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平成21年ゴルフ場企業法的整理、26件で6年連続の減少 |
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| 平成22年2月5日 | |||||||||||||||||||
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平成21年の法的整理件数は26件（前年30件）、コース数は既設29コース（同32コース）、建設・認可0コース（同0）、負債総額は2656億円（同3949億円）と、平成20年と比較して減少した。この結果、既設コース数では6年連続、件数は5年連続、負債総額は3年連続と減少したことが判明した。 ちなみに、平成21年12月に法的整理を申請したゴルフ場企業は、 ・宮崎座論梅ＧＣ（宮崎）の経営会社・日向観光開発（株）（民事再生法） ・加茂ＧＣ（愛知）経営会社・東加茂開発（株）（民事再生法） ・朝日ＧＣ大山Ｃ（島取）運営管理・朝日リゾート開発（株）（自己破産） ・朝日ＧＣ広島Ｃ（広島）運営管理・朝日リゾート開発（株）（自己破産） の3企業（4コース、詳細は下記一覧表を参照）で、負債総額は333億円（前年同期比、件数が1件増、コース数1コース増、負債総額15億円増）となっている。 内訳別では、 ・民事再生法：18件（前年比4件減）で既設19コース（同5コース減） ・破産が3件：（同増減なし）で既設4コース（同1コース増） ・特別清算3件：（同2件増）で既設3コース（同2コース増） ・更生法が2件：（同2件減）で既設3コース（同1コース減） 法的整理の主流は依然民事再生法だが、会社更生法申請が減少したり、特別清算申請が3件の申請と一挙に増えるなど、多少の変化もあるようだ。 |
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