東京五日市カントリー倶楽部

　約29万坪の敷地に27Ｈが展開しているためやや窮屈な感じがするものの、アップダウンの解消や距離延長に努力している姿勢は評価できる。会員の稼働率が高く混雑することもあるがメンバータイムは確保している。

　客観的に判断すると大衆コースだが、メンバーになってからの居心地が意外と良いのが相場を支えている。経営、運営面での懸念はない。

■20歳未満の名変料は半額

■平成16年9月1日より優遇措置として →（平成18年7月末に撤廃、当時は消費税5％）

　�@ 同倶楽部に3年以上在籍している会員で

　　1） 配偶者が新たに正会員になる場合、現行の書換料105万円（税込）を52・5万円（税込）とする

　　2） 配偶者が新たに平日会員になる場合、同52・5万円（税込）を26・25万円（税込）とする

　　3） 配偶者が平日会員から正会員になる場合、同52・5万円（税込）を26・25万円（税込）とする

　�A 同倶楽部に3年以上在籍している夫婦が平日会員の場合において、いずれも正会員になる場合、
　　　現行の書換料52・5万円（税込）を26・25万円（税込）とする

■平成17年5月1日より、女性の入会条件緩和（男→女もＯＫに）

■平成18年8月1日より、新規優遇措置（当時は消費税5％）

　平日会員の名変料：52・5万円 → 26・25万円（税込）に減額等（2年間）

■平成19年4月1日〜21年3月末まで、正会員の名変料値下げ（当時は消費税5％）

　正会員：105万円 → 52・5万円（税込）、平日会員の優遇措置も21年3月末まで延長。

■平成20年7月20日〜5年間限定で年会費値上げ（グリーン改造で）

■名義書換料値下げ期間を平成23年3月末まで延長 → 2021年、永続的に改訂

■平成21年9月1日、西コース改造終了で27Ｈ営業開始

■平成22年9月1日、南コース改造終了で27Ｈ営業開始

　最後の改造工事となる東コースは来年1月にクローズして着手。

■平成23年8月末、東コース1グリーン化工事完了

　　→ 平成25年1月29日確認、名義書換料値下げ期間を平成27年3月末まで再延長

■平成25年7月20日、既報通り年会費を元に戻す

■平成25年10月15日〜26年2月15日まで、クラブハウスの改修工事に着手

　築40年ということもあり、機能的で安全面にも配慮した改装を実施する。ハウスリニューアルに先立って、8月31日までにロッカーを一新した。

■平成26年7月20日より、年会費値上げ

■平成26年3月20日、ハウスのリニューアル工事が完了

　総事業費は1億5000万円、費用捻出のために年会費の値上げを決めたようだ。

　　→ 名義書換料値下げ（半額）期間は、平成29年3月末まで再延長されました

　　→ 名義書換料値下げ（半額）期間は、平成31年3月末まで再延長されました

　　※但し、若年者の入会・法人内譲渡については一般譲渡と同額に改訂されました

　　→ 名義書換料値下げ（半額）期間は、2021年3月末まで再延長されました

■令和3年2月、名義書換料を値下げに改訂（延期ではなく永続的に）

　→ 令和3年10月現在、西コース4番パー5を2年程度かけて高低差解消の盛り土他工事進行中

　→ 令和4年7月、西コース4番の高低差解消工事完了、同時に駐車場拡張と再舗装工事を行う

■令和5年5月17日、「関東倶楽部対抗東京会場予選競技」開催コースに（西・南コース使用）