稚内カントリークラブを経営の(株)稚内ゴルフ場が特別清算

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稚内CC(北海道)の経営会社・(株)稚内ゴルフ場特別清算の開始決定

平成29年9月4日

 JC-NET(平成29年9月1日付 http://n-seikei.jp/)によれば

 「稚内カントリークラブ」(18H、北海道稚内市大字声問村字恵北、TEL:0162-26-2821)を経営の(株)稚内ゴルフ場(北海道稚内市中央4-15-16、代表清算人:小林俊夫)は8月14日、旭川地裁稚内支部において、特別清算の開始決定を受けたことが判明した(事件番号:平成29年(ヒ)第2号)。

 稚内CC URL=http://wakkanaicc.web.fc2.com/ (表示方法

 同社は昭和38年7月設立のゴルフ場経営会社で、米軍駐留基地内のゴルフ場を引き継ぎ、「稚内カントリークラブ」としてオープンさせていた。しかし、近隣にゴルフ場が開設され、集客不足が続き、経営不振が続き、今年2月解散を決議していた。負債額は約2億円。

 現在、当ゴルフ場は、別会社が運営し、営業は続けられているという。

 ・・・・    ここまで    ・・・・


 昭和62年の同CCの入場者数は年間3万5000人あったようだが、平成3年10月にサロベツCC(豊富町)、平成4年5月にノースバレーCC(宗谷村増幌)が新たにオープンしたため利用者が大きく減少し、平成28年はピーク時の7分の1まで減ってしまったという。

 今年になってコースの電話は転送電話となっており誰も出ない状況が続いていた。稚内市の観光交流課でも「今年は営業していないようです」と話していたという。

 2月に株主総会を開き解散を決め(同CCは株主会員制で約200名の会員がいるようだ)、選任された3人の清算人がその後何かと苦労し再開の道を探っていたようだが、地権者の問題もあり、再建計画も頓挫していたようです。

 同CCのHPを覗いてみましたが、「日本最北端のリンクスコース」、「稚内空港からゴルフ場まで車で2分」、「2016年は4月16日オープン予定」等とあるものの、今回の特別清算の内容は記されていないようだ。

 地元でも閉鎖を惜しむ声が聞かれていたようで、現在どこの会社が運営しているのかや経営に至った経緯等は不明です(分かり次第に掲載させて頂きます)。恐らく今は、管財人よりゴルフ場の土地建物を賃借した上での仮営業ではないかと思われます。


     ↓↓↓ 平成29年9月7日追加

 コース内土地の一部が個人所有であったため、買取父渉に時間がっかったため特別清算手続きが遅れたが、ここに来て進んだため特別精算開始に至ったという。今後はゴルフ場存続で再建したい考えで、地元企業等をスポンサーとして引き継いでもらう計画のようです。

 また、精算手続きで今年の営業開始は遅れたものの、地元有志やメンバーが協力したNPO法人で当面営業を継続する方針となり、練習場は6月1日から、コースも6月15日から営業を行っているという。


     ↓↓↓ 平成30年2月20日追加

 平成30年3月に開催の市議会で市へのゴルフ場用地譲渡が承認されれば、NPO法人のノーザンロード・カーイベント倶楽部(稚内市、TEL:0162-24-2020)が市からゴルフ場運営を受託して営業を開始するようです。


     ↓↓↓ 平成30年12月4日追加

 (株)稚内ゴルフ場、特別清算協定認可を受ける、弁済率は0・69%相当額

  「稚内カントリークラブ」(18H、北海道稚内市大字声問村字恵北、TEL:0162-26-2821)の元経営会社・(株)稚内ゴルフ場(小林俊夫代表清算人、北海道稚内市中央4-15-16)が11月7日付けで旭川地裁稚内支部から特別清算協定認可を受けたことが判明(官報で公告)。

 市への資産譲渡資金(資産評価額相当)を弁済金に充てる計画で、一般債権者(会員は約200名)には0・69%相当の弁済額を支払うとしている。

 既報通りゴルフ場の運営は、来年以降もNPO法人のノーザンロード・カーイベント倶楽部が市から賃借して営業を続ける方針だ(ゴルフ場用地を買い取る業者も出てきたようだが、市や金融機関の協力を得て、市への資産譲渡を実現)。

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