2006/7/6(木) | グランモア和光苑の入口、エントランスホールの路面が、 先日から補修工事中になり、この間に来苑されたご家族・関 係者の皆様には、多大なるご不便をおかけしました。_(. _.)_予想外の大雨もあって、補修工事が途中で中断したり しましたが、大雨の中、急遽エントランスいっぱいに覆うほど 大きなブルーシートをかけて作業を続けるなど、業者さんの ご尽力もあり、どうにか予定通り、今週いっぱいで終わりそう です。ほぼ出来上がってきたインターロッキング・ブロックの 仕上がり具合は、充分に満足のいくもので、車椅子の通行 にも支障の無いほど安全性が回復しました。エントランスの 路面が波打っていていては、バリアフリーの老人ホームとし ては失格ですよね。資金繰りの関係でなかなか施行できま せんでしたが、ここに来てようやく補修することが出来まし た。補修工事は、明日の午前中には仕上げが終わるそうで す。これからの10年間のグランモア和光苑の玄関として、大 事に使用して行きたいと思っています。(^O^)/ もばら和光苑の泊まり明けに、朝食抜きで、市原のグラン モア和光苑へ出勤するのは辛いです。いつもは、もばら和 光苑のグループホームの入居者の皆さんと一緒に朝食をと って、午前中は、もばら和光苑で仕事をしてから、お昼頃に 市原へ戻ります。まれにグランモア和光苑からの緊急呼び 出しがあって、急遽で戻ることもありますが、特別な事情でも ない限り、お昼頃に戻るようにしています。(途中で外食しな がら・・・f(^.^;) 今朝は、そんな特別な事情の日で、早朝の通 勤ラッシュの中を、空きっ腹を抱えながら市原へ戻りました。 こんな日は、予定外の仕事も発生したりして、昼食にあわや カップラーメン一個という事態に・・・(;^_^A かろうじて2時過 ぎに外へ、地元のラーメン屋さんに駆け込んで、「ラーメン大 盛り!!」。当然のように早食い!! その後も、急遽の手伝いでデ イサービスのバスの運転手。夕方和光苑に戻った時には、 意識も朦朧としていて、けっこうきつかったです。泊まり明け の日は、やっぱりお休みにするべきですよね。次の勤務表を にらみつつ、いきなり入ってきた「情報開示研修会」の参加 申込み書と、勤務変更調整に四苦八苦、頭の回らない時 は、本当に自分の思い通りの段取りにならないですよね ぇ・・・(ToT)/~~~ |
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2006/7/5(水) | 今日は朝から、もばら和光苑へ出勤(出張?)しました。午 前中に、もばら和光苑初の「防災避難訓練(通報訓練・初期 消火訓練・消防設備研修)」を実施するためです。今年1月に 起きた長崎県の「グループホーム火災」の教訓を踏まえて、 もばら和光苑の職員研修といった意味合いも大きい防災訓 練(勉強)となりました。(*^。^*) グループホームの入居者及 びデイサービスの利用者の命と安全を護る為に、無くてはな らない訓練です。これまでの防災避難訓練よりもさらに真剣 に取り組むことが必要と、参加した誰もが認識していました。 今回は、初めての防災避難訓練・通報訓練・初期消火訓練 ということもあり、入居者の参加は見送られましたが、もばら 和光苑の防災体制及び全職員の教育訓練が整い次第、消 防署との合同で、入居者・利用者共に参加する「総合防災 避難訓練」を実施したいと考えています。(^0_0^) 午後からは、これまた、もばら和光苑初の「防災設備総合 点検」を行いました。防災設備業者さん二名に来ていただ き、午前中は「防災避難訓練の指導」、午後は「防火設備の 点検」ということで、一日がかりで頑張ってもらいました。もば ら和光苑の防災設備には、非常通報設備をはじめとして、 熱感知器や煙感知器が施設内各所に、たくさん設置されて います。グループホーム棟には、天井裏にまで「煙感知器」 が20個も取り付けられていて、点検溝を開けて、天井裏をの ぞくと、しっかりと設置されているのが見えました。点検が終 わってから、業者さんに聞くと、もし誤作動を起こしたりした ら、全ての点検溝を開けて、天井裏をのぞかないといけない と言われて、「それはやりたくないなぁ・・・」と納得したしだい です。いずれにしても、防火設備の詳細を知ることで、いざと いう時の心構えも対応も違ってきます。万が一の場合に備え て、もばら和光苑では、これから日々の防災避難訓練を実 施していきたいと思います。(^_^)v 今日の夕方から、元町相談室で、グループホームの「ケア ワーカー会議」と「(入居者の)ケース会議」が行われました。 普段は、この会議のある時に、もばら和光苑にはいないの ですが、今日のお泊りと重なっていて、ちょうど良かったので 初めて出席しました。普段から、もばら和光苑の泊まりの夜 に、入居者の「ケース記録」は読み込んでいましたが、今夜 のように、各担当ケアワーカーから直接話を聞くと、個々の 入居者のことを、より深く理解できるので、とても参考になり ました。もともと市原のグランモア和光苑の入居者の状態把 握とケース記録の読み込みで、頭のキャパシティはいっぱい で、ややオーバーフローぎみでしたので、もばら和光苑の入 居者の把握までは、とても厳しいかなと思っていました。しか し、直接ケアワーカー達からの話を見聞きすることで、すん なりと把握していくことが出来ました。まあ立場上は、グルー プホームもばら和光苑の入居者の状態まで把握しなくてもい いとは思うのですが、有事の時には、役に立てるように、 少々の聞きかじり程度の知識を得ておくことにしています。 週一とはいえ、入居者の様子を見聞きするのは、認知症高 齢者のケースを知る上でも勉強になります。現在は、特別養 護老人ホームの経験が活かされていますが、いずれは認知 症高齢者グループホームの経験も上乗せされると思いま す。(*^。^*) |
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2006/7/4(火) | 地元、椎津公民館で、夕方から毎週(火・土)二回開かれ ている「祇園囃子(ひょっとこ踊り)」の練習は、日に日に活気 を帯びてきています。椎津青年会の皆さんが真剣に指導し ているのは、下は幼児から、上は高校生まで、約30人の子 供達です。どの子供も自主的に参加していて、我家の娘達 も、練習日の夕方になると、夕飯もそこそこに、嬉しそうに家 を飛び出していきます。今年の「ひょっとこ」に参加している 子供達は、昨年よりも増えていて、少子化とは無縁のような 楽しい練習風景です。上の子が下の子に教えている様子 は、昔の子供達の遊びに似ていると思います。年齢や学年 に関係なく、皆が仲良く、広い公民館で、太鼓や踊りの練 習、休憩時間には、皆でじゃれあってコミュニケーションをと っています。今年も7月22日(土)の「椎津例大祭」で、お神輿 の前でしっかりと踊りを披露してくれると思います。日に日に 上達する子供達は、見守る親の笑顔を励みに、一生懸命に 頑張っています。\(^o^)/そして、「椎津例大祭」の後には、 8月5日(土)の「グランモア和光苑夏祭り」で、この祇園囃子 を披露してくれる予定です。和光苑の入居者の皆さんも、毎 年、この子供達の「ひょっとこ踊り」を楽しみにしています。o (^o^)o |
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2006/7/3(月) | グランモア和光苑の入口、エントランスホールが、今朝か ら工事中になりました。予定では、今週いっぱいで、インター ロッキング・ブロック(エントランス周りの「敷石ブロック」)の補 修工事を行います。グランモア和光苑のエントランスは、以 前から路面が波打っていて、車椅子の小車輪が引っかか り、走破角度によっては、危ない時もありました。新築のころ は良かったのですが、年々地盤が下がってきて、場所によっ ては、高低差が5cmもあり、ブロックの目地に隙間があるな ど、見るからにかっこ悪く、いちどは補修をしたいと思ってい ました。今回、今年の「夏祭り」前までに、何とかしたいと業 者さんに依頼していたところ、今朝になって、仕事の都合が ついて、今日から始めたいとの申し出に、即OKを出して、補 修工事を始めてもらいました。いざ始めてみると、思ってい た以上にインターロッキング・ブロックの厚みがあって、とて も重い石のようでした。大型車の来苑も想定して、かなりの 強度が保たれている選択らしく、その当時の設計者や施行 業者の意欲が見てとれました。「グランモア和光苑は、ちょっ とやそっとでは倒壊しないよ。」との業者さんの言葉に、設 計・施行の業者さんの当時の良心的なお仕事に感謝したい と、あらためて思っています。\(^o^)/ どうにか、今日一日 で、一通りのブロックを剥がし終えて、明日には「点圧」をし て、地盤の補強を施行します。その後に、剥がしたブロックを 再度きれいにはめ込んで行きます。手間はかかりますが、 気になっていた車椅子利用者の安全性は、格段に向上する と思います。(^O^)/ このところやたらと多い研修会です。今日も午後から、市原 市勤労会館(Youホール)で、市原保健所主催の「感染症研 修会」がありました。対象者は、小・中・高の学校関係者、幼 稚園、保育所、社会福祉施設等の職員という、幅広い層を 対象にしています。普段は見かけない方々の参加で、かな りの数の人が来ているのがわかります。一部には、講師の 話も聞かずに、ベチャベチャとしゃべっている女性達もいて、 その質の悪さに、閉口した研修会でした。研修会の内容は、 1.「感染症及び食中毒の集団発生時の対応について」と題し て、講師に千葉県衛生研究所疫学研究室の一戸真人室長 のお話をうかがいました。2.「衛生管理について」では、市原 保健所健康生活支援課の方々により、(1)給食施設の衛生 管理について、(2)環境衛生施設の衛生管理対策について、 (3)健康調査及び消毒について等々、とても勉強になる話を 聞くことができました。老人ホームの場合には、高齢者福祉 施設としての指導のほかに、給食施設(食品衛生管理)として の指導や環境衛生施設(水道施設、し尿浄化施設、浴場施 設、ごみステーション、便所・汚物処理・洗濯施設)などの指 導といった、さまざまな施設の対象になっていて、その全て の基準による指導がなされています。私もこんなにいっぱい あるとはしらず、今日の研修会で、ますます社会福祉施設の 大変さが判ってきました。これまでは、なんとなく県の指導監 査や保健所の監視指導といったものを受けつつ学んでいま したが、ここまで細かい分野ごとに指導対象となっていると は思いもよりませんでした。(☆o☆) |
