2006/8/13(日) | 昨日、県高齢協会のホームページにエラーが出ているとの メール連絡が、県高齢協IT委員会宛てにありました。さっそく 確認したところ、確かにエラー表示となってしまったので、サ ーバー業者に調べたところ、「木曜日に不正アクセスによる サーバーへの攻撃が発生したことにより、緊急でWEBサー バーを停止させていただき、サーバーを変更して金曜夕方 に復旧いたしました。」との事でした。現在もまだ完全ではな くて、アクセスカウンタの情報や一般向け掲示板のデータの 復旧ができていないそうです。県高齢協会の公式ホームペ ージは、しっかりした事業者に委託しているので、そうそうに 問題となるようなアクシデントには至りませんが、自分で作っ ているような自作ホームページが狙われた場合には、どうし たらいいのでしょうね。(^-^; 技術も知識も無いので、それで おしまいというところでしょうか?こんな時には、プロのSE (システムエンジニア)のいる業者さんの方がいいのでしょう ねぇ。今回の県高齢協ホームページのエラー騒動は、色々 と考えさせられる一件でもありました。それにしても、委員会 に入っていなければ、こんな心配もしなくてすむのかも・・・・ (;^_^A |
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2006/8/12(土) | 今日は朝から母の実家(袖ヶ浦市)へ、祖母の「新盆」法事 です。田舎の法事は、親戚中はもちろんのこと、同じ部落の 皆さんまで集まって、それはそれは盛大な集まりとなりまし た。参列者のもてなしは、場所を移動して市原市の五井グラ ンドホテルで、これまた立派にとり行われました。もちろん、 愛妻と子供達も一緒です。美味しい食事会が終わってから は、速攻で茂原のアスモへ、昨日の息子との約束を果たし に映画「ブレイブ・ストーリー」を観に行ってきました。少ない 休みも、フル回転です。(^-^; 今夜は「チャングム」もあるし・・・。 |
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2006/8/11(金) | 今日は、愛妻と子供達を連れて、東京ディズニーシー (TDS)へ行ってきました。午後から出かけたのですが、最近 は、子供達の中で意見が合わず、中学生の長男は映画「ブ レイブ・ストーリーが観たい」といい、TDSなら行かないとの ことでした。小学生の娘達は、もちろんTDS大好き(TDLも好 き)で、前日から「行きたい!! 行きたい!!」と、私の顔を見れば、 繰り返します。今朝も、ジーっと10cmの距離で、私の目を見 続けていて、その暑苦しさに、とうとう根負けして、重い腰を あげて、午後遅くなってからのお出かけとなりました。(;^_^A 息子は、最初の主張通りに「行かない!!」と決め込んでいまし たが、私が買い物に出ている間に、愛妻から「留守番するな ら、勉強していろ」と言い含められて、それならTDSへ行くと いう考えに方向変換していて、結局全員で出かけることにな りました。行ったら行ったで、「皆で楽しく」と、夜10時の閉館 を40分も過ぎてまで居座っていました。TDSは、ゲストが帰 るまでは閉まらないので、実質的には、夜11時が閉館?の ようですね。(;^_^A さて明日は、長男が希望の映画「ブレイ ブ・ストーリー」を観に茂原へ出かけますか・・・(^-^; |
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2006/8/10(木) | 今日は、県労働者福祉センターで開かれた県高齢協会主 催の「介護サービス情報の公表制度研修会」に職員4名で 参加して来ました。朝の会長・副会長の挨拶の後に、県健康 福祉部健康福祉指導課評価推進室長の行政説明のほか、 同制度の調査会社・NPO法人○○研究所長さんの調査項 目に応じたワークショップ実践についてのお話をうかがいま した。その講演内容は、これから受ける「介護サービス情報 の公表制度」を詳細に理解できる、とても勉強になるお話で した。午後からは、○○大学○○学部○○福祉学科教授の お話をうかがいました。この先生のお話は、現場の立場の 私には理解できませんでした。今日の研修会は、今年の介 護保険制度改正の最大の目玉とも言える老人ホームの「介 護サービス情報の公表」制度内容を勉強するもので、県内 の社会福祉施設関係の職員が420名も参加していました。 (*^。^*) |
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2006/8/9(水) | 「和光苑日記(ブログ版)」は、苑の公式ホームページでは ありませんが、和光苑のホームページとして誤解されていた ようです。以前からの継続でこの日記のブログを、同じ名称 にしていたため、和光苑のホームページと思われてしまった という、脇の甘いミスでした。この日記(ブログ版)は、一般に 公開されていたので、和光苑を知らない人には、公式ペー ジと思われても致し方ありませんでした。今後は、こういった 誤解の無いように、和光苑のホームページから、このブログ 版日記を切り離して記録していくことにします。そんなわけで 和光苑を知っていただくつもりでの情報発信は今後はしませ ん。具体的な施設名を無くすとともに、当たり障りの無い文 章にして、固有名詞は一切書かないことにしました。今まで は、全て本音で書いてきましたが、私を知らない人が勝手に 誤解して、職場にに迷惑をかけることになるケースもあるか もしれないので、そのリスクを回避することにしました。 今ま で、本音で書きすぎたと思っています。本音で書くことの危険 を、先日の指摘(コメント)で気づきました。「ブログ(日記)」で の発信の難しさを勉強しました。(;^_^A |
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2006/8/7(月) | 7月29日のブログ版「和光苑日記」にコメントをいただきま した。某メーカーのバスのリコール問題についてです。厳し いご指摘も、立場をかえれば「ごもっとも」と素直に思いま す。それに対する回答は「同日のコメント欄」に書き込みまし た。相手の立場からの意見もあります。それでいいと思って います。どんなお仕事にも責任と義務があります。しっかりと お仕事をされている方には、耳の痛いこともありますし、相 手の立場に立てば、苦情も苦言も嬉しくはないと思います。 しかし、本当に嫌いなら、黙ってほおって起きますし、黙って 他社の車に乗ります。当苑でも、利用者からの苦情苦言は 大歓迎しています。黙っていられる方が怖いです。苦情があ れば、それは良くするきっかけにもなりますし、また相手がそ れを望んでいると思うからです。ただの悪口や批判とは違 い、少しでも「利用者の立場を考えた行動が求められてい る」と受け取ってほしいと思っています。ちょっとした行き違い や受け止め方の違いかもしれません。私はいつもそう考える ようにしています。言葉(日本語)は難しいですよね。特に最 近の「和光苑日記」などは、予想以上に広範囲の方々が読 んでいると感じます。誤解や行き違いも出てきます。もちろん 私の説明不足もあります。f(~_~;) 実は、「和光苑日記(ブログ 版)」の運営は、自費(私物)です。私個人のプロバイターで掲 載しています。和光苑からの経費は出ていません。このブロ グに和光苑のお金は使っていません。ですから、私の家族 の話も出てきますし、和光苑で働く職員としての立場から、 グランモア和光苑や、もばら和光苑の紹介をしています。個 人的に私を知っている方々は承知していることなので、あえ て触れていませんでしたが、ブログ版は、苑の公式ホームペ ージではありません。苑のホームページは、別にありますの で、機会があればそちらを見てください。和光苑のホームペ ージに、このブログ版の「リンク」は張ってありますので、ホ ームページからこの和光苑日記(ブログ版)に入ってくる方も います。色んな形で和光苑を知っていただくつもりで情報発 信しています。v(^o^)v |
