北海道リンクスCC経営・美唄三笠総合開発(株)が特別清算開始決定受ける

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元・ゴルフ場「北海道リンクスカントリー倶楽部」経営・美唄三笠総合開発株式会社
特別清算開始決定受ける

帝国データバンクより、平成23年4月7日

 美唄三笠総合開発(株)(資本金1000万円、北海道美唄市峰延原野2647-2、代表清算人加藤隆氏)は、3月28日に札幌地裁より特別清算開始決定を受けていたことが判明した。

 申請代理人は村松弘康弁護士(札幌市中央区北2条西9、電話011-281-0757)ほか。

 当社は、1988年(昭和63年)7月に設立されたゴルフ場経営業者。90年9月にオープンしたゴルフ場「北海道リンクスカントリー倶楽部」(同所、18ホール)の経営を手がけ、97年12月期には年収入高約2億5000万円を計上していた。

 しかし、景気低迷に伴う個人消費の伸び悩みによる入場者数の減少や近隣他コースとの競合に伴うプレー料金の引き下げなどから年収入高は減少。

 ゴルフ場開発に伴う借入金負担、さらには1000名を超える法人・個人会員に対する預託金償還も重荷となり資金繰りは悪化し、2000年には償還期限を10年間延長していた。

 この間、低価格の料金設定などにより集客増に注力していたものの、2009年の天候不順の影響などから依然入場者数は低調な推移のままで回復せず、預託金の償還期限を前に資金的なメドも立たないことから2010年3月には会社分割を行い北海道リンクス(株)(同所、代表高山和夫氏)にコースの運営・管理業務を移管した。

 当社は4月30日開催の株主総会で解散を決議。その後清算手続きを進め、12月28日に札幌地裁へ特別清算を申請していた。

 負債は約30億円。

北海道リンクスCC・スポンサー決定間近
平成24年4月16日

 平成23年3月28日に札幌地裁から特別清算の開始決定を受けた「北海道リンクスカントリー倶楽部 美唄コース」の経営会社・美唄三笠総合開発(株)(北海道美唄市峰延原野2647-2)、1年以上経過した現在もスポンサーが決定していないが、村松弘康弁護士・申立代理人によると、「現在は複数のスポンサー候補と折衝中で、近々にも何らかの進展がある」と決定間近であることが判明した。

 美唄三笠総合開発(株)(運営及び会員権発行会社)は、一昨年3月15日に会社分割により北海道リンクス(株)を設立し、その会社の株式売却代金を会員を含む債権者に弁済する計画という。

 同CCは冬季クローズ中で、5月初めには営業する予定。

北海道リンクスCC美唄C、BBIをスポンサーとした清算協定案を会員等に配布
平成25年2月15日

 特別清算手続き中の「北海道リンクスカントリー倶楽部 美唄コース」を経営の美唄三笠総合開発(株)は、「複数のスポンサー候補と折衝中で、近々にも何らかの進展がある」と決定間近であると前号で報告したが、

 2月4日に開催された債権者説明会で、スポンサーに「コリーナ・デ・ルナGコース」(北海道樺戸郡月形町)を保有する大阪の不動産会・(株)BBI(尹貞淑代表、大阪市中央区高津2-6-1、TEL06-6214-7000)が内定したことが判明した。


 特別清算協定案の骨子は(3月25日開催の債権者集会(書面投票と併用)で協定案を決議)

  ・退会会員は、1万円以下の部分は全額+1万円超の部分は0・5%を一括弁済
   (協定認可決定確定月から8カ月以内に弁済)

  ・継続会員は、1万5000円以下の部分は全額+1万5000円超の部分は1%とした
   新預託金証書(10年据置)を発行

  ・協定認可決定確定日の属する月の末日から2カ月以内に書面で退会及び継続を選択


 ちなみに、コリーナ・デ・ルナGCはBBIが平成23年5月16日取得も、地元の方のメールによると、「BBIと各ゴルフ関係者の話し合いが付かず、再開を諦め24年9月末で完全閉鎖しており今後の予定は未定。現在、BBIのオーナーと一切連絡が取れず所在不明である」という。

 事実関係をご存じの方は、是非、メールを頂きたいと思います。

 → コリーナ・デ・ルナGコースの過去の経緯

     ↓↓↓ 平成25年2月28日追加

 前述のコリーナ・デ・ルナGCに記事の中で、「現在、BBIのオーナーと一切連絡が取れず所在不明である」と書きましたが、間違いであることが判明致しましたので、訂正させて頂きます。

 北海道リンクスCC(TEL:0126-67-2234)の方に電話して頂ければ、BBI関係者の方がおられますので連絡を取ることはいつでも可能です。関係皆様には大変ご迷惑をお掛けし、大変失礼致しました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

北海道リンクスCC美唄C、BBIをスポンサーとした協定案が可決
北海道リアル Economyより、平成25年3月26日

 北海道リアル Economy(3月26日付)によると http://hre-net.com/

  掲載元URL=http://hre-net.com/keizai/golf/6849/

 既報通り、3月25日に北海道リンクスカントリー倶楽部(北海道美唄市峰延原野2647-2、代表清算人加藤隆氏)の元運営会社・美唄三笠総合開発(株)の債権者集会が開催され、出席債権者の半数以上及び債権総額額の3分の2の以上の同意を得て、(株)BBIをスポンサーとした協定案が可決されたことが判明した。

