行く先々で、こんなマナーの悪い日 本人を見かけるかと思うと、大きな期待もしぼんでしまい そうです。なるべく遭わないように、注意したいと思ってい ます。(;^_^A |
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2006/3/24(金) | 午後からの茂原市役所での「地域密着サービス事業者 説明会」では、この4月1日からの改正介護保険制度への 移行手続きと、改正後の体制加算、申請手続き等の事業 者説明が行われていました。そんな差し迫った今頃になっ ての説明に、各参加事業者からの質疑応答の応酬は、改 正内容を把握できていない各市町村担当者には、とても 厳しい時間ではなかったかと思います。それでも、この3 月30日までに体制加算申請をと言われて、はいどうぞと、 今から関係書類を市町村向けに作成するには、時間が無 さ過ぎるというのが、事務長の弁でした。千葉県へのグラ ンモア和光苑の申請書類だけでも大変な思いをして作成 してきましたので、今からの茂原市への申請書類は、決 算時期の和光苑にとって、とても対応できる余裕はありま せん。もばら和光苑へ戻ってからの話し合いでは、4月1 日はあきらめて、5月1日変更で申請準備をした方がいい ということになりました。(;^_^A そんなこんなの事業者説 明会でしたが、私は、その大半を隣でスヤスヤとm(_ _)m していました。・・・というのも、昨夜は、もばら和光苑に泊 まっていたのですが、ある入居者が深夜2時頃に、(若い) 夜勤者の対応に反して、服を脱いだまま廊下で仁王立ち しているという連絡で応援の呼び出しがあって、約一時間 半の応対をしていたからです。(昼夜逆転をされていて)昨 夜遅くから、廊下に這い出ていた方で、私が寝る前には、 玄関先でうずくまっていたという経緯と、何かあれば連絡 してと伝えてあり、その後に、先の呼び出しとなったもので す。ご本人の主張も、私には、ごもっともなことと映ります が、若いケアワーカーにとっては、その行動と意味が理解 できずに、ただ応援を呼ぶのが精一杯といったところで す。しかし、その経緯と状況を、よく考えると、なるほどと いえるものばかりで、その場の状況のみに出くわすと、 「えっ!!」と思うかもしれませんが、本氏と色々会話を重ね ると、そんなに難しいケースではないことに気づきます。 その経緯や状況判断についてを、目の前で解説をいれな がら若いケアワーカーに見せて、その後の対応の参考に なるように、ケース記録にしっかりと記録をしてもらいまし た。(~o~) |
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2006/3/22(水) | 今日は夕方から、全部門の全職員(64名)が出席しての 「全体職場会議」が開かれました。全体職場会議は、前回 (9月)の会議から、もばら和光苑の職員も合同で参加して いますので、グランモア和光苑のデイホールも手狭なほ どいっぱいになっています。しかし、年に二回は、全職員 が一同に会して、両苑の相互理解と、連携の確認をしま す。特に今回は、今年度(H17)の施設運営事業報告と、来 年度(H18)の施設運営事業計画(案)の発表があり、和光 苑の方針が話し合われる場なので、社会福祉法人和光 会にとって、とても重要な会議といえます。今回の主な話 題は、先の事業報告と事業計画ですが、その他にも、個 人情報保護規程に基づく、入居者と利用者の個人情報の 取り扱いについて、またその利用目的等について、今後、 入居者と利用者のご家族への周知、それと関係事業者へ の個人情報保護規程の周知徹底を進めることになりまし た。また、今年の最優秀職員の表彰には、僅差で初の受 賞者が出ました。嘱託医の中野医師からは、緊急時の対 応についての苦言をいただき、いざと言う時の対応につ いて、ご家族の意思はどうなっているのかの事前の確認 を取っておくようにと指摘を受けました。これらの意見や 報告は、一度に全職員への周知により、和光苑全体の意 思統一と、同等の行動を決める話し合いとなりました。☆ (’∇^*)☆ |
