大日向カントリー倶楽部をローンスターグループに売却

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東京三菱銀行グループが大日向カントリー倶楽部(栃木県)をローンスターグループに売却

帝国データバンクより、平成14年8月

 東京三菱銀行グループは、大日向カントリー倶楽部(27ホール、栃木県塩谷郡喜連川町)を外資系企業のローンスター・グループに売却した。

 東京三菱系列で所有していた、同倶楽部を経営する大日向森園(株)(本社同、資本金5300万円)の株式(同社の株式の3分の2以上)を8月にローンスター側に売却したもの。

 9月6日には大日向森園(株)の臨時株主総会を開き、古屋邦雄代表取締役の退任と、ローンスター・グループのゴルフ場運営会社・PGM社(パシフィックゴルフマネジメント(株))の代表取締役であるジョセフ・エドワード・レニハン氏の代表就任等を正式に決め、ローンスター・グループ傘下になった。

 同倶楽部は、当時の三菱銀行グループが中核となって事業を進め、昭和51年にオープン。運営は会員制で、正平合わせて約2000名の会員が在籍するが、「その約7割が三菱グループの関係者だ」といわれるほど三菱色が強い。

 なお、大日向CCの買収により、ローンスター・グループ経営の国内ゴルフ場は15コース(沖縄県の嵐山GCを除く)となった。一方、東京三菱銀行グループの系列ゴルフ場はゼロになったが、関連には霞山CC(18ホール、群馬県)がある。

ゴルフ場「大日向カントリー倶楽部」経営・大日向森園株式会社
民事再生手続き開始を申請
帝国データバンクより、平成14年10月3日

 大日向森園(株)(資本金5300万円、栃木県塩谷郡喜連川町鷲宿3880、レニハン・ジョセフ・エドワード社長、従業員59人)は、平成14年10月3日に東京地裁へ民事再生手続き開始を申請した。

 申請代理人は野中信敬弁護士(東京都千代田区紀尾井町3-20、電話03-3288-5228)。なお、監督委員には北秀昭弁護士(東京都港区虎ノ門2-9-9、電話03-3509-1616)が選任されている。

 同社は、ゴルフ場経営を目的として1972年(昭和47年)11月に設立された。76年には18ホールのゴルフ場「大日向カントリー倶楽部」をオープン、翌77年には9ホールの増設を行い、27ホールのゴルフ場として運営していた。

 東京三菱銀行および同行のグループ企業から出資を得るほか、会員も7割強が同行関係者で占められるなど結びつきは強く、また過去には男子プロゴルフトーナメント「三菱ギャラントーナメント」が開催されたこともあり、97年12月期には年収入高約7億7100万円を計上していた。

 長引不況による業界低迷から同業者との競合激化とこれに伴なうプレー費の引き下げから業績は低迷、99年同期の年収入高は約6億7500万円にとどまり、連続欠損から債務超過となっていた。

 以降は預託金の償還が相次いでいたため、主力行からの資金支援を得て繰り回すなど余裕のない運営を余儀なくされていた。こうしたなか、今年8月には、米国投資ファンドのローン・スター・グループに同社の株式および金融債務を売却していた。

 なお、今後はローン・スター・グループがスポンサーとして再生手続きを行う予定。

 負債は約110億円。

大日向CC(栃木県)・東京地裁より認可決定を受ける
ゴルフ特信より、平成15年3月12日
 ・・・・    前 略    ・・・・

 再生計画案は退会者へは預託金債権の99%カットで、残り1%を認可決定の日から4ヶ月以内(30日以内に退会の意志を申し出た者)に一括弁済する。継続会員には預託金債権を100%カット後、譲渡可の無額面の会員権を発行してプレー権を保証する。

 また、認可後、早期に名変を再開する方針で、名変料は従来から半額の正会員25万円、平日会員15万円とするほか、特別割引期間として1年間は、正会員10万円、平日会員6万円に設定、市場に於ける換価を容易にすると言う。

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