毎日新聞(平成27年4月10日 28年3月3日付 大分県地方版)によると
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http://mainichi.jp/articles/20150410/ddl/k44/020/330000c |
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https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/03/05/003722380 |
平成11年に(株)ダイシン(後に倒産)が建設許認可を取得した「宇佐カントリークラブ」(仮称、18ホール計画、大分県宇佐市北宇佐・上矢部他)の計画跡地にメガソーラーの建設が計画されていることが判明した。
ゴルフ場計画は、平成13年に伐採工事に着手したものの、翌14年には工事を中断(地元住民の反対や資金繰り悪化により)した、宇佐神宮裏手の橋津と出光両地区にまたがる約136ヘクタールの山林。
地図(グーグルマップより・・若干ズレあり) メガソーラー計画地
この内の約70ヘクタールの土地に総事業費約200億円かけ、50メガワットのメガソーラー発電所を造る計画。開発は大阪の会社が行い、東京の不動産会社が出資する宇佐市の会社がメガソーラー建設を計画しているようだ。
会社名等や詳細な発電規模に関しては申請中ということもあり公表はされていない。
林地開発許可の申請を受けた県が、2月16日付で市に意見を求めており、今後、90日間の県の審査・調査などを経て開発許可の是非が決まる。開発会社側は、既に一部上場企業と提携しており、許可が下り次第工事に着手し、2018年度の稼働を目指すと、話しているという。
→ 参照資料 ゴルフ場跡地を利用してメガソーラー(大規模太陽光発電)建設
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