4月17日に北関東自動車道の佐野田沼IC(佐野市小見町)から岩舟JCT(下都賀郡岩舟町小野寺)間、5・3キロが開通する。北関東道は、高崎市(群馬)〜ひたちなか市(茨城)間の高速道路で、現在、高崎JCT(関越道)〜太田桐生ICまで、栃木都賀JCT(東北道)〜ひたちなか市まで開通(約9割)している。
この開通で、佐野GCが佐野藤岡IC(東北道)〜15キロが、佐野田沼ICからは約5キロとなる(渋滞時では30分近く短縮)。佐野クラシックGCは、ICまでの距離が半分になる。
その他に、ゴールド佐野CC、唐沢CC三好C、皐月GC佐野C、太平洋アソシエイツ・佐野ヒルクレストC、サンモリッツCC、足利CC等のアクセス向上が期待できる模様。
佐野田沼ICと太田桐生IC間が開通(23年度中の予定)すると、両IC間に仮称・足利ICができ足利城GCやオリムピックスタッフ足利GC等も便利に。
尚、参考までに関東地区では、2月27日に圏央道の海老名JCT〜海老名IC(1・9キ口)、東名道の厚木IC〜海老名JCTまでの専用連絡路が開通。
3月11日の茨城空港の開港で、東関東自動車道水戸線・茨城空港北IC〜茨城町JCT(約8・8キロ)が3月6日に開通。
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