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2006/6/30(日) | 今年は「寿」が四件もあって(いろんな意味で)大変という話 を以前にしましたが、今日で最後のお仕事、「寿退職」という 一人が皆に祝福されて送り出されました。夕方からデイホー ルで開かれた、ささやかな送別会は、和やかになりました。 別れの挨拶をといきなり振られて、おもわず泣きそうななっ てしまいました。先日の職員の結婚式でもそうでしたが、「結 婚おめでとう!!」という気持ちと、本音で「さびしい!!」と、もっと 和光苑にいてほしいという矛盾が交錯していて、嬉しさ半 分、悲しさ半分というところです。昼間に、本人から退職の挨 拶をされた時にも、おもわずうろたえてしまいました。(;^_^A 可愛い娘を嫁に出す父親の心境です。行かせたくない気持 ちも本音ですよね。でも、いっぱい幸せになってほしいという のも本音です。和光苑の職員としての5年8ヶ月の間、いろ んな楽しい思い出o(^o^)oと、いろんな面白い伝説(~_~;)を、沢 山残してくれた彼女は、和光苑の職員の中でも独特の存在 感を示してくれていました。(o^v^o) そんな沢山の思い出 が、走馬灯のように頭の中を駆け巡り、今日のデイホールで は、泣かないようにと、涙目をこらえるので精一杯でした。 (ToT)/~~~ |
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2006/6/29(土) | 早朝4時半、もばら和光苑に来る新聞配達の来訪ブザー で目が覚めてしまいました。もばら和光苑は、赤外線センサ ーにより、外部からの進入を事前に感知するように整備して あります。防犯センサーとしての機能のつもりですが、早朝 の新聞配達にも反応してしまい、おちおち寝ていられないと いった不便な面もあります。(;^_^A 結局、今日も寝不足とな り、泊まり明けの一日は、体調が良くありません。今日の午 前中は、もばら和光苑の会議に出席して、午後からは千葉 へ出かけました。三協会(県高齢協会・県デイ協会・県支援 協会)合同の「I・T委員会」の会議に出席しました。この「I・T 委員会」とは、三協会合同のホームページを管理する部門 で、今日も、ホームページ(HP)の利用状況や、HPの掲示板 などの活性化について、色々と話し合いをしました。寝ぼけ 眼で、もばら和光苑から出かけていった私は、ただただ眠く て、けっこうしんどい会議でした。とりあえずは、HPの掲示 板を会員の利用だけでなく、一般の方にも参加してもらおう ということになり、パスワードなどを入れなくてもアクセスでき るようにするという話でまとまりました。千葉県高齢者福祉施 設協会や、県内の社会福祉施設に興味のある方は、ぜひア クセスしてみてください。・・・と宣伝しておいて、そそくさと帰 苑の途につきました。 (社)千葉県高齢者福祉施設協会ホームページ http://www.chibaken-koureikyou.or.jp/
このところ我家では嬉しい話が多いという話。先週の金曜 日(23日)の夜、来月の7月1日に封切られるディズニーの最 新映画「カーズ」の試写会の抽選に当選しました。2枚のハ ガキが来て、愛妻と子供達を連れて茂原にあるシネマ・サン シャインに封切り前の映画を観てきました。車好きの私とし ては、とても良かったの一言で、近年のディズニー映画の中 では、一番の出来だと思っています。(「ファインディング・ニ モ」よりも良かったです。) ・・・と、試写会に感激していたとこ ろ、今週に入って、そのシネマ・サンシャインから電話があっ て、「映画の特別鑑賞券がペアで当選しました。」というでは ありませんか?何かの間違い?σ(^_^;)? 電話での説明が 理解できずに、とりあえず運転免許証を持って、茂原まで 「特別鑑賞券」を取りに来てといわれました。昨夜から丁度、 もばら和光苑へ泊まったので、千葉へ行く前に、シネマ・サン シャインに寄って「特別鑑賞券」を受け取りました。その時に 聞いたのは、この特別鑑賞券は、サッカーのワールドカップ での「日本代表チームの勝敗予想投票」の正解者の当選商 品とのことでした。該当の当選者が、かなり少なかったらし く、私も選ばれたということです。さて、私の予想はどうだった でしょう?(;^_^A 期待よりも、現実的な予想をしました。・・・と いうわけで、あらたにシネマ・サンシャインから「特別鑑賞 券」を二枚も、もらってしまいました。嬉しさついでに、また「カ ーズ」を観にいこうかなぁ・・・(^O^)/ 息子が横から、「デス・ ノート」と「ブレイブ・ストーリー」を一人で観に行くから、タダ 券二枚ともくれだって。せめて「デス・ノート」を、二人で一緒 に観に行こうぐらいにしてくれれば、考えてあげてもいいの にね。o(^o^)o まあ、今回も愛妻と二人で出かけるつもりで すが・・・(o^v^o) |
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2006/6/28(金) | 今日の昼間、101歳の女性が天寿を全うされました。(T_T) もう少しで102歳の誕生日というところでしたが、たいへん安 らかな最期でした。この数週間の和光苑は、臨戦態勢で手 厚い対応と、詳細な記録をとり続けていました。ターミナルケ アでの終末介護は、それはそれは大変な労力と気力を必要 とします。看取りの現場では、連日連夜、職員達に緊張を強 いることになり、介護に慣れている者でも、特別の状況にお かれます。看取り介護は、何度経験しても、慣れるということ はありません。常に緊張感を持って臨むことになります。看 取った後も、死後処置を済ませて、苑から送り出すまでがさ らに大変で、その日の予定がすべて狂ってしまうほどのあわ ただしい対応は、その場にいる者だけでなく、他の様々な 方々にも迷惑をかけてしまいます。言うのは簡単ですが、行 動するのは大変なことなのです。特別養護老人ホーム入居 者の介護の重度化が進んでいます。これからも、ますます増 加するであろうターミナルケア(看取り)は、安易な制度で規 制(制限)されることのないように、しっかりと法整備をしてほ しいと望みます。 とまあ、今日の予定が全て変更になり、遅い昼食は、移動 の車中で、運転しながら、おにぎり四個!! (T_T) もばら和光 苑で待たせていた業者さんに、謝罪ペコペコm(_ _)m 予定時 間オーバーで、茂原市役所への駆け込みも、話が終わった のは、守衛さんに「就業時間が・・・」と、勤勉なご指摘に、定 時の閉庁かぁ・・・、m(_ _)mと、今日一日で、何回頭を下げた ことか・・・(-"-)。・・・と、もばら和光苑での夜は深けていきま した。(T_T)/~~~ |
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2006/6/27(木) | 夜帰宅すると、玄関先に子犬(ピーチの使っていた)のゲー ジがデンと据えられていて、中には、「しましま模様の仔猫」 が入っていました。ことの経緯は、以前から我が家には、沢 山のネズミが居住していて、普通のネズミ捕りで、一週間に 10匹も捕獲したことも・・・。(愛妻は、ネズミ捕り名人!!) 最近 は、車庫内にも住み着いてしまい、愛車のエンジンルーム内 やバイクの内部にまで入り込んで、各ケーブル類を喰いちぎ ってしまったりと、その被害が拡大していました。(ToT) そん な状況の中で、猫を飼ったらネズミが寄り付かなくなるという 話を聞きつけ、昨夜、愛妻に「猫を飼いたい!!」と話して、ネズ ミを獲る猫を希望しました。私の希望は、唯一「ネズミを獲る 猫!!」と・・・(-"-) その話を聞いて、一番喜んだのは、上の娘 でした。早速どの種類の猫がネズミを沢山獲ってくれるか(*^ ^)v、愛妻の実家(ペットショップ?)に、いろいろと聞いていたと ころ、上の娘が今日、小学校に行って友達に「今度、猫を飼 うよ〜!!」と、ふれまわり、友達の一人から「○○動物病院で、 仔猫あげます」って出ていたと言われて、即電話で確認!! そ の場でもらいうけに行ってしまいました。猫を飼うと、私が行 ってから18時間後のことでした。(T_T) 愛妻も、娘の行動力 にあきれて、その仔猫を飼うことに・・・。私は、あまりの手際 のよさに唖然としています。(^_^;) ・・・と、ところが、この仔 猫、ネズミを獲れるようになるまで、何ヶ月かかるのでしょう か? まだ小さすぎて、ほとんどネズミと同じくらいの大きさ です。まだ生後一ヶ月くらいと聞き、車庫のネズミ達を捕獲し てくれるのはいつになるのか? 現在の私の悩みは、今し ばらくは、ネズミに占拠された車庫で、どうやって愛車達を護 るかということです。愛妻いわく、「しばらくは私が捕るよ!!」と の心強いお言葉に、ボロボロに喰いちぎられた愛機(ジェット スキー)のシートをながめて(ToT)います。(ToT)/~~~ |
