2007/3/6(火) | 昨夜、21世紀委員会の千葉県実行委員との打ち上げ(二 次会)がホテル近くのお店で開かれて、その席も大盛り上が りでした。もちろんお酒の飲めない私は、隅っこの方でこじん まりと、いつものウーロン茶です。千葉県の高齢協((社)千葉 県高齢者福祉施設協会)の若手が集まっている21世紀委員 会は、他の県にある21世紀委員会委員よりもまとまりがあ り、昨夜の参加メンバー間の仲良しには圧倒されました。も ちろんそれを支えている千葉県高齢協のH会長と千葉県デ イサービスセンター協会のT会長も昨夜の二次会に出席し て、カントリーミーティング成功の活躍に、若手委員のみん なに慰労の声がけをしていらっしゃいました。そんなまとまり の良さも千葉県高齢協のいいところであり、これからの高齢 者福祉業界の担い手として、ますます活躍してくれるものと 思います。昨夜の二次会の盛り上がりの中で、この和光苑 日記(weblog wakouen)の話題となり、この和光苑日記に個 人名での記載や紹介を控えているという話をしたら、結構名 前を載せてくれた方がいいと、心強い励ましの賛同をいただ きました。以前は、忌憚無く、バシバシとフルネームで日記を 書き込んでいましたが、色々と弊害が出るようになって、最 近はトーンを下げている状況です。 昨夜の二次会が終わって、私は帰りましたが、他の皆さん は、その後も三次会へ繰り出して行きました。「若い」という 力を十分に感じました。そういえば、昨夜、帰宅前に「帰るコ ール」のメールを入れたら、愛妻から「アクアラインが閉鎖さ れているよ!」とメールが来ていて、「事故?」と思っていたら、 台風並みの強風雨で、レインホーブリッジもアクアラインも 「一時閉鎖」があったようです。そんな危ない中を深夜帰宅し ましたが、途中のアクアラインでは、制限速度40kmになって いて、パトカーが赤色灯を赤々と光らせて、ゆっくり先導して いました。時折、突風が海水を巻き上げて車の進路を阻ん でいて、「これは確かにやばい!!」と、一気に減速して、パトカ ー渋滞の中へ入って行きました。無事に帰宅すると愛妻は、 「泊まってくるかと思っていた」と言われ、「それは無いよ」と。 「和光苑は、宿泊費を節約するものね」とは愛妻の弁。経費 の節約は、強風雨にも負けないという話題でした。f(~_~;) 昨日に引き続き、二日目の「関東ブロック合同カントリーミ ーティング」が始まりました。今日は、パネルディスカッション で、昨日の各4つの「分科会報告」から始まりました。各分科 会の報告は、老人ホームの現状と、これからの課題など、厳 しい現実の話題や社会福祉施設として、また社会福祉法人 としての存在意義、介護現場での問題と課題など、幅広い 報告がなされました。その後に、パネリストと参加者の質疑 応答など、フロアディスカッションの時間が設けられて、なか なか有意義な話し合いがありました。 今朝の新聞に、厚生労働省が「介護福祉士に上級資格」 制度を創設しているという記事が掲載されていました。これ は、多分「ホームヘルパー資格」の「介護福祉士資格」移行 を目指した布石のようですが、その建前論は、この新制度に より「仕事がきつく、給料が安い」とされる介護職員の待遇改 善につなげるということらしいです。しかし、この裏には、厚 生労働省が、元々、介護職員の職種自体を低く見ていて、 賃金体系を低く設定しているという事実が隠されています。 それは、措置制度時代にさかのぼりますが、現在の介護保 険制度でも続いています。今の介護の現場は、「賃金が安 い」のではなく、介護保険による「介護料が、介護現場の労 働水準を低く見て設定している」ことで、施設側が「職員の賃 金をもっと上げたい」と思っていても、厚生労働省の「介護料 のさじ加減」で、いつまでたっても上げられないという実態が あります。もちろんそれが全てではありませんが、少なくとも 良心的に運営している施設では、それが現実です。話は戻 りますが、そんな厚生労働省の「アメとムチ」施策に踊らされ て、利権の絡む「資格制度」に、一喜一憂する福祉学校や資 格関連事業、それにより有資格を目指す介護職員達が大勢 います。介護の現場でも、キャリアアップや専門知識は必要 です。しかし、「制度や資格が人を創るのではなく、人格が人 を創る」という事実を見失った厚生労働省の考え方では、ま すます介護の現場は悪くなり、多くの若者が翻弄されていく ことでしょう。仕事のやりがいは、資格や制度ではなく、法人 や施設管理者、施設運営方針、そこで働く職員の資質や、 職場環境の改善が必要であり、厚生労働省には、余計な制 度創設よりも、運営費としての介護料を見直すべきだという ことを訴えたいと思います。 東京から戻ると、悲しい知らせが待っていました。一昨年 の夏に納車された日本自転車振興会寄贈の車椅子対応の 軽自動車「ムーブスローパー」が事故で無残な姿のまま駐車 されていました。ぶつけた相手は、もばら和光苑のグランビ アで、もちろん当苑の職員です。なにが悲しいって、ぶつけ た方も、ぶつけられた方も当苑の車両の上、もばら和光苑の 駐車場内でのことなので、車の保険が降りないという最悪の パターンです。普段から和光苑車両を大事に使うようにと指 導していますが、もばら和光苑の職員には、いつまでたって も浸透していきません。土地柄なのか、気候なのか、ものを 大事に使う姿勢が感じられず、とても残念な気持ちでいっぱ いです。知り合いの板金屋さんにムーブスローパーを持ち 込んで、見積もりを依頼すると、思っていたよりも被害が大き く、バンパーの交換だけでなく、ヘッドライトまでアッセンブリ ー交換となってしまいました。これではいつまでたっても和光 苑の経費は少なくなりません。せめて保険が効くような事故 を起こしてくれればいいのにと、くたびれた頭を抱えていま す。ぶつけた方のトヨタ・グランビアも、メール添付の画像で 見た限りでは、安い修理代では済みそうもありません。悲し い知らせは、二倍の不幸といっしょに訪れました。 |
|
|
