ジャパンセントラルゴルフ倶楽部が民事再生法を申請

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ジャパンセントラルGC(福井県)経営・株式会社ジャパンセントラルが民事再生法を申請

東京商工リサーチより、平成16年7月28日

 (株)ジャパンセントラル(資本金6000万円、大阪市中央区安土町2-4-5、代表中嶋節造氏)は、平成16年7月28日に大阪地裁へ民事再生法を申請し、同日保全命令を受けた。申請代理人は西村勇作弁護士(大阪市北区西天満4-3-25、電話06-6364-2764)ほか2名。

 当社は、1989年(平成元年)5月設立のゴルフ場経営業者。93年7月に総工費150億円をかけてジャパンセントラルゴルフ倶楽部(福井県あわら市笹岡、18ホール)をオープン、福井県を中心に関西圏の法人、個人を対象に会員を募集し、現在では約800名の会員を有している。

 発起人には有力企業オーナーを集め、理事長には地元銀行の元頭取が就任するなどハイグレードなゴルフ場として相応の知名度を誇り、97年3月期には年収入高約5億3000万円を計上していた。

 しかし、バブル経済の崩壊から会員権募集が予定数に達せず、入場者数も伸び悩み業績は低迷、2004年同期の年収入高は約2億円にまで落ち込んでいた。この間、諸経費負担をまかなえず赤字体質に陥り、債務超過となっていた。

 加えて、2003年頃より会員からの預託金の償還請求が相次ぎ、資金繰りが急激に悪化。会員のプレー権を維持しつつ経営の再建を図るため、今回の措置となった。

 申請時の負債は約143億円(うち預託金約137億円)。

ジャパンセントラルGC(福井県)・有限会社キッズに営業譲渡
ゴルフ特信より

 平成17年5月31日付けで有限会社キッズ(斉藤勇三社長、大阪府藤井寺市小山新町4-20、TEL:0729-52-4317)に営業譲渡され新生スタートを切った。

 従業員は再雇用されたほか、会員(1200名)のプレー権も継承された。新経営のキッズは、藤井寺市で青山病院など病院、老人介護・老人ホームなど医療関係を手広く展開する青山メディカルグループの関連会社だが、同グループの事務局(TEL:0729-36-0005)では「グループとの関係性は薄い」としており、同グループの事業としての位置付けはしていないという。

 キッズは、平成16年7月に同GC経営の(株)ジャパンセントラル(大阪市)が民事再生法を申請する以前に、同GCのクラブハウスと用地の約6割を買収していた。この関係から大阪地裁は経営者を排除し管財人を選任、管財人(吉田大地弁護士)とキッズは同GCの所有地と営業権、土地賃借権(約4割が借地)等の一切を6億円以上で売却することで合意し、入札で新経営者を探ることになった。

 しかし、今年3月までに入札には2社が応募したが保証金の入金がなく、入札者がいない場合の管財人との基本合意の通り、銀行に支払う抵当権の抹消料等を対価としてキッズに譲渡(譲渡額1億1250万円)し、キッズ側で営業することになった。

 管財人がこの決定を4月7日の債権者集会で説明したところ、キッズ側にゴルフ場を長期保有する意志がないこと、経営内容が開示されていないことなどを理由に会員から反対決議されたが、大阪地裁は4月末までにキッズの営業譲渡を許可し、今回の営業譲渡の実行となったものだ。

 なお、(株)ジャパンセントラルはゴルフ場の売却が完了したことで再生手続きが廃止され、破産手続きに移行する。会員預託金を含む一般債権者への配当は見込めないという。

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ジャパンセントラルGC(福井県)・ステファニー化粧品が買収
ゴルフ特信より

 既報通り、平成17年5月に再生管財人の管理下から離れ、新経営に移行したジャパンセントラルGCだが、早くも転売されてことが分かった。新経営会社は、化粧品製造卸販売のステファニー化粧品(株)(東京都中央区)の子会社、コスメヴェル(株)(一家明雄社長、大阪市)で10月7日に営業譲渡されたという。

 既に従業員はほぼ継承されているが、会員の処遇などについての説明はまだないという。ゴルフ場関係者によると、いずれ運営会社が設立され、コース名称も変更される見込みとなっており、詳細は今後詰めていくようだ。譲渡代金は約7億円と見られている。

