フェニックスリゾート、高原カントリークラブを韓国の東光グループに売却

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フェニックスリゾートの高原CC(宮崎県)・韓国・東光グループの龜尾開發に売却

平成23年10月8日

 宮崎市で4コースを経営するフェニックスリゾート(株)(河本和彦社長、TEL:0985-21-1111)は、会社分割より北郷リゾート(株)を設立し、会員制の北郷フェニックスカントリークラブ(平成6年開場、TEL:0987-55-3333)の地上権、ゴルフ場経営、ホテル(101室)等の権利・義務を承継させを独立させる旨を、平成22年2月10日付の官報で公告したしたことが判明した。

 フェニックスリゾート(株)は、平成17年2月28日にも系列の高原カントリークラブ(旧・フェニックス高原CC)を会社分割で新設した高原カントリークラブ(株)に承継させており、これで同社直営はフェニックスCCとフェニックスCCトム・ワトソンコースの2コースとなる。

 元々、同社は高原CCと北郷フェニックスCCの売却を計画し、売却先も内定していた模様だが、地元の反対もあり断念。今回の分割で「売却に備えたい」と担当者は話している。

 既報通り、「高原カントリークラプ」(36H、宮崎市高岡町五町2737、TEL:0985-82-1212)の経営会社・高原カントリークラプ(株)の売却を表明していた、親会社・フェニックスリゾート(株)は、9月30日付けで高原CC(株)の株式を韓国・東光グループの(株)龜尾(グミ)開發(田容司代表取締役)に売却したことが判明した。

 平成22年3月末、北郷フェニックスCCも同様に(株)龜尾(グミ)開發に売却されており、現在は「ジェイズカントリークラブ 日南コース(宮崎県日南市北郷町郷之原甲2821-1、TEL:0987-55-3333)のゴルフ場名で営業されている。

 → ジェイズカントリークラブ 日南コース URL=http://www.jsgroup.jp

 → 北郷フェニックスCC、韓国系企業の(株)龜尾(グミ)開発が買収ニュース

 尚、同CCの会員(約1500名、無額面・プレー会員権)の権利・義務は従来通りで、従業員(70名)も継続雇用するらしい(売買価額は不明)。

 ちなみに、東光グループの(株)龜尾開發は、韓国南部の大邱(テグ)市に本社を置き、韓国内で会員制の善山CCの他、パプリック制2コースの計3ゴルフ場を運営し、不動産賃貸業等を展開している会社で、平成20年5月に西武グループの宮崎日向Gコース等3コースを買収して日本に初参入。

 → 西武グループの宮崎日向Gコース等3コースを買収ニュース

 また、高原CCはグループゴルフ場名の”ジェイズ”の冠を付け、ゴルフ場名・「ジェイズカントリークラブ高原コース」、経営会社・「ジェイズ高原カントリークラブ(株)」にそれぞれ変更する予定という。


 この件に関してフェニックスリゾート(株)でも下記のように発表している。

 フェニックス・シーガイア・リゾート URL=http://golf.seagaia.co.jp

高原カントリークラブ株式会社 株式譲渡に関するお知らせ
宮崎市山崎町浜山
フェニックスリゾート株式会社
代表執行役社長 河本 和彦
http://golf.seagaia.co.jp/kcc/info.htmlより

 フェニックスリゾート株式会社は、当子会社である高原カントリークラブ株式会社に関し、2011年9月30日付で株式会社龜尾(ぐみ)開發(本社:韓国。以下「東光グループ」)へ株式を譲渡いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1、株式譲渡の理由

 高原カントリークラブは、フェニックス・シーガイア・リゾートを見渡せる海抜200メートルに位置する雄大なコースで、1974年の開場以来(旧称:フェニックス高原カントリークラブ)、宮崎県アマチュアNo.1を決める大会の開催会場となるなど、長年にわたって地元宮崎を中心に多くのお客様にご愛顧いただいております。

 当社では、一ツ葉海岸沿いにあるフェニックス・シーガイア・リゾートの施設群に経営資源を集中することを目的に、2005年に当社からの会社分割により高原カントリークラブ株式会社を設立して以来、高原カントリークラブの譲渡について検討を重ねてまいりました。

 高原カントリークラブの強みを活かし、継続的に事業を発展させることのできる企業を選定するという方針のもと、ゴルフを中心に事業を展開しており、県内で3つのゴルフコースを運営している東光グループへの譲渡を決めたものです。

2、高原カントリークラブ株式会社の概要

  代表者 代表取締役 河本 和彦
  所在地 宮崎市高岡町大字五町字二反野原2737番地
  設  立 2005年2月28日(当社からの会社分割により設立)
  資本金 1,000万円
  従業員 70名(2011年9月末現在)

  コース概要
  ひえつきコース (6,908ヤード、パー72、設計者・大橋剛吉氏)
  刈干コース(7,067ヤード、パー72、設計者・大橋剛吉氏)

3、 株式会社龜尾(ぐみ)開發の概要

  代表者 代表取締役会長 田 容司
  所在地 韓国 大邱市東区新川4洞381-2番地
  設  立 1987年9月

<東光グループについて>

 韓国南部の大邱市に本社を置く株式会社龜尾(ぐみ)開發を中核とした東光グループは、1982年延田開發として事業を開発し、現在は韓国でホテル事業、ゴルフ事業、不動産賃貸事業などを展開しています。

 韓国を中心としながら、日本・中国をマーケットとして事業を展開しており、九州においても、

  ・ジェイズカントリークラブ鹿屋コース
  ・ジェイズカントリークラブ小林コース
  ・ジェイズカントリークラブ日向コース
  ・ジェイズカントリークラブ日南コース
  ・ホテルジェイズ日南リゾート

 を運営しています。

 また、2011年8月には日向市が所有していた宿泊施設 旧日向ハイツを買い受け、来年2月に「ホテルジェイズ日向ブルーパーク」としてリニュアル開業することを予定しているなど、順調にビジネスを成長させています。


   ↓↓↓ 平成24年2月24日追加(関連情報)

 平成24年2月23日、フェニックスリゾート(株)をセガサミホールディングス(株)が買収を発表


   ↓↓↓ 平成28年6月1日追加

 ジェイズCC高原C36、ゴルフ場名を「ジェイズカントリークラブ高原コース」に変更

 ジェイズCC高原コース36は、2年前の平成26年6月末まで36ホールで営業してきたが、同年7月から刈干コース(18H)を閉鎖し、ひえつきコースの18ホールでの営業となったため、ゴルフ場名から「36」を削除し、「ジェイズカントリークラブ高原コース」に変更した。

 ジェイズCC高原C URL=http://www.jskogencc.jp/ (表示方法

 刈干コースは、太陽光発電事業への進出を狙ってグループ内の会社に売却したが、発電事業計画は頓挫したままで、コース管理も行われていないことから再度ゴルフ場として利用することは難しい状況のようだ。


   ↓↓↓ 平成29年5月16日追加

 ジェイズCC高原コース、平成29年7月末をもってゴルフ場を閉鎖しメガソーラー計画

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