 北海道リンクスCC URL=http://www.hokkaido-links.com/

 ゴルフ場は会社分割により特別清算の影響は受けないものの、BBIに売却されその売却資金を会員の弁済に充てるようだ。札幌地裁からの認可決定は受けていないが近いうちに下りる模様。運営は新設会社の北海道リンクス(株)が行うという。

 協定案の概要は2月15日既報通りで

  ・退会会員は、1万円以下の部分は全額+1万円超の部分は0・5%を一括弁済
   (協定認可決定確定月から8カ月以内に弁済)

  ・継続会員は、1万5000円以下の部分は全額+1万5000円超の部分は1%とした
   新預託金証書(10年据置)を発行

 ・・・・等となっており、旧会員のプレー権は保護される。

 ちなみに、債権者数は1000名(会員)で平均の預託金債権額は約400万円となっている。

 尚、北海道リンクスCC(TEL:0126-67-2234)のホームページでは、「平成25年度のオープン予定日が4月20日(土)に決定し、5月までお得なプレー料金を用意していますので、是非、ご来場下さい」と、掲載されておりました。

     ↓↓↓ 平成25年4月9日追加

 平成25年3月29日、札幌地裁より協定案の認可決定を受ける

     ↓↓↓ 平成25年4月25日追加

 平成25年4月24日、札幌地裁より協定案の認可決定確定を受ける

北海道リンクスCC美唄C・スポンサーの(株)BBIが撤退
営業は精算会社・美唄三笠総合開発(株)が行う
平成25年6月5日

 既報通り、4月24日に札幌地裁より協定案の認可決定確定を受けた「北海道リンクスCC美唄コース」の運営管理会社で特別清算手続中の美唄三笠総合開発(株)だが、スポンサー候補で不動産会社の(株)BBI(大阪市中央区)が撤退したことが判明した。

 予定では、(株)BBIが美唄三笠総合開発の会社分割により新設されるゴルフ場運営会社・北海道リンクス(株)の株式を取得し、その売却資金を会員の弁済に充てることになっていたが、4月25日になってBBIがスポンサーを辞退し、株式取得代金も未払いとなっているという。

 認可決定確定を受けた後にスポンサーが撤退したケースは初めてだが、代理人サイドは「新しいスポンサー候補が現われたので現在は調整中、確定すれば協定案の内容を生かして再建する」と話しているようだ。

 現在、同CCの営業は5月2日から北海道リンクス(株)が行っているという。

 ちなみに、平成23年5月16日にBBIが取得したコリーナ・デ・ルナGC(北海道樺戸郡月形町字知来乙1546、TEL:0126-53-2000)も閉鎖のままか、本日電話をしてみたがコールはするものの誰も出なかった。

 なお、北海道リンクスCCでは「平成25年度 北海道リンクスカントリー倶楽部からのご案内」と題し、今回の件を含め下記のように案内している。

 掲載元URL=http://www.hokkaido-links.com/information/info20130520.html

平成25年5月吉日
北海道リンクス(株)
代表取締役 高山和夫

平成25年度 北海道リンクスカントリー倶楽部からのご案内

 謹啓 永年にわたり当ゴルフ倶楽部をご愛顧賜り誠に有難うございます。

 当ゴルフ倶楽部は今年度も5月2日から例年通り営業を開始しましたが、先ずをもって皆様方にお詫びと訂正を申し上げなければなりません。

 実は今年度から当倶楽部の運営会社が替わることでその予定事業会社から平成25年度の営業方針等をご案内申し上げていたところですが、突如その予定事業者の件が白紙になり、急逮これまで運営を行ってまいりました北海道リンクス(株)が昨年同様引き続き運営の任を行うこととなりました。

 つきましては、誠に申し訳ございませんが、予定されていた事業者からインターネット等で発信されていた運営方針を白紙に戻させていただき、別掲の利用料金の一部を見直し6月から基本的には従前同様に運営して参る所存でありますので、これまで同様ご愛顧賜りますよう切にお願い申し上げる次第です。皆様方のご来場を心よりお待ち申し上げております。

 敬具



     ↓↓↓ 平成26年2月18日追加

 平成25年12月27日に、(株)壽造園土木(北海道苫小牧市春日町3-6-7、TEL:0144-36-0167、土屋英樹代表取締役)とスポンサー契約を締結、同社が精算協定案(平成25年4月24日、認可決定確定)を引き継ぎ再建していくことが判明した。

 (株)壽造園土木 URL=http://www.pure-life.cc/

 協定案の内容は、同年2月15日掲載通りとなっており、同社が北海道リンクス(株)の株式を取得(4000万円)したという。ちなみに、壽造園土木は個人住宅を中心に外構・造園全般を設計から施工までトータルに行っている会社だが、ゴルフ場事業への参画は初めてのようだ。

 北海道リンクスCC URL=http://www.hokkaido-links.com/

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