キングフィールズゴルフクラブ

　法人が接待で利用できる高級倶楽部を志向して建設され、会員募集はコース完成後の85年から縁故2500万円（預託金2300万円）、3500万円、4500万円、8000万円と展開、最終的には1億円、1億5000万円、2億円でも若干名募集している。コースは運営方針に合わせた明るいアメリカンスタイル。

■平成13年1月29日、経営会社の藤越開発（株）が民事再生法を申請

　法人接待用クラブとして脚光を浴びたが、民事再生法を申請。同10月に再生案が可決（全会員へ預託金の5%を一括弁済）し、施設を磯子ＣＣ系列が買収した。旧会員の移行を進めると同時に新規に縁故会員を350万円で募集。コースも好いだけに相場も安定。

　→ 民事再生法から現在までの経緯

■平成25年2月、保有する遊休地にメガソーラー基地建設計画

　北側の公道先にある遊休地を利用して、2メガワット未満の太陽光発電基地の建設を計画し、1ＫＷ当たり42円で電力会社に売電する計画という（決定ではなく詰めている段階なのでご理解下さい）。

　ちなみに、昨年から建設中のアプローチ及びバンカー練習場は、6〜7月頃には使用開始という。

　→ 上記地図を見る限り、太陽光発電基地は完成しているようです（グーグル・航空写真より）

■平成31年1月より、名義書換料値上げ

■令和4年6月より、名義書換料値上げ

■令和6年4月より、年会費を値上げ（4月〜3月）