岐阜中央カントリークラブを経営の岐阜中央開発(株)が自己破産申請

ゴルフ会員権は貴重な財産、会員権の売買は信用と実績の弊社にお任せ下さい。サイトでは、ゴルフ会員権相場の最新情報や税金対策、相続、会員権の相談(預託金償還)、価格・時価評価等を案内。また、名義書換停止中での処分や年会費の滞納、買い手がいない等の相談コーナーを設け、ゴルフ会員権業者として、貴方のお役に立ちます。

埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県・静岡県、関東の会員権はお任せ         -関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟-
ゴルフ会員権/相場・情報・売買−椿ゴルフ

ゴルフ会員権相場  月・水曜日更新    サイトマップ

リアルタイム更新情報  携帯サイト  利用規約について

お問い合わせ  0120−010−546      メール

ゴルフ会員権
椿ゴルフトップ
▼ゴルフ会員権相場 ▼会社案内 ▼格安物件 ▼税金対策 ▼取引の流れ ▼売買依頼書
▼倒産ニュース ▼損・得 ▼確定申告 ▼再生スキーム ▼過去の相場 ▼ゴルフ場HP
▼過去の相談・質問 ▼質問Q&A ▼相続・贈与 ▼購入ローン ▼募集コース ▼時価評価

岐阜中央CC(岐阜県)の経営会社・岐阜中央開発(株)が自己破産を申請
負債額は約14億円

平成25年4月17日

 JC-NET(平成25年4月17日)によると http://n-seikei.jp/

 岐阜中央カントリークラブ(18H、岐阜市芥見薬師洞5576-3、TEL:0582-43-3254)を経営の岐阜中央開発(株)(住所=コースと同、篠田浩年代表)は、4月16日に事業を停止し、申請処理を後藤脩治弁護士(小栗・石畔法律事務所、名古屋中区大須4-13-46 ウイストリアビル4階、TEL:052-264-4101)他に一任して、名古屋地方裁判所へ自己破産申請をしたことが判明した。

 岐阜中央CC URL=http://gifu-chuo.com/

 負債額は約14億円。

 同CCは昭和49年10月開場で、東海北陸自動車道・関ICより3q、岐阜駅から約25分に位置する丘陵コース。市街地に近く、ショートコースが多く池越えや谷越えなどがあり変化に富んだレイアウトで人気があったという。

 しかし、景気後退や入場者数の減少等で業績も悪化、平成24年12月期の年商は約1億7000万円にまで落ち込み、資金繰りが逼迫していたため、これ以上の事業継続は困難と判断し破産手続きを申請したようだ。

 参考までに、4月17日現在の会員権相場(会員数約1250名、名義書換料26・25万円)は、10万円売りの買いは相談となっています。

 詳細に関しましては分かり次第掲載させて頂きます。


     ↓↓↓ 平成25年4月22日追加

 負債総額の内、会員の預託金は10万円〜100万円台で計約12億6000万円となっており、預託金償還問題も破産要因の一つになったという。4月16日から営業を停止しているようです。


     ↓↓↓ 平成25年5月7日追加

 岐阜中央CC URL=http://gifu-chuo.com/ (閉鎖中)


     ↓↓↓ 平成25年5月8日追加

 岐阜中央CCを経営の岐阜中央開発(株)(岐阜市芥見薬師洞5576-3、篠田浩年代表取締役)が、4月25日付けで名古屋地裁より破産手続き開始決定を受けたことが、5月8日付け官報に公告された。

 破産管財人には、高柳元弁護士(高柳・宇田法律事務所、名古屋市中区丸の内1-2-9 長尾ビル4階、TEL:052-201-5656)が選任された。財産状況報告集会・廃止意見聴取・計算報告の期日は、9月24日となっている。


 ※平成25年4月16日以降の売却損による 「損益通算 」は出来ないかと思われます。

   → 倒産ゴルフ場に関する国税庁の見解

(3)清算型処理が行われた場合

 清算型処理とは、破産法、特別清算(商法)に基づくものである。これらの処理は、会社の清算を目的とするものであり、いつの時点までゴルフ会員権としての性質を有しているかが主な問題となる。

