（株）平和、ＰＧＭホールディングス（株）を完全子会社化

（株）平和によるＰＧＭホールディングス（株）の完全子会社化に係る
株式交換契約締結（簡易株式交換）に関するお知らせ

2015年5月13日
（株）平和
嶺井勝也 代表取締役社長

ＰＧＭホールディングス（株）
田中耕太郎 代表取締役社長

　（株）平和（以下・平和）とＰＧＭホールディングス（株）（以下・ＰＧＭＨＤ）は、本日開催の各社の取締役会において、平和を株式交換完全親会社とし、ＰＧＭＨＤを株式交換完全子会社とする株式交換によりＰＧＭＨＤを平和の完全子会社とすることを決議し、本日両社の間で株式交換契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

　本株式交換については、平成27年6月23日開催予定のＰＧＭＨＤの定時株主総会において本株式交換契約の承認を得たうえで、平成27年8月1日を本株式交換の効力発生日として行う予定です。

　なお、平和においては、会社法第796条第2項の規定に基づき、本株式交換を平和の株主総会の承認を必要としない簡易株式交換の手続きにより行う予定です。

　また、本株式交換により、ＰＧＭＨＤの普通株式は、本株式交換の効力発生日である平成27年8月1日に先立ち、（株）東京証券取引所市場第一部において、平成27年7月29日付で上場廃止（最終売買日は平成27年7月28日）となる予定です。

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　完全子会社化に至った経緯

　ＰＧＭＨＤが主として営むゴルフ場運営を取り巻く事業環境は、団塊世代の高齢化によるゴルフ人口の減少やゴルフ場の供給過多による料金の値下げ競争の過熱により、一層厳しさを増しており、今後さらなる業界再編が進んでいくものと見込まれます。

　平和は、このような厳しい事業環境下でゴルフ事業を継続的に成長させるには、グループ内の柔軟な資金調達手段を活用した機動的なゴルフ場の新規取得による規模拡大を図ることが最重要との認識のもと、ＰＧＭＨＤを完全子会社化することで、事業環境に適応する体制の構築が急務であるとの判断に至り、平成27年3月に平和より本株式交換についてＰＧＭＨＤに申し入れを行いました。

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　（株）平和発表元ＵＲＬ

　　 http://www.heiwanet.co.jp/ir/pdf/20150513.pdf　（表示方法）

　ＰＧＭＨ（株）発表元ＵＲＬ

　　 http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1243657

　ＰＧＭホールディングス（株）は、（株）平和との2015年5月13日付「株式交換契約」締結」基づき、2015年8月1日を効力発生日として（株）平和の完全子会社となりました。

　それに伴い、ＰＧＭホールディングス（株）は、2015年7月29日付で東京証券取引所市場第部において上場廃止となっております。