2007/3/5(月) | (1)朝から、都内へ出てきたら、東京プリンスホテルの駐車 場脇のレストランの前に、満開の桜が咲き誇っていて、しば らく見とれてしまいました。まだ3月に入ったばかりだというの に、もう満開の桜を鑑賞できるとは・・・。 (2)朝から、東京プリンスホテルの駐車場前では、消防車 が沢山停まっていて、いっせいに放水が始まっていました。 防災訓練のようでしたが、まさか、こんな日にお客さんがい っぱいいるまん前で訓練をしているとは思いもよりませんで した。ホテルでも防災避難訓練はやるんだなぁと・・・感心し ていました。 (3)今日は朝から、都内へ。東京プリンスホテルで開かれる (社)全国老人福祉施設協議会(老施協)・21世紀委員会が主 催の平成18年度『関東ブロック合同カントリーミーティング』 (テーマ「二つの役割」〜脱施設の流れ防止・施設サービス の再構築〜)という関東近県の社会福祉施設の若手職員の 勉強会に、実行委員のお手伝いで参加しています。午前中 は、開催準備と役割分担の打ち合わせ、早昼食後に、参加 者の受付・案内と続き、午後1時から開会という流れでした。 このカントリーミーティングには、関東近県(茨城・栃木・群 馬・埼玉・千葉・東京・新潟・長野)の養護・特養・軽費(ケアハ ウス)・デイの施設の若手職員が、220人も参加しています。 その内容は、開会挨拶で関東ブロック老人福祉施設連絡協 議会が挨拶したあと、(社)全国老施協21世紀委員会副委員 長の委員会報告があり、基調報告として、(社)全老施協会長 からの報告がありました。そして、課題提起について「経営 分野」と「介護分野」について、それぞれの課題の説明を行 い、移動・休憩があって、それぞれ四つの会場に分かれて 分科会が開かれました。経営分科会分散会(1)、経営分科会 分散会(2)、介護分科会分散会(1)、介護分科会分散会(2)の 各部会が開かれました。各参加者は、専門分野や興味ある 部会に分かれて、それぞれの専門分野で活躍されている社 会福祉施設の職員さんから、課題提起内容に沿った話し合 いに参加しました。夕方からは、情報交換会として、懇親会 が開かれました。21世紀委員会・実行委員会のスタッフは、 更に打ち合わせが続き、帰宅したのは深夜でした。明日もま た、早朝から東京へ出て、関東ブロック合同カントリーミーテ ィング二日目のお手伝いです。f(~_~;) |
|
|
2007/3/4(日) | 小春日和の日曜日になりました。お昼過ぎに部活から帰 宅した息子、愛妻と子供達を連れて、午後から、横浜にある 根岸競馬記念公苑と馬の博物館へ出かけてきました。馬好 きの末娘にとっては、馬、うま、馬しかいないという、とても楽 しいところです。当然、テンションの上がりっぱなしの末娘 は、夕食に横浜中華街へ寄っても、一向にテンションが下が りませんでした。今日は、半日とはいえ、とても楽しい思い出 になった日のようです。 |
|
|
2007/3/3(土) | 今日のグランモア和光苑は、朝から一日中、全館でお湯 の出ない日となりました。先日来、大型ボイラーの故障で、 漏水箇所が発生していたのです。そして今日、ようやくボイラ ー屋さんが修理に来てくれました。酸素溶接を使うので、一 日かかりとなるそうで、朝からボイラーを停止して、火災警報 装置も停止しての大規模修理となってしまいました。 昨日はお休みで不在でしたが、先月までかかっていた太 陽光発電設備(ソーラーパネル発電システム)の通電が行わ れたようです。施行業者さんと、東京電力さん、そしてグラン モア和光苑の電気設備点検をお願いしている電気検査技 師さんの三者立会いで、太陽光発電設備を、これまでの電 気設備(キュービクル)に接続して、稼動試験を行ったようで す。そばで見ていた訳ではないので、詳しいことは判りませ んが、今朝出勤してきたら、和光苑入り口の太陽光発電設 備監視モニターの表示が、稼動状態に替わっていました。今 日一日は、少しうす曇で、そんなに晴天というほどではあり ませんでしたが、それでも日中は「11kW」という効率での発 電状況が記録されていました。全快でも「30kW」という性能 のはずなので、この程度のお天気で3/1もの発電をしてい るとは、なかなか侮れないものだと感心していました。このま ま順調にいけば、年間で120万円もの電気代節約になりま す。少しでも経費抑えたい和光苑としては、好天が続くことを 祈りたいと思います。 |
|
|
2007/3/2(金) | 今日出勤すると、私の机の上に、例の書類が置いてありま した。2/28付けの「社会福祉施設等における身体拘束の廃 止、虐待防止について」という、千葉県健康福祉部長名によ る指導通知です。そして、同福祉課長名による「身体拘束廃 止推進事業に関するアンケート調査」の依頼という、8ペー ジほどの遠まわしな確認調査表に、必要事項を記載して報 告するというものです。「例の・・・」というのは、先日、千葉県 浦安市内で起きた無認可高齢者施設での「金属製器具によ る入居高齢者の身体拘束事件」のしわ寄せのことです。まと もな老人ホームは、こういった不愉快な事件が起こるたび に、毎回のように指導通知と調査報告書の提出を求められ てきます。今回も、これまでと同様に、いつものごとくで、余 計な手を取られます。無認可施設のとばっちりまで付回され てはたまりません。認可されている同事業施設の問題ならま だしも、まともな福祉施設でもない「民間の老人ホームもど き」まで同類に見られると、とても不愉快です。我々は、厚生 労働省の指導下で、県知事の認可を受けて、毎年厳しい指 導監査を受け続けている社会福祉法人の特別養護老人ホ ームです。まっとうに社会福祉施設を運営して行こうとする 意欲があっても、これでもか、これでもかというような虐待事 件の多さと指導の嵐に、日々うんざりしている今日この頃で す。 |
|
|
2007/2/28(水) | 今日は朝から、娘の小学校で「6年生を送る会」がありまし た。1年生から6年生まで、全校生徒が体育館に集まり、父 兄も大勢見守る中で、この一年間に6年生として下級生達と 過ごした思い出や、上級生にお世話になった出来事など、 学年ごとに発表していました。我家は、送られる6年生の娘 と、送る1年生の娘の両方を見守っていました。ほのぼのと した雰囲気の中、楽しいひと時となりました。 今日の午後から、市原市鶴舞に、昨年7月に開苑した「特 別養護老人ホーム トータス」さんで、市原市高齢者福祉施 設連絡協議会の総会がありました。この会議には、市原市 内の老人ホームの施設長さん16名(内2名欠席)が集まり、市 原市の高齢者福祉についての情報交換や役員引継ぎを行 いました。今年4月からは、私がこの市高連絡協議会の会長 になります。グランモア和光苑が市原市内に開苑して12年、 任期2年間の順番とはいえ、いよいよ重たい役職が廻ってき ました。