愛媛新聞社(9月21日)によると、
掲載元 URL=http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120921/news20120921841.html
松山ゴルフ倶楽部 川内コース(18H、愛媛県東温市松瀬川乙997、TEL:089-966-2100)を経営の松山観光ゴルフ(株)(住所=コース同、佐伯要代表)は、新規事業としてゴルフ場の敷地内にメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設計画を進めていることが判明した。
松山GC URL=http://www.matsuyama-golf.jp
来春にも発電事業を始める予定で、クラブハウスの移転地として整備(現在は余剰地)した約1ヘクタールの土地に約4〜6000枚の太陽光パネルを設置(出力1メガワット規模=1000KW)し、年間約4000万円の売上げ(売電)を見込んでいるという。
同GCは、昭和33年(1958年)に9ホールで愛媛県初のゴルフ場としてオープン(昭和39年に18H完成、設計・上田治氏)。松山市内から約35分(約20km)・松山自動車道川内ICから約3〜5分(約2km)に位置し、前方には道後平野と瀬戸内海国立公園の海や島々が開けているコースで、10万本の老松に囲まれ、年中緑をたたえた林間コース。
ちなみに関東でも、「ローズベイカントリークラブ」(群馬県安中市)の母体会社でもある(株)ビックカメラグループの子会社・クリーンエネルギー研究所が、ゴルフ場の余剰地と市所有地を利用して、出力4200キロワットのメガソーラーを建設、来年2月に運転開始予定であることが分かっている。
弊社でも下記の通り、「ゴルフ場跡地を利用してメガソーラー事業に参入する企業」と題して掲載しているので、是非参考にして頂ければと思います。
→ ゴルフ場跡地を利用してメガソーラー事業に参入する企業増加
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