PGMホールディングス(株)(田中耕太郎 代表取締役社長)は、「福岡国際カントリークラブ」(36H、福岡県宗像市朝町1470-1、TEL:0940-32-3544)を取得する旨を10月1日、自社ホームページ「IRニュース」で下記の通り発表した。
福岡国際CC URL=http://www.fkcc.co.jp/ (表示方法)
取得方法は、経営会社・松尚開発(株)(大塚泰隆代表)が所有する福岡国際CCのゴルフ場事業に関する権利・義務を継承して新設分割により設立される福岡国際ゴルフ(株)(仮称)の全株式を、PGMホールディングス(株)の連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ(株)が取得するというもの。
設立される福岡国際ゴルフ(株)(平成27年12月1日設立予定、住所=コース同、資本金5000万円)の代表には、松尚開発(株)の大塚泰隆氏が就任する。参考値として、福岡国際CCの最近事業年度における業績の動向は、平成26年3月期の売上高は687百万円、営業利益168百万円。平成27年3月期は同673百万円、同149百万円となっています(下記、(株)平和URL参照)。
(株)平和発表元URL
http://az199097.vo.msecnd.net/6412/ir/12519585891399999999_b0b68f4b-e653-4fdd-bb6d-383f705692c0.pdf
|
取得株式数は200株(所有割合100%)、募集株式の払い込み金額5000万円(1株=25万円)、移動後の所有株式数200株(同100%)。
パシフィックゴルフマネージメント(株)(田中耕太郎代表取締役社長)が、12月1日より新たに運営を開始する予定となっている。
PGMホールディングス https://www.pacificgolf.co.jp/
「福岡国際カントリークラブ」(福岡県)がPGMグループ入りへ
株式売買に関する基本合意成立のお知らせ
2015年10月1日
PGMホールディングス(株)
田中耕太郎 代表取締役社長
PGMホールディングス(株)(以下=PGMH)は、連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(以下=PGP)が、「福岡国際カントリークラブ」を所有・経営する松尚開発(株)(大塚泰隆代表)から、福岡国際CCのゴルフ場事業の権利・義務を継承して、新設分割により設立される新設会社「(仮称)福岡国際ゴルフ(株)」(同代表)の全株式を譲り受ける株式売買に関する基本合意が成立したことを、本日発表しました。
この基本合意を基に後日株式譲渡契約を締結することにより、福岡国際CCはPGP の所有となり、PGMH のゴルフ場運営子会社であるパシフィックゴルフマネージメント(株)が、12月1日より新たに運営を開始する予定です。
発表元URL
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=announcement&sid=25950&code=2466
|
同CCは、1969年(昭和44年)9月の開場で、九州自動車道・若宮ICより約3q、JR鹿児島本線・赤間駅より約10分に位置する丘陵コース。
壮大な二つのチャンピオンコース「七又コース(6775Y)」と「中山コース(6484Y)」の36ホールからなるコースで、ヤクルトレディーストーナメント(七又コース)を1980年から20年にわたり開催した本格派コースとして有名である。
ちなみに、同CC(会員約2600名)の会員権相場(名変料30万円、年会費3万円=税別)は、10月2日現在で30万円売りの買いは15万円となっています。会員の権利・義務はPGMが引き継ぐものと思われます。
< 追加情報 >
今年2月2日に民事再生法を申請した東海開発(株)が経営していた、「伊勢原CC」と「大秦野CC」(共に神奈川県)を、スポンサーとなったPGMグループが10月1日付けで運営を開始した旨を、自社ホームページで同日発表した。
→ ゴルフ場経営の東海開発(株)が民事再生法を申請
↓↓↓平成27年12月3日追加
平成27年12月1日より、「福岡国際カントリークラブ」(36H、福岡県宗像市朝町1470-1、TEL:0940-32-3544)をPGMグループゴルフ場として運営開始した旨を、自社ホームページにて同日発表しました。
福岡国際CC 新URL=https://www.pacificgolf.co.jp/fukuokakokusai/ (表示方法)
福岡国際CCが新たにPGMグループ入りしたことで、同グループが保有・運営するゴルフ場は全国で133ゴルフ場(保有130ゴルフ場/運営受託2ゴルフ場/リース運営1ゴルフ場)体制となりました。
↓↓↓ 平成28年9月5日追加
平成28年8月26日、PGMグループ9社をPGMプロパティーズ5(株)に統合(官報に公告)
PGMグループは、下記8ゴルフ場の経営会社の権利義務全部を10月1日付けで東海開発(株)に承継させ、8経営会社を解散させる旨を8月26日付け官報に公告した。
・伊勢原CC(神奈川) |
東海開発(株) |
・犬秦野CC(神奈川) |
東海開発(株) |
・三島GC(静岡) |
(株)三島ゴルフ |
・総丘CC(千葉) |
富津ゴルフ(株) |
・千葉国際CC(千葉) |
(株)千葉国際カントリークラブ |
・あさひヶ丘CC(栃木) |
アサヒ開発(株) |
・内原CC(茨城) |
(株)内原カントリー倶楽部 |
・笹平CC (岐阜) |
笹平ゴルフ(株) |
・山岡CC (岐阜) |
山岡ゴルフ(株) |
・福岡国際CC(福岡) |
福岡国際ゴルフ(株) |
なお、この合併に伴い東海開発(株)は10月1日付けでPGMプロパティーズ5(株)に商号を変更する予定としている。
↓↓↓ 平成30年10月1日追加
平成30年10月1日付けで、パシフィックゴルフマネージメント(株)を存続会社、PGMホールディングス(株)とパシフィックゴルフプロパティーズこを消滅会社とする合併が行われました。
パシフィックゴルフマネージメント(株)
田中耕太郎代表取締役社長 、東京都台東区東上野1-14-7
|