それにしても、市原市内にも老人ホームが増えまし たよね。特別養護老人ホームが10施設、養護老人ホームが 1施設、ケアハウス(軽費老人ホーム)が4施設、軽費老人ホ ームが1施設、の計16施設もあります。一市単独では、かな りの多さではuいでしょうか? この他にも、これら施設に併設 されたデイサービスセンターや、単独施設のデイサービスセ ンター。そして最近増えてきている認知症高齢者グループホ ームなど、大小合わせると、その数は把握できません。話が 横道に逸れましたが、今日の会議では、ここ近年の変動が 激しい介護保険制度と高齢者福祉の担い手として、ますま す重要な立場におかれていると感じています。そんな思いを しながら出席していました。会議の後は、昨年7月に開苑し たばかりの「特別養護老人ホーム トータス」さんの施設見 学をさせていただきました。個室ユニット型の最新施設の設 備などを見学させていただきました。(o^v^o) |
|
|
2007/2/23(金) | もばら和光苑が、平成17年9月に開苑して、一年半がたち ました。本来なら昨年やらなければならなかった、施設建物 の「一年点検」を今日の午後にやりました。建物を建てた業 者さんと設計事務所、その下請けの設備屋さん達が来苑し て、施設建物の不具合や問題点を確認しました。これまでに も沢山の不具合があり、自前で都度都度で補修や改修をし てきましたが、今回の点検は、業者の保障内容に沿った対 応です。私にすれば、遅きに逸した感が否めませんが、とり あえず無いよりはマシともいえます。今日の確認事項には、 これまで自前で直したものも含め、色々な不具合がありまし た。もちろん、設計上の不具合も沢山ありますが、こちらは、 直してもらえるとは、はなっから期待していませんでしたの で、自前で直します。設計事務所に頼むと、高くつくので、自 分でやった方が、より安く、より低コストで満足のいくものが 出来ます。そんな思いをした日でした。 |
|
|
2007/2/21(水) | 今日はお休みでしたが、自宅のパソコンに向かって、色々 と溜め込んだお仕事を片付けていました。苑にいるとなかな か出来ないことも、自宅でゆっくりと片付けられて、けっこう はかどるので、在宅ワークでお仕事ができたらいいなぁと思 っています。そんな中で先日、グランモア和光苑に寄贈して いただいた軽自動車の「マツダ・AZワゴン」に、中古のHDD ナビゲーションを取り付けていました。和光苑の車両には、 全て中古ナビが付いています。新品は高くて買えないので、 いつも中古品を探してきます。今回もそんな中のひとつで、 いつも同じメーカーのナビなので、取り扱い説明書も取り付 け書も見ないで、せっせと取り付けました。いつも困るのは、 電源を車両のどこから取ろうかという悩みぐらいで、それさえ 決まれば、後は簡単です。電源だけは、車両ごとに違うの で、バッテリー(常時通電)電源と、ACC(アクセサリー)電源 の配線ラインを見つけるのに苦労するぐらいです。まあ慣れ てしまえば、何でも出来てしまいますけど・・・。 午後からは、姉崎保険福祉センター(アネッサ)で先日(1/ 25)開催された「姉崎区地域福祉活動推進会議」の続編で、 「市原市地域福祉計画」及び「市原市地域福祉活動計画」に 基づく「姉崎小学校区小域福祉ネットワーク」の立ち上げ(設 立?)会議に出席してきました。市原市内の10地区で、モデ ル事業としてやってみようというものです。小学校区を単位と して「小域福祉圏」をまとめてみる試みです。今回は、より具 体的な話し合いで、規約や役員の選任といったより細かい 話し合いになりました。もちろんすんなりと話がまとまったわ けではなく、参加されている皆さんのそれぞれの思惑が絡ん で、けんけんがくがくの激論となりました。皆さんのご意見も もっともなものばかりで、本音トークがいっぱい飛び交いまし た。参加されていた37名の福祉関係者(社協支部役員・民生 委員・ボランティア等)、町会関係者(38町会長)、小中学校 長・PTA、福祉施設代表(私)などの方々がそれぞれの立場 で意見を交わしていました。そして、今回はまず「姉崎小学 校区小域福祉ネットワーク」をともかく立ち上げて、今後の取 り組みや方針については、理事役員22名を選任して、その 話し合いのなかで決めて行きたいということになりました。グ ランモア和光苑も、地域福祉の社会資源として、また地域貢 献の一翼を担う社会福祉施設として参加することになります ので、理事の一人に選任されました。そして、『あったかハー トでまちづくり計画V』(みんなの力の福祉力で、思いやりと やさしさに満ちた福祉のまちをつくろう)をスローガンに、福祉 のまち「いちはら」をつくりあげていくことになりました。 |
|
|
2007/2/20(火) | 昨年末から工事の始まった太陽光発電共同研究事業に伴 う「太陽光発電設備(ソーラーパネル)」の工事が、いよいよ大 詰めをむかえてきました。グランモア和光苑の屋上の半分 の面積に、太陽光発のソーラーパネルを設置しています。工 事が始まってから、一度も屋上に上がっていなかったので、 今日はじめて見て、その出来栄えに感心してきました。私が 想像していたよりも架台もしっかりとしていて、とても頑丈に 出来ているように見受けられました。そんな中で、入居者が 屋上に出た時に太陽光発電設備(ソーラーパネル)の中に入 らないように、フェンスの取り付け工事が行われていました。 そのフェンスの位置決めのために屋上へ行ったのですが、 思っていたよりも良くなっていて感心しました。 |
|
|
2007/2/19(月) | まもなく3月3日の「ひな祭り」です。グランモア和光苑の食 堂入り口には、入居者の皆さんが、それぞれの思いで作っ た手作りの「雛人形」が飾られています。 |
|
|