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2006/8/6(日) | 昨日のグランモア和光苑「夏祭り」も大成功でした。今日は 早朝から職員とボランティアさんが集まって、昨日と同様の 猛暑の中で、会場の後片付けをしてくれています。昨年まで は、夏祭り後に会場の設備の撤収を一気に行なっていまし たが、その後の打ち上げパーティーに職員が集まるのが遅 くなるので、今年は最小限の片付けだけで、翌日に回すこと にしました。例年よりも片付ける量が多いのですが、みんな で協力して頑張ってくれました。今までは私も片付けに参加 していましたが、翌々日(月曜日)に事務所に出勤する職員 がいなくなるという事情もあり、今年は翌日をお休みにして、 月曜日の人員確保になりました。会場の後片付けはみんな に任せて、家族を連れて茂原のアスモに映画「森のリトルギ ャング」を観に出かけていました。もちろん目的は他にもあっ て、もばら和光苑の外溝工事の状況の確認をついでにと思 っています。こちらも猛暑の中を、業者さん達が頑張ってくれ ていて、今日(日曜日)中に工事が完了しました。明日(月曜 日)からのデイサービス送迎も、とても楽になります。(^o^) これでようやく老人ホームらしい外部環境(バリアフリー)に なりました。もちろん送迎車だけでなく、消防車や救急車もス ムーズに入ってくることができます。見た目(外観)も立派にな りましたので、少しほっとしています。後は、少しずつ「花壇」 などの整備をして行きたいと思っています。施設(もばら和光 苑)は少しずつ成長しています。まだまだ至らないところも 多々ありますが、今後の成長(整備)に期待していてくださ い。( ^3^)/ |
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2006/8/5(土) | いよいよグランモア和光苑「夏祭り」当日となりました。今 日も早朝から、職員とボランティアさんが協力して、会場設 営にがっばってくれました。今年も、大勢のボランティアさん の協力の元、お天気にも恵まれて、大成功のうちに終えるこ とができました。今年は、例年よりも多くの参加者があり、大 盛況でした。その中には、もばら和光苑の入居者と職員もい て、大勢でマイクロバスとワゴン車に分譲して、グランモア和 光苑まで来てくれました。そして、最後の打ち上げ花火まで、 しっかりと観賞してくれて、皆さんが満足そうに、暗くなった夜 道を、茂原まで帰って行きました。(^O^)/ もちろん、グラン モア和光苑の入居者の皆さんも、しっかりと楽しんでいただ けたようです。大勢の職員達が、今年もしっかりとチームワ ーク良く動いてくれて、多少のエラーに対しても、しっかりとフ ォローがなされていました。そして、恒例のボランティアさん を交えた打ち上げ(バーベキュー・パーティー)も、皆で盛り上 がっていました。今年も、本当に怪我や事故もなく無事に終 えることができて、とても嬉しいです。夏祭り担当の職員も、 そして彼らを支えてくれた大勢の職員達も、皆さん本当にご 苦労様でした。今夜は、ゆっくりと身体を休めて、明日の後 片付けを済ませたら、しばらくは、平穏なひと時を過ごしてく ださい。o(^o^)o |
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2006/8/4(金) | いよいよグランモア和光苑「夏祭り」前日となりました。早 朝から、職員とボランティアさんが協力して、ヤグラの組み上 げが始まりました。明日の本番に備えた会場設営は、大勢 のボランティアさんの協力で、黙々と進みました。今日も猛 暑で、皆さんも暑い中を頑張ってくれています。職員には、 ボランティアさんに頻繁に水分を取ってもらうように勧めるこ とと、自分達も、どんどん水分摂取をするように指示を出しま した。(^O^) 今日一日で、何も無かった駐車場が、一転、紅 白に彩られたヤグラと、外灯をつないだ沢山の提灯で飾り 付けられました。雰囲気は一転、夏祭りモードです。 そんなお祭りモードの中、楽しい話ばかりではなく、悪い知 らせもありました。職員の一人が盲腸で入院。彼女の心配も ありますが、1〜2週間の入院となりそうで、この後の勤務変 更等々、また大変といったところです。その他にも、パート職 員の急な退職、先日の話の職員のが介護休業で休職 等々、いくつか問題が発生して・・・(;^_^A 日々心労の耐えな い毎日です。とりあえず、今日中に対応しなければならない ものから片付けていましたが、昨日打合せしたはずの、もば ら和光苑の外溝工事も、言葉がうまく伝わっていなかったら しく、今日の午後に急遽、もばら和光苑へ飛んでいく事態に なってしまいました。もちろん無理して行って正解でした。ちょ っとした行き違いですが、打合せした範囲が違っていて、後 でまたやり直しになる事態でした。(^-^; 外溝工事は、この 土日で終わらせたいつもりです。デイサービスなど車の出入 りが多い普段の仕事の合間に工事を済ませたいので、そう そう何度も日程を作っていられません。同じやるなら、一気 に済ませたいですよね。実質三日間でこれだけの工事を終 わらせようという無理な工程もありますが、業者さんも頑張っ てくれているので、こちらもそれに応えるように動かないと と・・・、原チャリを駆って、茂原まで速攻日帰りとなりました。 さすがにしんどい・・・(@_@;) |
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2006/8/3(木) | もばら和光苑の泊まり明けは、早朝から外溝工事がいよい よ佳境にはいってきて、大勢の職人さんたちが来て、重機が 行き交っていて大仕事となっています。炎天下の中、大変だ ろうなぁと、エアコンの効いた事務所の中から見守っていまし た。工事仕事の打合せは、付っきりというほどの事ではない ので、必要な時だけ呼んでもらい、それ以外は、グランモア 和光苑でやるべき本業のお仕事を、もばら和光苑のパソコ ンを使って行っていました。もばら和光苑では、グランモア和 光苑と違って、職員が頻繁に寄ってこないので、予定の仕事 を一気に推し進めていました。集中してパソコンをにらんで いたので、かなり眼精疲労と腱鞘炎が進行してしまいまし た。それでも、いずれはやっつけなければならない書類でし たので、ちょっと早いか遅いかの違いくらいです。(^-^; もば ら和光苑の外溝工事は、いよいよアスファルト舗装の工事 段階にはいりました。これが終わると、もばら和光苑の雰囲 気も一気に変貌して、見た目には立派な老人ホームに見え ると思っています。ハードを仕上げれば、後はソフト面という ことになります。こちらは一気にとはいきませんので、徐々に ということにしておきましょう。結局、グランモア和光苑に戻っ たのは、午後3時頃となってしまいました。昨日、LAOXで無 理やり「翌日配達」をお願いした450Lの大型冷蔵庫が納品 になっていました。中が冷えて使えるようになるまで4時間も かかるそうで、私が見に行ったときには、調理員さんに「まだ 開けないように」と言われてしまいました。(;^_^A まあ夏祭り には間に合ったので、良しとしましょう。このところ忙しくて、 頼まれたことをついつい忘れてしまいます。昨日も、焼きうど んの値段は調べたのに、コロッケのことを、うっかり忘れてい て、結局、職員にお願いする破目になってしまいました。安 請け合いはいけませんよねぇ。とりあえず、今日現在で、夏 祭りの食材や材料は、ほぼそろったようです。後は、明日明 後日の一日半で、一気に「夏祭りの会場設営」の段階となり ます。明日も暑くなりそうです。大勢のボランティアさんの協 力もありますので、皆さんの体調に注意しながら、頑張ろうと 思っています。q(^-^q)(p^-^)p |