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2006/6/24(土) | グランモア和光苑は、特別養護老人ホームの他にデイサ ービスセンターと在宅介護支援センターが併設されていま す。開苑当初から地域密着の運営方針の下で、地元に愛さ れる施設運営を目指してきました。今年4月の介護保険制 度改正で、在宅介護支援センターの「指定居宅介護支援事 業」は、特定の指定居宅サービス事業者に偏ったケアプラン を作成するのは好ましくないということで、「集中減算」という 介護保険料を30%減額する減算措置が実施されることにな りました。ようは同じ指定居宅介護支援事業でも介護保険料 を70%しか給付しないというペナルティのようなものです。確 かに一部の事業者が特定の事業に偏るようなケアプランを 作成して問題になっているのも事実です。しかし、地域性な どを考慮せずに、一律に規制することには問題があると思 います。たとえば、地方の自治体では、その町村に指定居 宅介護支援事業者が一軒しかなく、デイサービスセンターが 一箇所しか存在しない場所では、100%の利用者がそこの 指定通所介護事業しか利用できません。それを一方的に 70%にするというのは問題があると思います。また、これは グランモア和光苑の場合ですが、地域密着の運営方針で、 地元の利用者しか来ない在宅介護支援センター(指定居宅 介護支援事業)に、グランモア和光苑のデイサービス(指定 通所介護事業)を利用したいからと申し込まれて、「集中減算 になるから他の地区のデイサービスを利用者してください」 なんて言えない状況があります。このようにわざわざグラン モア和光苑を名指しで来る方に、他の施設をと勧めるのは、 利用者に対して失礼ですし、逆に不信感を持たれることもあ りますよね。本当に地域に根ざした運営をしているところは、 今回のような無責任な制度改正は、介護現場の実態を知ら ないいい加減な担当者だといえます。物事には良い面と悪 い面があります。悪い面しか見ないで、良い面を見失った人 間には理解できないことでしょうが。グランモア和光苑では、 この4月以降に、なぜか集中して、名指しの「指定通所介護 事業」と「指定居宅介護支援事業」が増加していて、グランモ ア和光苑を指定されて、担当ケアマネージャー達が、どうし たらいいかと困惑しています。先日のデイサービス会議で、 そのような「集中減算」の問題があるので、他のデイサービ スセンターに移ってもらうのは可能か?といった議題を話し合 いましたが、グランモア和光苑を望んでくれている利用者 に、他のデイサービスを利用するように勧めるのは忍びな いということで、話がまとまりませんでした。σ(^_^;)? 聞くとこ ろによると、他の指定居宅介護支援事業所では、地域外の 利用者まで網羅していて、かなり遠くの地区でも出かけてい って、ケアプランを受けているそうです。そのため、その地区 のデイサービスを利用者プランに組むので、「集中減算」に ならないそうです。これって厚生労働省の求めている「地域 密着」に反していませんか?手広いエリアで事業を行うこと を推奨するような制度改正は、本当に利用者のためでしょう か?和光苑では、他の地区にまで出かけることはありませ ん。指定居宅介護支援事業も指定通所介護事業も、地元在 住の在宅高齢者を支援しています。これって、いけないこと でしょうか?むやみに利用者を増やすことよりも、地域貢献 を重視していると、このような不条理な制度に足を取られて しまいます。和光苑は、地域福祉への貢献と、地域密着にこ だわった老人ホームです。だめですか?(;^_^A |
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2006/6/23(金) | 今年4月から、全国の各市町村で「地域包括支援センタ ー」という新しい介護保険制度の活動拠点が設置されていま す。これまであった在宅介護支援センターと似ていますが、 保健師・社会福祉士・スーパーケアーマネージャーの三職種 を揃えて、さらに高度な活動を求めて認可されました。市原 市では、市役所内に一軒の地域包括支援センターを直営で 設置しています。しかし、制度の定着もされていないため、 各地の指定居宅介護支援事業との間で、かなりのトラブル が発生しているようです。千葉市など、12軒の地域包括支援 センターを一度に認可してしまい、その地域包括支援センタ ー間や、指定居宅介護支援事業との間で、トラブル多発とい った状況らしいです。これまで軽度の介護度の方を「介護予 防」という「要支援1と2」に細分化して、この地域包括支援セ ンターにケアプラン作成等を任せています。しかし、当初の 混乱は、日に日に増していて、全国各地でトラブルだらけの ようです。多分このままでは、再見直しがされるのも早いこと でしょう。介護保険制度に対する長期的なビジョンが無けれ ば、小手先の処理に終始して、そのうち廃止の憂き目を見る ことになります。今日の午後、当苑がお付き合いをしている 某ソフト会社が、グランモア和光苑に来て、当該地域包括支 援センターの運営ソフトのデモをしてくれました。地域包括支 援センターの絶対数は、全国の高齢者福祉施設数よりも少 ないため、そのソフト導入コストが高額で、とても採算ベース に乗らないといった問題が懸念されています。各三職種の 人件費も考えると、地域包括支援センターに手を上げる法 人は無いのではないでしょうか?今日の段階では、とてもや れそうに無いといった話で終始しました。社会福祉法人和光 会としては、地元密着、地域貢献の方針から、出来ることな ら地域包括支援センター受諾に参入したいというのが本音 ですが、採算ベースに乗らないことで、これ以上の赤字部門 を背負う訳にもいかず、とても厳しいところです。(ーー;) |
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2006/6/22(木) | もばら和光苑泊まり明けの今日は、午前中にもばらの所用 を一通り片付けてから、午後にはその足で市原市民会館の 会議室で開かれた「市原市高齢者福祉施設連絡協議会」の 会議に出席しました。今日の会議には、先日紹介した「いち はら福祉ネット」の代表者の方が見えていて、各施設に挨拶 をされていました。また、いちはら福祉ネットの紹介の時間を もらって、ひとしきり宣伝と協力依頼の挨拶をされていまし た。いちはら福祉ネットは、今年4月から、新しい社会福祉法 人さんが千葉県から受託していて、昨年度までの2年間に 受諾していた法人さんから替わっていました。昨年度までの 事業展開は、千葉県の委託事業にもかかわらず、何も活動 していなかったというのが実態です。今回の法人さんは、当 初から意欲的に活動を始めていて、今回の老人ホーム関係 者への協力依頼を行ったようです。こうやって面と向かって こられて、気分の悪い人はいませんよね。多分他の高齢者 福祉施設の皆さんも、そう考えていると思います。まあこれ で、市原市内の福祉活動が、より活発に展開されて、大勢 の高齢者支援ができるようなら、すばらしいことですよね。(o ^v^o) |
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2006/6/21(水) | 19日の新聞(千葉日報)に、都内の特別養護老人ホームで 「家族同意書をとり最期みとる」という記事が掲載されていま した。病院に送らずに施設内で看取ったお年寄りが、一年間 で9名いるとのことです。この4月の介護保険制度改正によ り、「みとり介護加算」が新設されて、施設内での終末期ケア が今後広がるとみられている中での、事前の意志確認を明 確化する手続きとして注目されているそうです。ただ入居者 が認知症などのために、「本人の意思確認」が得られていな いなどの課題もあり、今後の議論の的になりそうだとのこと です。この特別養護老人ホームの姿勢には、十分に敬服い たします。m(_ _)m 実は、現行法制度の中での「施設内看取 り」には、さまざまな規制があり、その問題をクリアしなけれ ば、厚生労働省の安易な「みとり介護加算」には乗れないと いうのが本当のところです。厚生労働省は、自身が管轄する 法規制や制度改正しか考えていないので、他の省庁の法規 制に引っかかっていることを知りません。(-"-) 私に言わせ れば、「そのくらいの勉強はしろよ!!」といいたいです。自身の 指導や法改正だけで老人ホーム(施設内)の看取りが自由に できるとおもったら大間違いで、改正内容だけで実施したら、 他の法律に引っかかって刑事罰の対象にされてしまいま す。そういった法整備をしっかりと調整した上で、今回のよう な「みとり介護加算」を検討してほしいと思います。小手先の 介護保険制度改正では、介護現場の混乱は目に見えてい ます。同紙には、2003年の調査で、全国の特別養護老人ホ ーム内での「看取り方針」を示しているのは、19%しかおら ず、過半数の55%が速やかに病院などに移すと回答してい るそうです。私に言わせれば、現行法制度の中で、19%もの 施設が「施設内看取り」を行えていること自体すごいことだと 思います。実施しているその施設のほとんどが、かなりの苦 労を重ねていることは明白で、大変な努力をされていると敬 服しています。m(_ _)m 高齢者介護の現場や、高齢者の終 末期の生態機能(生態状態等)を知らずに、能書きだけで法 律を操るのは、本末転倒だろうと思います。