伊豆大仁カントリークラブ

■平成16年4月から終身会員制度（ＯＢ会員制度）を導入

　会員の若返りを推進し、クラブの活性化を図る目的で導入したもの。”クラブ在籍10年以上で、65歳以上の個人会員”が、二親等以内の親族（過去に同クラブ会員であったものや、現会員は除く）に会員権を贈与・譲渡（名変料21万円＝税込）した場合、終身にわたり会員と同等の扱い（クラブ競技参加、ハンディ取得等含む）を受けるとしている。

　もっとも、譲り受けた会員が退会した場合には、終身会員の資格は失う。同クラブの会員1626名（全て正会員）で、終身会員に移行できる資格を保有する会員は約400名。その内、約10名が終身会員移行済み、また手続き中という。

■平成18年4月から、花の木を多数植栽

　開場30周年を記念して、年中何処かで花が咲いているように。また通年コピーを「お陰様で30周年、これからもおもてなしナンバーワンを目指し、努めてまいります」と定める。

■平成18年4月より、年会費値上げ

■平成19年3月16日、系列の八甲田ビューＣＣを伊藤忠商事が売却（関連情報）

　伊藤忠は脱ゴルフ場事業を目指している模様で、今後も離脱するゴルフ場が出そうだ。

■平成21年2月4日、系列のイトーピア千葉、栃木、利府ＧＣを伊藤忠商事が売却（関連情報）

　伊藤忠商事は「3コース売却の目的は、継続して行っている資産の入替え」(広報)と説明。

■平成22年5月から平日年次会員制度を設け、募集開始
　平日ビジター料金より5千円程割引。入会金が1万5750円、年会費3万7800円＝税込で200口。

■平成23年10月29日、ぺアズパウジャパンＣＣを伊藤忠グループが売却（関連情報）

　経営会社のイトーピアゴルフ滋賀（株）を9月7日付けで（株）春日ゴルフに変更して、その新設会社の株式を春日ゴルフの惣司寛子副社長に売却し経営交代したもの。

■平成24年4月1日〜6月30日まで、名義書換料半額キャンペーン実施

　→ 平成24年7月1日、名義書換料半額キャンペーン終了

■平成24年11月1日〜25年3月31日まで名義書換停止に

　停止理由は、預託金返還請求に速やかに対応するため財務体質改善を行い、減損損失処理や資本金の増減資を行うことで、経営基盤の強化を図るためという。

■平成25年4月1日より、名義書換再開

■平成25年2月18日、大山ＧＣ（鳥取県）の売却を表明（関連情報）

　経営会社・大山ゴルフ（株）の株式を4月30日に（株）Ｙａｍａｚｅｎに売却し、経営交代するという。これで、伊藤忠商事グループのゴルフ場は「伊豆大仁ＣＣ」のみとなった。

■平成28年11月15日〜29年3月31日まで名義書換停止（正会員補充募集のため）

　伊豆大仁ＣＣは本年6月19日に開場40年を迎え、40周年記念事業の一環と致しまして、2016年12月10日〜2017年3月31日までの間、個人正会員募集を行うことになりました。
　・募集金額：2,580,000円（登録料：1,080,000円（税込）、預託金：1,500,000円）で50口限定

■平成29年4月1日より、名義書換再開

■平成29年12月1日〜30年3月31日まで正会員補充募集（名義書換は継続）

　・募集金額：2,580,000円（登録料：1,080,000円（税込）、預託金：1,500,000円）
　　入会預託金の据置期間は5年、定員50名

　　→ 募集は予定通り終了しました

　　→ 令和元年10月1日〜令和2年3月31日まで、上記正会員募集開始（消費税10％）

　　→ 令和2年3月31日をもって、募集は予定通り終了

　　→ 令和2年10月1日〜3年3月31日まで、上記正会員補充募集開始（消費税10％）→ 終了

　　→ 令和2年4月10日〜若干名の募集開始（毎年10月を目途に補充会員募集）