唐沢ゴルフ倶楽部三好コース(18H、栃木県佐野市岩崎町1975、TEL0283-62-4111)は、昨年9月から着手していたコウライグリーンのぺント化を終了し、4月10日から新べントグリーンの使用を開始している。
新ぺントグリーンの芝種は夏場に強い「L−93」を採用しホワイトフラッググリーンと命名、旧グリーン(ペンクロス)はレッドフラッググリーンの名称で、ほぼ2カ月毎にグリーンを変えて使用する。
三好コース(昭和50年4月開場)は距離のある本格的な丘陵コースで、連盟の競技や倶楽部のメジャー競技を開くメインコース。会員からの要望もあり、2べント化した。新グリーンは使用開始1カ月が過ぎて良好な状態にアップしてきたという。
唐沢コース(18H、昭和36年開場)は水の確保が難しいこともあり、従来通りコウライ1グリーンで営業を続ける。
同倶楽部(佐野正行理事長)は唐沢観光(株)(阿部忠雄代表)が経営。平成15年に主要株主だった三井観光開発(株)が抜けた後も地元金業・有力者の出資で、安定した経営状態にあり、会員重視の運営を行っている。
営業施策では、年間30回を超える倶楽部競技の他、会員対象に誕生月サービス(誕生月及び翌月の平日、当人はGF無料、ビジター3名をメンバー並み料金)、5月1日よりアフタヌーンプレーを実施。
またビジターも対象としてポイントサーピス(1年間有効、プレー5回でワインボトル1本、10回で5千円分の商品券進呈=プレー代充当可)、セルフデー(主に月曜日に昼食付きで三好8800円、唐沢8000円)、シニア・レディスデー、オープンコンペ等を開催、一部インターネット予約会社からのプレー予約も受け入れている。
|