・・・とまあ私がこ んなことを言っても、なんの役にもたたないですが・・・。(-"-) さて、文句はこのくらいにして、高齢者終末期ケアをどうす るかということについては、みとり介護加算の有無に関わら ず、「施設内看取り」は可能です。グランモア和光苑の場合、 実は、10年前から行っていますし、年間の看取り件数につい ては、先の特別養護老人ホームにも負けていません。しか し、法整備の出来ていない現状では、その実数を公表する 気にはなれません。(というか、把握しないようにしていま す。) 入居者の施設生活を支えていると、入居者やご家族 との関わりが、どんどん深くなっていき、ご家族も、グランモ ア和光苑での終末を望むようになります。本氏も、自然とそ れを望んでいると感じるようになります。毎日24時間、一緒 に生活しているのですよ。それも、親身に、自分の祖父母の ように、献身的に尽くしている職員との生活は、ある意味ご 家族以上の存在となることもあります。そのような中で、和光 苑での最期を望まれて、「では病院へ」などと言えるでしょう か? 我々も人間です。感情もあり、人情もあります。我々 が、最期の時まで、お付き合いするのは、自然の成り行きだ と考えます。ご家族を交えて開かれる、和光苑のカンファレ ンス会議では、「できれば、最期の時まで、お付き合いさせ ていただきたい」と、こちらからお願いしています。そういった ご家族との話し合いは、とても大切だと思っていますし、ある 意味での「インフォームドコンセント」に相当する内容の話し 合いでもあります。「みとり介護加算」の指定する形式重視 の基準などは、和光苑の場合には、かえって弊害にしかなり ません。みとり介護加算は、ほしいと思いますが、和光苑の 場合には、今の「看取り」のままでは基準外といわれてしまう と思います。ご家族の心情を汲むことの無い事務的な「みと り介護」では、かえってトラブルを生んでしまう可能性がある からです。和光苑の看取りは、これらの法整備の不備や、介 護保険制度の不備・不条理を把握した上でのターミナルケ ア(看取り)を行っているのです。(^_-)-☆ |
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2006/6/20(火) | 今日は朝からデイサービスの送迎へ・・・。その後の来客、 午後には、五井にある市原市保健センターで開催される給 食担当者研修会(参加者数120名!!)に出席しています。この 研修会は、市原健康福祉センター(市原保健所)の主催と、 市原給食管理者協議会の共催で、市原市内の給食施設の 給食担当者、栄養士、調理師、調理従事者等を集めて、研 修会が開かれています。まあ市原保健所管内にある給食施 設の集団指導といったものです。開催挨拶では、市原健康 福祉センター長の伊藤清臣氏のお話をひとしきりされた後、 市原給食管理者協議会長田邉勝晴氏の挨拶がありました。 その後に、講話1.食品衛生講習会「給食施設の衛生管理に ついて」と題して、主に近年の食中毒の発生要因と安全対 策についてのお話を聞きました。次に、食中毒のひとつ「ノロ ウィルス」についてのビデオ上映を40分ほど見て、ノロウィ ルスの知識や予防対策等を学びました。( ^3^)/ 講話2.「今、 給食施設に求められるもの」(給食施設栄養管理状況報告 の結果より)をうかがいました。最近の給食施設(老人ホーム) を取り巻く環境や情勢は、1.健康日本21(平成12年)、2.健康 増進法(平成14年)、3.日本人の食事摂取基準(2005年版)の 策定(平成17年)、4.介護保険制度改正(平成17年)、5.食育基 本法制定(平成17年)、6.平成18年度診療報酬改定に伴う 「栄養管理実施加算」の増設(平成18年)等が次々に施行さ れてきて、近年のめまぐるしい社会情勢の変化(規制強化 策)に連動するかのような厳しい方向に進んでいるといえま す。各講話の内容については、あまりにも長いのではしょり ますが、食中毒についての基本知識や大勢の高齢者の生 活を担う給食施設(老人ホーム)としての衛生管理をあらため て再認識しました。(*^▽^*)しかし、その強化策に対応する 高齢者福祉施設(老人ホーム)運営については、必ずしも良 い方向に向いているとは言い切れません。ある程度の規制 は必要だと思っていますが、病院との違いなど、本来の施設 機能とは異なる部分での規制強化策は、必ずしも実勢に合 っていない面は否めません。そこは、机上施策の欠点だと、 私は思っています。┓(´_`)┏ 研修会終了後、速攻帰苑は、 駆け足で某斎場での通夜葬儀に参列しました。昨日、ターミ ナルにて、ご家族と看取った方です。参列後も、速攻帰苑 で、慌しく元町相談室で開かれている職場会議に出席です。 今日も一日が、めまぐるしく終わって、自宅で夕食を食べた のは、10時頃でした。そんな忙殺した中でも、心に優しさと、 気持ちに余裕を持ちたいと思っています。明日も頑張ろ〜!! (^O^)/ |
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2006/6/19(月) | 先日行われた、娘の小学校の運動会の振替休日で、今日 の娘達はお休みでした。上の娘は、以前から友達3人を誘っ て「東京ディズニーランド」へ遊びに行く計画を立てていまし た。下の娘もお休みでしたので、愛妻と私、そして下の娘 は、午後から「東京ディズニー・シー」へ出かけました。上の 娘と同じ東京ディズニーランドにしなかったのは、私たちが 同じところにいると、娘が何かと甘えてきて、他の娘にも迷惑 がかかるかと思った親心です。それでも、夜の帰宅は不安で したので、4人を東京ディズニーランドの前で拾って、一緒に 帰宅することにしました。そんな娘達でしたが、夜になっても 夕食も食べずに遊びまくっていたようで、ピックアップしてか ら、コンビにに寄って、お弁当を買って、車中食となってしま いました。今日一日、自由に遊びまくったらしく、車中でも騒 がしいくらいの盛り上がりでした。夜遅くなって、各自の家の 前まで送り届けましたが、その興奮も冷め遣らず、明日は遅 刻?と心配が懸念された一夜でした。(;^_^A それにしても、 東京ディズニー・シーのアトラクション・ショーの「ブラヴィッシ ーモ!!」は、夜の海で、火の精プロメテオと水の精ベリッシー の奇跡の出会いと壮大な愛の物語を奏でる大イベントで、 その幻想的で、盛大な演出に、おもわず感動してしまいまし た。これまで何度も東京ディズニー・シーを訪れていました が、いつも「ロストリバーデルタ」か、「マーメイド・ラグーン」 辺りにいて、この盛大な火と水のアトラクションは、なかなか 観る機会がありませんでした。しかし、今回初めて観ること ができて、とてもすばらしい演出と感心していました。\(^o^) /次回からはしっかりと観るようにしたいと思います。(o^v^o) |
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2006/6/18(日) | 昨日、幕張のホテルで開かれた結婚式は、緊張したけど、 とても楽しかったです。( ^3^)/ 老人ホームは、女性の多い 職場です。特にグランモア和光苑は、若い女性の多い比率 としては、突出していると思っています。職員間の仲良し度、 チームワーク度といったら半端でなく、すばらしいものがあり ます。この仲間の良さに文句をいったらバチがあたります が、実は悩みもあります。若い女性が多く、そのどの娘も、 みんな優秀な職員で、誰が欠けても、今の和光苑ではなくな ってしまいます。グランモア和光苑の良さ、そのケアレベル 「介護の質」の良さは、彼女達一人一人の良さでもあるから です。昨日の真理さんのように、結婚しても仕事を続けてく れる人もいますが、結婚を期に「寿退職」してしまう人もいる のです。ここに和光苑の「介護の質」を維持していく難しさが あります。私の悩みは、彼女達を優秀な職員として評価して いると同時に、彼女達に「女性としての幸せ(結婚)」を願う父 親のような気持ちも持ち合わせているのです。この悩みは、 この仕事についてからの「永遠のテーマ」となりました。その ために、自分の本当の娘達のように、いつもいつも心配事 がつきません。との娘にも幸せにはなってほしいし、でも和 光苑から離れていってほしくはないし、自分の娘をいつまで もそばに置いておきたい、でも結婚して幸せをつかんでほし いしと、年頃の娘を持った彼女達の父親と同じような悩みを 持っています。( i_i)\(^_^) 昨日は、そんな父親の心境と同 化した気持ちで席についていました。結構ウルウルして、緊 張しまくりだったというのが本音でもありました。(ToT) 結婚 した真理さんも、いずれは子供が出来て離職の時が来ると 思っています。出来ればその時がくるのを、ず〜っと先にし てほしいと、内心穏やかでない父親の心境になっています。 f(~_~;) 午後、雨の姉崎の街中へ、入居者三名と一緒に「おやつ 外出」に出かけました。『おいしおすえ〜姉崎甘味処』と題し て、この春に移転改装されたばかりの「姉崎松月堂」さんに お邪魔しました。「甘味処」として、和菓子がいっぱいの店内 に、「甘味喫茶コーナー」が新しく設けられていて、開店当初 からグランモア和光苑のお年寄りの憩いの場となっていま す。これまでも何度か訪れていたのですが、私は始めて入 居者と一緒に出かけました。以前にお邪魔していた写真の 様子から、その美味しそうな「白玉あんみつ」が気になってい て、今日ようやく食すことが出来ました。(●^o^●) 本当は甘 い物に目がないのですが、食生活の改善もあって、最近は 少々控えていたのです。しかし、先日の写真を見て、その美 味しそうな「白玉あんみつ」が気になって、たまたまf(~_~;)時 間がとれたので、一緒に食べに行ってきました。思っていた 以上に美味しい「白玉あんみつ」でした。他にも「クリームあ んみつ」や「黒蜜ぜんざい」などなど、甘味処というに相応し い品揃えのメニューでした。入居者の皆さんも、その食べっ ぷりに感心するほどで、中には職員の分まで手を伸ばして いた方もいらっしゃいました。(*^▽^*) ここは、グランモア 和光苑からも近いし、ちょっとした雨ぐらいでは中止にしない という職員の意欲(食欲?)に、おもわず「甘い物に目がないだ けでしょ!!」と突っ込んでいました。(⌒‐⌒) 「次回はいつ?」と聞くと、「来週も・・・・!!」との答えに、「こ の甘味のメニューを端から全部食べたいねぇ〜」と一言・・・・ (;¬_¬) |