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2006/3/21(水) | 3月行事委員会の「外出行事」で、「横浜八景島シーパ ラダイス&横浜中華街」へ出かけてきました。当初の計画 では、山梨へ一泊旅行という企画で進行していたのです が、ホテルの選定や参加家族の予定数等で、色々と手間 取ってしまい、今回は見送り、9月行事で(再挑戦!!)実施 することにしました。 それでも、近場の外出行事ということで、急遽、「横浜八 景島シーパラダイス&横浜中華街」へ出かけることにしま した。今日は好天にも恵まれて、とても楽しい一日となり ました。参加されたお年寄り達も、それはそれは感激の一 日でした。(~o~) 今回も外出行事としては、大成功で申し分も無いのです が、春休みの祝日ということもあり、八景島も中華街も、と ても込み合っていて、かなり疲れたというのも実感です。 八景島シーパラダイスでは、午後になると人込みが増え てきて、それこそ足の踏み場もないほどの混み具合と熱 気でした。おかげで、ひとあたりしてしまい、空いたところ へ移動するのにも一苦労でした。 夕方になって、横浜中華街へ移動してからも、バスの駐 車場も、いつものところがいっぱいで、結局、観光バス専 用の駐車場に停めることになり、予定の駐車料金の3倍 となってしまいました。もちろんそれだけでなく、昨日も書 いたように、古いマイクロバスが、横浜中華街の中華レス トランの前で、皆が降りた後に、いきなり「スライド・ステッ プ」が故障して、アクセルペダルがロック(安全装置が作 動)してしまい、かなりあせりました。(;O;) これも、だまし だましで(大型車用)駐車場まで移動して、お向かいのコン ビニでガムテープを購入して、自分で仮の応急処置を施 して帰るといったアクシデントもありました。もちろん参加 者の皆は、事の重大さには気づきません。このまま高速 道路で、同じロックが起きたら、とんでもない大事故になっ てしまいます。昨日の時点でも、なんとなくいやな予感は していました。しかし、前日になって中止というわけにもい きませんので、朝からドキドキしながら運転していまし た。・・・ということで、楽しさよりも、緊張とトラブル回避、 遠くの駐車場からの移動(走った!!)で、とてもくたびれまし た。(;^_^A 来年からは、デイ運転手のM君に参加してもらい、離れ た駐車場から走ってもらおうと思っています。自分で大型 運転免許証を持っているのも良し悪しですよねぇ・・・。f(^. ^; しかし、入居者の皆さんの嬉しそうな笑顔が見れて、 普段の仕事の疲れを癒してくれました。あの笑顔が、今日 のご褒美でしょうね。(o^v^o) |
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2006/3/20(月) | 今日は、なかなか自分の仕事が出来ない一日でした。 結局、明日に持ち越しのものもいくつかでてしまいました。 午前、午後共に忙しく、おまけにデイサービスの送迎運転 手の応援で、久しぶりにマイクロバス(大型車)の運転で市 内を走り廻りました。デイサービスの送迎は、本当に久し ぶりで、以前に自力歩行されていたデイ利用者が、車椅 子利用になっていて、社宅のご自宅に入るのにも、以前 のように玄関(階段)からではなく、裏側の隣棟の駐車場 側から車椅子を押して入るなど、そのADL低下の大きさ に戸惑いを覚えました。他にも同様の方がいたりと、デイ サービス利用者の重度化も大きくなっていることに気づき ました。近年、特養の入居者の重度化が顕著になってい るだけでなく、デイサービス利用者にまで、要介護が重い 利用者が増えていました。そのような様子から、デイサー ビス職員の介護負担も重くなり、以前のような介護は出来 なくなっていることを知りました。(;^_^A 送迎に使っているマイクロバスも、11年目の車両という ことで、あちらこちらから異音が発生していて、先日、デイ 運転手から不具合の相談を受けていましたが、その不具 合の重さを、自分が運転して実感しました。その結果、ミッ ションのオーバーホールは、なるべく早く実施した方がよ いと感じました。ますます修理代がかさむ日々のようで す。(ーー;) |