2007/2/16(金) | 今日は朝から、幕張メッセ・国際会議場で開かれている (社)千葉県高齢者福祉施設協会主催の『第14回千葉県高齢 者福祉施設研究大会』(テーマ「介護新時代を担う」〜個別ケ アの更なる充実をめざして〜)という千葉県内の社会福祉施 設職員の勉強会に職員の四名で出席しています。この研究 大会には、県内の養護・特養・軽費(ケアハウス)・デイ・在支 の施設及び事業所の職員が、約400人も参加しています。研 究大会の内容は、開会式のあと、県高齢者福祉課の行政説 明があり、午前中の特別講演として、社会福祉法人穏寿会 理事長で武村内科医院院長の武村和夫先生からの『認知 症高齢者の健康管理について』のお話をうかがいました。武 村先生のお話は、特養ホームの嘱託医師としての立場か ら、現場で起こりうる認知症高齢者の症例を、わかり易く説 明されていて、介護の現場職員にとって、とても勉強になる 内容でした。お昼を挟んで午後からは、研究発表会として、 三つの会場に分かれて、第一研究部会『介護サービスの向 上』、第二研究部会『施設サービスの向上』、第三研究部会 『在宅サービスの向上』の各部会が開かれました。各施設職 員は、自分の専門分野や興味のある部会に分かれて、それ ぞれの専門分野で活躍されている社会福祉施設の職員さん から、先進的に実践している発表をうかがいました。毎年さ まざまな施設のすばらしい発表を聞くことで、自分達の施設 でも取り組む参考にしています。 |
|
|
2007/2/15(木) | 今日の夕方、もばら和光苑に着くと玄関先に沢山の鉢が 置いてあって、とてもきれいに咲いた「さくら草」でいっぱいな っていました。お昼間に近所にある五郷小学校の三年生 が、自分達で咲かせた「さくら草の鉢」を届けてくれたそうで す。今朝、小学校から電話があって、もばら和光苑のお年寄 り達へプレゼントしたいといことでした。グループホームの入 居者は昼食外出で出かけていて留守でしたが、デイサービ スの利用者がいたので、ありがたくいただくことになりました が、電話での様子から、二三人で来るものと思っていたら、 大勢の生徒さん達が訪ねてきてくれたので、ビックリしたそう です。さくら草には、作ってくれた生徒さん達一人一人のお 手紙が添えられていて、沢山のお手紙には、子供達一人一 人の素敵なメッセージが込められていました。五郷小学校の 三年生の皆さん、素敵な花をどうもありがとうございました。 (o^v^o)みんなで大事に育てていきますので、よろしくお願い 致します。(^O^)/ |
|
|
2007/2/12(月) | 今日の夕方、入居者のAさんが事務所を訪ねて来ました。 ニコニコした笑顔で、差し出された手には、小さい袋に入った チョコレートが二個。一昨日の苑内行事で作った「バレンタイ ン・チョコ」だそうです。わざわざ私の分を作ってくれていて、 昨日一昨日とお休みしていたので、今日見かけて届けに来 てくれました。その笑顔とお気持ちは、「とても嬉しい」の一言 ですよね。今まで入居者さんからもらったことの無いバレンタ イン・チョコは、とてもいい香りと甘いお味のチョコレートでし た。 |
|
|
2007/2/11(日) | このところは、仕事の忙しさもありますが、和光苑のホーム ページのリンクエラーにより、一部のページしか更新できな い状態でやきもきしています。多分、全てのページを作り直 す全面改装(リニューアル)が必要な時期に来ているようで す。これまで積み重ねてきた労力を思うと、その全てを捨て て、また一から作り上げるのは、至難の作業といわざるおえ ません。出来ればやりたくないというのが本音のところです が、たぶんいやおうなくリニューアルとなりそうです。後は、 どこで踏ん切りをつけるかが待っているだけのようです。 「Weblog Wakouen」の方の更新も、以前ほどには書き込みが 多くありません。こちらは、気分の問題で、今は「やる気」が 少々失せているだけです。この和光苑日記を書き始めた頃 のように、自由気ままに、思ったことを本音でずけずけと書 き込んでいた時のように楽しい日記を書きたいと思っていま す。しかしそれも、不特定多数の人が読むインターネットの 中では、勝手な憶測で誹謗中傷をされる人がいたりして、本 音トークはご法度といった有様に、少々食傷気味となってい るところです。自分の持ち味を出せないのでは、この日記の 面白さもなくなりますよね。そんなくだらないストレスもあっ て、日々の更新はしなくなっています。仕事も家庭も楽しくで きているので、まあ日記の書き込みが少なくても、こまりはし ないのですが・・・。 |
|
|
2007/2/8(木) | 今日はお休みで、娘達の小学校の授業参観日でした。愛 妻と二人で、お天気の良い通学路を散歩しながら小学校へ 出かけてきました。道すがら、娘の同級生の親御さんと一緒 になったりして、のどかな散歩でした。小学校では、上の娘 のところへ愛妻が行き、下のところへ私が行きました。上の 娘は、6年生最後の授業参観ということもあり、愛妻につい ていてほしいとの希望で、私は、両方を観ようというつもりで おりました。私の方は、1年生が体育館で「むかしのあそび」 ということで、親子合同参加の参観となってしまい、結局最 後まで体育館で末娘と遊んでいました。むかしの遊びを親子 でということで、竹馬・けん玉・メンコ・カルタとり・あやとり・ま りつき・ブンブンこま回し・コマまわし・羽子板と、5分おきに 交代で回りました。私にとっては、コマ回し以外は、どれも得 意中の得意でしたので、娘には自慢の父親でした。普段は 娘にカッコイイところなど見せる場面もないので、娘にとって は、とても嬉しいひと時となったようです。普通の授業を見る よりも、楽しい一日となりました。上の娘は、親におやつを食 べさせる授業だったらしく、子供達が作ったクレープを一緒に 食べていたそうです。そっちも美味しい授業参観だったよう です。 |
|
|
2007/2/3(土) | 今日のグランモア和光苑では、海側駐車場を立ち入り禁 止にして、太陽光発電のソーラーパネルの架台の搬入に大 型クレーンが入っていました。屋上防水工事とソーラーパネ ルの基礎工事が終わり、いよいよ本体工事が始まるようで す。私はまだ屋上に見に行っていませんが、防水シートの工 事は、とてもきれいにできあがっていたそうです。 夕方からは、八坂神社の節分祭があり、娘の子守で一緒 に出かけていました。境内いっぱいに大勢の人が集まってき ていて、やぐらの上から投げてくるお餅は、頭に当たるととて も痛いです。それでも何とか、お餅を拾い無事に終わりまし た。 八坂神社の節分祭が終わり、娘と友達は、節分祭のはし ごで、今度は姉崎神社の節分祭へ歩いていきました。私は 子守役で一緒に行くのですが、姉崎神社まで歩くのは面倒 なので、原チャリでお先にひとっ走り・・・・。寒い夕闇の中 を、姉崎神社へ。境内に入ると、八坂神社の数十倍の人出 でにぎわっていました。出店の屋台も10店ほど出ていて、そ の賑わいに華を添えていました。それにしてもこの人での多 さは、私には人酔いするほど大勢の人人人出で、帰ってきた ら気持ち悪いほど疲れてしまいました。 |