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2006/6/17(土) | 今日は梅雨時の合間の快晴の日となり、私は午後から、 幕張副都心のホテルで開かれたグランモア和光苑の職員の 結婚式に参列してきました。ホテル内に設けられた立派なチ ャペルで、厳かに開かれた結婚式は、ご家族、親族、友人、 そして勤務先の上司や同僚に見守られて、とてもすばらしい 結婚式でした。式の後には、チャペルの外に出て、結婚式定 番の「ブーケトス」です。お天気にも祝福されて、みんなの前 で花嫁から投げられたブーケは、予想通り?和光苑の職員の 一人がキャッチしました。(o^v^o) 多分そうなるだろうとは思 っていました。元気のいい和光苑です。しっかりとキャッチす ると思っていました。o(^o^)o 結婚披露パーティーは、二人の門出を祝うかのように、ア ットホームな雰囲気の中で開かれました。最近の披露宴は 良くなりましたね。形式にこだわらず、二人の門出を祝う気 持ちがこもったパーティーでした。グランモア和光苑の職員 達の催しは、しっかりと目立っていましたが、普段のままに演 じていたように思います。ありのままの和光苑が伝わったひ と時でした。明るく元気良く、そしてみんな仲良く、そんな和 光苑の職員そのままでした。(o^v^o) とてもすばらしい結婚 式でした。章宏君・真理さん、本当におめでとう!! 末永くお幸 せにね。\(^o^)/ |
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2006/6/16(金) | 昨夜は、もばら和光苑にお泊りでしたが、久しぶりに隣接 地主さんのお宅にご挨拶に伺いました。もばら和光苑の開 設申請時に、色々と地元の事や近隣の事についてのアドバ イスをしてくれた方です。その方の協力のおかげで、もばら 和光苑も無事に開苑にこぎつけられました。昨夜も、もばら 和光苑の案内看板についての相談や、防災用井戸の可否 についての情報をもらいに行ってきました。地元のことにつ いては、地元の方に聞くのが一番よくわかると思っています ので、参考になる情報を沢山いただききました。今日の午前 中は、もばら和光苑の「定例全体職場会議」に出席していま した。午後には市原に戻ってきて、「調理部会議」に出席で す。その後に昨日の続きで、事務所内にこもって今年一回 目の「賞与(ボーナス)」の職員評価チェックと計算の確認をし ていました。今月の賞与・給与支給日は、25日が日曜日の ため、普段の月より二日間も足りず、16日から勤怠集計・計 算及び給与計算があるために、けっこう慌しいところがあり ます。大事な計算日のため、忙しいからと後回しにもできま せんし、時間の無いことにより、気持ちに余裕が無くなると、 職員間の公平な評価が出来なくなってしまいます。社会福 祉法人和光会の職員の評価は、加減ポイント制をとってい るので、基礎資料さえしっかりと収集されていれば、誰が計 算しても同じ評価算定が得られるようになっています。頑張 っている職員には高い評価を、意欲と行動が伴わない者に は、そのような評価を出します。今日は、その基礎資料が正 確に反映されるようにチェックしていました。o(^o^)o |
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2006/6/15(木) | 以前から老人ホームのお仕事は、けっこう忙しいという話 をしていましたが・・・。今年に入ってから体調を壊して仕事を 休んだり、療養のために休職をする職員が多くなっていま す。そのために中途の職員募集をすることが多くなっていま す。介護保険制度改正しかり、各種規制や調査資料の作成 等々、日常業務で多忙の上に、余計な仕事の増加が負担と なってきています。現在もギリギリのところで頑張っている職 員も沢山いて、これ以上の仕事の増加は、とても厳しくなっ ています。高齢者介護の本道や、基本業務だけなら、いくら でも耐えられますが、くだらない制度改正に振り回されて、 余計な書類が増えたり、余計な報告書の作成など、高齢者 介護とは関係ないような仕事にはうんざりしています。(ー ー;) 介護保険制度もいたずらに見直されて、意味の無いような 規制にぐったりしています。そういったピリピリしたなかで、体 調を崩さないようにコントロールしながら、日々の業務をこな していますが、そんな状況の職員達が私以外に沢山もいま す。高齢者福祉の本末転倒さえなければ、もっともっと頑張 れるのにと思っています。(;^_^A |
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2006/6/14(水) | 「We Love MARINES'」と題した、6月の外出行事で、幕張の 千葉マリンスタジアムへ、ナイター観戦に出かけました。対 戦相手は、横浜ベイスターズ。千葉ロッテマリーンズvs横浜 ベイスターズのセパ交流戦です。去年はヤクルト戦でした が、今年は、千葉ロッテマリーンズが昨年リーグ優勝をした こともあって、その盛り上がりは一段と増していました。入居 者の皆さんもこの対戦を楽しみにしていたようで、会場の千 葉マリンスタジアムに着いたときから、異常の盛り上がりを 見せてくれました。少し早めに到着したこともあり、千葉マリ ンスタジアムの周りにある出店をまわって、焼き鳥やたこ焼 きだけでなく、お弁当を買い込んで、ぺロッと平らげてしまっ た方もいらっしゃいました。「まだ夕飯には早いよ!!」と言うよ こから、まだまだ本番はこれからと、ニコッと笑うのを見て、 思わず大丈夫?といいたくなりました。そんな忠告も気にせ ず、あちらこちらと観てまわる姿に、その楽しい思いが伝わ ってきました。観客を向かえるチアリーダーの笑顔も可愛ら しく、入居者の皆さんがそれぞれ勝手に近づいていって、し っかりと仲良くなっているのを見かけました。ナイターの試合 が始まってからも、その興奮は続き、周りにかまわず、マリ ーンズの選手の名前を大声で叫ぶ姿は、元気の源?と、ほ ほえましく見えました。それにしても、今日はお天気に恵まれ て、梅雨にもかかわらず雨にも降られず、暑くもなく、寒くも なく、風もない、とても恵まれた野球観戦日和となりました。 帰りのバスの中でも、その余韻に浸りつつ、みんなで盛り上 がっていました。昨年同様にマイクロバスの運転手でお手伝 いをしてきました。o(^o^)o |
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2006/6/13(火) | 昨夜のワールドカップ、日本vsオーストラリア戦は、残念で したね。(ーー;) 後半最後の10分間で、1:1の同点になったか と思うと、あっという間に逆転されて、なおかつ追加点で突き 放されてしまい、1:3で負けてしまいました。(T0T) あっけな い敗戦に、開戦前の評判はどこへいってしまったのでしょう か?ワールドカップは、なかなか勝たせてくれませんねぇ。 前半に一点を決めた時には、愛妻と二人で「おおー!!」と乗り 出して観戦していましたが、その後になかなか追加点が取 れないもどかしさに、一抹の不安がよぎっていました。最悪 でも1:1の同点になって終わるかと思っていたら、甘かったで す。次のクロアチア戦も厳しい戦いのようですし、決勝トーナ メントへの進出は、本当に赤信号が燈ってしまいました。昨 夜は、敗戦のショックで直ぐに寝てしまいました。今日の新 聞やTVのニュースは、いたるところで日本の敗戦の話題ば かりでした。(^-^; |
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2006/6/12(月) | 何と忙しい一日だったでしょうか?(T-T) 朝晩はデイサー ビスの送迎で、マイクロバスの運転手として利用者送迎のお 手伝いでした。戻ると直ぐに新規入居者の受入説明と契約 をして、それが終われば、お風呂機器の業者さんが待って いて、気づくと午後2時をまわっていました。急いでお昼を食 べると、午後のデイサービスの送迎の時間です。デイサービ スの送迎も、曜日が違うと、利用者の家も変わるので、初め ての月曜日送迎は、とても疲れました。(;^_^A 最近は木曜 日のお手伝いが多かったので、利用者の名前を言われて も、家がどこにあるのかわからず、同乗の職員に、目印にな る建物などを先に言ってもらうありさまで、送迎全体の流れ がつかめずに、気疲れをしました。やはり次の送迎先がわ かっているほうが楽ですよね。はじめてうかがう利用者宅 は、バスのステップを、どこに近づけるかがわからず、けっこ う戸惑いがありました。デイサービスの送迎では、足元の悪 い利用者が、気持ちよく乗り降りできるように、門扉とバスの ステップの段差を、最小限にするように寄せて停車します。 ワゴン車よりも大きいマイクロバスを、門扉ぎりぎりに近づけ て停車するのは、けっこう難しい技の一つです。そうやって ぴったりと寄せて停車すると、利用者によっては、段差解消 用に長い板を用意していて、バスのステップに乗せて、玄関 先の段差解消をされている方もいらっしゃいます。こちらも、 とうぜんのように、その板の位置と長さに合わせるように停 車して応えます。グランモア和光苑のデイサービスのきめ細 かい対応は、この他にも沢山あって、午前午後の送迎だけ でも「なるほど・・・!!」とうなる場面がありました。利用者への 心遣い、優しい接し方に、和光苑のデイサービスが、利用者 に人気が出ている訳が理解できる送迎時間でした。o(^o^)o |