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2006/3/18(土) | 今日は末娘の卒園式でした。朝から親子でおめかしをし て、いそいそと幼稚園に向かいました。昨日までの強風が ウソのように晴れ渡った青空の下、私達と同様におめか しをした親子連れが大勢集まっていました。子供の晴れ の舞台の卒園式は、ニコニコ(o^v^o)の子もいれば、ひた すら(ToT)の子もいたりして、とてもにぎやかな半日でし た。母親はニコニコと子供達の後ろの席につき、父親はホ ールの後ろに立って、ひたすらビデオカメラを構えていま した。どこの卒園式でも見慣れた光景かもしれませんが、 晴れがましい子供の姿に、皆がニコニコo(^o^)oと楽しそう でした。そして、卒園式が終わってからも、みんなが名残 惜しそうに、いつまでも記念写真を撮り続けていました。(~ o~) |
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2006/3/17(金) | 今日は朝から、東京有明ビックサイトで開催されている 「フードケータリングショー2006」に栄養士さんと調理師さ ん達を連れて、視察研修に出かけてきました。この研修 も、毎年の恒例となっていますが、今年は特に「栄養ケア マネジメント」の取り組みもあって、参考になる調理器具 や調理食材など、新しい視点から色々と視察してきまし た。私の興味があったのは、食材では「ムース食」で、嚥 下障害者向けに開発された食べやすい食材です。試食も しましたが、食材の種類によって固める基の材料を工夫し ていることに感心しました。調理器具にも、新しい試みが あったりして、年々改良されている器具を見ると、ついつ いほしくなるものがあります。調理業務の効率化は、入居 者への気配りや栄養ケアマネジメントへの取り組みの時 間を作り出すツールとして、必要なものとなります。今回も 色々な資料と、期待される道具のパンフを沢山もらってき ました。(#^.^#) 今回連れて行った調理師さん達も、先週の調理会議 で、色々と視察してくるもののリストをピックアップしていま したので、短い時間を有効に生かすように、あちらこちら と移動して、私がちょっと立ち止まって見ていると、すぐに いなくなってしまい、毎回振り返ると、誰もいませんでし た。その度に探し回るほどでした。さすがに苑に戻ると、 足が棒のように痛くて、とてもくたびれた一日となりまし た。(T-T) |
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2006/3/16(木) | 介護保険制度が始まってから、厚生労働省は、特別養 護老人ホーム(指定介護福祉施設)の入居者は、要介護 度が4〜5を優先的に入所させるようにと指導してきてい ます。その影響は、日に日に増してきていて、入居者の重 度化が起こっています。現在のグランモア和光苑では、二 割の入居者が寝たきり状態、車椅子での要介護される入 居者が八割、自力歩行でトイレまで行ける方が数名とい った状況となっています。そのような状況の特別養護老人 ホームです。今日も夕方の「看護日誌」の報告では、要看 護状態の方々の記録でいっぱいでした。介護の記録より も看護の記録が多くなっている老人ホームは、何か変な 気分にさせられる気がします。(^_^.) そんなグランモア和光苑でも、介護に一生懸命なケアワ ーカー達は、月行事委員の企画に、少しでも多くの入居 者を連れて行ける外出行事を考えてくれています。普通 の特別養護老人ホームでは、ありえないような企画も、グ ランモア和光苑では、普通の事として実施しています。そ ういった中で、そろそろ介護の限界も近く、このままの状 況が続けば、近い将来のグランモア和光苑は、常勤医師 や看護師のいない「老人病院」となります。とてもまともな 制度とは思えません。(ToT)/~~~ |
