埴生カントリークラブ・茂原観光開発(株)が民事再生法を申請

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埴生カントリークラブ(千葉県)経営・茂原観光開発(株)が民事再生法を申請
負債総額270億円

帝国データバンク、平成16年2月4日

 埴生カントリークラブ(18ホール、千葉県長生郡長南町市野々575)を経営する茂原観光開発(株)(住所=コースと同、登記上=東京都中央区、奥津格社長、資本金4000万円)は平成16年2月4日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。

 同地裁は同日、保全命令を下すとともに監督委員に桑島英美弁護士を選任 した。申請代理人は赤井文弥弁護士(卓照法律事務所=03・3214・5551)。

 同社は、会員権業の(株)千歳ゴルフサービスを経営していた石塚勇氏が設立した会社で、永代信用組合のバックアップを受けて、平成3年に同ゴルフ場の建 設に着手した。

 4年には会員募集を2500万円で開始したものの、計画通りに募集は進まなかった。このため、建設中の6年頃に永代信用が経営を肩代わりし、8年3月に会員制で同ゴルフ場をオープンさせた。

 今回の事態は、金融機関への弁済や預託金返還問題、価格競争による売上げの減少などが原因。茂原観光開発は、ゴルフ場開発資金として100億円以上を永代信用から調達していたが、頼みの永代信用が14年1月に破綻した。この ため、同社の債権は(株)整理回収機構(RCC)に移管されている。

 負債総額は270億円で、その内の預託金債務は正会員(約300名)と平成12年から100万円で募集した平日会員(約400名)の預託金を合わせ52億円。

 同社によると、会員のプレー権確保を前提にスポンサー支援による再建を目指すとしており、すでに2〜3社のスポンサー候補と折衝に入っていると いう。

小林洋行グループの傘下に・ゴルフ場名はゴールデンクロスCCに
ゴルフ特信より

 東証一部上場の商品先物取引会社である(株)小林洋行(清覚秀雄社長、東京都中央区日本橋蛎殻町1の15の5小林洋行本社ビル)は、100%子会社の(株)日本ゴルフ倶楽部(清覚社長、東京都中央区日本橋蛎殻町1の19の9チトセビル6F、5641・3333、資本金9000万円)を通じて初のゴルフ場経営に乗り出した。

 今年2月に民事再生法の適用を申請した茂原観光開発(株)(登記上本社=東京都中央区)から東京地裁の許可(5月12日)を受け、平成16年7月1日付けで(株)日本ゴルフ倶楽部が埴生カントリークラブ(18ホール、千葉県長生郡長南町市野々575)の営業譲渡を受けたもの。

 ゴルフ場名は同日付けで「ゴールデンクロスカントリークラブ」に名称変更、クラブハウス等の改修工事を営業しながら約2カ月かけて実施する予定で、9月4日にリニューアルオープンする計画としている。

 プレー権の維持を希望する旧・埴生CCの会員については、(株)日本ゴルフ倶楽部が無額面で譲渡可のプレー会員権を無償で発行し、プレー権を継承することとなっている。

 一方、ゴルフ場を売却した茂原観光開発は現在、民事再生手続中で、まだ会員(正会員約300名、平日約400名)など債権者への弁済条件は定まっていないが、ゴルフ場の譲渡代金をもとに抵当権者や会員など債権者への弁済に充てることになる。

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 旧経営の茂原観光開発(株)は、平成16年8月25日に東京地裁より民事再生計画の認可決定を受け、全会員に預託金の1%を一括弁済した後会社を精算した。(株)日本ゴルフ倶楽部は、旧埴生CCの会員で移行を希望する方には、無額面で譲渡可能のプレー会員権を無償発行した。

ゴールデンクロスCC・9月から名変再開
ゴルフ特信より

 小林洋行グループのゴールデンクロスCCは、平成17年9月1日から旧・埴生CCの会員に対して発行した会員権(無額面のプレー会員権)の名変を開始する。

 名変料は税込みで正会員52.5万円、平日会員26.25万円で、入会条件は@成人、A会員1名の推薦、B原則として他コースの正会員、C原則として日本国籍、D原則として女性の入会は女性会員からの譲渡・・・等で理事会で承認されることが必要(不承認の場合、その理由は説明しない)。

 年会費は正会員3.15万円、平日会員2.1万円。名変窓口は経営会社の(株)日本ゴルフ倶楽部(清覚秀雄社長、東京都中央区日本橋蛎殻町1の19の9 TEL:03-5641-3333)となっている。

 東証一部上場の商品先物取引会社である(株)小林洋行(清覚秀雄社長、東京都中央区日本橋蛎殻町1の15の5小林洋行本社ビル)の100%子会社である(株)日本ゴルフ倶楽部は前述通り、旧・埴生CCから平成16年7月1日付けで営業譲渡を受け、現在会員数は、正会員220名、平日会員229名としている。

 (株)日本ゴルフ倶楽部では、会員数が少ない現状を踏まえ9月から年間会員「ゴールデンメンバー」の募集も開始する。入会登録料は年会費・通信費等を含む2・1万円で、500口募集する。会員期間は入会から1年間で、プレー料金(セルフプレー)が平日6500円、土日祝日はシーズンにより1万円〜1万1000円となるほか、同伴者割引、JGAハンディキャップ取得(3ヶ月に5枚)、オープンコンペ等イベント各種案内の特典がある。

 プレー予約は2名から受付し、平日はツーサムプレーも可能。会費支払いは銀行振り込みまたはコースフロントで受け付けるという。

ゴールデンクロスCC(千葉県)・184万円で会員募集
ゴルフ特信より、平成19年11月26日

 小林洋行グループのゴールデンクロスカントリークラブ(18H、千葉県長生郡長南町市野々575、TEL0470-82-5211)は、会員募集を本格的に行う方針で、12月1日から名変を停止する。

 募集は第1期として個人・法人の1名記名正会員が184万円(入会金84万円、預託金100万円=据置期間なし)で200口、法人2名無記名が457万5000円(預託金300万円)で50口を予定。

 入会条件は、

  @ 原則として日本国籍で成人(20歳)に達している、

  A クラブの名誉や信用を傷つけることなく秩序を保てる方、

  B 暴力団の構成員またはその関係者でない方、

  C 理事会での資格審査で承認された方、

 ・・・・で、不承認の場合はその理由を説明しないことを了承できる方としている。

 年金費は1名記名の正会員が3万1500円、法人無記名が10万5000円。プレーフィは全日、乗用カートのセルフ(キャディ付きはキャディフィが別途必要)で記名のメンバーが5900円、無記名が7900円となる。

 募集窓口は経営会社の(株)日本ゴルフ倶楽部(TEL03-5641-3333)及び代理店の(株)東洋エンタープライズ 。同クラブは平成8年3月にオープン(当時は埴生CC)。

 既報通り、16年7月に商品先物取引の(株)小林洋行(東証一部上場)グループの(株)日本ゴルフ倶楽部(清覚秀雄社長)が経営を引き継ぎ、今年で3年となる。

 現在正会員数は237名(額面のないプレー会員権、平日は他に約200名)と少なく、圏央道も延伸したことを記念して募集を開始することにしたという。最終正会員数の目標は1000名としている。

 同社では「会員数が少ないと集客も厳しいので、徐々に会員を増やしていきたい。預託金は退会請求があればいつでも返還する」と話している。

 なお、会員数は少ないながら月例競技も行っている。またメンバータイムを確保しフリーの来場でもプレーは可能という。圏央道の木更津東ICからは車で約35分で、アクアライン経由により川崎方面からの所要時間は約1時間としている。

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