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2006/6/11(日) | 18年間ほど愛用してきた初期型のヤマハ・ジョグ50(原動 付自転車)を代替しました。速さだけなら、今でもメーター (60km)を振り切るくらいの元気良さがあるのですが、セルス ターターが15年前くらいに壊れてからは、キックでエンジンを かけていたのですが、いよいよ動かなくなってきていました。 この原チャリは、グランモア和光苑では、けっこう重宝してい て、以前は入居者の無断外出の探索用で活躍していました し、最近までは、夏祭り行事での第三駐車場への移動用に 使っていました。椎津例大祭時には、ビデオ撮影班としてお 神輿の先回りなど、立派な機動力を発揮してくれました。昨 年からは、和光苑専用の原チャリが新車で導入されて、上 記の活躍の他に、支援センターや相談員の面接訪問等で活 発な機動力を見せてくれていて、職員の中で引っ張りだこ で、私が乗れる時がありません。そんな状況もあって、我家 の原チャリも、いよいよ現役引退となりつつありました。先日 の小学校の運動会でも、しっかりと荷物運びに活用していま したが、さすがに30回以上もキックして、ようやくエンジンが かかるのには閉口してしまいました。(;^_^A そんな時にバイ ク屋さんで、中古の原チャリ(ヤマハ・グランドアクシス100)を 見かけて、101ccの排気量に「二人乗りOK!!」という、おいし い性能に惹かれて、即決で購入してしまいました。中古だっ たので、50ccの原チャリと同じくらいの値段でした。「50ccの 原チャリ」よりは面白いかもと決めてみましたが、いざ納車に なって乗ってみると、思っていたほどには早くないことに、 少々ガッカリしています。マニュアルなどを詳しく見ている と、同じ2サイクルなのに、色々な規制(公害・騒音対策等)が かけられていて、101ccに見合うほどの性能とは思えませ ん。18年前の原チャリとはいえ、規制前のバイクの速さを改 めて認識しました。それでも走り出してスピードが乗ってきて みれば、なんとか「18年前の原チャリ」(初期型ヤマハ・ジョグ 50)と同等の速さにはなります。排気量が二倍になっても、性 能は規制前の50cc原チャリ並みで、ちょっと悲しいところは ありますが、縁あって我家に来ましたので、これから気長に 付き合って行きたいと思っています。(T_T)/~~~ |
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2006/6/10(土) | 最近の我家のマイブームになっているのが、NHKの土曜 の夜に放送されている「チャングムの誓い」を観るのがあり ます。韓国ドラマ自体は、元々好きではなかったのですが、 愛妻が毎週見ているのに付き合っているうちに、ついつい のめり込んでいってしまいました。(~o~) 今年の初めの頃 は、土曜の夜11時の放映だったものが、最近は他の番組の 都合で、11時10分、11時20分と日に日に遅くなっていて、今 夜などは、11時40分からの放送で、愛妻と二人で「え〜!!」 と、しぶしぶ起きていました。それにしても、眠い時間帯で、 これまでにも数回は寝てしまい、何話かを見逃しています。 愛妻はしっかりと起きていて、全話を見ているそうです。(;^_^ A それにしても我家のマイブームは、のどかなもんですよ ね。さて、もうひと頑張り起きていましょう・・・o(^o^)o |
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2006/6/9(金) | 今朝の「朝日新聞」の社説に、「事故の前兆があったのに」 と題して、先日起きたエレベーターでの死亡事故の事件を取 り上げていました。事の経緯は省きますが、この社説の中で 目に止まったのは、「大きな事故の前には、予兆となる出来 事がたくさんある。それを見逃さず、芽のうちに対策を講じね ばならない」という部分でした。今回のエレベーター事故も、 以前にあった回転ドアの事故も、後になって「予兆となる出 来事がたくさんあった」ことが発覚しています。わかりきった ことのようですが、その芽に気づけないことで、死亡事故に 至るような大事件になっています。この予兆となる出来事 は、普段の仕事の中にもたくさんあります。我々の介護の職 場においても、日々の入居者・利用者の生活の中に「予兆と なる出来事」がたくさんあり、しっかりとしている職員ほど、そ の予兆に早く気づくことができます。私は普段から、それを 「危険察知能力」と言っています。ささいな事にも、その予兆 は隠されています。それらの予兆に、いかに早く気づくか? 忙しい中にも、冷静に感じ取る事ができるかが、優秀な職 員の能力だと思っています。「危険察知能力」は、介護の現 場だけではありません。我々の普段の生活の中にも、これら の危険察知能力を必要とするところはいっぱいあります。事 前に気づくことで、それを防ぐ対策は講じられますので、普 段からこれらの予兆となる出来事に気づけるような意識や 行動を培っておきたいと思っています。和光苑の職員達に も、この予兆となる出来事に早く反応できるようになってほし いと、日々腐心しいてます。(;^_^A |
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2006/6/7(水) | もばら和光苑のグループホーム棟に、冬場の寒さと夏場の 暑さ対策に、エアコンを4台増設することになっていると、先 日の「和光苑日記」(6/1)に書きました。その工事が、今日明 日の二日間で行われます。もばら和光苑には昨夜から泊り 込みをしていて、今日の午前中は、その現場手配と打合せ をしていました。やはりちょっとした細かいところは、現場で 打合せをしないと、お互いの思い込みで勘違いをしていると ころもあったりして、しっかりとした再確認をするべきだなぁと 実感した半日でした。一度取り付けたら、やり直しの聞かな い空調設備です。それでなくても室内外に大きなでっばりや 配管が取り付けられるので、あまり見っともない位置に取り 付けられても困ります。市原のグランモア和光苑は、その建 物の大きさにも関わらず、とても丁寧な造り(設計)をしてもら いましたが、もばら和光苑では、私の思うような性能(お年寄 りの暮らしやすい生活環境、職員の働きやすい職場環境、 法人の安定した施設運営)を得ることが出来なかったので、 そのいずれにも悪影響が出ています。そんな継ぎ接ぎだら けの建物ですが、それでも、少しでも良くなるようにと、こだ わりのある性能を目指して、午前中の打合せに腐心してい ました。(;^_^A 当面は、厳しい施設運営をしなければなりま せんが、努めて頑張りたいと思っています。もばら和光苑 は、ハード面(建物)での性能向上と、ソフト面(人財)での性能 向上の両輪が欠けているので、精神的(心)にも体力的(資 金)にも苦しいところです。まだまだ時間と労力はかかります が、いずれ「もばら和光苑は良いところだ。」と、地元の皆様 に信頼されるような社会福祉施設に成長させていきたいと 思います。q(^-^q)(p^-^)p ・・・と、午前中の用事をしっかり片付けて、グランモア和光 苑に戻ったのは、2時前くらいです。「2時から入居者のご家 族との面談を入れたので、それまでに帰って来い!!」と電話 連絡が入っていて、本業優先と跳んで帰ってきました。でも 出来れば、事前に予定しておいてくれた方がいいですよね。 今日言って、今日の予定を入れるのは、緊急事態の時だけ にしてほしいです。本当に優秀な生活相談員なら当然のよう に出来ることが、グランモア和光苑では出来ないという欠点 があります。(ーー;) |
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2006/6/6(火) | 先日の朝日新聞に、「特集・介護保険」という記事が掲載さ れていました。4月から65歳以上の人が払う介護保険料が、 全国平均で月額約800円アップされた中、那覇市では逆に 約850円引き下げたというものです。沖縄には「ゆいまーる」 と呼ばれる相互扶助の精神が今でも残っていて、引き下げ が可能になったようです。こうした「地域の力」を活用した高 齢者の積極的な社会参加があるそうです。長寿県の沖縄県 や那覇市は、全国平均では介護保険料がもっとも高い方で すが、こうした姿勢が保険財政の悪化に歯止めをかけるきっ かけになったようです。こうした「地域の力」の活用が今後の 介護保険料高騰の抑制の鍵を握っているかもしれません ね。( i_i)\(^_^) 今日の和光苑では、外出行事「園児王国・姉崎幼稚園訪 問」で、ワゴン車(リフト付)二台に分乗して、姉崎幼稚園を訪 問しました。お天気にも恵まれて、普段の和光苑の心がけの 良さを確信しました。(^・^) 幼稚園では、大勢の子供たちに 囲まれて、ただひたすら楽しんで遊んできました。入居者の 皆さんの笑顔も、満面の笑みが絶えませんでした。子供たち も、お年寄りとのふれあいを楽しんでいるようで、みんなが それぞれのお年寄りの周りに集まっていました。園児の中に は、昨年、グランモア和光苑を訪問してくれた子供も沢山い て、入居者と顔馴染みになっている子もいました。お年より は子供が大好きです。子供たちもお年寄りと遊ぶのが楽し いと、一生懸命車椅子を押してくれて、園庭で飼っているニ ワトリやウサギを見せに連れて行ってくれました。砂地の園 庭で、車椅子がうまく動かなくても、一生懸命に押してくれて いました。入居者の中には、大勢の園児達に圧倒されてしま い、時々お休みしながら、また園児の輪の中に入っていく方 もいらっしゃいました。(*^。^*) それにしても、幼稚園の子供 たちは、みんな元気に和光苑のお年寄りと遊んでくれまし た。最後に車に乗り込んで幼稚園を離れるときも、フェンス の端まで駆け寄って、「またね〜!!」手を振ってくれました。 (^.^)/~~~ |
