1月18日付けで、ロイヤルカントリークラブ(宇都宮市宮山田町1319)を経営する(株)染宮製作所のオーナーである染宮公夫氏は、新会社・アストラ(株)を設立し、ゴルフ場の練習場跡地(約8万平方メートル)を利用して、メガソーラー基地の建設に着手したことが判明したと報告したが、
→ ロイヤルCC、メガソーラー基地の建設
下野新聞(1月23日付)=http://www.shimotsuke.co.jp によると
掲載元URL=http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130122/964600
鬼怒川カントリークラブ(27H、栃木県日光市高徳麗、TEL:0288-21-8111、川島賢代表)が、閉鎖中の温泉コース(9H)を利用して、北関東最大級(約1万5千KW)とみられる大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業に乗り出すことが判明した。
総事業費は約50億円で、約26ヘクタールの敷地に太陽光パネル約6万枚を設置、年間予定発電量は1500万キロワツト時で、一般家庭約2650世帯の1年分に相当するという。送電用の大型鉄塔も建て、発電した電力を約350メートル離れた東京電力の水力発電所に接続する計画(2014年秋ごろの全面稼働を目指す)。
鬼怒川CC URL=http://www.kinugawacc.jp
温泉コースはクラブハウスから最短でも約2q離れ、バスで移動して利用していたが昨年6月、移動するための橋が台風で流され閉鎖していたこともあり、松食い虫の被害が出るなど大規模改修が必要になっていたようだ。そこへゼネコンからメガメソーラーの計画を持ち込まれ、メガソーラー化する方針を決めたという。
参照資料 → ゴルフ場跡地を利用してメガソーラー基地を建設
↓↓↓ 平成28年12月20日追加
全国で閉鎖(完全閉鎖・一時閉鎖・一部閉鎖)したゴルフ場一覧、都道府県別に掲載
|