|
|
2007/2/2(金) | 今日はお休みで、午前中は床屋さんへ行ってきました。お 昼には、愛妻と二人で出かけて、マクドナルドで二個目のメ ガマックを食べてきました。愛妻は、ビッグマック!! 普段は健 康のために食べないのですが、たまにはということで・・・。午 後1時半からは、愛妻と一緒に、地元の中学校へ、娘の「中 学入学説明会」に出席してきました。今日は、近隣の小学校 の6年生と父兄へ向けた入学説明会が開かれました。娘達 は、小学校から帰り仕度をして、6年生全員が歩いて中学校 へ来ていました。この4月から二人目の子供が中学生になり ます。今年の1年生は、132名ほどらしく、4クラスに分かれる そうです。約1時間ほどの説明会があり、その後に部活動の 見学会が行われて、娘達は先輩達の練習風景を見学して 回りました。4月から入る部活の様子を見せてもらい、どの 部活動をするのか選んでいました。その先輩の中には、よう やく怪我の治った息子もいて、昨日から練習復帰のようで す。リハビリ治療の通院は続けていますが、弱った足腰を鍛 えるため部活の練習にも参加することにしたとらしいです。 そんな話を愛妻としながら、お天気の良い中学校のグラウン ドで、他の父兄と一緒に子供達を見ていました。 |
|
|
2007/2/1(木) | 今日、泊まり明けのもばら和光苑では、早朝からバタバタ と雑用三昧でした。午後になっても用事が片付かずに、市原 へ戻るのが、どんどん遅くなっていきました。いよいよ待った なしの午後二時頃、もばら和光苑のデイサービスでは、節分 の豆まき行事が始まるところでした。最後までは見ていない のですが、今年のもばら和光苑の赤鬼・青鬼は、手作りの立 派な棍棒に、見事な太鼓腹の大鬼が訪れていました。その 見事ないでたちに、市原に戻ってからも、もばら和光苑の節 分は、すごいことになっているよと、紹介しました。「今年の 豆まきは、もばら和光苑に負けているぞ」と、奮起を促し、次 回の頑張りを促しました。 |
|
|
2007/1/30(火) | 今日も、デイサービスの送迎でマイクロバスを運転してい ました。新しいバスは、静かで乗り心地も良く、運転していて も疲れません。このバスには、オプションで、リヤのバック・ モニターカメラが付けてあるので、ほぼ寸止めのようにぴっ たりと近づけることができます。今までのバスには、汎用の 市販カメラがつけてあったのですが、純正のバック・モニター カメラとの違いは歴然です。一昨日には、お休みでしたが、 このバスに以前に買っておいた中古のHDDナビゲーション を取り付けていました。そのナビの付いたマイクロバスは、 ますます乗りやすくなり、今日の送迎でもとても重宝していま した。最近は、急な依頼でも、このナビがあるので、すぐに交 代要員として活躍することができます。今日の夕方、苑に戻 るときにも、アネッサの前を通ったときに、私の娘が見かけ たらしく、帰宅したら「今日、アネッサの前を、グランモアの新 しいバスが走っていったよ!!」と、話していました。「きれいな 色だから、とても目立っていた」と友達と話していたそうで す。似たような色のバスも見かけますが、「ライムグリーン・メ タリック」のマイクロバスは、この地区では一台も走っていな いので、子供達にもしっかりと覚えてもらっていたようです。 送迎中も、利用者さんやご家族との話題は、新しい静かなバ スのことで持ちきりでした。他のワゴン車での利用者さんも、 「あっちのきれいなバスにのりたい」と、嬉しいご要望を頂き ました。しかし、「狭い路地には入れないので、そのご要望に は応えられないです」と応えました。次回の外出行事では、 必ずこのバスにお乗りいただきますので、今しばらくお待ちく ださいね。 |
|
|
2007/1/28(日) | 先日も問われて、うまく説明できなかったのですが、「毎年 この時期になると、私は、自己防衛のためのマスクをしてい ます」という話です。年末の寒くなるころから、暖かくなる春 頃まで、外出する際には、ほぼ毎日のように「大きな立体マ スク」を着けて出かけています。私自身が風邪をひいている という訳ではなく、元々、私の「気管支」が弱くて、一度こじら せてしまうと、半年間ぐらいは治癒しないからです。これまで にも何度か気管をこじらせて、風邪や花粉症かと思い、色々 と治療をしたのですが、一向に改善されることなく、毎年6月 〜7月頃になると自然に収まってしまうものです。気温や湿 度などが関係していると思われますが、それにしても、一度 具合が悪くなると始末におえなくて、相当悪い風邪のよう に、一日中、咳き込みが激しく続いて、体力も気力も失せて しまうほど苦しい日々が続きます。そんな経験の中から、毎 日マスクをして自己防衛としてマスクをして出かけています。 この時期の私のマスクは、一種のトレードマークのようにな っていて、その理由をしっている人には、「今年も?」と、笑っ てくれますが、初めて見る方や普段は会わない方々には、 お見苦しい光景で、色々とご心配を頂くことがあります。気管 が弱いのは、ずいぶん前(20代)からのことで、「私には千葉 の空気が合わない!!」と言って日本にいない時期もありまし た。空気のきれいな土地で暮らしていると、どんなに寒い時 期でも咳き込むようなこともなく、元気に生活できるのです が、これも一種の公害の影響かもしれませんね。最近は仕 事が忙しくて国外逃亡もできないので、毎日しっかりとマスク を着けてお仕事を頑張っています。そんな訳で、私のマスク 姿を見かけても、ご心配なさらないようにお願い致します。 |
|
|
