大山アークカントリークラブ(鳥取県)が民事再生法を申請

ゴルフ会員権は貴重な財産、会員権の売買は信用と実績の弊社にお任せ下さい。サイトでは、ゴルフ会員権相場の最新情報や税金対策、相続、会員権の相談(預託金償還)、価格・時価評価等を案内。また、名義書換停止中での処分や年会費の滞納、買い手がいない等の相談コーナーを設け、ゴルフ会員権業者として、貴方のお役に立ちます。

埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県・静岡県、関東の会員権はお任せ         -関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟-
ゴルフ会員権/相場・情報・売買−椿ゴルフ

ゴルフ会員権相場  月・水曜日更新    サイトマップ

リアルタイム更新情報  携帯サイト  利用規約について

お問い合わせ  0120−010−546      メール

ゴルフ会員権
椿ゴルフトップ
▼ゴルフ会員権相場 ▼会社案内 ▼格安物件 ▼税金対策 ▼取引の流れ ▼売買依頼書
▼倒産ニュース ▼損・得 ▼確定申告 ▼再生スキーム ▼過去の相場 ▼ゴルフ場HP
▼過去の相談・質問 ▼質問Q&A ▼相続・贈与 ▼購入ローン ▼募集コース ▼時価評価

ゴルフ場経営・(株)大山アークCC、民事再生法を申請

帝国データバンクより、平成17年11月29日

 (株)大山アークカントリークラブ(資本金4億9900万円、鳥取県西伯郡伯耆町三部771-1、登記面=東京都港区虎ノ門3-8-21、代表氏家顕太郎氏、従業員45人)は、平成17年11月29日に東京地裁へ民事再生法を申請した。

 申請代理人は、松田耕治弁護士(東京都千代田区丸の内2-2-2、電話03-6212-5711)ほか3名。監督委員には羽野島裕二弁護士(東京都港区西新橋1-18-14、電話03-3592-0541)が選任されている。

 当社は、1988年(昭和63年)11月に設立されたゴルフ場経営業者。91年10月にオープンした「大山アークカントリークラブ」(18ホール)は山陰地区有数の本格的なゴルフコースとして当初は順調に推移し、2001年3月期には年収入高約5億円を計上していた。

 しかし、景気および個人消費の低迷などの影響から来場者数は伸び悩み、2004年同期の年収入高は約3億5000万円に減少。諸経費負担を吸収できずに欠損計上が続き債務超過に転落していた。

 また、2004年7月には山陰地区で初めてのプロゴルフ・トーナメントが開催され、宣伝効果、来場者数増加が期待されたものの、預託金の償還期到来にあたり、会員に対して償還延期を申し出るなど資金繰りは悪化が表明化していた。

 このため、近時は外資系投資会社の傘下に入って経営の立て直しを図ったものの、資金状況の改善には至らず、今回の措置となった。→関連記事

 負債は約58億9800万円(うち、預託金約56億5100万円)。

 椿ゴルフ

 同CCは関連記事より、ローンスターグループに買収されており、今回の民事再生法は経営会社である(株)大山アークカントリークラブの申請で、ゴルフ場はローンスターグループのPGMが運営しております。今後は、LSグループの主導のもとで再建が図られるものとみられる。

このページのトップへ

大山アークCC(鳥取県)の再生計画案が可決

ゴルフ特信より、平成18年4月25日

 同CCの債権者集会が平成18年4月25日に開かれ、賛成多数で再生計画案が可決、同日東京地裁から認可決定を受けた。

 決議結果は、議決権者数508名の内、95%に当たる484名の同意、議決権総額56億14万円余の内、88%に当たる49億4754万円余の賛成で可決要件を満たした。会員に関する弁済等の条件については今のところ不明だが、計画案は自主再建型になっていると言われている。

 既報通り同社は昨年9月30日、LSグループの(株)スター・キャピタル(東京都港区、氏家代表取締役)に買収され、わずか2ヶ月後の11月29日に民事再生法の適用を申請した。

 スター・キャピタルは不動産投資や企業再生事業等を行うということもあり、(株)大山アークCCの株式をLSグループ系列で同ゴルフ場の運営を行っているPGグループ(PGGIH)に、いずれは譲渡するとみられる。

このページのトップへ
PGグループ(PGGIH)、(株)大山アークCCの株式を取得し傘下に
ゴルフ特信より、平成18年11月20日

 PGグループ(PGGIH)は、同社が運営受託している大山アークCCを経営する(株)大山アークカントリークラブ(資本金1700万円)の株式を19年1月1日に、スターファイナンス系列の有限会社・スター不動産投資(行方直人代表取締役)から取得すると発表した。

 PGGIHの連結子会社であるフォレスト三木(株)が(株)大山アークCCの株式を買収することにより傘下に収めるが、売買金額については公表していない。

 (株)大山アークCCは、昨年9月30日にスター・キャピタル系列に入った後に民事再生法の適用を申請し、今年5月26日に再生計画認可決定確定を受けた。今年3月期の売上高は3億8700万円。

このページのトップへ
大山アークCC・カート路をリニューアル
ゴルフ特信より、平成18年11月24日

 PGグループ(PGGIH)の大山アークカントリークラブはカート路の改修工事を行い、11月17日にリニューアルオープンした。

 同グループは既報通り、来年1月1日付けでグループ子会社が同CCを保有する(株)大山アークCCの株式を取得すると発表したばかりで、これに先駈け改修工事を実施していたという。

 カート道路は、景観やコース造形と調和するように設計し、プレーヤーの視界に入らないよう配慮したという。また、幅1.2メートルのカートに対し、道路の幅員を2.3メートル確保し、従来のコンクリートブロックからアスファルト舗装仕上げに変更するなど、安全面や快適さに配慮したとしている。

 この改修工事により、鳥取県内では初の乗用カートでのフェアウェイ乗り入れが可能なゴルフ場となり、女性や年配者でも手軽にプレーを楽しめるとしている。同CCは一昨年、昨年とPGAツアー・アイフルカップも開催した。

 なお、(株)大山アークCCは昨年10月にローンスター(LS)グループの(株)スター・キャピタルの傘下となり、再生法を申請して今年4月に再生計画の認可決定を受けていた。

 運営についてはPGGIHグループのPGMがLSグループ入り後、受託して行っていた。

   ↓↓↓

 平成18年11月15日付けで、経営会社の(株)大山アークCCは東京地裁から再生手続き終結の決定を受ける。

このページのトップへ
その他・中国地方・倒産ゴルフ場関連ニュース
ゴルフ会員権の売買は信用と実績の当社にお任せ下さい。ゴルフ会員権相場の最新情報を提供!

ゴルフ場情報は最新のものに更新するよう努めていますが、正確を期する情報は各ゴルフ場に確認してください。
また、平日・全国の会員権相場は、お気軽に下記までお問い合わせ下さい。

ご意見・ご質問は

tubaki-golf@a.email.ne.jp

〒332-0017 埼玉県川口市栄町3-2-15

iモード(携帯サイト)

https://www.mmjp.or.jp/tubaki-golf/i/

お問い合わせ

0120−010−546

― 関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟 ―


Copyright(C)2000 ゴルフ会員権の椿ゴルフ