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オーク・ヒルズCC・コース案内 |
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母体は東和耐火工業(株) 耐火保温工事や耐火保温材製造販売を主な営業種目とする中堅企業だが、経営の多角化を図り、第1次ゴルフ場ブームの時、東和ランド(株)を設立、73年に皆川城CCを開場させた。 オーク・ヒルズCCはグループ第2弾で82年5月開場(78年に社名を栗源GCから現名称に変更)。名匠R・TジョーンズJr設計のベントワングリーンの戦略的な丘陵林間コースで、女子プロ競技の開催コースとなって知名度を上げた。 コースやクラブ運営に対する評価は安定しているが、相場そのものは、この経済環境下やや苦戦する。女性会員や地元制限によるプレミアムは結構高い。 ■平成14年10月1日より株主会員制へ ■平成16年2月2日、経営会社の(株)オーク・ヒルズが民事再生法を申請 名義書換停止(旧、正会員:31・.5万円 平日15・75万円 税込、当時の消費税は5%) ちなみに、3コースのゴルフ場は預託金制だったが、預託金問題を解決するために、平成12年から株主会員への移行を提案、オークヒルズの場合は、約70%が同意、残る2コースの同意率は低く、預託金問題を解決するには至らなかった。株主会員は株主取得の費用として預託金の一部(千円程度)を拠出し、「残りは”条件付き債権”として預かっている」という。 ”条件付き債権は会社が清算されたときに返済する債権”(いわゆる永久債)と説明。通常、預託金ゼロの株主会員は債権者として権利はないが、同グループの株主会員の場合は条件付き債権として預託金が残っているため、債権者としても認められるという。 同グループゴルフ場は、平成16年2月2日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請し名義書換を停止していましたが、平成16年7月31日にゴールドマン・サックスグループがスポンサーとなる再生計画に対する認可決定が確定となり名義書換を再開することになりました。 ・再生計画に基づく証書の扱いについて 同両クラブでは、再生計画に基づき「株主会員制」を廃止し「預託金会員制」に戻します。又は、預託金(株主会員の場合は預託金+株式取得代金)は97・5をカットし、残り2・5%が新預託金(認可決定確定日より10年据置)となります。名義書換の際は旧証書をそのまま提出して下さい。新入会者には新預託金額面の証書を新たに発行します。 ■平成16年8月10日より、名義書換再開 ■平成17年9月30日、東京地裁より再生手続終結決定を受ける ■平成18年1月、(株)オーク・ヒルズは、日東興業(株)に吸収合併される ■平成21年8月4日、日東興業(株)が(株)アコーディアAH11へ商号変更 ■平成20年1月より、年会費値上げ
■平成26年7月31日、(株)アコーディアAH01(会社分割により)が設立され経営会社に ■平成30年9月1日より、名義書換料値上げ
昨今の各ゴルフ場(ゴルフ人口や入場者数減少の対策として)は、入会条件を緩和したり名義書換料を期間限定で値下げしたりして、会員の新陳代謝を促しているのに倍額に値上げするとは?・・・また相場が下がりますね ■令和3年3月24日現在、正会員(個人・法人、入会金のみ)募集中 募集金額:825,000円(税込、750,000円+消費税10%、年会費:66,000円、募集人数:20名) → 定員に達したため募集終了 ■令和3年4月20日現在、正会員(個人・法人、入会金のみ)募集中 募集金額:1,100,000円(税込) → 令和4年8月31日をもって、会員募集は停止 ■令和4年9月1日より、名義書換料値上げ
<アコーディア・ゴルフ関連情報> ■平成18年11月1日に(株)アコーディア・ゴルフが東証に上場へ ■平成28年7月14日、(株)アコーディア・ゴルフが買収される?との報道 プライベート・エクイティ(PE)ファンドのMBKパートナーズが、国内に43コースを保有し契約コースを合わせて136コースを運営しているゴルフ場運営会社・(株)アコーディア・ゴルフの買収(負債と株式の合計で約1600億円の見通し)を計画している旨を7月14日、複数の関係筋が明らかにしたとして報道。 投資ファンドの(株)MBKP Resortは平成28年11月29日、国内のゴルフ場運営・(株)アコーディア・ゴルフの普通株式及び新株予約権をTOB(株式公開買い付け)により取得することを決定した。 ■平成29年3月29日、(株)アコーディア・ゴルフ上場廃止に 4月1日付けで、MBKパートナース(株)のグループから、(株)MBKP Resortの代表取締役である加笠研一郎氏ら3名が取締役に就任。 |
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