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2006/3/15(水) | もばら和光苑は、茂原市役所の見える市街地のど真ん 中にあります。回りが住宅地ということもあり、車を使って の移動よりも、自転車やバイク(原チャリ)の方が便利とい うことが多々あります。そんな立地条件もあって、昨年に シルバーの自転車を一台と、黄色いバイク(原チャリ)を一 台ずつ購入しました。先程も、デイサービスの利用者の忘 れ物を届けに行くといって、自転車で飛び出していきまし た。もばら和光苑では、こんな風景(機動力)を頻繁に見か けます。購入当初は、こんなに頻繁に活用されるのだろう かと心配していましたが、案ずるよりは生むが易しといっ た感じです。市原のグランモア和光苑でも、黄色いバイク (原チャリ)を一台、同じ時期に購入していて、こちらも、当 初の予想よりも頻繁に稼動しています。車社会となった日 本でも、身近なところへの、ちょっとしたお出かけには、こ のような自転車やバイク(原チャリ)の方が便利ということ でしょうね。!(^^)! |
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2006/3/14(火) | 昨日、この和光苑のホームページを、久しぶりに更新し た話をしましたが、後で確認したら、あっちこっちのページ で、リンク・エラーが起きていました。(T-T) ホームページ のデーター(画像7.619枚/161ページ)が重くなってきてい るのと、新しくページが増えたりして、リンク・コードが順番 にずれてしまっているからのようです。σ(^_^;)? 特に、グランモア和光苑側のページから、もばら和光苑 側へジャンプする時にエラーが大きくなっています。ペー ジのコード番号が、ひとつずれれば、そのグループに属す るページの全てに影響が出てしまいます。そんなズレの エラーを修正する時には、一度全てのページを、再更新 する必要があります。そんな時には、全てのページを作り 直すのと同様にデーターを更新・保存・伝送と、新規のア ップロードに近いほど、沢山のファイル・データーを作っ て、プロバイダーのホームページ・サーバーへ送るので、 とてつもなく長い時間を要します。作り終わったデーターを 「FTP転送」できるようにするまでに、ほぼ12時間を要しま す。そんなわけで、パソコンを一晩中動かして、翌日の転 送を目指します。今日のお昼ごろには、全てのデーターを 転送開始する予定でしたが、他のお仕事が多忙を極め て、午後になってようやくと思っていたら、いきなりシステ ム・エラーでホームページ・ソフトがダウンしてしまいまし た。おかげで、今日の再更新どころか、ホームページ全て のデーターが消失してしまう危機に瀕してしまいました。 何とか、昨日の状態までは復旧できましたが、今日の午 前中に作成した最新データーは、あきらめなければなりま せんでした。(T-T) 和光苑のホームページも、そろそろ見 直しの時期に来ているのかもしれません。素人が作って いるので、これ以上のアップはできそうにありません。(;^_ ^A もう少し身軽なホームページに縮小した方がいいの かもしれませんね。今後どうするか、再検討したいと思い ます。(~_~;) |
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2006/3/13(月) | 久しぶりに、グランモア和光苑のホームページを更新し ました。最近は、「和光苑日記」を、ブログにしてから、 日々の更新は「ブログ」に書き込むようにしましたので、ホ ームページの更新を頻繁に更新せずにすんでいます。以 前にも書きましたが、ホームページのデーターが重くなっ てきていて、一回ごとの更新が、一日がかりになっていま す。朝、パソコンを起動させてから、ホームページ・ソフト の画面を起動させるまでに、約1時間半はかかります。フ ァイルデーターが立ち上がるまでに、けっこう他の仕事を こなしています。各画面の更新も、画像を取り込むにの時 間がかかります。その後に、FTPと言う転送状態にするま でに、約二時間ほど待ちます。