 ゴルフ場経営会社が破産宣告を受けた場合、会員の有するゴルフ会員権(優先的施設利用権と預託金返還請求権)は破産宣告前に原因を有する財産上の請求権として破産債権となり、破産債権としてしか権利行使ができないこととなる。

 預託金返還請求権はその金額により、また非金銭的請求権である優先的施設利用権は破産宣告時の評価額により、破産債権として届け出られることで、破産債権となる。

 優先的施設利用権が破産債権となることにより、破産管財人がその優先的施設利用権を有する会員に権利行使させることは、破産債権者の個別的権利行使の禁止規定(破産法16)に違反することになることから認められず、このため、破産後会員からゴルフ場に対して施設利用を請求することは権利としてはできないことになる。

 したがって、破産宣告と同時に、そのゴルフ会員権は金銭債権である配当請求権に転換したこととなることから、破産宣告後、そのゴルフ会員権を譲渡して譲渡損失が生じた場合でも、その譲渡損失は譲渡所得の基因となる資産の譲渡により生じた損失には該当しないため、他の所得との損益通算の対象とはならない。

 なお、破産宣告後も優先的施設利用権を行使することができる場合があるが、それは、破産管財人の便宜の提供であって、仮にその優先的施設利用権が譲渡された場合でも、その譲渡について従前のゴルフ会員権に関する譲渡損失は生じないことになる。

<国税庁>

 ※あくまで弊社の見解であり、詳細は国税庁及び所轄税務署でご確認して下さい。


     ↓↓↓ 平成25年7月10日追加

 ゴルフ場として売却するための交渉及び最低限のコース管理を行っていることが判明した。管財人は、今回の件に関しては明らかにしていないという。

破産の岐阜中央CC(岐阜県)を(株)アイランドゴレフが取得し傘下に
旧会員は、3万675O円(年会費1万5750円)でプレー会員権の取得可
平成26年1月7日

 OGIグループの(株)アイランドゴレフ(東京都港区六本木1-6-1、TEL:03-6703-0555、中野幹男社長)は、破産で閉鎖していた「岐阜中央カントリークラブ」(18H、岐阜市芥見薬師洞5576-3、TEL:058-243-3254)を取得した旨を平成25年12月1日、自社ホームページで下記の通り発表した。

 (株)OGIホールディングス URL=http://www.ogigroup.co.jp

 (株)アイランドゴルフ     URL=http://www.island-golf.co.jp

平成25年12月1日
(株)アイランドゴルフ

 ゴルフ場取得に関するお知らせ

 当社の子会社である(株)アイランドゴルフ岐阜中央(本社=東京都港区)は、以下の通り「岐阜中央カントリークラブ(岐阜県岐阜市)」のゴルフ場事業、及びゴルフ練習場事業を譲り受けましたことをお知らせ申し上げます。

 ・岐阜中央カントリークラブの概要

   開場:1974年(昭和49年)10月、コース:3,957Y、18H、練習場:41打席、250Y

 ・同CCの運営会社

   (株)アイランドゴルフ岐阜中央、関戸康浩代表取締役社長
   東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
   設立日:平成25年11月6日
   事業概要:ゴルフ場・練習場の運営
   取得方法:破産管財人・高柳元弁護士からの平成25年12月1日付での譲り受け。

 ・今後の運営

   解散された岐阜中央カントリークラブの旧会員様に対して優先的に、会員復帰プログラムの受付
   とコースの利用開始を平成25年12月18日より行います。以降、コースや設備やサービスの改善
   を計画的に順次進め、平成26年春以降にリニューアルオープンをさせて頂く予定です。