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2006/8/2(水) | 今日は早朝から、千葉市仁戸名にある政府管掌の社会保 険病院へ出かけていました。朝の渋滞と駐車場の問題もあ って、原チャリで出かけましたが、お天気も良くて最高のツー リング日和でした。(^O^)/ 社会保険病院では、年一回の健康診断と半日の人間ドッ クを受けてきました。美味しくないバリウムも、検診後の下剤 も、ちっとも楽しくはないのですが、自分の健康管理と思っ て、しっかりと受けるようにしています。検査結果は二週間 後ということですが、検査中も色々とご指摘を受けましたの で、耳の痛い半日でした。要は「運動不足」と「食生活の改 善」、「生活習慣病に注意」と、いつも通りのお話に、今日一 日はおとなしく「はいはい」と愁傷な気持ちでおりました。な かなか出来ないんですよねぇ!!(-"-) その後に病院を出ると、不在着信が三件、着信メールが一 件と、しっかりお仕事の用件がたまっていました。うち二件を 片付けるために、穴川のジョイフル本田へ速攻で寄って、ト ンボ帰りで五井のLAOXさんへ。5日(土)のグランモア和光 苑「夏祭り」の準備で大変というときに、予定の備品が不足し ていたり、調理場の冷蔵庫が故障していたりと、雑用処理で 飛び回っていました。とりあえず「明日の午後に、新品の冷 蔵庫一台の配達」を手配できると、今度は急いで茂原へ。 C= C= \(;・_・)/3時からは、もばら和光苑の職員採用面接 試験(中途)があるためです。 昨日、ガソリンを満タンにした原チャリは、もばら和光苑に 着くと、燃料計が「赤線のEライン」手前まで減っていました。 (ーー;) 私が原チャリ(アクセルを全開にして!!)飛ばし過ぎて 燃費が悪いのか、一日で市原→千葉→市原→茂原へと、走 り周りすぎてガソリンを食いすぎたのか、詳しいことは不明と いうことで(ーー;) 明日は、茂原のガソリンスタンドに寄って から市原へ出勤ということになりそうです。「原チャリの燃料 タンクは小さい!!」という言い訳をしながら、一日で燃料タンク が空になるほど走り周り、少々くたびれました(ToT)/~~~ |
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2006/8/1(火) | 映画「ゲド戦記」を観てきました。夕方から、家族揃って、い つもの茂原へ出かけました。息子がサッカーの試合から戻 ると、バタバタと準備して、夕方からの上映時間に間に合わ せるように出かけました。夕方の上映時間でしたので、思っ たよりも込んでいませんでした。映画の内容については、 「ジブリ作品」らしいもので、難しいストーリー(展開)という以 外は、まあまあ面白かったです。しかし、二時間の枠に収ま るような物語ではないようで、展開の速さよりも、物語の前 後のつながりを理解できませんでした。(@_@;) 今日は「1 日の映画の日」ということで、一人1.000円でした。先日もらっ たタダ券を(もったいなくて)使えませんでした。(ToT)/~~~ |
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2006/7/31(月) | 今日はお休みでしたが、夏祭りの準備で、幕張のCSTCO へ買い物に出かけました。愛妻と娘達も一緒に連れて行っ たので、映画のDVDをたくさん買わされてしまいました。 夕方帰宅して、息子がサッカーの部活から帰ってきてか ら、久しぶりに家族と横浜へ出かけました。子供達も夏休み で、どこかへと期待していたので、横浜コスモワールドへ行 って遊んできました。子供達は、回数券を買い込んで、それ ぞれ好きな乗り物に乗ってきました。父親は、末娘の子守 で、大観覧車とゲーセンで遊んでいました。夕食は、もちろ ん横浜中華街です。久しぶりに美味しい飲茶をしっかりと食 べてきました。o(^o^)o |
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2006/7/30(日) | 昨日、もばら和光苑に行ったついでに、もばら和光苑の原 チャリ(1号車)をワゴン車に乗せて帰ってきました。来週の 「夏祭り」の時に使うためですが、回送のついでに、オイル交 換をしようとバイク屋さんに寄ったら、捨て猫が・・・(^-^; とい うわけで、我家に三匹目の仔猫が来ました。けっこう捨て猫 って多いんですね。(;^_^A ここに来て一気に、三匹も猫を飼 うことになってしまいました。私としては、ネズミを捕ってくれ る猫を期待したのですが、いつの間にか数だけが増えてし まいました。見ていると可愛いので、ついつい飼うはめにな ってしまいました。さて、一匹目のシマシマ猫は「キキ」で、二 匹目の三毛猫は「ミミ」と名づけられました。三匹目のシャム 系の雑種は「ナナ」となるそうです。最後に来た「ナナ」が一 番大きいのですが、一番性格がキツイようで、来て早々から 「キキ」とにらみ合っています。お互いに威嚇していて、仲良 しになるまで、しばらくは時間がかかりそうです。とりあえず は、ノミのいるナナを隔離して、しばらくは別々の部屋で飼う ようです。(;^_^A |
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2006/7/29(土) | 業者さんの依頼で、急遽朝一で、もばら和光苑へ飛んでい きました。グループホームもばら和光苑は、今度の8月23日 に「第三者外部評価」の調査を受けることになり、それまで に整えなければならないところがいっぱいあって、現在もそ の工事でバタバタしているというのが、今日の話です。なに ぶんにも予算のない建設時に、後回しにしてしまった外溝工 事が終わっていないため、老人ホームといっても、バリアフリ ーになっていないところが沢山あります。このままでは好まし くない上に、防災時の避難上も危険と考えていますので、無 い袖を振りながら、何とかしようということで、業者さんに頑 張ってもらっています。そんなこんなで、細かいところの仕様 をどうするかは、やはり現場を前にして打ち合わせをしない と、後でこうではないといっても、どうしようもありません。そ んなわけで、午前中は、もばら和光苑へ出かけていました。 (◎_◎) 午後、袖ヶ浦にある三菱フソウへ、ローザ(マイクロバス)を 引き取りにいきました。昨日から、ここへ入庫していて、一泊 二日の修理?に入っていました。具合が悪いのではなく、先 日(4月)も「リコール問題」で、不具合があったばかりなのに、 また別の不具合で「サービス・キャンペーン」という名目の部 品の交換です。前回は、シフトノブのリンクが折れてしまうと いうリコールで、今回は、エンジンがかからなくなってしまう 危険のある、「スターター・リレーの接触不良修理」のようで す。無償のサービス・キャンペーンといわれましたが、私は 明らかにリコール対象の部品交換だと思います。正直に「リ コールの届出」をした方がいいと思います。もっと安全に対 する意識を持った方が良いと思います。(;一_一) 今回は土曜日の引取りのため、一人で原チャリに乗って袖 ヶ浦まで出かけました。帰りは、原チャリをリフトに乗せて、 普段は車椅子の場所に、原チャリを縛り付けて持って帰って きました。(;^_^A リフト付のバスやワゴン車は、こんな時に も、便利にしています。o(^o^)o |
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2006/7/28(金) | グランモア和光苑の二丁目ケアセンター内のカウンターの 上部内側には、これまで和光苑で亡くなられた元入居者の 方々の「お写真(遺影)」が飾られています。元々は入居者の 皆さんへのお祝い時などに作られた写真たてなどです。そ の年一番の笑顔を見せてくれている写真を、職員の手作り で飾られていたものです。今日たまたま二丁目に行ってい て、ふと見上げた時に、懐かしい方々の笑顔を見て、おもわ ずデジカメで撮影して来ました。二丁目ケアセンターの外か ら見てもわからない場所に、しっかりと飾られていて、和光苑 の職員一人一人の心に残っている思い出と一緒に飾られて います。そして毎日、私たちのことを見守ってくれています。 ( i_i)\(^_^) |
