房州カントリークラブ（旧・房州カントリー倶楽部）

　京成電鉄のリゾートとして発足したが昭和59年にスポーツ振興が買収、傘下に収めた。房州ＣＣでスタートしたが、平成4年にラ・コスタＣＣに名称変更し、平成5年9月まで名変を停止して600万円（預託金510万円）の追加募集を行っている。また、鴨川ＣＣとの共通会員も1000万円で募集したが、入会者はごく少数に止まった。房総半島最南部にあるリゾートコース。

■平成15年4月1日より、コース名変更し元の「房州ＣＣ」に

■平成14年2月1日、スポーツ振興（株）が会社更生法の適用を申請し、倒産

　グループ全体の負債額は3650億円以上に上る見込み。総会員数は6万5000人を超える。

■平成15年5月30日、ゴールドマン・サックスグループが運営会社に

■平成15年1月6日より、名義書換再開

■平成15年7月1日より、8月31日まで名義書換停止

■平成15年9月1日より、名義書換再開

■平成16年4月20日、スポーツ振興（株）会社更正手続き終結のお知らせ

■平成16年7月17日より、名称変更

　「房州カントリー倶楽部」 → 「房州カントリークラブ」

■平成17年4月1日〜18年3月31日まで名義書換料値下げキャンペーン実施

■平成18年1月より年会費値上げ

■令和元年1月より、クラブハウススの建て替え工事を実施

　クラブハウス建て替え工事完了に伴い、令和2年4月1日より、「行こうぜ！みんなで！カジュアルリゾート」をキャッチコピーとしてリニューアルオープンしました。

　　→ 令和4年8月31日をもって、会員募集は停止

■令和4年9月1日より、名義書換料値上げ

＜アコーディア・ゴルフ関連情報＞

■平成18年11月1日に（株）アコーディア・ゴルフが東証に上場へ

■平成28年7月14日、（株）アコーディア・ゴルフが買収される？との報道

　プライベート・エクイティ（ＰＥ）ファンドのＭＢＫパートナーズが、国内に43コースを保有し契約コースを合わせて136コースを運営しているゴルフ場運営会社・（株）アコーディア・ゴルフの買収（負債と株式の合計で約1600億円の見通し）を計画している旨を7月14日、複数の関係筋が明らかにしたとして報道。

■平成28年11月29日、アコーディア株をＴＯＢにより取得

　投資ファンドの（株）ＭＢＫＰ Ｒesortは平成28年11月29日、国内のゴルフ場運営・（株）アコーディア・ゴルフの普通株式及び新株予約権をＴＯＢ（株式公開買い付け）により取得することを決定した。

■平成29年3月29日、（株）アコーディア・ゴルフ上場廃止に

　4月1日付けで、ＭＢＫパートナース（株）のグループから、（株）ＭＢＫＰ Ｒesortの代表取締役である加笠研一郎氏ら3名が取締役に就任。

■平成29年5月26日付、ＭＢＫＰ Ｒesortとアコーディア・ゴルフが合併（官報で公告）

■令和2年6月29日、アコーディア・ゴルフ、Ａ・Ｇ・Ｔが保有する日本国内88カ所のゴルフ場の取得を表明