そして、プロバイダーのサ ーバーへの転送時間が、約20分もかかるので、なんだか んだで、一日がかりになっています。(;^_^A もちろんその間は、のんきにパソコンの前に座っている ことは無く、他のお仕事をしに、別の場所へ移動していま す。それにしても、グランモア和光苑のホームページの重 さといったら、最近はうんざりするほど重たく感じていま す。「和光苑日記・ブログ」の手軽さといったら、どこのパソ コンからでも手軽に更新できるので、更新の手間も簡単 にできます。最近は、ホームページとブログの二本立てに した更新を使い分けています。☆(’∇^*)☆ あっ!! 二本立てではなく、三本立てでした。ホームペー ジが、グランモア和光苑ともばら和光苑の二本立てになっ ているので、全部で三本立てでした。実は、もばら和光苑 のホームページの部分だけ、自宅のノート・パソコンに入 っています。そんなわけで、もばら和光苑の更新分だけ、 もばら和光苑から画像データーをコピーしてきて、我が家 のノートPC経由で、LANディスク・サーバーに保存して、 身軽なノートPCのホームページに取り込んでいます。お かげで、もばら和光苑のホームページの方は、まだ軽量 なので、けっこう便利に更新しています。同じ和光苑のホ ームページでも、各ページごとにより、アレンジの仕方を 変えることで、それぞれのページに変化を持たせることが できます。いずれにしても、これらのホームページにして も、見る方々の都合により自由にアレンジされてきていま す。o(^o^)o |
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2006/3/12(日) | 今日の午前中は、個人的なボランティア団体の集まり で、五井の国分寺台公民館へ打合せに出かけていまし た。二年前にもありましたが、今年がニュージーランドへ の「ホームスティの派遣」の年になります。昨年はニュー ジーランドからのホームスティ受入(ホストファミリー)をしま したが、偶数年の今年は、日本からの青少年(中高生)の 「ニュージーランド・ホームスティ派遣」の年になります。前 回は、初めてのニュージーランドにも関わらず、ホームス ティ訪問団長の役回りを引き受けましたが、今回は、M会 長が訪問団長なので、同じニュージーランド・ホームステ ィもゆっくりと楽しめそうです。そんな訳で、今月末から来 月(3/25〜4/4)にかけて、ちょっと不在となります。(o^v^o) 和光苑のお仕事は、優秀な職員達がカバーしてくれま すので、安心して出かけたいと思います。ニュージーラン ドでのホームスティの日々の様子は、前回と同様に、ニュ ージーランドから、この「和光苑日記(ブログ版)」に掲載し たいと思っています。(*^o^*) 午後からは、愛妻と子供達を連れて茂原のアスモへ映 画「ドラえもん、のび太の恐竜2006」を観に出かけてきま した。ドラえもんも、昨年から声優が全員代わって、新しい 世代交代となったので、映画制作にも、それが反映されて かどうか分かりませんが、かなりの力作になっていまし た。子供達も、楽しそうにはしゃぎながら、映画「ドラえも ん」を観賞していましたが、ドラえもんも、これから更にパ ワーアップして行くことと思います。(^o^) |
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2006/3/11(土) | 久しぶりに土日を連休にしました。小春日和のお天気で 気持ちの良い今日は、鴨川にある「鴨川シーワールド」へ 一家で出かけてきました。家族だけで一日出かけるのは 久しぶりでしたので、子供達は大変喜んでいました。o(^o ^)o 鴨川シーワールドでは、先月の25日にメスのシャチ が生まれたばかりで、まだ200kgの赤ちゃんシャチがお母 さんシャチにくっついて泳いでいるのが、とても可愛らし く、みんなの注目の的になっていました。この親子シャチ は、鴨川シーワールドでも四番目の出産ということでし た。全てメスのシャチなので、四姉妹になったとアナウン スが流れていました。 