公益財団法人・日本生産性本部の余暇創研が先行公開した、「レジャー白書2015」によると、平成26年の全国ゴルフ人口(1回以上プレー)は720万人(前年比140万人、16・3%減)となり、22年の前年比減少率15・6%を上回り、平成に入っての最大(人口は最小)を記録したことが明らかに。
公益財団法人・日本生産性本部 URL=http://www.jpc-net.jp (表示方法)
ゴルフ参加人口(単位万人)の推移 |
平成 |
13年 |
14年 |
15年 |
16年 |
17年 |
18年 |
19年 |
20年 |
21年 |
22年 |
23年 |
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参加人口 |
1,340 |
1,040 |
1,080 |
1,030 |
1,080 |
890 |
830 |
950 |
960 |
810 |
800 |
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平成 |
24年 |
25年 |
26年 |
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参加人口 |
790 |
860 |
720 |
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*平成21年からインターネット調査に変更(従来は訪問留置法) |
弊社の「平成27年6月のゴルフ会員権相場動向・推移」でも掲載した通り、低迷する会員権相場に関して ”これから先、「2015年問題」で団塊の世代が徐々にゴルフをリタイヤする。ゴルフ人口の減少も大きな要因となるだろう”が、現実味を帯びてきた格好だ。
調査は、今年1月に男女3325人(全国の15〜79歳、有効回収数)を対象に行ったアンケート(インターネット調査)をもとに集計したもの。
コース参加率は7・1%(前年5・7%、1・4減)、参加希望率は9・6%(前年8・8%、0・8ポイント増)となっている。
年間プレー回数は15・2回(前年比1・7回増)となり、年間支出(プレー費用)は16万4100円(前年比2万2200円、22・2%大幅増)に。
尚、同白書では「男女別」・「年齢別」の参加率や練習場人口も掲載されております。
詳細内容に関しましては「レジャー白書2015」(8月4日発売予定)をお求め下さい。
レジャー白書概要 URL=http://activity.jpc-net.jp/detail/srv/activity001444.html
「レジャー白書2015」定価 7,560円(税込/送料別)
販売先・政府刊行物センター、全国有名書店、および生産性ビル1階書籍コーナー
お問い合せ先
生産性出版(東京都渋谷区渋谷3-1-1)
TEL:03-3409-1133 FAX:03-3498-1767
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