一般社団法人・日本ゴルフ場経営者協会(NGK、TEL:03-5577-4368)は、ゴルフ場利用税の課税状況からみたゴルフ場の実態について、毎年集計結果を公表しているが、このほど平成28年度(28年3月〜29年2月)の全国ゴルフ場利用者状況を11月8日に発表した。
NGKホームページ URL=http://www.golf-ngk.or.jp (表示方法)
ゴルフ場利用税の課税状況からみたゴルフ場数・利用者数等の資料公表
2017年11月8日
当経営者協会では、都道府県税務課のご協力を得まして、ゴルフ場利用税の課税状況からみたゴルフ場の実態について、毎年集計結果を公表しております。
この度、平成28年度の全国集計がまとまり、冊子にしあげました。
そこには、ゴルフ場数・利用者数及び利用税額等の推移、県別の等級決定基準と税率、更にはゴルフ場利用税の非課税状況、課税の特例の実施状況、特別徴収(義務者)事務取り扱い等をまとめております。
ゴルフ場利用税の課税状況から見たゴルフ場の数・利用者数の推移(平成29年10月)
発信元URL=http://www.golf-ngk.or.jp/news/2017/29.10.riyouzei.pdf
会員以外におかれましては、NGKにて、一冊 3,000円にて配布してます。
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平成28年度の全国47都道府県(ゴルフ場数:2282=35コース減、平成14年2460コースがピーク、平成21年2445コースからは7年連続で減少)の延べ利用者数は8,574万3,806人で前年同期の8,775万2,967人に比べ200万9,161人減少、率では2・29%減となったことが判明した。
<参照資料>
全国で閉鎖(完全閉鎖・一時閉鎖・一部閉鎖)したゴルフ場一覧、都道府県別に掲載
▽都道府県別順では、
・東京都:1・69%、千葉県:0・65%、埼玉県:0・52%、石川県:0・45%、福井県:0・31%
5都県で増加
・島根県:18・69%、熊本県:16・02%、北海道:9・73%、鳥取県:9・63%、山口県:4・73%
42道府県で減少
▽1ゴルフ場平均の利用者数は、
・3万7574人(前年度比300人減、0・79減、4年振りの減少)
1位 大阪府:5万2085人(−1034人)
2位 神奈川:4万8716人(−370人)
3位 千葉県:4万8076人(+14人)
最少は、秋田県:2万1051人(+223人)、島根県:2万1113人(−4853人)と続く
▽コルフ場利用税の課税利用者は、
・7006万2776人(2・91%減)
▽コルフ場利用税の非課税利用者(18歳末満、70歳以上等)は、
・1568万1030人(前年度比74万4093人、0・59%増)で13年連続の増加
・延ベ利用者に占める非課税利用者の割合(非課税利用者率)は18・29%(前年度比0・53P増)
▽都道府県別の非課税利用者率は、
・1位 神奈川:28・83%、2位 東京:27・47%、3位 大阪:23・22%、4位 愛知:22・71%
▽ゴルフ場利用税額は、 ・459億2800万円(前年比15億9500万円、3・36%減)と20年連続減
データに関する詳細情報は、一般社団法人・日本ゴルフ場経営者協会にお問い合せ下さい。
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