(株)アコーディア・ゴルフ(鎌田隆介 代表取締役社長)は、7月22日開催の特別取締役会において、太陽光発電事業に参入することを決定した旨を同日、自社ホームページで下記の通り発表した。
発表元 URL=http://www.accordiagolf.co.jp/file/pdf/news_20140722132626.pdf
・・・・ 前 略 ・・・・
1.事業参入の目的
当企業グループは、再生可能エネルギー特別措置法に基づく、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用して、当企業グループが所有する資産に太陽光発電設備を設置し、電力会社に売電する発電事業に参入することといたしました。
本事業に参入することにより、保有する不動産の有効活用に加えて、再生可能エネルギーの普及促進に努め、社会への貢献を果たしていきたいと考えております。
2.事業の概要
・設備名称 |
アコーディア・ガーデン水戸南太陽光発電所(仮称) |
・設置場所 |
茨城県水戸市平須町1432番2号 |
・設置面積 |
約28,048u |
・発電出力 |
2,368KW |
・想定発電量 |
264万KWh(年間) |
・投資想定額 |
約600百万円 |
・・・・ 以下略 ・・・・
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なお、計画地のアコーディア・ガーデン水戸南(ゴルフ練習場)は、8月10日をもって営業終了。9月1日から工事に着手(予定)、来年の3月末日に運転を開始する予定となっている。
参照資料 → ゴルフ場跡地や遊休地を利用してメガソーラー発電所を建設
ちなみに、アコーディア・ゴルフは、今後も系列ゴルフ場の遊休地や余剰地を活用して太陽光発電所を建設する考えのようだが、ゴルフ場を閉鎖しまで建設する予定はないという。
↓↓↓ 平成26年8月26日追加
「7月22日に太陽光発電事業の開始を公表したアコーディア・ガーデン水戸南の他、複数の事業所内の遊休地においても、既に、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づく再生可能エネルギー発電設備の認定を取得しております」
8月12日に自社HP「IRニュース」発表(建設場所については未公表)
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