民事再生手続中の小諸高原ゴルフコースの経営会社・浅間高原観光開発(株)の債権者集会が4月28日に開かれ、出席債権者数203名中202名、議決権総額で98・28%の賛成を得て、再生法の可決要件を満たし再生計画案が可決したことが判明した。
計画案は既報通りで、母体の渡辺パイプ(株)が株主責任を明確にし、浅間高原観光開発の債権を放棄、資本金4億3600万円の全てを償却した上で、新たに発行する株式を1000万円で取得するもの。
退会会員は預託金の0・5%を一括弁済(4カ月以内)、継続会員は預託金の1%が新預託金(10年据置)になるという内容になっている。
↓↓↓ 平成25年6月10日追加
浅間高原観光開発(株)は、平成25年5月29日東京地裁より、再生手続き終結決定を受ける
同年6月10日付け官報にて公告された。認可決定確定から3年が経過したためとしている。
↓↓↓ 平成27年1月29日追加
小諸高原GC・再編で(株)ワタナベと合併
平成26年12月8日、小諸高原ゴルフコースの経営会社・浅間高原観光開発(株)(松木康雄代表取締役)と(株)ワタナベは、官報に合併公告を掲載し、親会社のワタナベが浅間高原観光開発の権利義務の全部を承継し、同開発は解散するという。合併は2月2日の予定で、運営会社も設立し運営を委託するようだ。
↓↓↓ 平成29年3月2日追加
平成29年3月1日、「小諸高原ゴルフコース」 → 「小諸高原ゴルフクラブ」に改名
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