2007/1/27(土) | 久しぶりにお休みをのんびりと過ごしています。今日は、末 娘の卒園した幼稚園の招待で、トン汁パーティー(ご飯は、お にぎり持参で・・・)に呼ばれてきました。一年前に園児だった 子供達が作った味噌を使って、その試食会だったようです。 一年ぶりに再会した父兄や子供達は、みんな懐かしそうに 再会して喜んでいました。特に、違う学区の小学校へ行った 子供達との再会は、とても懐かしく、そして少し大きくなった 様子を見ることができて、この一年の成長を懐かしみまし た。 夕方からは、駅前にある居酒屋さんで、グランモア和光苑 の「新年会」が開かれて、それに出席してきました。昨年末 は、巷でのノロウィルスやインフルエンザの発症ニュース に、行政官庁からの通達で、和光苑が「時の人」にならない ための感染症対策などに追われて、忘年会など後回しの状 況がありました。連日の報道に、和光苑内もピリピリしてい て、みんな必死でした。幸いにもこの年末年始を無事に乗り 切ることができて、少しホッとしているところですが、1月も終 わりになってようやく「新年会」を開くことができました。和光 苑で、ノロウィルスやインフルエンザの発症が無かったこと は、全職員の頑張りと協力があったことと、利用者や入居者 のご家族の皆さんが協力してくれたことが大きいと感謝して います。この時期に、社会福祉施設でノロウィルスやインフ ルエンザを発症すると、大きな話題となります。そうならない ための対策は、基本を忠実に実践していくことしかありませ ん。そんなこんなの年末に開けなかった忘年会に代わって 今日の新年会となりました。冒頭の挨拶でも、そんなみんな の労をねぎらい、今年はより良い年に願った新年会でした。 |
|
|
2007/1/26(金) | 久しぶりの早朝未明の呼び出しで、朝方までターミナルケ アの方をご家族と一緒に看取り、しっかりとしたフォローで送 り出しました。そんな寝不足の中、午後からは、幕張にある ホテル・ニューオオタニ幕張へ「千葉県デイサービスセンター 協会設立10周記念大会・祝賀会」に、職員3名で出席してき ました。午後から始まった式典は、私の睡魔との闘いで、式 典の内容は、うつろうつろで、よく覚えていません。以前にも 同じようなことがあり、仕事柄とはいえ、間の悪いタイミング の日となりました。人生、まあこんなもので、これからもこん なタイミングの日々が出るだろうと、あきらめています。人の 生き死にだけは、私達の自由にはなりませんからね。老人 ホームのお仕事は、こんな自然任せになることが多々ありま す。今日の県デイ協会の式典は、役員・スタッフの意気込み もあり、とても盛大にとり行われました。堂本暁子千葉県知 事を始めとして、そうそうたる来賓をお招きして、とても立派 なものでした。夕方からの祝賀会も、琴の演奏にはじまり、ピ アノの演奏に皆さん全員の大合唱で締めくくられました。私 の意識は朦朧としていましたが、千葉県デイサービスセンタ ー協会設立10周記念大会・祝賀会が大成功だったのは実感 できました。今回の記念式典を裏で支えていた各施設の代 表者と職員の皆さん、ご苦労様でした。デイサービスセンタ ー協会も大勢の皆さんに支えられて、これからもしっかりと 運営されることと思います。 |
|
|
2007/1/25(木) | 朝食抜きの朝一で市原へ戻り、グランモア和光苑の朝の デイサービス送迎で新型マイクロバスを運転していました。f (~_~;) 試運転の慣らしでしたが、デイサービスの職員が子供 さんの具合が悪く、急遽の応援で借り出されました。人員に 余裕が無い福祉施設の弱点で、このような時には、送迎バ スの交代要員がいないため、介護と運転をそれぞれみんな で協力してカバーしています。もちろん午後の送迎も同様 で、しっかりとバスの運転手をしてきましたが、こちらは、ひ やひやの綱渡りで、午後から姉崎保険福祉センター(アネッ サ)で開催された「姉崎地区地域福祉活動推進会議」の終了 時間がわからず、デイサービスの送迎時間に間に合わなく なりそうだったことです。結局は、途中退席させていただき、 急ぎ足で帰苑して、裏門でデイ利用者さんが乗り込んでいる ところに間に合わせました。さきほどようやく無事に送迎も終 わり、どうにか一日を乗り切った安堵感でホッとしています。 (⌒‐⌒) 退席後の様子は、某民生委員さんにうかがうとし て、余裕の無い一日を無事に終えたことの方を良しとしまし よう(*^▽^*) 午後から姉崎保険福祉センター(アネッサ)で開催された 「姉崎地区地域福祉活動推進会議」については、現在進め られている「市原市地域福祉計画」及び「市原市地域福祉活 動計画」に基づく「小域福祉ネットワーク」のひとつとして、ま ず姉崎地区での実施をモデル事業としてやってみようという ものです。小学校区を単位として「小域福祉圏」をまとめてみ る試みだそうです。元々、姉崎地区は、市原市社会福祉協 議会姉崎支部が活発な福祉活動をされている地域で、多く の民生委員児童委員さんを中心に、ボランティアさんをまと め、姉崎支部としての活動が盛んなところです。そんな下地 もあって、今回の市原市社会福祉協議会姉崎支部の呼びか けに、約100名近い福祉関係者(社協支部役員・民生委員・ ボランティア等)、町会関係者(38町会長)、小中学校長・ PTA、福祉施設代表(私)などの方々が出席していました。そ して、今回はまず「姉崎地区地域福祉活動推進会議」の開 催(立ち上げ)と趣旨説明、今後の姉崎地区での「(仮称)小域 福祉ネットワーク」の設置と取り組み方針についてを話し合 いました。グランモア和光苑も、地域福祉の社会資源とし て、また地域貢献の一翼を担う社会福祉施設として参加す ることになりました。『あったかハートでまちづくり計画V』(み んなの力の福祉力で、思いやりとやさしさに満ちた福祉のま ちをつくろう)をスローガンに、福祉のまち「いちはら」をつくり あげていこうということになりました。 |
|
|
2007/1/24(水) | グランモア和光苑の前をSL(蒸気機関車)が走って行きま した。(*^▽^*)入居者の皆さんと、表に出てSL見物です。 みんなニコニコと嬉しそうに眺めていました。通り過ぎるだけ の、あっという間の出来事でしたが、懐かしいD51を見て、昔 のことを思い出していました。 SL見物の後、先日納車されたマイクロバス(日産シビリア ン・ハートフルサルーン23人乗り・昇降リフト付き)の慣らし運 転を兼ねて、もばら和光苑へ。新しいバスは、4.5Lガソリンエ ンジンで、力強く音も静かで、乗り心地もGood!! 細かい造作 の出来が悪い部分もありますが、静かなエンジンに満足した ドライブでした。o(^o^)o もばら和光苑には「職員採用面接試 験」のためと、夕方からの「もばら和光苑職場会議」に出席 のためです。そして今夜は、もばら和光苑のお泊まりです。 忙しない一日ですが、どうにかこなしています。明日は、朝 食抜きで市原へ、グランモア和光苑のデイサービスの運転 手の応援です。今日初の慣らし運転をしたマイクロバスを使 って、明日はデイサービスの送迎を試します。和光苑の苑車 両は、新車で納車されたら、まず自分で慣らし運転をしま す。車の調子の確認や使い勝手の手触りをすることで、これ から長く使用するための準備をしています。今の車はとても 良くなりましたが、最初の慣らし運転をしっかりとするかどう かで、その長持ちの度合いが違ってきます。そんな話も、職 場会議で話していました。 |
