一季出版(株)発行のゴルフ特信(東京都台東区浅草橋1-9-13 TEL:03-3864-7821)集計により、バブル崩壊以降から平成24年3月末までに法的整理をを申請したゴルフ場企業は692件(前年比25件増)で、既設ゴルフ場数:867コース(同42コース増)、建設中・認可未着工:48コース(同・同)となり、負債総額は16兆3542億円(同3378億円増)となったことが判明した。
法的整理申請後に完全閉鎖したゴルフ場や2度目の法的整理をしたゴルフ場(下記参照)を除くと実質856コース(前年比41コース増)となる。
→ 1998年〜ゴルフ場の法的整理件数・負債総額グラフ
都道府県別では、
・北海道=66コース 千葉県=64 茨城県=62 兵庫県=61 栃木県60
都道府県別の法的整理率は、
・石川県=56・0% 山形県=55・6% 福井県=54・5% 福島県=53・3%、鳥取・香川県=50・0%
・40%台=11県 30%台=14道府県 20%台=11県 10%台=4県、10%以下=東京都のみ
東西別は、
・東日本=66%の27コース、
・西日本=34%の14コース
開場年別の法的整理コース数は、
・平成4年=62コース 平成3年及び5年=52コース 昭和50年=51コース
開場コース数に占める法的整理コース数の割合は、
・昭和63年=65・4% 平成4年=62・6%
・50%を超えたのは建設ラッシュで高額な会員募集を行ったバブル景気以降の年となる。
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法的整理 |
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民事再生法・和議・会社更生法・特別清算・破産 |
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2度申請 |
= |
新千歳CC、ハッピーバレーGC ビックライザックCC、矢吹GC、東千葉CC |
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春日居GC、明日香CC、屋島CC、愛野CC、宮崎レイクサイドGC |
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破産での閉鎖 |
= |
東苫小牧CC、吾妻高原GC、新岡山CC |
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