シャチのショーも楽しかったのですが、今回特に私の目 を引いたのは、以前にグランモア和光苑の入居者の皆さ んと来たときとは違っていて、このシャチのショーのプール の横に、新しく「車椅子用の観覧席」が作られていたこと です。木造の観覧席ですが、横に長いスロープがついて いて、そのまま車椅子を押して、プールの水槽の高さの観 覧席に入ることが出来るようになっていたことです。以前 は、私達職員が二人ずつで車椅子を持ち上げたり、入居 者を抱えて階段を上まで上りました。そんな苦労からすれ ば、今回の「観覧席の増設」は、我々にとっては、とても朗 報といえます。次回の外出行事で鴨川シーワールドへ来 るようなら、ぜひこの木造の観覧席に入居者を連れて来 たいと思います。(o^v^o) それにしても、鴨川シーワールド も、年々良くなってきていて、このように車椅子の人でも 楽しめるような場所になってきています。その他にも車椅 子で見ることのできる場所がいっぱいあり、和光苑のお年 寄りをつれてきたら十分に楽しめる場所になりました。\ (^o^)/ |
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2006/3/8(水) | 2月13日の「和光苑日記」に、前振りを少し書きました が、今日は早朝から東京のホテル・ニューオオタニ東京へ 出かけて、全国老施協主催で開催される「平成17年度・ 関東Aカントリーミーティング」に出席してきました。この 関東Aカントリーミーティングは、全国老施協・関東ブロッ クの東京・埼玉・千葉の社会福祉施設の次代を担う若手 経営者・介護チーフ・ソーシャルワーカーが参加するリー ダー研修みたいなものですと前回も書きました。 今回の主催の中心メンバーは、千葉県高齢者福祉施設 協会の次代を担う若手の集まりの「21世紀委員会ちば」 が担当しました。参加者総数は157名で、東京・埼玉・千 葉の各地から(概ね?)次代を担う若手が参集しました。σ (^_^;)? 前半は、全国老施協の中村会長の「基調報告」に 始まり、講義『介護報酬改定について』と題して、全国老 施協常任幹事の横山義弘氏のお話をうかがいました。そ の後に、午後の課題提起として、全国老施協21世紀委員 会長の栗野裕治氏〔経営〕と、同副委員長の池原香氏〔介 護〕より説明がありました。昼食を挟んで、午後からは各4 会場(経営@・A、介護@・A)に分かれての分科会が開 かれました。 私は、「経営@分科会」の記録係と報告係の担当でした ので、発言もせずに、ただひたすら鉛筆を走らせていまし た。他の分科会の様子は、後の「分科会報告」でしか聞け ませんでしたが、我々の分科会と同じく、大変盛況だった ようです。私としては、久しぶりに中身も濃く、楽しい分科 会でした。o(^o^)o 後の分科会報告では、私の「経営@分科会」が一番手 に報告をさせていただきましたが、普段から雛壇に座るこ とが無いので、目いっぱい緊張しました。ともかく10分間も しゃべらないとと考えていたので、何を話したのかは覚え ていません。後で、5分間でいいというメモを見て、「どう せなら始まる前に言ってよ」と、大汗を流していました。(;^_ ^A その後の懇親会では、初めての「ホテル・ニューオオタ ニ東京」の宴会料理に、ただひたすら食いまくっていまし た。適温料理とはいえ、目の前で焼いたり揚げたりする料 理は、とても美味しく、普段は食べたことの無い料理メニ ューばかりでした。(o^v^o) あまりの美味しさに、つい食 べ過ぎて、懇親会終了後の二次会では、ほとんど「お水 のみ」を飲んでいました。二次会も参加するなら、懇親会 での食事を控えておいたのですが、まったく予定していな かったので、しっかりと食べてしまいました。普段の私な ら、当然のように「このような二次会」を欠席するのです が、懇親会終了時に、県高齢協会の林正彦会長に、今回 の「21世紀委員会ちば」の働きの労をねぎらうので、必ず 出ろと釘を刺されてしまいましたので、しぶしぶ出席しまし た。(T-T) |
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