中部国際GC(岐阜県)、釧路空港GC(北海道)、信州伊那国際GC(長野県)等を系列に持つ(株)キノシタは、同系列の弟子屈(テシカガ)カントリークラブ摩周湖コース(北海道川上郡弟子屈町原野419-61、TEL:015-482-1611)を、北海道や東北でパチンコ店を経営する(株)合田観光商事(札幌市、TEL:011-251-8080、合田邦彦社長)に売却し経営交代、今年1月から新体制で営業していることが判明した。
同CC(平成2年5月オープン)は、釧路市内から車で約70キロ、JR釧網本線・摩周湖駅から約10分に位置し、弟子屈町の平野部から摩周湖への丘陵部にかけて全長7026Y(P72・パブリック運営)のホールが展開、近くには屈斜路湖もあり、阿寒国立公園の景色を満喫しながらラウンドできる林間コース。
尚、取得価格は5000万円で、同商事では「同CCは赤字続きだが、弊社の創業地であることや町からの要請もあり取得した。従業員は継続雇用しており、今後はジュニアの育成にカを入れたい」と話しているという。
ちなみに、(株)キノシタグループのゴルフ場は前述以外に、滝川丸加高原CC(北海道滝川市)、下呂CC(岐阜県)があり、今回の売却で5コースになった。
↓↓↓ 平成26年1月14日追加
平成25年11月1日、中部国際GCと下呂CC(共に岐阜県)をキノシタグループが売却
↓↓↓ 平成26年6月4比追加
平成26年3月、滝川丸加高原CC(北海道)を(株)キノシタが(株)竹中組ヘ売却
↓↓↓ 平成28年6月10日追加
平成27年3月、信州伊那国際GC(長野)を(株)キノシタが(株)ジー・プロジェクトヘ売却
|