|
|
2007/1/23(火) | 昨年12月8日からグランモア和光苑のホームページが更 新できなくなってそのままになっています。大きな「ポスト・マ ーク」のリンクエラーも起きていて、とてもかっこ悪い状態が 続いています。このところ忙しくて、なかなかホームページの 入っているパソコンを立ち上げる時間もなく、ついついほっ たらかしのままです。何とかしたいとは思いますが、気になり つつも、どうにもなりません。もばら和光苑のページだけは、 元々別のパソコンに入っているものをページリンクとして掲 示しているので、もばら和光苑のページはリンクエラーもなく 更新可能です。・・・が、こっちももばら和光苑の行事などの 画像が少なく、更新しようにもできない状態です。結局一番 身軽なこの「Weblog Wakouen」だけが少しずつ更新されて いる状況です。グランモア和光苑のホームページエラーは、 まだまだ続きますので、先に謝っておきおきたいと思いま す。m(_ _)m |
|
|
2007/1/20(土) | 今日の午前中は、五井にある勤労会館(YOUホール)で、市 原市社会福祉協議会の主催による「H18年度福祉会顕彰事 業表彰状感謝状贈呈式」に出席してきました。市社協姉崎 支部の推薦をいただき、グランモア和光苑の永年の活動に 対する感謝状をいただきました。グランモア和光苑は、地元 への社会福祉貢献はもちろんですが、地元姉崎地区の民生 委員さんへの支援も行っており、特に高齢者福祉について は、専門知識を持って民生委員さんのお手伝いをさせてい ただいてきました。そんな普段の活動が認められての感謝 状だと思っています。こういった長年の地道な活動は、普段 から和光苑の基本姿勢ではありますが、今日のような表彰 は、和光苑の職員一人ひとりの仕事ぶりへの評価と受け取 っています。そして、これからもその基本姿勢は変わることな く、しっかりと活動してまいりたいと思います。ありがとうござ いました。 午後からは、お天気も崩れて少し小雨模様となってしまい ました。そんな中で、昨年の暮れに贈呈式のあった(財)中央 競馬馬主社会福祉財団・(社)中山馬主協会から頂いたマイ クロバス(日産シビリアン・ハートフルサルーン23人乗り・昇 降リフト付)の納車がありました。ピカピカの新車の匂い、静 かなエンジン音に、私や職員の嬉しさもひとしおの感激でし た。グランモア和光苑の特養入居者・デイサービス利用者の 外出や送迎にしっかりと活躍してもらおうと思います。今日 は午前午後共に嬉しい話題の一日となりました。 |
|
|
2007/1/16(火) | 昨日の夕方、もばら和光苑へ宿直で泊まり。今朝は午前 中に、デイサービスセンターもばら和光苑の「介護サービス 情報公表」制度訪問調査を受けました。この調査は、県から 指定された民間の調査会社が来て関係書類と実施資料の 整合確認をするものです。この結果は、県のホームページで 公表されるので、いずれ見ることができます。今回の訪問調 査は、昨年10月に市原のグランモア和光苑で受けた調査会 社とは別の会社です。グランモア和光苑でも同様の調査を 受けていたので、事前の提出書類など、必要項目は、ほと んど同じような内容でした。そのため、調査時も同じような結 果となると思っていましたが、今日の結果は違うものになり ました。同じ法人が、同じ運営方針で実施している事業で、 異なる結果が出るのはなぜでしょう? 受ける側の姿勢は 変わりません。調査員の考え方と受け止め方次第で、どうに でもなるというものです。どちらが事業者側にとって良いの かは判りません。今回の調査員は、感じはとても良かったの ですが、事業者側に寄り添った姿勢で調査をされていると感 じました。多分、他の施設や事業者にとっては、こちらの方 の調査の方が良い結果が多くでるので、比較的好まれるだ ろうなぁと感じました。しかし、私は、今日の結果を必ずしも 喜んではいません。同席した事務長も同意見のようでした。 公正中立が基本である訪問調査に、私情や私益が入って は、正確な比較調査は出来ないと感じました。同じ年度に違 う訪問調査員の調査を受けて、あらためてこの制度の不備 を感じました。同じ調査項目でも、調査員の資質でかなりの 誤差がでます。同法人・同事業・別施設での訪問調査でした が、これほど調査結果に差が出るとは思っていませんでし た。大区分で3項目、中区分で7項目も良い方へ修正された 調査結果は、どのような報告として公表されるのか楽しみで す。 午後、市原へ。夕方からはグランモア和光苑の「職場会 議」でした。泊まり明けで、頭がボーっとしていて、時々言葉 が出てこないなど、相当疲れているのがわかりました。それ でもこの時期の職場会議は、会議次第が3ページにもおよ ぶほど、議案が豊富で、話し合いも白熱した内容となりまし た。そこへボーっとした頭で座っているのですから、苦しいし きついし、早く帰って横になりたいという思いを、必死にこら えて参加していました。年明けから期末までは、色々と忙し ない時期になります。体調管理も仕事のうちと、今から気を 引き締めて行きたいと思っています。 |
|
|
2007/1/12(金) | 今日午前中は、市内の○○整形外科クリニックへ腰椎検 査とリハビリに出かけていました。昨年末頃から腰骨のあた りが痛くなり、かかりつけ医の先生の紹介で、○○大学病院 (今は、○○総合医療センターというらしい・・・)を紹介してい ただき、そこの整形外科の先生の紹介で、今日の整形外科 へ受診してきました。最近は、身体の節々が痛んできて、も う若くないことを思い知らされています。そんな帰りのお昼を 食べに、久しぶりにファーストフードの「マクドナルド」によっ てみました。実は、今日から期間限定の「ギガマック」という ビーフハンバーグを4段重ねた特別マックが売り出されたか らです。元々、「ビッグマック」が大好きでしたので、その上を 行くギガマックのニュースを見たときに、ぜひ食べてみたいと 思っていました。病院の帰りに一人で食べたギガマックのス ペシャルセットは、とても懐かしい思いがしました。