昭和43年9月にセミパブリックで開場した「恵庭ゴルフ場恵南コース」(9H、2738Y、北海道恵庭市恵南22、経営=(株)恵庭ゴルフ場、紺野清代表取締役)だが、昨年11月まで営業していたものの来場者の減少や後継者がいないことを理由に、クラブ組織を解散して閉鎖したことが判明した。
同ゴルフ場は、道央自動車道・恵庭ICから6キロ、札幌から45分と立地も良くプレー料金も安いことから人気があり、9ホールながら年間1万5000〜6000人ほどが来場していただけに、閉鎖を惜しむ声が多いという。
ゴルフダイジェスト社のゴルフ場紹介では
『 林間コース。札幌と苫小牧を結ぶ国道36号線のほぼ中間に位置し、白樺、唐松、トド松などにつつまれたコース。全体的には距離も短く、特に難しいホールはない。庭園風の造りで各ホールとも美しく、ゆったりした気分でプレーを楽しめる。中には谷をはさんだホールもあってメンタル面を刺激する場面もあるが、無理せず攻めるとスコアはまとまる 』と、紹介されている。
ちなみに、130名ほど在籍していた預託金会員(10〜20万円)には預託金を返還し、ゴルフ場用地(20ヘクタール)は、「木を植えて自然に返す」(紺野代表)という。
↓↓↓ 平成25年5月13日追加
平成25年4月、恵庭G場の跡地にメガソーラー発電所を建設
↓↓↓ 平成28年12月20日追加
全国で閉鎖(完全閉鎖・一時閉鎖・一部閉鎖)したゴルフ場一覧、都道府県別に掲載
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