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2006/7/27(木) | 昨夜は、もばら和光苑に泊まりました。今朝、うぐいすのす がすがしい鳴き声で目がさめました。その後に新聞屋さんの 配達の時のセンサー音が鳴ってました。・・・と、鳴き声や警 報音は聞こえているのですが、・・・・か、身体が動きませ ん。・・・か、金縛り!? (@_@;) 手の指先だけがピクピク動く程 度で、全身が麻痺したように動けなくて、そのまま二度寝を してしまいました。<m(__)m>気づくと、朝食の呼び出しコー ル!! そこでようやく身体が反転して、やっと起き上がった状態 です。・・・や、やばい状態でした。(@_@;) 疲れてますね。心 身ともに疲労がたまっています。午前中のヒアリング(苑内研 修)が終わったら、即、市原へ戻りますが、今日は早めに帰 宅したいと思っています。(ToT)/~~~ 帰宅すると、(☆o☆) 三毛猫の仔猫がいる!! 「え〜!!」と、聞 けば、いつもの動物病院に「キキ」の予防接種に行ったら、 「仔猫あげます」のオリに、三毛猫がいたからもらってき た。・・・・(;^_^Aだって。生後三ヶ月くらいの仔猫らしく、キキよ りも少し大きいです。性格はおとなしく、まだ我家に慣れてい ないのでしょう。名前は、まだ無い。皆で色々と呼んでいるの ですが、決定打がありません。そのうち決まると思います。 (^-^; 一番嬉しそうなのは誰でしょう・・・q(^-^q)(p^-^)p |
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2006/7/26(水) | グランモア和光苑の「和光食堂」には、車椅子対応(障害者 用)のジュースの自動販売機があり、開苑(11年前)当初から こだわり、この専用機を導入をしていました。先日、この自販 機が故障して、かなりの異音を発生していて、業者さんに新 しいものと交換できないかと相談していました。和光苑の唯 一のお願いは、車椅子使用者など「障害者用の自販機」にし てほしいということだけです。この専用機の自販機は、新品 だと1000万円もするらしく、今回は、ちょっと厳しいとの説明 を受けていました。担当者に色々と探してもらっていたら、5 年落ちの中古品でよければ、一台だけ倉庫に保管されてい るのがあると連絡をいただきました。もちろん即決で交換を お願いしました。苑としては、あくまでも自販機の業者さんか らの「無償設置」のため、普通の自販機なら直ぐに持ってこ れるということでしたので、専用機にこだわった和光苑として は、中古でも十分かと思っています。老人ホームなのに、普 通の自販機なんて、おかしいというのが私の持論なので、多 少古くても、「障害者用の自販機」にしてほしいと思っていま す。担当者の努力で、何とかその希望通りの自販機を見つ けてくれて、とても感謝しています。新しく入ったジュースの 自販機は、以前に私が某福祉研修センターで見かけたもの と同型機で、その使い勝手も、十分に満足のいくものでし た。(^O^)/ |
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2006/7/25(火) | いよいよ来週末には、グランモア和光苑の第10回目の『夏 祭り』が来ます。担当者の打合せも仕上げの段階に入ってき ていて、いよいよ夏祭り本番といった様相を見せています。 今日も夕方から開かれた「職場会議」では、夏祭り担当職員 の三名も出席して、当日の内容についての報告と、過不足 の最終確認をしました。o(^o^)o 毎年の事ですが、後はお天 気しだいといった仕上がり具合となりました。もう何年もの 間、雨天仕様の夏祭りは実施したことがありませんでした が、グランモア和光苑の夏祭りは、雨天決行で、雨天時は、 「屋内開催」を計画しています。その場合には、狭い苑内の 各所を利用したこじんまりした夏祭りを開く予定でいます。出 来れば晴天の屋外で、広々とした会場での開催が良いと思 っていますが、万が一の場合には、雨天決行・屋内開催で 実施するつもりでおります。グランモア和光苑の夏祭りに来 られる際は、雨天でもやりますと思っていてくださいね。(^O^) 他にも、昨日今日と夕方から、広報委員達(職員)が、印刷 機の周りに集まって、8月1日発行の『和光苑たより』を、印 刷していました。グランモア和光苑の「和光苑たより」は、原 稿作成から校正、そして印刷までを、全て職員の手作りで行 っています。以前は私もお手伝いをしていましたが、最近 は、広報委員だけで、全ての工程をこなしてくれています。q (^-^q)(p^-^)p 私も印刷の風景は見かけましたが、その内容 については、まだ見ていません。私は、苑のホームページへ の行事などの原稿をアップするときに、原稿の文章を、コピ ーして、張り付けるだけです。グランモア和光苑の広報委員 達は、そのセンスと細かい気配りで、いつもすばらしい広報 誌を作成してくれます。8月1日発行の『和光苑たより』も、間 もなく発行されると思います。みなさんも楽しみにしていてく ださいね。(o^v^o) |
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2006/7/24(月) | グランモア和光苑の職員は優秀です。・・・と、いつも言い ますが、最近特にそう感じるときが多くなってきています。以 前は、私のところに相談に来ることが多かったものが、最近 はめっきりと少なくなってきていることや、相談に来ても、自 分の答えを持ってきていて、その確認であったりします。もち ろん、「私だったらこうする」という答えと同様の回答をするの を聞いて、「ああこの職員も成長しているのだなぁ(⌒‐⌒)」 と、入社したての頃の初々しさから、一人前の和光苑の職員 になったことへの満足感と安心感をもたらしてくれます。正直 に嬉しいですよね。(●^o^●) 頭の先から足の先まで、グラ ンモア和光苑の職員として、一人前の仕事や判断が出来て いることが感じられた瞬間です。その判断の的確な様子を見 聞きしていると、ついついニヤニヤしてしまいます。その場で すぐにほめてあげたいと思うのですが、ほめるとすぐにポカ が出てしまう職員もいるので、あっさりと「頑張ってね。」とし か言わないときもあります。職員一人一人が、このように自 立して考え、行動してくれることが、和光苑にとって、一番の 財産(宝!!)ではないかと思っています。最近は、注意したり怒 ったりすることが無くなり、少し寂しい気もしますが、それを上 回るほどの喜びをもらっているので、みんなに感謝したいと 思います。( ^3^)/ |
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2006/7/23(日) | 今年に入ってから、老々介護や高齢者介護負担での親族 による殺人事件や自身の自殺が増えています。グランモア 和光苑でも、親の介護が突然発生したり、また病身による介 護負担が大きくなってきて、今の仕事が続けられないという 問題が多くなってきています。和光苑では、「寿退職」と同じく らい、「家族介護のための離職」もあります。自身が「介護の プロ」であっても、一人で親の面倒を全て看ることは出来ま せん。それは、同居の親でも、遠くに住む実家の親であって も同じことです。今年に入ってからだけでも、職員から五件も の相談があり、うち一件は、3月に退職しています。残りの 四件も、現在進行形で、それぞれに働きながら頑張ってくれ ている者や、長期休暇(介護休業)を取って、何とか先の見通 しがつくまでを目指している者もいます。その全てが、実の 肉親である親の面倒を看なければならず、ひとりで抱えてい る者や、素直に相談してくる者など、人それぞれに違いま す。もしかしたら他にも同様の悩みを抱えている職員もいる かもしれません。(^.^; 私の身近なところだけでもこれだけ沢山の高齢者介護者 がいます。私も和光苑として、何か出来ることがないかと、 色々と腐心していますが、それぞれに親の事情が違うので、 ことは簡単には解決しません。単純に「退職」という選択をす るなら悩みませんが、この仕事が好きで、和光苑が好きで、 それでも続けられない事情を持っているとしたら、どうやって 応援してあげたらよいのでしょう。本人の悩みも、痛いほど 判ります。何とかしてあげたいと、出来るだけの情報を教え てあげることや、グランモア和光苑でカバーできることなどが ないかを、いつも考えています。σ(^_^;)? 今朝出勤してきて、机のメモを見て、「また職員の親 が・・・」と書いてあると、「そんなぁ・・・(ToT)」まさかと思える ような事態に、ただ気落ちするだけです。早く本人に会って、 詳しい事情を聞きたいと思っています。何とかできるものな ら、何とかしてあげたいと思います。早まった答えを出す前 に、相談にのりたいと、頭を抱えています。(=xェx=) |
