上伊佐野ゴルフ倶楽部(平成4年5月開場、栃木県矢板市、TEL:0287-43-0900)の母体が、北海道クラシックGC(北海道)や富士クラシック(山梨)等を経営する(株)クラシック(小島拓之代表取締役、大阪府大東市龍間266-8、TEL:072-869-0800、資本金1000万円)グループに経営交代し、7月11日から以前の名称「メイフラワーゴルフクラブ」に変更していたことが判明した。
同グループの持株会社である(株)アーパンクラシックが、(株)上伊佐野GC及び合同会社アンカーの株式を100%取得したもの。同GCは関東緑営(株)の経営でメイフラワーGCとしてオープンも、経営難から平成18年12月から現在の(株)上伊佐野GCヘ運営を委託、その後、代物弁済でアンカーが施設を取得していた。
→ 上伊佐野ゴルフ倶楽部の過去の経緯
(株)クラシックの小島代表が運営会社の代表に就任し、所有・運営ともクラシックグループで「再生復活」に取り組むことにしたという。
また、震災復興費用等を捻出するため会員(約1800名、一代限りのプレー権会員)に、協力金納入(正会員31・5万円、平日会員15・75万円)で譲渡可の正会員に移行できると提案した。
納入した会員は来年1月1日以降、名変料21万円で会員権の譲渡が可能とし、納入しない会員と格差を付け、移行会員はグループゴルフ場を優待料金でプレー出来るとしている。
移行手続(意思表示)の期限は8月31日までだが、移行会員が300名に満たない場合は「提案は白紙」に戻し、再度検討する模様。現段階では53名の会員が移行に賛同しているという。
↓↓↓ 平成29年11月28日追加
平成29年11月6日、メイフラワーGC、クラシックグループから(株)ジョイのグループに経営交代
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