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2006/6/5(月) | 今日は朝から東京へ・・・、赤坂プリンスホテルで開催され る全国老人福祉施設協議会(全国老施協)「21世紀委員会全 国セミナー」(参加者数800名!!)に出席しています。この全国 セミナーは、全国老施協が社団法人格を取得して、今日か ら『社団法人全国老人福祉施設協議会』となって活動してい くことになり、その総決起大会という位置付けらしいです。そ のような重要な日の「全国セミナー」ですので、参加申込み を忘れていた和光苑には、催促(確認?)の電話があった訳で す。f(~_~;) 全国セミナーの後にも、午後4時から「社団法人 全国老人福祉施設協議会設立総会」が開催されるし、夕方 6時からは、「社団法人全国老施協を祝う会」として、同じ赤 坂プリンスホテルで「懇親会」が予定されています(ToT)。そ んな訳で、今日は本当にほんと〜うに、長〜い一日となりま す。(T-T) また、(社)千葉県高齢者福祉施設協会からもそう そうたる方々が参加しており、後ろの関係者席に陣取ってい て、帰りたくても帰れないので、ただひたすらホテルの椅子 を暖めています。(^-^; 21世紀委員会・全国セミナーは、21世紀委員会の栗野裕 治委員長の「開会挨拶」の後に、飛行機事故?で到着が遅れ ている全国老施協の中村博彦会長に代わって、横山常任幹 事から新・介護保険制度と新介護予防についての「基調報 告」を伺いました。実践報告では、「介護新時代どう取り組む か 介護サービスの現状と課題」について、先の栗野委員 長をコーディネーターに、四名の方に全国各地で取り組んで いる施設の報告をうかがいました。1.「介護予防は今」内田 芳明氏(山口県/特別養護老人ホーム梅光苑)。2.「地域密 着型サービスは今」近藤辰比古氏(三重県/小山田特別養 護老人ホーム)。3.「重度化対応、ターミナルケアに向けて」 小泉立志氏(岡山県/特別養護老人ホーム千寿荘)。4.「新 型養護、軽費・ケアハウスへの展望」武田信昭氏(石川県/ 金沢朱鷺の苑)の四氏のお話は、各地で先進的に取り組ま れている介護の実情を熱く聞かせていただきました。午前中 だけでも予定時間を30分もオーバーするほど白熱した展開 は、中身の濃〜い時間でした。やはり全国には色んな人が いて、各地で熱い高齢者福祉を目指されている施設が沢山 あることがわかります。 午後一番は、全国老施協の中村博 彦会長の第一声から始まりました。おちおち寝ていられない ほど大きな声で、熱く語る中村会長のお話は、お腹のいっぱ いになった昼食後のひと時には、ちょっとつらい時間ではあ ります。(~_~;)眠気の吹っ飛んだ中村会長のお話の後には、 今日の講演「これからの介護サービスはどうあるべきか」を 厚生労働省・大臣官房参事官の石黒秀喜氏の話。これは、 まあまあ面白かったです。特別講演では、「構造改革-日本 政治の課題」を朝日新聞編集委員/テレビ朝日「サンデー プロジェクト」コメンテーターの星浩氏を講師に迎えて、お話 をうかがいました。これは退屈でした。他の参加者が、さっさ と帰っている光景からも、みんな同じ気持ちだと思われま す。この後、「社団法人全国老人福祉施設協議会設立総会」 と「社団法人全国老施協を祝う会」が続きます。(T_T) 午後4時から開かれた「社団法人全国老人福祉施設協議 会設立総会」は、別室での視聴ということで、お茶をしながら 過ごしました。夕方6時からの「社団法人全国老施協を祝う 会」は、全国老施協の受付のお手伝いが指名されて、祝賀 会が始まる前から慌しくなっていました。受付係を一通り終 えてから、懇親会の会場に入ると、その広い会場に全国か ら参加している方々がびっしりと立っていて、その人込みの 中を、移動するのが大変でした。とりあえず千葉県高齢者福 祉施設協会のメンバーの集まるテーブルに行くと、県高齢協 会の役員の皆さんが集まっていて、その盛大ぶりがうかが えました。開会挨拶もそこそこに、某党国会議員さんが沢山 段上に上って祝辞を述べていて、全国老施協の中村博彦会 長の挨拶も力がこもっていました。その後も続々と有名な 方々が挨拶に立ち、最後に来た川崎厚生労働大臣の挨拶 で、はじめて厚生労働省のトップのお顔を拝見しました。(*^_ ^*) とまあこのくらいにして、昼間のお弁当の小さかったこ と、お腹がペコペコの私は、ただひたすら食べまくっていまし た。ともかくお腹がふくれないと、落ち着かないので、和洋中 にデザートの果物にまで、ひたすら手を出しまくっていまし た。(~o~)そしてひととおりお腹がふくれたら、いそいそと帰宅 の途につきました。おわり(^^)/~~~ |
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2006/6/3(土) | 今朝は、おきぬけに小学校へ陣取りに出かけました。(;^_^A 娘達の運動会の日です。小学校は、今年から二学期制に なり、今まで秋に開催されていた大運動会が、6月に開かれ ることになったのです。六年生と一年生の娘達は、白組と赤 組に分かれてしまい、愛妻と手分けして娘達の応援に忙し い一日でした。お天気もなんとか持って、楽しい運動会となり ました。o(^o^)o 上の娘は、今年が小学校で最後の運動会 となります。各種目の競技だけでなく、応援団や運動会の係 など、一生懸命に頑張っていました。幸いにも親子競技で も、三位に入ることができて、父親の役目も果たせたので、 少しホッとしています。(o^v^o)v 下の娘には、あと五回も運 動会があるので、来年から応援したいと思います。(^-^; そういえば、最近はグランモア和光苑での運動会やスポー ツ大会などの行事が開催されなくなりました。いろんな行事 の多いグランモア和光苑ですが、介護保険制度が始まって から、要介護度の重い方のみを入居させるように指導され てきて、比較的元気(自立歩行可能)な方の入居がなくなりま した。職員の介護労働の重度化も深刻で、老人ホームとして のバランスが崩れて、現在は老人病院のようになってしまい ました。(ーー;) 特別養護老人ホームも、ある程度のお年寄りの介護度の バランスが必要で、いろんな方々が住んでいることが、老人 ホームの活気の源となっています。ただ重度の方のみを看 るのは、職場環境としても、労働環境としても、大変なものと なり、まともな老人ホームとは言えないような状態です。介護 保険制度は、良い部分もありますが、悪い部分の弊害もたく さんあります。(T_T)/~~~ |
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2006/6/2(金) | 今日の新聞に「高齢化率2割超す」という記事が載ってい ました。2006年版「高齢社会白書」で、65歳以上の高齢者 が、2005年10月1日時点で過去最高の2560万人となり、総 人口に占める割合(高齢化率)が、前年同月に比べて約0.5 ポイント増の「20.04%」と、初めて20%の大台に乗ったそうで す。全国平均とはいえ、いよいよ大変な時代に突入しまし た。地域格差もあるので、実際には、高齢化率が30%というと ころもあります。確か市原市と茂原市では、15%ぐらいです。 長柄町と長生村で25%〜30%ぐらいだったと思います。長生郡 市の平均では24%ほどになるかと思います。ほぼ市町村人 口のほぼ4人に一人が65歳以上ということです。我々のよう な介護を仕事としている者にとっては、これから益々必要と される存在かと思っています。人間必要とされることは幸せ ですよね。これからも、「信用・信頼・安心」を得られるよう に、しっかりとしたご支援を目指したいと思います。q(^-^q) 今日の午後は、急ぎグランモア和光苑へ戻って、中途採用 の「職員採用面接試験」を行いました。結果から言うと、4名 中3名が合格して、採用が決まりました。本来は即日の合否 は決まらないのですが、現在のグランモア和光苑では、急ぎ の状況があって、今日の結果となりました。今回の採用職員 の職種は、特養とデイサービスのケアワーカーが各一名、 調理員が一名です。今年のグランモア和光苑では、寿が4 名、親の介護で仕事が続けられなくなった者が2名、怪我と 病気が各一名ずついて、中途職員採用の募集枠が多くなっ ています。おめでたい事も、残念な事も沢山あって、この仕 事を続けて行けない人が出ています。この二ヶ月間ほどは、 そんな人事問題などもあって大変です。とりあえず一度に三 名も採用が決まって、少しホッとしているというのが本当のと ころです。新しく決まった方には、早く和光苑に馴染んで、頑 張ってほしいと思っています。その他の職員にも、体調の問 題、家族の問題等々、様々な問題を抱えて悩んでいる者も います。人それぞれに大変な時期があります。人生は、良い こと悪いことが繰り返しあります。全てが順調な人生を送ると いう方はいないと思います。悪いことだけがいつまでも続く 訳ではなく、必ず良いことも来ます。そんな時期を職員同士 が、お互いに支えあうことで頑張っていけると思っています。 「人」という字は、人間同士が支えあうと書きます。皆で支え あい、今を大変な時期を乗り切ってほしいと思っています。 和光苑は、そんな職員を応援する老人ホームです。(o^v^o) |
