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7月2日東京地裁ヘ提出した太平洋クラブの再生計画案の概要
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| 平成24年7月9日 | |||||||||||||||||||
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7月2日に東京地裁ヘ提出した（株）太平洋クラブの再生計画案骨子を桐明幸弘代表が記者会見で明らかにしたので、下記にその概要をまとめてみました。 再生計画案の基本的な骨子は、 スポンサー型の再生計画案で、（株）太平洋クラブを100％減資後の増資分を（株）アコーデイア・ゴルフが引き受け、アコーディアの貸付金により、会員など債権者ヘの弁済に充てる（弁済率は7％を予定）というもの。
昨年8月から譲渡先を国内外の90社に打診した結果、最高額（支援額は未公表）をアコーデイア・ゴルフが提示したもので、第2順位や国内大手のグループの入札額は半額程度で、7％の弁済は最大限努力した数値と説明。 尚、計画案の質問に対応するためにコールセンター（ＴＥＬ：03-5446-1857）の設置も決めたという。 |
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| （株）太平洋クラブの再生計画案が7月末に債権者に配布される | |||||||||||||||||||
| 平成24年8月20日 | |||||||||||||||||||
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（株）太平洋クラブの再生計画案が7月末日に会員を含む一般債権者に配布され、その詳細が判明した。計画案の賛否を問う決議は、9月25日を期限とした書面投票で行われる。会員への弁済条件に関しては、同社ホームページで詳細に掲載されているので、そちらを参照して下さい。 会員の取扱について詳細ページ http://www.taiheiyoclub.co.jp/news/data_02.pdf 既報通り計画案の骨子は、（株）アコーディア・ゴルフをスポンサーとする資金投入型で、アコーディアからの資金的援助により、当面の運転資金・別除権者及び再生債権者ヘの弁済を行い、太平洋クラブの名称を残しつつブランド価値を高め、アコーディアの運営する複数のコースを組み入れることも検討するというもの。 ・再生債権者数1万3315名 ・確定再生債権総額697億6551万円余 ・確定の別除権付再生債権総額は1162万円余 ・共益債権（5月末時点）は12億2334万円余 ・未払一般優先債権（固定資産税）は7383万円余 （株）太平洋クラブは、800万株の発行済株式全部を無償で取得（確定後3カ月内）し資本金40億円は減資。同時に募集株式をアコーディアに割り当てるが、募集株式数や払込金額は認可決定確定後別途定める。 ↓↓↓ 平成24年9月24日追加 書面投票期日を10月1日まで延長、10月3日（当日投票も可）に債権者集会開催 ↓↓↓ 平成24年10月1日追加 平成24年9月28日、（株）太平洋クラブが会員から会社更生法を申し立てられる ↓↓↓ 平成24年10月3日追加 |
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