今はもう 若くない身体の話ですが、まだ力がみなぎっていた頃(21才) に、一ドルがまだ360円の時代に、バイト代をはたいて、下駄 を履いたままジェット機に乗って、ロサンゼルスへ飛んでい ったことを思い出しました。渡米当時、私が腰をすえたのは、 UCLAという大学の近くのウエストウッドという町です。英語 がまったく話せないくせに、意気込みだけはあって、若気の 至りとはいえ、かなり無謀な行動力でした。もちろんアメリカ の法律や社会のルールも、まったく知らなくて、何度か怖い 目にも会い、泣きながらモーテルの部屋に逃げ帰ったことも ありました。今思えば懐かしい経験ですが、その時の唯一の 食事が、このビックマックでした。英語はわかりませんでした が、「ワン・ビックマック!! プリーズ!」という英語だけが通じた のでした。それからは、その言葉だけで毎日食事をして暮ら す日々でした。帰国する頃には、そこそこに相手の話が聞き 取れるようになりましたが、今日のギガマックは、そんな懐か しい頃のことを思い出させてくれました。 |
|
|
2007/1/10(水) | 昨日の夕方、茂原市役所へ書類を届けて、昨夜は、もばら 和光苑の宿直でした。今朝は、朝からもばら和光苑の「職員 採用面接試験」をして、お昼には市原市の法務局へ。午後 には、グランモア和光苑に戻り、業者さんとの打ち合わせ。 その後にグランモア和光苑の「職員採用面接試験」をしまし た。時間の決められた予定を消化するには、結構大変で す。特に移動時間の読めない時には、はらはらドキドキして います。せっかく減りつつあるストレスと体重も、今日のよう な一日を過ごすと、また元のようになりそうです。 |
|
|
2007/1/8(月) | 年末年始、お正月の出勤もひと段落して、この連休に、年 末に長野県のブックセンターで買い込んだDVD(Drコトーと チャングムの誓い)を連日で鑑賞していました。仕事の忙しさ と体調の疲労もあり、このところは休日も動けないほど疲れ ています。疲労回復と頭の休暇のために、何も考えずにテレ ビの前でDVDをかけて、ボ〜っとしていました。子供達の冬 休みも、連日の宿題片付けで、とうとうどこにも出かけませ んでした。愛妻は、毎日洗濯と、子供の勉強に付き合ってい て、我が家にしては珍しい連休となりました。 |
|
|
2007/1/7(日) | 今日は「成人式」で、各地の市民会館等を会場にして、着 物姿・スーツ姿の若者が参加していました。市原のグランモ ア和光苑でも、昨年、20歳になったばかりの女性介護職員 (ケアワーカー)がいて、今年の「成人式」に出席しました。彼 女は、最近増えている「高校の福祉科」を卒業して、和光苑 で二年目のケアワーカーです。高校生で「ホームヘルパー 一級」資格を取り、高校卒業と同時にグランモア和光苑に採 用されました。入居者の皆さんにとっては、「ひ孫」のような 存在で、みんなからも、とても可愛がられています。もちろん 仕事振りは、しっかりとしていて、その若さに似合わず、高齢 者介護の現場で頑張っています。グランモア和光苑の職員 の大半が20代の若者で、これからの高齢者福祉の現場の 担い手として、また、和光苑の大きな戦力として活躍してくれ ています。(*^▽^*) |
|
|
2007/1/5(金) | 今日の午後、緊急呼び出しがあって「寝て曜日」になりま せんでした。昨夜のターミナルの方が亡くなりました。お昼過 ぎに呼ばれて、送り出しまでの二時間、職員が予定通りの 対応で、滞りなく送り出せました。亡くなった方が地元の方だ ったこともあり、ご近所の方も駆けつけてきました。普段は苑 内に来ない人もいて、和光苑の職員がてきぱきと動くのを目 の当たりにして、「ここ(和光苑)は、いい所だって聞いている」 と話されてしました。身内に高齢者いない方にとっては、老 人ホームに来ることもなかなか無いでしょう。しかし、今日の ような機会にでも和光苑の中の様子を見ていただくのは、 「和光苑の噂」を知る上でも、良いことだと思っています。「グ ランモア和光苑は良い」という噂だけが広まり、その噂だけ で「入所の申し込み」をされる方もいらっしゃいます。それも ありがたいことですが、それよりも、ご自身の目で、しっかり と中の様子を見て、それから検討していただく方が、私達に とっては、もっと嬉しいことだと思っています。「当苑の何が良 いのか?」しっかりと確認してからにしましょう。和光苑は、全 ての利用者(高齢者)にとって良いところではありません。 そ の方の生活状況等によっては、もっと良いところ(施設)もある からです。向き不向き、相性等、その方にとってどのようなケ アが向いているのか、しっかりとしたライフプラン(ケアプラン) を検討してほしいと思います。当苑は、必ずしも「自分のとこ ろへ」とは勧めない苑です。その方の状態を、出来る限り把 握して、その方にとってベストな選択肢をご相談させていた だきたいと思います。グランモア和光苑の良さは、その利用 開始前から、しっかりとした対応をしていく老人ホームです。 横道にそれましたが、噂など信じないでほしいと思いま す。・・・ということを説明したかっただけです。 |
|
|
2007/1/4(木) | グランモア和光苑での泊まり明けの今日は、朝礼での申し 送りの後、速攻で茂原市役所へ「新年交歓会」出席のため 出かけました。昨年のもばら和光苑オープンから、茂原市と の関わりが多く、新年のご挨拶も、しっかりとさせていただく ようにしています。交歓会出席の後、トンボ帰りで市原へ。 新年早々から、多忙の一日となりました。(ToT) 午後も二件の打ち合わせがあり、年頭のご挨拶もそこそこ に、来週からの工事説明等々、やることがいっぱいでした。 その間にも、平行して色々とあったのですが、寝不足と耳鳴 りで、意識が朦朧としていました。そして、つい先ほどまで、 加齢に伴うADLの低下された入居者Aさんのターミナルケア についての家族カンファレンスがあり、今日は八面六臂の忙 しさでした。明日からのお休みを踏まえて、今日中に一通り の手を打っておきたいと、頑張っていました。今夜の緊急呼 び出しが無ければ、明日は「寝て曜日」になると思います。_(. _.)_ |
|
|
2007/1/2(火) | 新年二日目の今日も、大勢のご家族の来苑に、嬉しい悲 鳴と、年頭のご挨拶に忙しい一日でした。ちょうど年末から の外泊の入居者の帰苑も、今日がピークで、楽しい元旦を、 ご家庭で過ごされた方々が戻ってこられていました。 |
|