ＴＡＫＥ1カントリークラブをリゾートソリューション（株）が取得

　消費者金融大手の（株）武富士（平成22年9月28日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請）が母体となり開場させたパブリックのＴＡＫＥ1（テイクワン）カントリークラブ（平成8年開場、18Ｈ、山梨県都留市十日市場字日向山2108、ＴＥＬ：0554-45-7211）をリゾートソリューション（株）（ＴＥＬ：03-3344-8811）が、7月30日付けで取得し、ゴルフ場名を「西東京ゴルフ倶楽部」に変更して運営することが判明した。

　西東京ゴルフ倶楽部のＨＰ→　http://www.nishitokyogolf.jp

　同ＣＣは、（株）武富士の子会社の（株）テイクワン（東京都新宿区）が経営しており、（株）武富士の更生法申請後の動向が注目されていた。尚、今後についての詳細は不明だが、当面はパブリック制での営業を続ける模様。

　リゾートソリューション（株）でも自社ホームページで下記のように紹介しております。

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　ゴルフ場やホテル・旅館、総合リゾート等の運営&運営支援を通してリゾートの再生・活性化を手掛けるリゾートソリューション株式会社（略称:リソル、東京都新宿区西新宿6-24-1、平田秀明社長）では、このほど山梨県都留市の「TAKE1（テイクワン）カントリークラブ」を取得、この7月30日よりコース名を『西東京ゴルフ倶楽部』（仮称）と変更して運営を開始いたします。

　リゾートソリューション紹介ページＵＲＬ→http://www.resol.jp/resol/news/html/release_185.html

　ＴＡＫＥ1カントリークラブは、株式会社武富士（現在会社更生手続中）が事業母体となって1995年に開場しました。コースは加藤俊輔氏の設計・監修。四季折々に風情を見せる霊峰富士をはじめ、個性豊かな周囲の山々を借景として雄大に広がる18ホールです。

　クラブハウスを挟んで東西に広がるコースは眺望がよく、とくにアウト、インとも最終ホールは並行して伸びるロングで、グリーン手前に大きな池がある美しいホールとなっています。南欧の古城を想わせるクラブハウスやレストランの大窓からは秀麗な富士山や緑のフェアウェイが一望できます。

　コースまでの交通は、中央自動車道「都留IC」より3・5�q。

　ご参考

　リソルではゴルフ場やホテル、旅館等の施設運営でお困りの経営者や運営事業者・施設（会社更生法や民事再生含む）に対し、運営受託&支援によるサポート事業を積極的に展開。それぞれ着実に実績を伸ばしてきております。

　例えば、ゴルフ場の運営受託事業では、これまで培ってきたゴルフ場運営および運営受託の経験とノウハウを生かして、すでに100コース以上の運営受託や各種コンサルタント業務の実績があり、一方、ホテルでは、これまで運営全般の受託業務を主体に約35ヵ所の運営受託実績、旅館・保養所では約110ヵ所の受託やコンサル実績。

　また、総合リゾートでは約100万坪という大規模リゾートの再生実績（会社更生法案件）があります。

　そして、これらの再生手法は単にビジネスプランを提案するだけのコンサル業務ではなく、現場での実践指導等を伴う収益アップのための運営受託&コンサル事業が中心となっています。

　送客支援面では、当社の福利厚生会員やゴルフ、ホテル等の会員組織の計800万人超の各種会員に向けたオフシーズン対策や弱日対策などの集客促進策で収益拡大をはかっています。

　『 消費者金融大手の（株）武富士が母体となり開場させたパブリックのＴＡＫＥ1カントリークラブをリゾートソリューション（株）が、7月30日付けで取得し、ゴルフ場名を「西東京ゴルフ倶楽部」（平成8年開場、18Ｈ、山梨県都留市十日市場字日向山2108、ＴＥＬ：0554-45-7211）に変更して運営することが判明 』と報じたが、

　リソルは、西東京ＧＣの会員募集を「第一次縁故特別募集」と題して、個人・法人正会員（1名記名式）31万5千円（預託金のないプレー会員権、年会費2万5200円、定員50口）で開始し、パブリック運営から会員制に移行したことが判明した。

　入会条件は、原則として25歳以上とし面接がる。

　詳細に関しては、コース＝ＴＥＬ：0554-45-7211でご確認下さい。

　　　　↓↓↓ 平成26年10月21日追加

　平成26年10月20日、リソルが西東京ＧＣの売却表明