この1年間で、大手グループでも保有ゴルフ場数が若干変動、リーマンショック等の影響もあり、一時急伸した新興不動産関連会社がランクを落としたり、採算重視のゴルフ場入れ替え等があった模様。平成22年4月1日段階で、国内のゴルフ場を保有する企業グループのランキングは次の通りになった。
1位、アコーディアグループ(4年連続)
7コース増4コース減の3コース、36H増加で、国内既設131コース、2761H
2位、PGMグループ(4年連続)
2コース増1コース減の1コース、36H増で123コース、2700H
3位、オリックスグループ
38コース、774H(昨年と変動なし)
4位、西武グループ
28コース、675H(昨年と変動なし)
5位、市川造園グループ(昨年6位)
3コース増1コース減で2コース、27H増で29コース、576H
6位、東急グループ(昨年5位)
28コース、558H(昨年と変動なし)
7位、ユニマットグループ(昨年同)
22コース、414H(昨年と変動なし)
8位、太平洋グループ(昨年9位)
17コース、333H
9位、明智GC・房総CCグループ(昨年10位)
10コース、207H
10位、リゾートトラストグループ(昨年11位)
12コース、270H
11位はチェリーGグループ(昨年25位)、12位は加森観光グループ(昨年同)、13位は東京建物(ジェイゴルフ)グループ(前年8位)、14位は新日本観光グループ、15位はGCEグループと続く。
ちなみに、外資系の既設ゴルフ場は(アコーディアとPGM)で254コース(昨年250コース)、韓国系41コース(37コース)、その他外資22コース(24コース)の計317コースと6コース増加。
|