フェニックスリゾート株式会社は、当子会社である高原カントリークラブ株式会社に関し、2011年9月30日付で株式会社龜尾(ぐみ)開發(本社:韓国。以下「東光グループ」)へ株式を譲渡いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1、株式譲渡の理由
高原カントリークラブは、フェニックス・シーガイア・リゾートを見渡せる海抜200メートルに位置する雄大なコースで、1974年の開場以来(旧称:フェニックス高原カントリークラブ)、宮崎県アマチュアNo.1を決める大会の開催会場となるなど、長年にわたって地元宮崎を中心に多くのお客様にご愛顧いただいております。
当社では、一ツ葉海岸沿いにあるフェニックス・シーガイア・リゾートの施設群に経営資源を集中することを目的に、2005年に当社からの会社分割により高原カントリークラブ株式会社を設立して以来、高原カントリークラブの譲渡について検討を重ねてまいりました。
高原カントリークラブの強みを活かし、継続的に事業を発展させることのできる企業を選定するという方針のもと、ゴルフを中心に事業を展開しており、県内で3つのゴルフコースを運営している東光グループへの譲渡を決めたものです。
2、高原カントリークラブ株式会社の概要
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代表者 |
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代表取締役 河本 和彦 |
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所在地 |
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宮崎市高岡町大字五町字二反野原2737番地 |
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設 立 |
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2005年2月28日(当社からの会社分割により設立) |
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資本金 |
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1,000万円 |
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従業員 |
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70名(2011年9月末現在) |
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コース概要 |
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ひえつきコース (6,908ヤード、パー72、設計者・大橋剛吉氏) |
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刈干コース(7,067ヤード、パー72、設計者・大橋剛吉氏) |
3、 株式会社龜尾(ぐみ)開發の概要
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代表者 |
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代表取締役会長 田 容司 |
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所在地 |
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韓国 大邱市東区新川4洞381-2番地 |
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設 立 |
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1987年9月 |
<東光グループについて>
韓国南部の大邱市に本社を置く株式会社龜尾(ぐみ)開發を中核とした東光グループは、1982年延田開發として事業を開発し、現在は韓国でホテル事業、ゴルフ事業、不動産賃貸事業などを展開しています。
韓国を中心としながら、日本・中国をマーケットとして事業を展開しており、九州においても、
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・ジェイズカントリークラブ鹿屋コース |
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・ジェイズカントリークラブ小林コース |
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・ジェイズカントリークラブ日向コース |
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・ジェイズカントリークラブ日南コース |
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・ホテルジェイズ日南リゾート |
を運営しています。
また、2011年8月には日向市が所有していた宿泊施設 旧日向ハイツを買い受け、来年2月に「ホテルジェイズ日向ブルーパーク」としてリニュアル開業することを予定しているなど、順調にビジネスを成長させています。
↓↓↓ 平成24年2月24日追加(関連情報)
平成24年2月23日、フェニックスリゾート(株)をセガサミホールディングス(株)が買収を発表
↓↓↓ 平成28年6月1日追加
ジェイズCC高原C36、ゴルフ場名を「ジェイズカントリークラブ高原コース」に変更
ジェイズCC高原コース36は、2年前の平成26年6月末まで36ホールで営業してきたが、同年7月から刈干コース(18H)を閉鎖し、ひえつきコースの18ホールでの営業となったため、ゴルフ場名から「36」を削除し、「ジェイズカントリークラブ高原コース」に変更した。
ジェイズCC高原C URL=http://www.jskogencc.jp/ (表示方法)
刈干コースは、太陽光発電事業への進出を狙ってグループ内の会社に売却したが、発電事業計画は頓挫したままで、コース管理も行われていないことから再度ゴルフ場として利用することは難しい状況のようだ。
↓↓↓ 平成29年5月16日追加
ジェイズCC高原コース、平成29年7月末をもってゴルフ場を閉鎖しメガソーラー計画
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