 ・練習場について

   平成25年12月中旬より旧練習場の解体・新設工事を開始し、平成26年5月以降に新規オープン
   をさせて頂く予定です。

   上記、工事・整備期間中はご来場のお客様や近隣の皆さまにはご迷惑をおかけ致しますが、アイ
   ランドゴルフグループとしてのオープンに際し、より一層お客様に楽しんで頂きご満足頂けるゴルフ
   場となるよう努めて参りますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 買収価格は未公表。約1200名の旧会員の預託金(1口10万円台〜100万円台、総額12億6000万円)等は引き継がないが、旧会員は入会金3万6750円(年会費1万5750円)で、譲渡が可能なプレー会員権を取得できる旨を12月中旬に案内したという。

 また、グループのアイランドGガーデン上石津(18H、岐阜県大垣市)とは姉妹コースとなり、両クラブの会員は相手のクラブを優待料金でプレー出来る特典もある。


 <OGIグループのゴルフ場買収ニュース>

  ・平成20年11月1日、那須グリーンC(栃木県)をアコーディア・ゴルフから取得

  ・平成23年12月1日、東那須CC(栃木県)をアコーディア・ゴルフから取得

  ・平成24年6月29日、酒田カントリークラブ(山形県、破産)を取得

  ・平成24年6月29日、御前水ゴルフ倶楽部(北海道、更正法)のスポンサーに(株)アイランドゴルフ

  ・平成24年10月1日、福島カントリークラブ(福島県)をアコーディア・ゴルフから取得

  ・平成24年10月1日、北陸グリーンヒルG(石川県)をアコーディア・ゴルフから取得

  ・平成24年10月23日、島根ゴルフ倶楽部(島根県)を傘下に収める

  ・平成24年10月26日、美和ゴルフクラブ(山口県)を取得

  ・平成25年3月29日、千草カントリークラブ(兵庫県)を取得

  ・平成25年7月30日、丸紅グループの三田カントリー27(兵庫県)をの取得表明

  ・平成25年7月30日、丸紅グループの加賀芙蓉カントリー倶楽部(石川県)をの取得表明

  ・平成25年8月13日、ダンロップスポーツが青木功ゴルフクラブ(兵庫県)の売却を表明

  ・平成25年10月10日、上石津ゴルフ倶楽部(岐阜県)を取得


     ↓↓↓ 平成26年9月3日追加

 岐阜中央カントリークラブのゴルフ場名を9月1日付けで「アイランドゴルフパーク岐阜中央」(TEL:058-243-3254)と改めるとともに、同日から正会員の募集を開始した。

 岐阜中央CC 新URL=http://www.island-golf.co.jp/gifuchuo/

 旧会員の400名以上が入会したが、クラブライフを充実する必要から一般募集を開始したもので、募集金額は消費税別で5万円(預託金なしのプレー会員権)、定員は100口としている。


     ↓↓↓ 平成26年9月9日追加

 平成26年9月1日、常盤ロイヤルカントリークラブ(山口)をアイランドゴルフが取得


     ↓↓↓ 平成25年11月27日追加

 アイランドゴルフパーク岐阜中央を(株)アイランドゴルフが売却し経営交代

情報掲載に関するお知らせ

 本記事に関する詳細情報は、当社までご連絡していただければ、ご案内・ご説明をさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。今後も椿ゴルフは「信用・実績」をモットーに、情報サービスを提供して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

このページのトップへ
最新・倒産ゴルフ場関連ニュースへ
ゴルフ会員権の売買は信用と実績の当社にお任せ下さい。ゴルフ会員権相場の最新情報を提供!

ゴルフ場情報は最新のものに更新するよう努めていますが、正確を期する情報は各ゴルフ場に確認してください。
また、平日・全国の会員権相場は、お気軽に下記までお問い合わせ下さい。

ご意見・ご質問は

tubaki-golf@a.email.ne.jp

〒332-0017 埼玉県川口市栄町3-2-15

iモード(携帯サイト)

https://www.mmjp.or.jp/tubaki-golf/i

お問い合わせ

0120−010−546

― 関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟 ―


Copyright(C)2000 ゴルフ会員権の椿ゴルフ