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2006/7/22(土) | 今日は、椎津八坂神社の「例大祭」がありました。そして、 同日同時刻に、姉崎神社の「例大祭」もありました。そのた め双方に屋台が分散してしまい、境内の盛り上がりに欠け ていました。しかし、恒例のお神輿は、しっかりと盛り上がり を見せて、梅雨の晴れ間の中を、威勢良く練り歩いて行きま した。おかげで、お神輿の進行が早く、グランモア和光苑の お年寄りは、予定の場所でのお神輿見物を逃してしまい、次 に戻ってくるまでを、八坂神社の境内でお参りをしたりして過 ごしました。そこまではよかったのですが、椎津七町会を廻 って戻ってきたのは、二時間半後のことで、さすがに長い時 間を待たされて、みんな疲れてしまい、今回はマイクロバス の中からの、お神輿見物となってしまいました。(^o^; グランモア和光苑の行事は、下調べや準備をしっかりと行 ってから実施するので、そうそう失敗はしませんが、お神輿 の練り歩きは、時間通りにこないので、毎年難易度の高い 外出行事になっています。(;^_^A 今年は、少々うまくいか ず、担当職員達も、かなり疲れてしまったようです。相手の あるお神輿見物ですから、なかなか思い通りにはできませ んね。また、昨年から、よい場所での見物が確保できなくな ってしまい、入居者にとって一番楽しみの祇園囃子と、ひょっ とこ踊りを見物することが出来ずに、その楽しみ方が半減し てしまいました。車椅子のお年寄りにとって、一番見物しや すい姉崎小学校前の休憩所で見せてほしいのですが、地元 町会の方々のご理解を得られず、とても残念な状況です。 さすがに二年連続の失敗ともなると、そろそろ他の手段を 考えないと、来年からは、お神輿見物自体が出来ないことに なってしまいます。(^O^; そんな懸念もあって、今年は、ちょっと姉崎地区のお神輿 も下見をしておきました。椎津のお神輿見物から、姉崎のお 神輿見物に変更して実施するのも、また新しい刺激があって いいかもしれませんね。姉崎のお神輿は、三体が出ていて、 多少の時間差があっても、どれかのお神輿を見る事ができ ます。うまく場所を確保できれば、三体全てのお神輿を見物 できるかも知れません。そんな更なる可能性を目指して、来 年までに検討したいと思っています。(o^v^o) |
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2006/7/21(金) | 今日は、土砂降りの雨の中を、東京八重洲まで出かけて いました。民間の某経営コンサルタント会社の開催する「介 護サービス情報の公表」制度についてのセミナー(研修会)に 参加していました。お役所の説明するのと違い、実践的な話 が多く、特に、昨日訪問調査を受けた、東京都内の某特別 養護老人ホームの施設長さんの話は、とても勉強になりまし た。私も、勘違いしていたのは、グループホームで行われて いる「第三者の外部評価調査」と、今回の「介護サービス情 報の公表」制度は、まったく違うものということでした。何とな く同じ様な訪問調査を受けると思っていましたが、今日の研 修会で、まったく別の考えで対応する必要があることを学び ました。グランモア和光苑の場合には、、11月に訪問調査に 来るといわれていますので、これから認識を新たに「介護サ ービス情報の公表」制度に取り組んで行くつもりでいます。 千葉にいると、今日のような話は、なかなか聞くことができ ませんよね。東京都の調査の方が、圧倒的に進んでいると 思います。都内の特養ホームは、6月〜7月で全て調査が 終わるようです。それがわかっただけでも、わざわざ東京ま で出て行ったかいがありました。参加者の中には、千葉県内 から来ていた福祉施設の職員もけっこういたようです。私も、 某特養ホームの施設長さんから情報をもらわなかったら、も っと出遅れていたかもしれません。感謝感謝です。\(_ _) いずれにしても、千葉の場合には、今から準備して行って も、充分に間に合いそうです。しかしまあ、大して中身の無 い調査よりも、入居者や利用者、そのご家族の皆さんにとっ て信頼のあるグランモア和光苑であれば良しと考えている ので、今回の「介護サービス情報の公表」制度は、本来の目 的にはならないということも判りました。調査時間と、その内 容からも、昨日「和光苑日記」に書いた「調査会社のぼったく り!!」というのは正しかったようです。しかし、東京都の方が、 グランモア和光苑の場合(約20万円)では、更に5万円も高い というのは、地域格差とはいえ、あきれてしまいます。大義 名分とは、名ばかりの官民癒着制度のように感じます。 都内からの帰りの雨の中のドライブも、行きの大渋滞より はましでしたが、とても疲れた一日でした。疲れすぎていて、 帰宅して間もなく、何を勘違いしたのか、携帯電話に登録し ていた電話番号とアドレスを全て消去してしまいました。うっ かりとはいえ、これで二度目ですよと、LAOX・五井店で言 われてしまいました。(ToT) このところ本当に余裕が無いこ とに、あらためて気づきました。(@_@;) また皆に「ワンコー ル」と「空メール」を送ってもらわないといけません。お心当た りのある方は、私の携帯宛に、「ハロー・コール」と「愛情メー ル」をよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m |
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2006/7/20(木) | 午前中は、もばら和光苑の仕事で苑内を飛び回っていまし た。昨夜も睡眠時間は少なかったのですが、心身共に疲れ ていて、かなりの爆睡でした。初めて新聞屋さんの配達時の 警報にも目が覚めませんでした。(;^_^A さておき、もばら和光苑も日に日に軌道に乗りつつありま すが、グループホームでは、この8月23日(水)に、グループ ホーム恒例の「第三者の外部評価調査」を受けることになり ました。認知症高齢者グループホームでは、介護保険制度 の規制で、毎年一回の「外部評価調査」を受けなければなら ず、もばら和光苑の場合には、昨年9月1日にオープンして いるので、8月末までには、一度は受けておかなければなら ず、某NPO法人の外部評価調査を申し込みました。そのた めもあり、あとひと月の間には、一通りの調査項目に合うよ うな施設基準にしておかなければなりません。この民間の調 査会社も、2ユニットで、6万円もかかり、「ぼったくりじゃない の?」というのが私の本音です。 介護保険制度では、パソコンのソフト会社を儲けさせたり、 今回のような外部評価調査会社が儲かるようにしたりと、ど う見てもうさんくさい制度としか思えません。今年の秋から は、「介護サービス情報の公表」という情報開示の一環とし て、このグループホーム外部評価調査と同様の、「第三者の 外部評価調査」を受けることになりました。