大札幌カントリークラブが外資系に経営交代

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大札幌CC(北海道)を外資のGRJが取得し経営交代
4月25日から今シーズン営業スタート
平成27年5月15日

 リアルエコノミー(平成27年4月20日付) http://hre-net.com/ によると

 掲載元URL=http://hre-net.com/keizai/golf/14660/

 昭和51年7月(1976年)開場でパブリック運営の「大札幌カントリークラブ」(18H、北海道石狩郡当別町字弁華別3034、TEL:0133-25-2811)が、昨年末に任意売買により経営交代していたことが判明した。

 大札幌CC URL=http://daisapporo.sakura.ne.jp/dscc.htm (表示方法

 同CCを取得したのは、外資のGRJ(グレート・リゾート・ジャパン、本社・札幌市中央区)で、4月25日から今シーズンの営業を始め、運営は継続して(有)ゴルフ企画経営アカデミー(GMA、札幌市東区北33条東5-1-6-201、TEL:011-748-1101、宮本義嗣代表)が行うという。

 リアルエコノミーによれば、大札幌CCは上場の(株)東食がオープンさせたが破綻(1997年12月、会社更生法)し、大札幌CCも閉鎖に追い込まれた。

 その後、2002年に米国の外資系投資会社のムーア・グループが取得、ゴルフ場は子会社のグレー社が所有し、運営はゴルフ企画経営アカデミーに委託してパブリックコースとして2003年から再開された。

 しかし、ムーア社が日本から撤退することになって、2010年に札幌の建材会社FLCが取得、運営は継続されたもののFLCが不振に陥り実質的には三菱東京UFJ銀行が所有、運営は同企画経営アカデミーが昨年まで行ってきたという。

 GRJは、ゴルフ企画経営アカデミーの所有する電動カートなど、運営に必要な付随品も買い取ったうえで、同アカデミーに運営を委託する形で新たなスタートを切ることになったようだ(ゴルフ場名は変更しない)。

 同CCは、JR札沼線(学園都市線)・石狩当別駅から10分(札幌市から約40q)に位置し、石狩平野を一望出来る山岳にレイアウト(平均標高は70メートル)された6,321ヤード、パー72の山岳コース。

 実は、弊社にも昨年の5月頃に「大札幌CCが売りに出ているが、誰か買い手がいたら連絡がほしい」(弊社の顧客より)との情報は入っていたため、早い内に経営交代するだろうと思っていた矢先の出来事でした(取得額などは非公表)。


     ↓↓↓ 平成28年12月20日追加

 全国で閉鎖(完全閉鎖・一時閉鎖・一部閉鎖)したゴルフ場一覧、都道府県別に掲載


     ↓↓↓ 平成29年6月29日追加

 大札幌CC、ゴルフ場名をグランド札幌CCに変更し5月26日に再オープン

 既報通り、一昨年から閉鎖していた「大札幌カントリークラブ」が、経営交代して「グランド札幌カントリークラブ」(18H、北海道石狩郡当別町字弁華別3034、TEL:0133-25-2811)にゴルフ場名を変更し、今年5月26日からパブリックで営業を再開していることが判明した。

 ところで、弊社既報通り閉鎖時に経営会社が外資のGRJ(グレート・リゾート・ジャパン、本社・札幌市中央区)に変わったと伝えたが、その後にすぐ経営体制が変わったようだ。

 一季出版(株)(東京都台東区浅草橋1-9-13 TEL:03-3864-7821)発行のゴルフ特信(6108号)によれば、現経営会社は辰隆(シンリュウ)国際開発(株)(本社=コース)。詳しい経緯は不明だが、代表者は台湾に在往していた林宗翰(リン・ソンファン)氏という。

 辰隆国際開発は、平成26年12月に一達国際開発(株)から商号変更した会社で、平成23年に北海道の「バーテンCCえぞ富士C」(現・一達国際PrivateGC)を取得した中国の国内外で不動産開発事業などを手がける投資会社の関連会社とみられる。

 また、同出版によると、土地登記ではゴルフ場用地は平成26年12月25日に(株)GRM(札幌市中央区)が土地所有権等を取得し、27年1月15日の売買で現在の辰隆国際開発(株)に所有権が移転していたという。

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