 同GCを経営していた(株)ジャパンセントラル(大阪市)は、平成16年7月に民事再生法を申請したが、申請会社が以前にクラブハウスと用地の約6割(残りは借地)を有限会社キッズ(大阪府藤井寺市)に売却していた経緯もあり、管財人の管理下となった。

 その後管財人はキッズ所有用地と営業権、土地賃借権等の一切を6億円以上で売却する計画だったが、売却することが出来ずに今年5月にキッズへ譲渡していた。

 管財人が4月の債権者集会でキッズへの売却を報告したところ、会員からキッズには長期的に保有する意志はないとして売却反対の決議も出ていた。その後司法判断で売却が許可されたが、結果的に4ヶ月ほどで経営が代わったことになる。ゴルフ場を売却した(株)ジャパンセントラルは7月13日に開始決定が出て、破産となっている。

 ちなみに、ステファニー化粧品と言えば、代表者の一家明成氏が個人的にスポンサーとなり、南千葉GC会員との2人代表会社・有限会社大多喜ヒルズリゾート(一家氏と渡邊昌一氏との2人代表)で、今年7月に南千葉GCを買収したことで話題となった。

 現在同GCは「南千葉ゴルフ&リゾート」(千葉県夷隅郡大多喜町)として運営され、乗用カートを今年9月に20台導入、11月にも5台導入予定とするなど設備投資も行っている。また破産事件ながら、旧会員には無償でプレー権を発行。その会員の登録は一応8月末で締め切り、正会員(譲渡可)1435名、年度会員(1親等へのみ相続可)で673名が登録したという。

 同リゾートでは「会員理事の渡邊氏をはじめ、会員組織がしっかりしている。月例競技も盛ん。なるべく早く名変を再開したい」と話しており、破産から順調に立ち直りつつあるようだ。

ステファニージャパンセントラルGC(福井県)・プレー権の一部を継承
ゴルフ特信より

 ステファニージャパンセントラルGC(旧・ジャパンセントラルGC)は、冬季クローズ明けの平成18年3月1日から営業を再開しているが、旧会員のプレー権の一部を継承していることが分かった。

 同GCによると、追加金はゼロで、個人会員は”2親等以内の譲渡可”、法人会員は”同一法人内の記名者変更可”を条件にプレー権を引き継いだという。ほとんどの会員が再入会し、現会員数は約1300名としている。

 同GCは既報通り、(株)ジャパンセントラルが経営していたが、再生管財人の管理下で営業譲渡され、平成17年10月7日にステファニー化粧品(株)(一家明成代表取締役、東京都中央区)の系列に入った。

 なお、(株)ジャパンセントラルは昨年7月13日に破産手続き開始後、今年の2月21日に手続きの廃止決定を受けている。会員への配当はゼロだった。


      ↓↓↓ 平成23年3月19日追加

 ステファニー化粧品(株)のオーナーである一家明成代表は、平成23年2月に同社を韓国の生活用品大手・韓国LG生活健康(チャ・ソギョン代表取締役)に売却し、同社は現在・銀座ステファニー化粧品(株)となった。

 ゴルフ場名も、”ステファニー”の冠を外して元の「ジャパンセントラルGC」に戻し、運営会社は、ジャパンセントラルゴルフ倶楽部(株)(東京都中央区銀座4-10-10、一家明成代表)となった。

 ジャパンセントラルGC URL=http://japan-golf.jp/


      ↓↓↓ 平成25年9月19日追加

 平成25年9月1日、小松パブリック(石川)を一家明成氏が表取の(株)MUGENが取得


      ↓↓↓ 平成27年1月29日追加

 ジャパンセントラルGC・親会社と合併

 (株)MUGEN(東京都中央区銀座3-11-1、一家明成代表)とジャパンセントラルGCの運営会社・ジャパンセントラルゴルフ倶楽部(株)(東京都中央区銀座4-10-10、同代表)は、MUGENがジャパンセントラルGC(株)の権利・義務を全て承継する旨を、1月13日付け官報に公告した。継承後にジャパンセントラルGC(株)は解散する。

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