そっちはもっとひ どくて、一事業に付き、4万円も取るらしく、グランモア和光苑 だけでも、一回の調査で、20万円も取られることになりまし た。情報開示は必要だと思いますが、このぼったくりのような 値段を聞いて、まともに信じられると思いますか? お金を 払ってまで、自分のところの調査をお願いしなければならな いような制度に、まともな話をできますか? そんなお金を かけるくらいなら、職員の給与にまわすか、入居者の食費に 回したいくらいですよ。介護保険料の中から、この20万円を むしり取られる方の身にもなってみろといいたいです。 (;一_一) ・・・と、また横道にそれてしまいましたが、もばら和 光苑では、この外部評価調査の日までに、今出来ることに 色々と取り組んでいる訳です。 これもおかしな話で、老人ホームは、毎年少しずつ、入居 者の身体状況にあわせて設備や器具、住環境等々を良くし ていくもので、何年もかけて成長するものです。最初から完 成している老人ホームなどありえません。本来ならかぎられ た予算の中から、入居者・利用者のために、そしてそこで働 く職員のために、時間をかけて良くしていくべきだと考えてい ます。介護保険制度は、そんなことはお構い無しに、いきな りの完成を求めるようなひどい制度だと思っています。今日 の忙しさも、そんな事情に振り回された半日となりました。 午後、ようやく市原に戻って、お昼を食べたのは、2時過ぎ だったし、グランモア和光苑に戻っても、後から後から仕事 が押し寄せてきて、寝不足だから休ませてなどと、とても言 えるような状況ではありませんでした。(ToT)/~~~ そんな中でも、一つだけいい話があって、私は行き違い で、会えませんでしたが、体調を壊して療養中のデイサービ スのY主任が、だいぶ良くなってきているらしく、和光苑に顔 を出したそうです。会いたかったですよね。早く具合が良くな って戻ってきてほしいです。待ってますからね〜(^O^)/ |
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2006/7/19(水) | 今日は大雨の中を、午後から大網にある身体障害者通所 授産施設「山武青い鳥工房」へ出かけました。この授産施設 は、他の施設にはない新しい取り組みをしていて、身体障害 者通所授産施設としては珍しい「食品加工(新調理システム による惣菜製造)」を、身障者と一緒に製造していることで す。なぜ私がこの山武青い鳥工房へ出向いたかというと、こ の授産施設が昨年オープンしてから、もばら和光苑のデイ サービスでの食事の提供を、この山武青い鳥工房にお願い しているからです。 今回は、他の所要もあって大網まででかけましたが、その ついでに施設内を、色々と見学させていただきました。まだ オープンして半年ぐらいですが、真新しい施設よりも、その 設備の充実度に、ただ驚きの一言でした。とても身体障害者 通所授産施設とは思えないほどの食品加工設備(新調理シ ステムによる惣菜製造機器)で、以前に私が調べていたクッ クチルド製法の給食施設の設備を、全て備えた最新の給食 工房でした。このクックチルド製法には、長所(調理職員の労 力の軽減、食材コストの軽減)と短所(衛生管理が大変、設備 機器の導入コスト、運営管理コスト)があって、我々のような 普通の老人ホームでは、とても整備できないもので、今日の 話でも、授産施設だから出来たもので、もばら和光苑のよう に他の施設への給食提供があってのことで、一施設だけで は、とてもやれないと話されていました。そんな立派な設備 の授産施設にも、ソフト面での向上が課題としてあるそうで、 それがクリアされれば、いずれグランモア和光苑への提供も 可能ではという話で、これからの和光苑の可能性に含みを もっています。まだまだ課題が多くありますが、条件がそろえ ば、この山武青い鳥工房の設備を活用することで、これまで 通りの自前給食と併用で、グランモア和光苑の入居者・利用 者への給食の提供も可能ではないかと思えてきました。そん な和光苑の将来性に期待のもてる山武青い鳥工房の視察 は、とても有意義な時間でした。(*^^)v
山武青い鳥工房ホームページ http://www18.ocn.ne.jp/~aoitori/ |
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2006/7/18(火) | 老人ホームの職員は、昔から重労働の典型のような職業 です。4Kとも5Kとも言われていて、厚生労働省も、その社 会的地位を低く見ています。6年前から始まった介護保険制 度のおかげで、「介護」がブームとなり、これまで家庭で負担 を強いられてきたお嫁さんや奥さんにとって、その負担の軽 減が図られたというメリットもあります。しかしその重労働の 「介護」を経費削減策の一環として「民間事業者」にまで広げ たことで、その「介護ブーム」に、猫も杓子も飛びついて、い きなり介護市場が膨大したことにより、いたるところで「介護 トラブル」が勃発しています。 我々のように「介護ブーム」以前からこの仕事をしている者 は、その被害が増大するのは、充分に想定していました。見 切り発車の介護保険制度は、6年もたって、いまさらのよう に、療養型病床の廃止や、要支援などの軽度介護者の切捨 てなど、後手後手に回るような施策でお茶を濁してきていま す。以前からの介護現場での不満はもとより、最近になって ようやくわかってきた新規参入の居宅サービス事業者や居 宅介護支援事業など、介護のお仕事から撤退する方向に進 んでいる者も出てきました。今、一番しわ寄せが出ているの は、多分、訪問介護事業でしょう。ホームヘルパーさんなど、 施設職員よりも更に安い賃金と、不安定な雇用形態で、とて もまともに生活していけない状態にまで追い詰められてきて います。もばら和光苑でも、ホームヘルプセンターを開設す る予定が、ホームヘルパー職員の応募がまったく無い状態 で、やりたくてもやれない状態で、準備がまったく進展してい ません。このままでは、在宅サービスは衰退してしまい、 益々、施設介護サービスへ依存してしまうと思います。こん な一見はブームのような「介護」も、その実態は、風前のとも し火のような、とても不安定な職業になってきています。も し、この不安感が、施設介護の現場に広まったら、その(介 護の)重度化と、将来性に、この仕事を選ぶ人がいない時代 がくることになります。それでなくても少子化で、次代を担う 若者が少なくなっているのに、これからの日本の高齢者介 護は、どうなるのでしょう。・・・と、私のような者が心配して も、どうにもならないでしょうが、もう少ししっかりした制度にし てほしいですねぇ。σ(^_^;)? 何を書きたいか、考えているうちに、ぜんぜん別の話にな ってしまいました。(^人^) |
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2006/7/17(月) | グランモア和光苑では、8月5日(土)の「夏祭り」行事に向 けて、その準備もいよいよ架橋に入ってきました。夏祭り担 当者の張り切りようもそうですが、それを支えるボランティア 委員にも活気が出ています。各役割ごとのボランティアさん との連絡も多くなり、新規のボランティアさんの参加も見込ま れています。毎年のことですが、ボランティアさんを始めとし て、地元(椎津青年会・民謡会・地区関係者)の皆さんのご支 援とご協力があってグランモア和光苑の「夏祭り」は成功し ています。今年も、心配ごとは、当日のお天気ぐらいになり ました。後は、お天気しだいですよね。(●^o^●) グランモア和光苑は、公私共に、いろんな方々の支えがあ って成り立っています。老人ホームは、大勢の人と人のつな がりで成り立つということを、普段から言葉にはしています が、特に、こういった機会に実感します。そういった意味で も、人間関係を大事にして、気持ちの良いお付き合いを続け て行きたいと思っています。( ^3^)/ |