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2006/6/1(木) | 先日、グランモア和光苑全館のエアコンをオーバーホール して、快適になったと思っていたら、ここに来ていくつかの不 具合が発生しています。室外機の基盤の不具合もあります し、エアコンのガス漏れもありました。オーバーホール自体 は必要だと思いますが、やはり古くなった機器の不具合まで は解消できず、時々エアコンが停止してエラー表示を出しま す。これから夏場の暑い時期に向かっていますので、不具 合はこの時期だけにしてほしいと思っています。午後には、 もばら和光苑の泊まりもあって茂原へ来ました。グランモア 和光苑のエアコンの件とは違いますが、もばら和光苑のグ ループホーム棟の方も、冬場に寒く、これからの夏場に暑い という問題が発生していて、エアコンを4台増設することにな っています。昨年オープン(建設)したばかりなのにと思う方も いますが、補助金の一律(30%)削減と、事業費予算のカット により、本来の老人ホームの機能に見合わない設備の建築 となってしまい、完成後の設備投資にかなりの費用を必要と しています。建築基準法や消防法上は、基準をクリアしてい ますが、老人ホームとしての基本(生活環境)は満たされてい ないというのが私の実感です。(ーー;) そんな諸々の事情も あって、今回も台風シーズンや、その後の猛暑に備えての 準備に忙しい(苦しい)手配をしています。(T_T) 昨年の猛暑 時は、開苑前ということもあって、入居者が一人もいなかっ たので問題にはなりませんでしたが、満床の今は、その備え が必要ということです。今年のグループホームもばら和光苑 は、少ない予算の中から費用を捻出して、設備の再投資を 行っていきます。新築の施設なのに、設備の補強か必要と いう完成度の低い建物(もばら和光苑)は、オープンしてから も工事するところがいっぱいあります。(ToT)/~~~ |
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2006/5/31(水) | このところ忙しい日々を送っていますが、最近は「うっか り?」といった物忘れが多くなっています。昨日も、「大ポカ を・・・」といった失敗をしていました。昨日、突然の電話があ って、「東京赤坂プリンスホテルで開催される(6/5の)全国老 人福祉施設協議会・21世紀委員会全国セミナーの参加申し 込みがされていないが・・・」との連絡に、思わず「あっ!!」と一 言。まあ、あんまり行きたくないのも本音ですが、とりあえず 行かないと、催促が来るのも知っていたので、今回はちゃん と行くつもりでいたら、案の定忘れてしまいました。「ついうっ かり!!」と言い訳をいいつつ、速攻で全国老施協にFAXを入 れました。それにしても、本当に催促の電話が来るとは・・・ (ーー;)ちゃんとチェックが入っているようで、私の様な末席の 者にまで、お心使いをいただき感謝したいと思います(;^_^A 今度、全国老人福祉施設協議会が「社団法人」となり、より 社会的な組織となる日に、もし出席しなかったら、後でとんで もないことになることぐらいは知っているので、ちゃんと出席 するつもりではいたのです。が・・・。忙しさにかまけて、「26 日の締め切り」を、すっかり忘れてしまいました。・・・・と、言 い訳をいっぱいしながら、来週は、大都会の東京へ出かけ たいと思います。f(^.^; それにしても、忘れてくれてもいいの にね・・・・(;^_^A |
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2006/5/30(火) | 今日は午後から、市原市消防局・姉崎消防署と合同の「総 合防災避難訓練」が行なわれました。毎年5月に実施してい る、この総合防災避難訓練は、全職員・全部署参加の防災 避難訓練で、入居者・デイ利用者及び職員が真剣に避難し ました。毎年のことですが、何度実施しても、いろいろな課題 や問題が発見されて、訓練とはいえ、いつも勉強になりま す。とりあえず、今年の総合防災避難訓練の結果は大成功 でした。参加職員やお年寄りの真剣な行動が十分に伝わっ てきました。老人ホーム火災で、短い時間に高齢者全員の 避難を行なうのは、とても大変です。今年の始めに長崎県で 起こった「認知症高齢者グループホーム火災事件」もありま す。我々の高齢者福祉施設は、常に防災意識を怠らないよ うに、また、今回のような避難訓練を実施しながら、職員一 人一人の体験や経験値を高めることで、万が一の時の火 災・被災時の被害を最小限度にとどめたいと思っています。 (^^)/ |
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2006/5/28(日) | 娘の誕生日プレゼントで、今日の休みは「東京ディズニー ランド」へ家族全員で出かけました。朝10時から夜9時まで、 11時間も東京ディズニーランドにいたのは久しぶりで、先ほ ど帰ってきた時の車内は、みんな寝ていました。起こして直 ぐにお風呂に入れて、直ぐに寝させました。明日の月曜日は 学校というのに、久しぶりの東京ディズニーランドで、帰りが 遅くなってしまいました。普段はしませんが、まあ娘の誕生日 プレゼントでの東京ディズニーランド行きでしたので、みんな しっかりと楽しんで来ました。ちょっと残念だったのは、現在、 シンデレラ城が、お色直しのために工事中だったことです。 やはり雰囲気を壊していました。しかし、最近の耐震偽装事 件などもあるので、大きな建物の補修や検査はしっかりとし ておいた方がいいですよね。今日の東京ディズニーランド は、朝の内が雨だったので、梅雨入り前の日曜日にしては、 けっこう空いていた方だと思います。主だったアトラクション には乗ることが出来ましたし、パレードも一通り観賞すること が出来ました。q(^-^q)(p^-^)p 東京ディズニーランドはいつ 来ても楽しいですよね。(^^)/~~~ |
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2006/5/27(土) | 午後には、グランモア和光苑に戻って、一昨日不具合の出 た「受水槽の加圧型送水ポンプ」の交換工事がありました。 施設建物全館が約2時間の断水工事で、入居者の皆さんに はご不便をおかけしました。_(._.)_職員の中には、トイレ を我慢していた者もいて大変だったと思います。完了予定時 間には、トイレの前に大渋滞の列ができていて、ワーカー・リ ーダーが、わざわざ工事中の現場にまで出てきて、「まだ?」 と確認していました。「今、最後の試験をしているので、もう すぐ使えるから・・・」との返事に、先の入居者が、みんなトイ レの前で待っているからと言われて、とりあえず動作確認だ けして、動かした後に警報機の試験をすることにしました。こ れで当分は故障(断水)の心配はなくなりました。( ^3^)/ この 新品のポンプも10年ぐらい持ってもらいたいですよね。それ にしても高くついた修理交換でした。そうそうは無いと思いま すが、長持ちしてもらわないとこまりますね。(*^▽^*)無事 にトラブルも無く、予定通りの断水時間だけですみました。水 道工事屋さんも大勢で来て、短時間の工期で終わらせてく れました。いろいろと無理をお願いして申し訳なかったと思っ ています。ありがとうございました。( i_i)\(^_^) 今日は上の娘の誕生日です。夕方帰宅してすぐに、皆で いつものレストラン「ログ・チャチャ」へ出かけました。今日も ジェフ市原の三選手が訪れていました。土曜日の夜というこ ともあり、とても混んでいたのですが、先日、娘が「誕生日ケ ーキ」をスペシャル・オーダーしていて、いつもの席を空けて おいてくれました。最近の成長著しい娘も、昨年までのような バースディ・ソングやロウソクなど、誕生日らしい雰囲気を望 まなくなり、恥ずかしいから何もしなくていいと、お店に頼ん でいました。今回は、シンプルな「イチゴ・タルト」を誕生日ケ ーキに頼んでいて、とても美味しくいただきました。o(^o^)o 実は、ログ・チャチャのお兄ちゃん(コックさん)の本職は、ケ ーキ屋さんだったのです。本人は、ケーキ作りが好きではな いのに、某ホテルでケーキ担当で厳しい修行をしていて、と っても美味しいケーキを作れる人です。普段の料理も美味し いですが、とても手の込んだ「手作りのケーキ」は、半端でな いほど美味しいです。「ログ・チャチャで、もっとケーキを出せ ば若い女の子にも人気がでるのに」と以前に勧めていました が、本人が「ケーキ作りが好きではない」と言って、気が向い た時にしか作ってくれません。我家の子供達には、もったい ないくらいの高級なケーキを作ってくれて、いつも申し訳ない くらいです。(o^v^o) 定番メニューにしてくれると、いつも美味 しいケーキが食べれていいのに・・・。q(^-^q)(p^-^)p 次回は、息子のお誕生日に・・・。 |
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