ザ ナショナルカントリー倶楽部 千葉（旧・千葉廣済堂カントリー倶楽部）

　トリッキーなホールもあったが、名球会プロアマや女子ツアートーナメント・廣済堂アサヒゴルフカップ等の開催に合わせて改造を重ねグレードアップしている。運営姿勢は良いものの、過去の経緯から土曜プレー可の平日会員が多いことに気が付いておきたい。

■平成16年7月1日より、名変料値下げ

■平成20年4月、廣済堂グループ、ゴルフ場経営を抜本的に見直し、海外ゴルフ場を全て売却へ

■平成25年3月27日、千葉廣済堂ＣＣ等、国内3ゴルフ場と海外2ゴルフ場を売却

　譲渡先は、投資運用業、経営コンサルティング業等の富士合同会社（平成23年7月設立、神奈川県横浜市西区平沼1-2-20、芦澤賢吾代表、資本金10万円）となっているが同社の詳細は不明。

■平成26年6月18日、千葉廣済堂CCの経営会社・廣済堂開発（株）他が民事再生法を申請

　負債は廣済堂開発が債権者約500名に対し約86億8700万円、千葉廣済堂カントリー倶楽部が債権者約2800名に対し約48億6900万円、廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部が債権者約1400名に対し約24億8600万円で、3社合計で債権者約4700名に対し約160億4200万円。

　→ 債権者に再生計画案を配布

■平成26年8月25日より、名義書換停止に

■平成27年2月4日、再生計画案が可決し同日認可決定を受ける

　・退会会員は、預託金を96・5％カットし残り3・5％を弁済（確定日より半年経過後の属する月の末日に）
　・継続会員は、弁済率の3・5％が新預託金（10年据置）となる

　→ 平成27年3月4日、再生計画認可決定確定

　→ 名変再開は、平成27年6月頃を予定か？

■平成27年6月1日より、経営会社・本店及びゴルフ場名を変更

　経営会社：（株）千葉廣済堂カントリー倶楽部 → （株）ザナショナルカントリー倶楽部

　ゴルフ場名：「千葉廣済堂カントリー倶楽部」 → 「ザ ナショナルカントリー倶楽部 千葉」

　（株）ザナショナルカントリー倶楽部（守谷牧代表取締役）の本店も移転しました。新住所は「東京都新宿区西新宿6-16-6 タツミビル9階」（ＴＥＬ：03-5909-0322＝代表）。

■平成29年4月25日付、（株）ザナショナルカントリ ー倶楽部が再生手続終結決定を受ける。

■平成30年4月1日、本社事務所を移転

　ザナショナルＣＣ千葉とザナショナルＣＣ埼玉を経営する（株）ザナショナルカントリー倶楽部は4月1日に本社事務所を新宿区から移転しました。

　新本社
　〒110-0016　東京都台東区台東1-16-3
　ＴＥＬ：03-6803-0302　ＦＡＸ：03-6803-2970
　ＴＥＬ：03-6803-0398（会員管理課）

■平成31年4月1日〜令和2年3月31日まで、期間限定で名義書換再開

　→ 令和3年3月31日まで、名義書換期間を1年間延長（但し、令和3年4月1日からの名変料は値上げ）

■令和3年4月1日〜令和4年3月31日まで、名義書換期間を再延長

　→ 但し、令和3年4月1日からの名変料は値上げ

■令和4年4月1日〜令和5年3月31日まで、名義書換期間を再延長

　→ 但し、令和4年4月1日からの名変料は値上げ

■令和5年年4月より、年会費値上げ

■令和5年4月1日〜令和6年3月31日まで、名義書換期間を再延長

　→ 但し、令和5年4月1日からは、正会員の名変料のみ値上げ

　→ 令和7年3月31日まで、上記の条件で名義書換期間を再延長

　→ 令和6年3月31日をもって、平日又は週日2口 → 正会員へ移行可は終了