新バークレイカントリークラブ（旧・バークレイＣＣ）

　今市ＧＣで発足の後同グループが買収して昭和63年から大改造をして生まれ変わった。名簿を発行してなく会員数が不透明。

　平成11年3月から欠員募集のため名変停止。開始は未定。預託金据置期間の延長や分割等で対応しているが、経営面での不信感はぬぐえない。

■平成14年10月から名義書換再開

　旧、正会員：42万円　平日：21万円（各税込）

■平成24年4月18日、経営会社（会員権保有会社）の（株）バークレイＣＣが民事再生法を申請

　名義書換は本日より停止（旧・名変料、正会員10・5万円　平日：5・25万円＝各税込）

■平成24年11月初旬、会員等に再生計画案を配布

　退会会員への弁済率は5％、継続会員は5％が新預託金となる

■平成24年11月29日、バークレイＣＣの再生計画案が可決し認可決定

　会員への弁済条件は既報通り

■平成25年1月18日、（株）バークレイにゴルフ場事業に関する権利義務を承継させる

　吸収分割により、（株）バークレイ（栃木県日光市長畑4172、富田一吉代表取締役）は、（株）パークレイカントリークラブ（同、川野純代表取締役）のゴルフ場事業に関する権利義務を承継させる旨を、平成25年1月18日付け官報で公告した。

■平成25年4月1日、ゴルフ場名及び経営会社名を変更

　「パークレイカントリークラブ」→「新パークレイカントリークラブ」に変更

　経営会社の（株）パークレイは、今年3月に（株）グリーンステージに商号変更した。ちなみに、6133名（内正会員は4200名弱）いた会員の多くが退会し、継続会員は1000名台となったようで、補充募集を検討しているという。

■平成25年10月7日、（株）バークレイＣＣが宇都宮地裁より再生手続き終結決定を受ける

　（株）パークレイカントリークラブ（栃木県日光市長畑4172、代表清算人＝川野純氏）は、10月10日開催の株主総会の決議により解散した旨を、10月30日付け官報に公告した。

■平成25年11月15日現在、正会員募集中

　募集金額（個人・法人正会員、1口1名記名式）は187,500 円 （入会金：150,000円、 消費税7,500円、 預託金：30,000円）で、募集口数は300口（入会条件は20歳以上で日本国籍を有する方）。

　募集窓口は、新バークレイカントリークラブ 東京事務センター（株式会社シグマ内）
　ＴＥＬ：03-5925-8951

■平成27年11月6日、新バークレイＣＣ閉鎖？

　匿名さまからの電話により

　同ＣＣは9月の台風による大雨の影響でクローズしていましたが、大雨により池のような水たまりがコース内にいくつもでき、水が引かないため営業再開の目処が立たず、ゴルフ場の営業を終了し閉鎖することを検討していることが判明しました。

　 コース内で2箇所の大崩落があり、配管機械も土砂に埋まり使えない状態となったため排水機能が停止。そのため、前述通り今でも水がはけない状態が続いているという。

　（株）シグマで確認したところ、”全面的に修復させるにも、工事期間が8ヶ月くらい掛かることや費用の問題もあり、閉鎖も含め今後の対策について検討中で、具体策は今現在決まっていません”との返事でした。あくまで推測ですが、話し方等から判断して閉鎖の可能性がかなり高いように感じ取れました。

　以上のような理由から、ゴルフ場ホームページも一時閉鎖、人件費等のこともありゴルフ場には従業員が1名だけ残って管理しているという。