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2006/7/16(日) | 今朝は、地元の八坂神社へ行って、「のぼり立て」を行って きました。22日(土)に行われる椎津八坂神社の『例大祭』の 準備です。毎年、例大祭の前の週と、終わった翌週の土曜 日に、地元町会の氏子が集まって、幟用の大きな柱(長さ は、10m以上もあります。)を、八坂神社の境内に立てます。 私の担当は、毎年同じ「穴掘り」で、年々苦しくなる小さく深 い穴を掘るのは、けっこう大変で、泥だらけの役回りになり ます。正味一時間もすると、椎津七町会の「のぼり立て」が、 それぞれ競うように立ち上がって行きます。我が町会の柱 も、今年は一番乗りで立ち上がったのですが、うっかりして、 幟旗を留めるロープを、八坂神社のイチョウの大木の枝に 引っ掛けてしまいました。さて、どうにもならないほど高い場 所に行ってしまったロープと添え木は、みんなですったもん だの揚げ句、ある方が、高い枝の上まで、木登りしてくれて、 ようやく引きおろすことが出来ました。やはり手抜きをして、 のぼり立てをしようとすると、今回のような不手際があるとい う、いい勉強になりました。(;^_^A 上りたても、年々、少なくなる長老達に、教えを乞うことが 無くなり、皆でああだこうだと、思いつきのような手際の悪さ でした。やはり、ベテラン氏子のいる町会が一番手際よくの ぼりをあげて帰っていきました。我が町会も、来年こそはとい って、みんな深く考えずに家路に着きました。また来年も同じ ミスを繰り返すのでしょうねぇ・・・。σ(^_^;)? |
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2006/7/15(土) | 昨夜は、もばら和光苑の泊まりでしたが、色々とあって、2 時間くらいしか寝られませんでした。ある入居者が、とても不 安定になっていて、他の入居者の部屋に入って、ベッドを占 拠してしまい、自室へ戻っていただけない状態でした。その 間にも、他の入居者が自室で、荷物の片付け?をはじめて しまい、就寝していただくまで、しばらく着いている状態でし た。そして、極めつきは、深夜に、別の入居者が台所で、寝 酒を飲んでいたというもので、大丈夫か?という連絡でした。 駆けつけると、普段と変わらないようにもみえるし、酔っ払っ ているようにも・・・f(^_^;)、本人は、美味しかったとご満悦でし たが、夜勤者が心配しての連絡です。 その後も、近所の飲み屋さんに来たらしい車が、もばら和 光苑に入ってきて、あつかましくも駐車場のど真ん中に車を 置いていき、放置車か?と、しばらくは警戒していました。和 光苑は、不審者(車)が入ってきただけで、センサーが反応す るので、まともに寝ているわけにもいかず、酔っ払った(であ ろう)運転手が出て行ったのは、深夜も1時を回っていたころ です。昨夜だけでも、このように多彩な出来事が起きて、私 も夜勤者も、まともに仮眠もとれない状態がつづいた夜でし た(@_@;) 私はこの後、早番さんが出勤してきたら、速攻で市原へ出 勤ですよ〜(ToT)/ 安全運転!! 安全運転!!(-_-)zzz |
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2006/7/14(金) | 昨日の真夏日は、市原市牛久で35.3度と記録されました。 (ToT)/ 本当に暑かったですねぇ。泣きそうなくらいの暑さ は、夜になっても熱帯夜となり、我が家の(二階の)寝室で は、扇風機一つしかない6畳一間に、家族五人が「州の字」 となって苦しんでいました。今日は朝から全員が寝不足で、 特に私は、遅刻ぎりぎりまで布団の中でもがいていました。 (-"-) 出勤してからも、寝不足による不調で、頭がボ〜ッと なっていて、午前中の来客も、アポありを忘れていたくらい です。いつもは、来客が予定されていれば、しっかりとワイシ ャツにネクタイ姿なのですが、うっかりしていて、Tシャツにジ ャージ姿という超ラフな格好で、相談室に6人の方を前にし て座っていました(T_T) ラフすぎて、名刺交換もぜんぜんか っこがつかないし、本当にやばい状態でした。今日も暑い一 日で、いたるところで水分補給をしていないと、もろ熱中症に なってしまいそうです。(@_@;) お昼からは、愛車を駆って茂原へ。1時半までに届ける書 類があって、本当にヤバイモード走行で、もばら和光苑へ飛 んで行きました。結局、セブンで買った冷し中華も、ぬるい中 華になってしまい、更に2時アポの来客に、15分ほど待って もらい、消化不良の昼食となってしまいました。このままの忙 しさで真夏日に突入していったら、本当に心臓が止まってし まいそうです。(@_@;) どこかでリフレッシュをしないといけ ません。そんな無理な希望を抱きながら、少ない休日を心待 ちにしています。(ToT)/~~~ |
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2006/7/13(木) | グランモア和光苑では、4年前から、ユニットケア化の一環 として、職員の制服を廃止して、私服での業務化に取り組ん できました。これまでは、いきなり個人の私服での業務へ移 行するのは(費用的にも)厳しいだろうとして、移行期間につ いては、併用して行こうということで、色々な形での取り組み を試みました。これまで試みた結果としては、制服にも私服 にも、それぞれにメリットとデメリットがあることが判りました。 制服のメリットは、コストが安いこと、丈夫で長持ちするこ と、職員が動きやすいことで、特に動きやすさは、和光苑の 機動力には、とても大きく影響しています。制服のデメリット としては、病院のような空気、そのまんま施設という、温かみ の無い雰囲気のような、職場的な空気を感じています。 もう一つの私服のメリットについては、家庭的な雰囲気と 温かみのある空気が生まれている。職員個々の個性や表 情が現れていて、入居者にも、とても好感が得られていて、 職員の雰囲気がとても良いという感触を得ました。その反 面、私服のデメリットとして、購入コストが高く、安いものは長 持ちしない、毎日の選択で早く色あせるなど、見た目の耐久 性も悪い、動きやすさも、あまり良くないといった悪い面もあ りました。 私服は、その購入費用の問題もあって、しばらくの間は併 用でと思い、一律の色柄の制服ではなく、12色のポロシャツ や8色のトレーナーの中から、職員の自由に選んでもらった ものを使うといった試みも並行して行ってきました。制服も私 服も、それぞれに一長一短があって、どちらが正しいという ような回答は得られませんでした。 現在は、明確にこうだという区分けをせずに、職員の個性 と判断に任せているところです。今年の制服も、下だけ数種 類の色から選んだジャージを配布しましたが、その種類の少 なさから、明らかに老人ホームの制服といった、とても味気 ない色の職員達になってしまいました。中には、とても似合 っている可愛らしい色合いの職員もいますが、明らかにつま らない彩色の制服といった者もいます。 残念ながら、特別養護老人ホームの制服の選択には限界 があります。機能性と活動力を必要とする職場には、やはり 動きやすい制服(ジャージ)の方がよいと思われます。しか し、制服の味気ない雰囲気は、今になって後退する選択を 選びたくないというジレンマもあります。和光苑は、苑の雰囲 気、職員のセンスと入居者の笑顔を大事にする老人ホーム なので、こだわりのある選択に苦心しています。答えはまだ 出ていませんが、何か良い知恵がありましたら、ご教授いた だけると嬉しいのですが、最近は藁にもすがる思いで悩んで います。(>_<) |
