頓挫した、「夷隅川カントリークラブ」(仮称、千葉県いすみ市荻原他、平成4年に開発許認可を取得)の跡地50ヘクタールほどを利用し、米国の大手太陽光事業者が約28MWのメガソーラーを建設する予定であることが判明した。
同ゴルフ場は、当初千葉市に本拠をもつ起商建設(株)がオーナーとなり、ゴルフ場建設のため夷隅観光開発(株)(当初は山村武代表、現・青山次男代表取締役、TEL:043-206-5353)を設立し、93・51ヘクタールに18ホールのゴルフ場を含むレジャーランド施設を建設する予定だったもの。
→ ご参考までに http://www005.upp.so-net.ne.jp/boso/osone01.htm
→ 計画地地図
事業費は約90億円(造成費約10億円、太陽光パネルや設置費用約80億円)で、来春早々に着工する予定で、夷隅観光開発から土地を賃貸し、東電に売電するようだ。
ちなみに、夷隅観光開発の現母体は(株)ビエネス(千葉市中央区椿森2-1-1、TEL:043-206-5361、植草喜衛代表取締役)で、不動産賃貸や老人ホーム経営などを行っている会社という。
参照資料 → ゴルフ場の跡地や遊休地を利用してメガソーラーを建設
|