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2006/7/12(水) | ここ数日は、超超多忙というか、帰宅しても、疲労困憊で、 まったく余裕がありません。帰宅して、ちょっと横になると、す ぐにウトウトと寝てしまいます。気づくと愛妻(^o^)がタオルケ ットを掛けてくれていて、家族はみんな寝てしまっています。 それからフラフラとお風呂に入って、ようやくベッドへ・・・(+.+) (-.-)(_ _) ..zzZZ 和光苑日記(ブログ版)も更新できずにいた ら、今日来苑された和光苑日記の読者に、「ブログを更新し ていないから、かなり忙しいかと思っていて、アポを取るに の気が引けていました。」と言われてしまいました。σ(^_^;)? お気遣いをいただき、痛み入ります。f(~_~;) 和光苑日記に 書きたいことは、毎日いっぱいあるので、ネタには困らない のですが、日記を書く時間と気力の方がなくて、ブログにコメ ントをいただいた方へのお礼の返事を返すのと、自分宛て、 グランモア和光苑宛て、もばら和光苑宛てのメールチェック をするので精一杯といった状況です。(◎_◎) 先の方との話 でも、「和光苑日記の記載は、思っていることの半分くらいし かかけなくて、実際の仕事は、もっと大変なんです」といった 話をしていました。自分のキャパを超えてまでは動けませ ん。心と気持ちに余裕がないと、健康や身体のどこかに異 常が出てしまいますよね。そんな話を色々としていました。 (+.+)(-.-) |
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2006/7/8(土) | 今日は、午後からグランモア和光苑で、中途の職員採用 面接試験がありました。受験者は6名、職種は色々で、各部 門に一名ずつの補充といったところです。履歴書などの書類 審査の時点では、「これはσ(^_^;)?」といった方もいました が、実際に会ってみると、意外な応えがあったりして、期待さ せてくれる人もいました。o(^o^)o デイサービスなどは、今年に入ってからの利用者増があっ て、職員の増員が急務となっていました。職員一人当たりの 配置基準で、利用者定員を5名増やせます。元々デイサー ビスでは、施設基準に余裕を持たせていましたので、ここに 来て更に定員増を申請することになりました。これで現在ギ リギリの一日当りの利用定員のところを、全ての曜日でも余 裕で受け入れることが出来るようになります。最近の在宅高 齢者の(デイサービス)利用増加傾向など、在宅介護が逼迫 している状況が見てとれます。これからも、ますます当苑が 必要とされる場面が増えていくように感じています。地域密 着にこだわった、地元のための施設運営は、地元利用者に 支えられて成長していきたいと考えています。他の部門も、 それぞれに職員の増員(補充)で、どうにか一息つけそうで す。新しい職員も、早く和光苑の職場に慣れて、一人前の働 きが出来るようになってほしいと思います。\(^0^\) そういえば、今日の午前中に、私にとっては懐かしい方の 来苑がありました。もちろん地元姉崎の方ですが、私が学生 時代(約30年くらい前)にアルバイトをさせいてただいたお店 の社長さんで、当時は専務さんでした。その当時の社長さん だった方が、今は高齢になって、当苑のデイサービス・ショー トスティをご利用になり、今朝はショートスティの家族送迎で いらっしゃった時のことです。私も社会人になってから、時た ま街中で見かけることはありましたが、面と向かって話す機 会もありませんでした。私にとっては、あのアルバイトの時期 は、この方に色々と社会のことを勉強させていただいたこと を覚えています。商売の難しさ、仕事の厳しさを学んだのも、 このときのことです。あの当時は、世間を知らない小僧の私 に、中小企業の商売の厳しい現実を、仕事の機微を、しっか りと教えてもらったことが、今の私の仕事への姿勢(基本)に なっていると思っています。あれから30年の月日が経って、 今度は私の仕事が、お役に立てる時期がきました。時代の 流れと、人の世代交代、そしてお世話になった方への恩返 し、地元で暮らしていくことが、このような形で次の世代へ継 承していくことなのかもと、そんな話をしていました。人それ ぞれに一時代を築く時期があります。しかし、人間は、老い とともに、次の世代に主役を譲る時がきます。そんな歴史の 一ページに関わっていると・・・、懐かしい思い出話と共に、 楽しいひと時を過ごしました。さて、私の仕事は、次の世代に 受け継がれるような役割を担っていけるのでしょうか?そん な思いを新たに、明日も頑張ろうと思っています。(^O^)/ |
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2006/7/7(金) | 今年の介護保険制度改正で、新しく認知症高齢者グルー プホーム(認知症対応型共同生活介護事業)に義務付けられ たものに、「運営推進会議」というものがあります。地域に開 かれたグループホームとして、地元の関係者を集めて、定期 的に会議を開きなさいというものです。地域に開かれたサー ビスとすることで、サービスの質の確保向上を図ることを目 的とするものだそうです。この運営推進会議とは、まず、施 設から施設の活動状況等を報告する。その報告に対し、会 議参加者から質問や意見を受け、評価を受けるとともに、要 望や助言があれば聞く。出来る限り双方向的な会議となる よう運営に配慮することが必要。報告の内容は、当該グル ープホームにおける運営やサービス提供の方針。日々の活 動内容(ライフスケジュール、施設行事など)。入居者の状態 (入居状況、要介護度別、地域別、平均的な入居期間など)、 施設の概要(居室数、共同部分など)。従業者の状況(介護従 業者・常勤・非常勤、計画作成担当者・介護支援専門員、管 理者など)。その他(平均的な利用者負担、特に苦慮するこ と、その他の提供サービスがあれば、その状況など)。会議 の構成メンバーは、地区自治会代表、地区長寿クラブ代表、 地区民生児童委員、知識権者、市職員、利用者家族、施設 従業者等だそうです。そして、会議開催は、おおむね2ヶ月 に一回開催が必須であるとしています。この文章を、「もばら 和光苑」に突きつけられて、さてどうしましょう? 資金的に現場を苦しめている上に、さらにがんじがらめに 縛り上げようとする制度です。民間の事業者が増えて、問題 の多い事業者が多くなり、自分達(厚生労働省)の言いなりに ならない者を、更に拘束するためだけに、「地域に開かれた サービス」という「錦の旗印」をお題目にして規制を強化して います。それでなくても、他の規制(消防法)が強化されて、ま すます厳しいグループホーム運営が迫られている状況の中 で、ここまでの必要があるのかと疑問視するほどの内容で す。お題目は立派ですが、中身が稚拙すぎて、グループホ ームへの「嫌がらせ」ぐらいにしか見えません。本当に身の ある規制や、現実的・実践的な縛りは必要だと思いますが、 介護現場の実態を知らない机上の論理は、非現実的な規 制になっています。もう少し頭のいい方に替わってもらえま せんか?今回改正で義務付けられた会議開催の、おおむ ね2ヶ月に一回開催が必須であるという「運営推進会議」 を、しっかりと見直しして、もっと現実的な規制となるようにし てほしいです。(ーー;) 先の内容を、よく比較すると、それほど頻繁に開催できる ようになっていません。一度開催したら、当分は必要の無い ものばかりです。それを、さも重要なことのように、年間6回 も開けとは・・・。いくらなんでもひどすぎます。せいぜい半年 に一回が限界でしょう。「運営推進会議」の設置自体は賛成 ですが、その内容が無さ過ぎます。民間のグループホーム には、それでもきつい縛りのように思います。社会福祉法人 には、普段の定例理事会や評議員会の報告内容と同じもの ですので、取り立てて特別なことではありません。ただ、強 制的に一律に開催を求めるものではないと考えます。社会 福祉法人の縛りを民間事業者にまで規制しては、かなりの 批判がでるものと思います。この規制(快晴内容)は、明らか に介護保険制度を勉強不足の人が考え出しているように思 います。一貫性の無い規制は、介護保険制度そのものを混 乱させてしまうと思いませんか?(;一_一) |
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